山寺亘 (Wataru Yamadera) - マイポータル

基本情報

所属: 東京慈恵会医科大学医学部医学科精神医学講座教授

学位: 博士(医学)(東京慈恵会医科大学)

J-GLOBAL ID: 200901028397888550
researchmap会員ID: 1000306075

研究分野

ライフサイエンス / 精神神経科学 /

学歴

委員歴

2021年7月 - 現在

日本睡眠学会, 事務局長、学会認定医療機関認定委員長、学術集会運営委員長
2020年11月 - 現在

日本睡眠検査学会, 評議員
2019年7月 - 現在

日本睡眠学会, 理事
2011年7月 - 現在

日本総合病院精神医学会, 評議員
2010年3月 - 現在

日本精神神経学会, 精神科指導医
2009年7月 - 現在

日本外来精神医療学会, 常任理事
2008年10月 - 現在

日本精神神経学会, 精神科専門医
2004年6月 - 現在

日本森田療法学会, 認定医
2004年2月 - 現在

日本心身医学会, 代議員
2003年5月 - 現在

日本総合病院精神医学会, 一般病院連携精神医学専門医、指導医
2002年7月 - 現在

日本睡眠学会, 専門医

論文

Characteristics of patients with anxiety disorder without selective serotonin reuptake inhibitor prescription over a two-year period of pharmacotherapy.

Keisuke Mori, Fumitoshi Kodaka, Arisa Yamamoto, Ryuichi Yamazaki, Junpei Ishii, Wataru Yamadera, Hisatsugu Miyata, Masahiro Shigeta

Neuropsychopharmacology reports 2023年9月21日
Association between functional recovery and medication adherence in schizophrenia.

Junpei Ishii, Fumitoshi Kodaka, Hisatsugu Miyata, Wataru Yamadera, Hikaru Seto, Hidejiro Higuchi, Yoshiaki Tsuruoka, Masahiro Shigeta

Neuropsychopharmacology reports 42(4) 510-515 2022年10月5日
Development and validation of the Japanese version of the Hyperarousal Scale.

Naoko Ayabe, Shun Nakajima, Isa Okajima, Ken Inada, Wataru Yamadera, Hidehisa Yamashita, Hisateru Tachimori, Yuichi Kamei, Masahiro Takeshima, Yuichi Inoue …

BMC psychiatry 22(1) 617-617 2022年9月19日
Associations Between the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami and the Sleep and Mental Health of Japanese People: A 3-Wave Repeated Survey.

Yu Itoh, Masahiro Takeshima, Yoshitaka Kaneita, Naohisa Uchimura, Yuichi Inoue, Makoto Honda, Wataru Yamadera, Norio Watanabe, Shingo Kitamura, Isa Okajima …

Nature and science of sleep 14 61-73 2022年
COVID-19拡大を契機に発症した身体表現性障害の1例

中澤亜美, 石井洵平, 田村裕介, 中村咲美, 山寺亘, 伊藤洋, 繁田雅弘

東京精神医学会誌 35 1-4 2021年
Associations between parental bonding during childhood and functional recovery in patients with schizophrenia.

Junpei Ishii, Fumitoshi Kodaka, Hisatsugu Miyata, Wataru Yamadera, Hikaru Seto, Keisuke Inamura, Hidejiro Higuchi, Yoshiaki Tsuruoka, Masahiro Shigeta

PloS one 15(10) e0240504 2020年
Effectiveness of cognitive behavioral therapy for pharmacotherapy-resistant chronic insomnia: a multi-center randomized controlled trial in Japan.

Naoko Ayabe, Isa Okajima, Shun Nakajima, Yuichi Inoue, Norio Watanabe, Wataru Yamadera, Naohisa Uchimura, Hisateru Tachimori, Yuichi Kamei, Kazuo Mishima

Sleep medicine 50 105-112 2018年10月
Hyperarousal Scale日本語版の有用性に関する検討地域住民における未受診群と外来通院中の不眠症患者群との比較

綾部直子, 中島俊, 岡島義, 井上雄一, 稲田健, 山寺亘, 草薙宏明, 山下英尚, 亀井雄一, 三島和夫

日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 14回・17回 266-266 2017年7月
不眠症に対する認知行動療法の有効性多施設共同RCTによる睡眠薬減薬の効果

綾部直子, 岡島義, 中島俊, 井上雄一, 渡辺範雄, 山寺亘, 内村直尚, 亀井雄一, 三島和夫

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 42回 190-190 2017年6月
Human herpesvirus 6 and 7 are biomarkers for fatigue, which distinguish between physiological fatigue and pathological fatigue.

