山下芳樹 (Yoshiki Yamashita) - マイポータル - researchmap

基本情報

学位: 博士（理学）(大阪市立大学)

J-GLOBAL ID: 200901027160069531
researchmap会員ID: 1000240099

外部リンク: http://www.miyako-kanjiru-rika.com/

研究キーワード

1

理科教育、科学教育、物理教育、教員養成学、小学校教員、リテラシー、物理学、科学教育、実証的研究、問の誘い、学び手の視点の移動、開発教材、主体的学習、能力開発、児童・生徒の学び

研究分野

3

経歴

11

2007年4月

立命館大学産業社会学部子ども社会専攻・教授
2004年4月 - 2007年3月

広島大学大学院教育学研究科・教授
2003年4月 - 2004年3月

弘前大学教育学部・教授
1998年4月 - 2003年3月

弘前大学教育学部・助教授
1993年4月 - 1998年3月

滋賀県立膳所高等学校・教諭
1981年4月 - 1998年3月

滋賀県立高等学校（高島，草津，膳所）・教諭
1987年4月 - 1993年3月

滋賀県立草津高等学校・教諭
1991年4月 - 1992年3月

滋賀県総合教育センター研究委員（化学）・並びに滋賀県教育委員会ソフトウェア開発委員会高等学校理科開発委員【併任】
1990年4月 - 1991年3月

滋賀県総合教育センター研究委員（物理）【併任】
1981年4月 - 1987年3月

滋賀県立高島高等学校・教諭
1980年4月 - 1981年3月

摂陵高等学校・専任講師

学歴

2

- 1995年3月

大阪市立大学大学院, 理学研究科, 物理学専攻
- 1980年3月

大阪市立大学, 理学部, 物理学科

委員歴

2

1998年4月 - 2004年3月

日本理科教育学会評議員
弘前大学教育学部教員養成学開発研究センター長

受賞

3

論文

15

イギリスの科学教育から学ぶこと

山下芳樹

化学 71(7) 11 2016年7月
当世、理科好き生徒気質－日本学生科学賞の50年－

山下芳樹

パリティー（丸善出版） 26(9) 50-56 2011年11月
自然現象の可視化－親子理科実験教室から学ぶ－

山下芳樹, 坂東昌子, 石尾広武, 上田倫也, 川村康文, 前直弘

立命館高等教育研究 (11) 199-212 2011年3月
擬人化と体験学習

坂東昌子, 山下芳樹他

高等教育研究（京都大学） (16) 49-60 2010年12月
遊びから入るからこそ実感がわく実験－遊具シーソーからはじめる自由度のある実験－

山下芳樹

化学と教育 57(4) 180-181 2009年4月
科学教養講座理科のできる高校生の実録--日本学生科学賞にみる,科学好き50年の足跡

理科大科学フォーラム 26(3) 30-37 2009年3月
特色ある教育実習プログラムの試行的取り組み（Ⅱ）―本格的実施に向けての成果と課題

『広島大学学部・附属学校共同研究機構研究紀要』，広島大学学部・附属学校共同研究機構 (35) 18 2007年3月
故きを温ねて新しきを知る―教材作成の原点をアルキメデス，ガリレイに探る

『高校理科研究』，大日本図書 (15) 1-6 2007年1月
多様な連携を要とした授業構成について

山下芳樹

学校教育実践研究 2005(11) 1-11 2005年3月
挑む姿勢を喚起させる物理実験の内容構成について

山下芳樹, 星野英興, 山本逸郎

弘前大学教育学部紀要「教員養成特集号」特集号 89-101 2004年11月
授業者の願いを伝える「科学の語り」

山下芳樹

理科の教育 53(11) 2004年11月
(博士取得論文)天体物理学的エネルギー領域における原子核反応機構の理論的研究

1995年3月
興味関心をよぶ科学史上の実験とは「関心をひく科学史上の実験」

川上昭吾, 大竹三郎, 山下芳樹, 日置光久他

教育科学「理科教育」 28-33 1988年2月
DWIA analysis of the 3He(d,dd)p reaction including both processes of d-d and d-p quasi-free scatterings

