細谷 和海

J-GLOBALへ         更新日: 16/05/18 02:46
 
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研究者氏名
細谷 和海
 
ホソヤ カズミ
所属
近畿大学
部署
農学部 環境管理学科 水圏生態学研究室
職名
教授
学位
農学博士(京都大学), 農学修士(京都大学)

研究分野

 
 

経歴

 
1989年
 - 
1990年
 水産庁養殖研究所遺伝育種部 主任研究官
 
1990年
 - 
1996年
 水産庁養殖研究所育種研究室 室長
 
1996年
 - 
2000年
 水産庁中央水産研究所魚類生態研究室 室長
 
2000年
 - 
2004年
 近畿大学農学部水産学科・農学研究科 教授
 

学歴

 
 
 - 
1983年
京都大学 農学研究科 水産学
 
 
 - 
1975年
京都大学 農学部 水産学科
 

委員歴

 
1992年
   
 
日本魚類学会  評議員
 

受賞

 
 
2009年度日本魚類学会論文賞受賞:藤田朝彦・西野麻知子・細谷和海.魚類標本から見た琵琶湖内湖の原風景.魚類学雑誌,55:77-93.
 

論文

 
コイ科の小型化に伴う形質変化
細谷 和海
月刊海洋   33(3) 159-165   2001年3月
小型化が進化要因として果たす役割をコイ科を例に概説した。 特に、 体の大きさと成熟年齢の関連性について異時性 (ヘテロクロニー) の視点から論議した。
千曲川流域の 3 タイプの水田間での魚類相の比較
片野修, 細谷 和海, 井口恵一朗, 青沼佳方
魚類学雑誌   48(1) 19-25   2001年5月
水田を平地の整備田、 未整備田、 および山間の棚田に分け、 そこに生息する魚類相を比較した。 また、 魚類多様性は水田と用水路との連接構造に強く依存することを明らかにした。
日本産淡水魚の保護と外来魚
細谷 和海
水環境学会誌   24(5) 273-278   2001年5月
日本産淡水魚が持つ価値を自然史的遺産、 文化財、 環境指標、 遺伝資源に整理した。 さらに、 環境省新版レッドリストの淡水魚の減少要因を外来魚の移植に関連づけて論議した。
A new species of cyprinid fish, Zacco koreanus with redescription of Z. temminckii (Cyprinidae) from Korea
金 益秀, 細谷 和海, 呉 斑起
韓国魚類学会誌   17(1) 1-7   2005年3月
従来1種とされていた韓国産のカワムツを精査したところ、2種含まれていたことが判明し、そのうち1種を新種として記載した。
絶滅危惧種メダカに関する文献集
久保 喜計, 久米幸毅, 細谷 和海
近畿大学農学部紀要   (38) 157-228   2005年3月
絶滅危惧種である野生メダカの生態的情報は絶対的に少ないのが現状である。本報告はメダカの保護・保全に向けた情報とともにさまざまな分野に取りまとめたものである。

Misc

 
メダカの生息状況と保護
水環境学会誌   23(3) 135-139   2000年
タイワンカワムツの骨格系と系統類緑関係(共著)
Environmental Biology of Fishes   52,163-171    1998年
日本の淡水魚
日本の淡水魚CD-ROM(インターリミテッドロジック刊)      1995年
マルチメディア魚類図鑑淡水魚
マルチメディア魚類図鑑CD-ROM(アスキー出版局刊)      1996年
星野 和夫, 松尾 敏生, 細谷 和海
魚類学雑誌   43(2) 105-108   1996年

書籍等出版物

 
日本の希少淡水魚の現状と系統保存(共著)
緑書房   1997年   
観賞魚解剖図鑑ニシキゴイ・オヤニラミ(共著)
緑書房   1997年   
河川生態系と生物多様性
家の光   2000年   
日本産魚類検索・第2版
東海大出版会   2000年   
日本の淡水魚 (改訂版)
川那部浩哉, 細谷 和海, 水野信彦 (担当:共著)
山と渓谷社、 720pp.   2001年8月   
日本産淡水魚全魚種 (312 種) を生態写真を添えて解説。 環境省新版レッドリストに準拠し、 保全を念頭に編集した。

講演・口頭発表等

 
外部形質および生化学的形質によるアブラハヤとタカハヤの比較
藤田朝彦, 細谷 和海
2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)   2001年10月   2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)
識別の困難なアブラハヤとタカハヤについて 16 の外部形質およびアイソザイム分析により種判別を行った。
ヨシノボリ類の分布から見た奈良市の河川環境
東口信行, 片田聖子, 細谷 和海
2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)   2001年10月   2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)
移動・回遊様式のまったく異なるヨシノボリ類の分布様式から、 奈良市の河川の自然環境を評価した。
オガサワラヨシノボリの分布と生息現況
横井謙一, 細谷 和海
2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)   2001年10月   2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)
絶滅が危惧されるオガサワラヨシノボリの生息地を調査し、 保全策立案の基礎となる生態学的情報について報告した。
ブラックバスの口径と餌のサイズの関係
細谷 和海, 中村 聡一, 浅田一, 西井啓大, 長岡昌彦, 工藤容子
2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)   2001年10月   2001 年度日本魚類学会年会 (鹿児島)
ブラックバスによる食害の実態を明らかにする研究の一環として本種の縦口径と餌魚の体高の関係を調べた。
ブラックバスの捕食量に関する実験的研究 (予報)
西井啓大, 中村 聡一, 細谷 和海, 工藤容子, 内田誠治
第 9 回世界湖沼会議 (大津)   2001年11月   第 9 回世界湖沼会議 (大津)
ブラックバスが存来魚を食害する量を定量化することを目的に、 自然環境下において捕食実験を行った。 体長 16.5 cm のブラックバスが 1 年間にメダカを捕食する量は約 1,300 と試算された。

Works

 
日本産希少水生生物の保護に関する研究
1996年 - 2000年

競争的資金等の研究課題

 
希少水生生物の保護に関する研究
魚類の系統分類に関する研究
魚類を対象とした保全生物学的研究