Ryo Aoki, Nobuyuki Kobayashi, Go Suzuki, Hirohiko Kuratsune, Kazuya Shimada, Naomi Oka, Mayumi Takahashi, Wataru Yamadera, Masayuki Iwashita, Shinichi Tokuno …

Biochemical and biophysical research communications 478(1) 424-430 2016年9月9日
重症閉塞性睡眠時無呼吸症候群における二次性不眠に対して認知行動療法を施行した1例

鈴木貴子, 山寺亘, 坂本聡, 岩下正幸, 青木亮, 原田大輔, 黒田彩子, 森田道明, 伊藤洋, 中山和彦

不眠研究 2016 9-12 2016年9月
Comparisons of short-term efficacy between individual and group cognitive behavioral therapy for primary insomnia.

Wataru Yamadera, Miki Sato, Daisuke Harada, Masayuki Iwashita, Ryo Aoki, Keita Obuchi, Motohiro Ozone, Hiroshi Itoh, Kazuhiko Nakayama

Sleep and biological rhythms 11(3) 176-184 2013年7月
総合病院精神科でのメラトニン受容体作動薬ラメルテオンの使用経験好適症例に関する検討

岩下正幸, 山寺亘, 青木亮, 原田大輔, 川村諭, 大渕敬太, 伊藤洋

Therapeutic Research 33(7) 1081-1087 2012年7月
薬物療法施行中の統合失調症患者における睡眠構造についてCyclic Alternating Pattern法を用いて検討した研究

小曽根基裕, 青木公義, 黒田彩子, 八木朝子, 守屋達一郎, 岩下正幸, 松尾賢典, 青木亮, 原田大輔, 大渕敬太 …

不眠研究 2011 9-11 2011年10月
Clinical efficacy of individual cognitive behavior therapy for psychophysiological insomnia in 20 outpatients.

Miki Sato, Wataru Yamadera, Masato Matsushima, Hiroshi Itoh, Kazuhiko Nakayama

Psychiatry and clinical neurosciences 64(2) 187-95 2010年4月
II-2. 切断手の幻肢痛改善後に慢性疼痛が出現した1例(一般演題,第105回日本心身医学会関東地方会演題抄録)

日下朗, 仲條龍太郎, 山寺亘, 忽滑谷和孝, 中山和彦

心身医学 47(5) 349-349 2007年
外来森田療法の精神生理性不眠症に対する有効性に関する精神生理学的検討

山寺亘, 佐藤幹, 小曽根基裕

精神神経学雑誌 = Psychiatria et neurologia Japonica 107(4) 341-351 2005年
Melatonin alleviates jet lag symptoms caused by an 11-hour eastward flight

T Takahashi, M Sasaki, H Itoh, W Yamadera, M Ozone, K Obuchi, K Hayashida, N Matsunaga, H Sano

PSYCHIATRY AND CLINICAL NEUROSCIENCES 56(3) 301-302 2002年6月査読有り
Re-entrainment of the circadian rhythms of plasma melatonin in an 11-h eastward bound flight

T Takahashi, M Sasaki, H Itoh, W Yamadera, M Ozone, K Obuchi, N Matsunaga, H Sano, K Hayashida

PSYCHIATRY AND CLINICAL NEUROSCIENCES 55(3) 275-276 2001年6月査読有り
Effect of 3 mg melatonin on jet lag syndrome in an 8-h eastward flight

T Takahashi, M Sasaki, H Itoh, M Ozone, W Yamadera, K Hayshida, S Ushijima, N Matsunaga, K Obuchi, H Sano

PSYCHIATRY AND CLINICAL NEUROSCIENCES 54(3) 377-378 2000年6月査読有り

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MISC

不眠治療の基本を改めて考える薬の処方以前にできる生活の工夫

山寺亘

こころの科学 (223) 2-6 2022年5月
高齢者診療Up To Date(No.9) 高齢者の不眠症診療

山寺亘

新薬と臨牀 71(2) 142-148 2022年2月
【不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)】グループ形式によるCBT-I

山寺亘

睡眠医療 15(4) 433-437 2021年12月
東日本大震災2011による日本人の睡眠及びメンタルヘルスへの影響

伊藤結生, 竹島正浩, 兼板佳孝, 内村直尚, 井上雄一, 本多真, 山寺亘, 渡辺範雄, 北村真吾, 岡島義 …

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 46回 245-245 2021年9月
外来精神医療における不眠症の診断と治療最前線