Y.Kudo, Y.Yamashita

FEW BODY PROBLEMS IN PHYSICS VOL.2 479-480 1984年6月
Ｅ＝ｈνについて

山下芳樹

滋賀科学 26 12-16 1983年5月

MISC

67

これならわかる「ブラックホール入門」（監修）

学習研究社「科学のタマゴ」 2005年
オープンクラスター制度を導入した授業構成に関する実証的研究－理科学習材講義における連携・交流を事例として－

共同研究プロジェクト報告書 188-202 2005年
これならわかる「特殊相対性理論入門」（監修）

学習研究社「科学のタマゴ」 2005年
多様な連携を要とした授業構成について－理科学習材講義における連携を事例として－

学校教育実践学研究 11 2005年
これならわかる「ビッグバン入門」（監修）

学習研究社「科学のタマゴ」 2005年
授業者の願いを伝える「科学の語り」－もの（事象）ともの（人）とをつなぐ科学物語の復権を－

理科の教育 53(11) 25-27 2004年
ぼくらの科学リテラシー

科学同人「化学」 2004年
「第二回未来新聞コンテスト」報告書

青森朝日放送 47 2004年
挑む姿勢を育む物理実験の内容構成について－小学専門科学実験の試み－

山下芳樹, 山本逸郎, 星野英興

弘前大学教育学部紀要教員養成学(特集号) 89-101 2004年
小学専門科学実験の手引き

弘前大学教育学部小学専門科学実験プロジェクト 2003年
「第一回小学生未来新聞コンテスト」報告書

青森朝日放送 2003年
日米中の学生が抱く科学的自然観の特徴について

弘前大学教育学部紀要 89 103-110 2003年
質量に託した慣性という性質－「科学の語り」：理科を推理する授業展開をめざして－

弘前大学教育学部研究紀要（CROSSROADS）通巻47 31-41 2003年
科学クラブの活動に基づいた探究活動・課題研究の構造的理解

マツダ財団研究報告書（青少年健全育成関係） 15 29-58 2002年
これからの教員養成大学（学部）をデザインする－「教育フェスティバル2001」がねらうもの－

弘前大学教育学部研究紀要（CROSSROADS）通巻45 3-42 2002年
小学専門科学実験にみる学生の科学のイメージ－受講前後の変化から観た小学専門科学実験の意義－

弘前大学教育学部研究紀要（CROSSROADS）通巻46 17-33 2002年
科学クラブの活動にみる生徒の探究心育成の諸様相について－生徒論文の分析を中心として－

山下芳樹, 相澤裕也, 川村建吾

弘前大学教育学部紀要 88 39-63 2002年
教師の抱く自然観、科学観が子どもが育む自然観、科学観にどのような影響を与えるか（Ⅰ）－科学のイメージに観る学生の傾向について－