山寺亘

外来精神医療 21(2) 38-43 2021年5月
【日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害】日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害の診断と治療不眠を訴える患者

山寺亘

診断と治療 108(12) 1569-1572 2020年12月
睡眠医療を円滑にする患者指導(第1回) 不眠症 CBT-Iを通して想うこと

山寺亘

睡眠医療 14(3) 365-368 2020年9月
【耳鼻咽喉科医が知っておくべき睡眠学】睡眠負債による心身への影響

山寺亘

JOHNS 36(7) 799-800 2020年7月
【睡眠障害の診療update】睡眠障害の診療不眠障害

山寺亘

日本臨床 78(5) 750-755 2020年5月
【ストレスと睡眠】不眠症の日中症状

山寺亘

ねむりとマネージメント 6(2) 55-57 2019年11月
Stepped careを見据えた不眠障害治療の最前線併存不眠症に対するCBT-Iの有効性に関する検討原発性不眠症との比較

岩下正幸, 山寺亘

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 44回 182-182 2019年6月
慢性痛の心理教育を加味したCBT-Iが疼痛治療に有効であった慢性不眠障害の三例

島崎勇人, 山寺亘, 岩下正幸, 鈴木貴子, 天谷美里, 内海智博, 堀地彩奈, 小曽根基裕, 伊藤洋, 繁田雅弘

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 44回 275-275 2019年6月
【不眠症の治療と睡眠薬】適切な薬物治療は睡眠衛生指導を後押しするか

山寺亘

クリニシアン 66(4) 373-377 2019年4月
【不眠症の薬物治療と非薬物治療】不眠症の非薬物療法の実際

山寺亘

ねむりとマネージメント 6(1) 10-13 2019年3月
【睡眠障害の最新の知識】睡眠障害の治療非薬物療法

山寺亘, 伊藤洋

臨牀と研究 95(12) 1311-1315 2018年12月
慢性不眠症治療のストラテジー心身疾患における不眠症の特徴と対応併存不眠症に対する個人認知行動療法の試み

山寺亘

心身医学 58(7) 606-611 2018年10月
【不眠症の治療と睡眠薬】睡眠薬は是か非か Pros and Cons Prosの立場から適切な薬物療法は,睡眠衛生教育の後押しをする

山寺亘

精神医学 60(9) 1007-1011 2018年9月
【精神科治療薬の多剤・大量・長期処方を整理する】多剤・大量・長期処方の要因と処方整理の実践ポイント睡眠障害

山寺亘

薬局 69(9) 2854-2857 2018年8月
【睡眠障害と精神科医療】不眠障害に対する非薬物療法睡眠衛生指導と認知行動療法を主として

山寺亘

日本精神科病院協会雑誌 37(8) 798-803 2018年8月
慢性不眠障害に対する人的支援を伴わないWeb-based CBTiの有効性多施設共同研究による無作為化比較試験

岡島義, 三島和夫, 山寺亘, 稲田健, 田中春仁, 藤田雅彦, 小林美奈, 綾部直子, 河村麻果, 陳内彩音 …

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 43回 218-218 2018年7月

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書籍等出版物

仕事につかれた人の薬を飲まない快眠法

山寺, 亘

ぱる出版 2010年10月 (ISBN: 9784827205930)
欠かせない関連領域の常識非常識「精神神経科」

知っているつもりの脳神経外科の常識非常識三輪出版 2004年
Q2.睡眠障害の国際分類にはどんなものがありますか？Q3.不眠の原因にはどんな種類がありますか？

不眠症とつきあうコツ 2001年
5.新しい睡眠薬の開発と展開

臨床精神医学講座第14巻精神科薬物療法 1998年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

睡眠覚醒リズム障害に対するビタミンB12の治療効果発現機序に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2004年 - 2006年

伊藤洋, 山寺亘, 小曽根基裕
携帯型活動計を用いた入院森田療法に関する精神生理学的・時間生物学的検討

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2001年 - 2002年

山寺亘
閉塞型睡眠時無呼吸低呼吸症候群に関する臨床的検討
精神生理性不眠症に関する臨床的検討
概日リズム睡眠障害に関する臨床的及び時間生物学的検討
入院森田療法に関する臨床時間生物学的検討
Clinical investigations in obstructive sleep apnea-hypopinee syndrome
Clinical investgations in psychophysiological insomnia
Clinical and Chronobiological investgations in circadion rhythm sleep disoders
Clinical and chronobiological investigations in Morita therapy