弘前大学教育学部紀要 88 25-38 2002年
理科好きをいかにして養成するか－弘前大学の試み「小学専門科学実験」：しなやかな小学校の先生をめざして－

山下芳樹

日本物理教育学会「物理教育」 49(5) 510-515 2001年
統合化の視点を加味した授業構成のあり方について－千年小学校における実証授業を通して－

弘前大学教育学部研究紀要（CROSSROADS）通巻42 63-75 2001年

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書籍等出版物

37

物理の学び徹底理解（電磁気学・原子物理・実験と安全）

山下芳樹, 宮下ゆたか, 山本逸郎, 船田智史

ミネルヴァ書房 2016年12月
物理の学び徹底理解（力学・熱力学・波動編）

山下芳樹, 宮下ゆたか, 山本逸郎

ミネルヴァ書房 2016年9月
ＤＶＤ教材地球と宇宙（全5巻）

山下芳樹

パンドラ 2016年5月
教採問題から読み解く理科（粒子・エネルギー編）

山下芳樹, 山崎友紀, 池田幸夫

オーム社 2014年3月
教採問題から読み解く理科（生命・地球編）

山下芳樹, 秋吉博之, 荻原彰他

オーム社 2014年3月
しっかり学べる基礎物理学

山下芳樹, 川村康文他

電気書院 2013年7月
ドリルと演習基礎物理学

山下芳樹, 川村康文他

電気書院 2011年9月
実験で実践する魅力ある理科教育（小学校編）

山下芳樹, 川村康文他

オーム社 2010年9月
遊びから入るからこそ実感がわく実験―遊具シーソーからはじめる自由度のある実験―

化学と教育日本化学会 2009年4月
授業に役立つ理科教育法（中･高等学校版）

左巻健男他

東京書籍 2009年4月
授業に役立つ理科教育法（小学校版）

左巻健男他

東京書籍 2009年4月
知っておきたい最新科学の基本用語

左巻健男他

技術評論社 2009年3月
楽しい理科授業「シーソーモデル型てこ実験器」

明治図書 2009年1月
世界でもっと美しい10の科学実験(Rika-tan理科の探求)

星の環会 2008年10月
『大人のためのサイエンスＩＱ』

左巻健男, 山下芳樹他

化学同人 2008年2月
理数オンチも科学にめざめる高校物理「検定外」教科書

山下芳樹

宝島社 2007年8月
「キュリー夫人が発見した放射線とは」の監修

『世界の発明発見科学史（第4巻）』，学習研究社 2007年2月
『アルキメデスの発見』

『世界の発明発見科学史（第2巻）』，学習研究社 2007年2月
『高度な科学が小学生にもわかる「相対性理論の核心に迫る」』 (RikaTan７,８,９月号)

松井真由美, 山下芳樹

星の環会 2007年
新しい高校物理の教科書

左巻健男, 山下芳樹

講談社 2006年2月

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講演・口頭発表等

4

『授業の達人セミナー「できる子ども達の、この50年の足跡」』

2007年12月
『教具てこの多様な扱いについての一考察』

日本理科教育学会近畿支部大会 2007年12月
初等教育教員養成コースにおける学生の目的意識を高める学校体験に関する研究

平成18年度共同研究プロジェクト報告書，広島大学大学院教育学研究科 2007年3月
子どもの探究心，さらには問い続ける姿勢を育む教材開発はいかにあるべきか―5年生教材「てこのつりあい」を事例として

日本理科教育学会第56回全国大会 2006年8月

担当経験のある科目(授業)

14

所属学協会

3

Works(作品等)

1

エネルギー環境教室遊具シーソーから学ぶエネルギー環境問題

2008年11月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

14

今を未来につなぐ｢実感できる｣理科教育プログラムの開発ー最先端科学と伝統の交差する街、京都の提言ー

独立行政法人科学技術振興機構・社会とつなぐ理数教育プログラムの開発事業 2010年 - 2011年
コンピュータシミュレーションで探る微小な世界～量子の不思議～

独立行政法人日本学術振興会・研究成果の社会還元・普及事業 2010年 - 2010年
Theoretical Study of Nuclear Reaction Mechanism at astrophysically relevant energies

Basic Science Research Program 1995年 - 2010年
○ 天体物理学的エネルギー領域における核反応機構の理論的研究

基礎科学研究 1995年 - 2010年
○ 地域との連携を生かした自然科学教育の新たな模索

2004年 - 2006年
○ 自然遊びから理科の学習へ

2000年 - 2006年
○ 挑む姿勢を喚起させる物理教育の内容構成についての基礎的研究

2000年 - 2006年
○ 教師自らの言葉で語る「科学創造の場」育成教材の開発－「科学の物語」の復権をめざして－

2000年 - 2006年
○ 教師の抱く自然観、科学観が子どもがはぐくむであろう自然観、科学観、また学習観にどのような影響を与えるか

2000年 - 2006年
○ わが国の自然科学教育の原点を東奥義塾（藩校の流れを汲む学校）の教育実践に探る実証的研究

科学研究費補助金 2004年 - 2005年
○ 学習者の興味関心、理解に基づいた教材教具の開発はいかに行うべきか－小学校理科実験教材「てこ実験器」を事例として－

2000年 - 2005年
地域の文化（財産）に根ざした教科教育の新展開
子どもに分かる「科学創造の場」の構築－科学紙芝居から探究活動へ－
作り手（素材提供者）と学び手（学校関係者）とを結ぶ教育環境の創造