久保田真弓 (Mayumi Kubota) - マイポータル

基本情報

所属: 関西大学総合情報学部総合情報学科教授

学位: Ph.D. (Indiana University)(1991年10月 Indiana University)

連絡先: mkubotares.kutc.kansai-u.ac.jp
研究者番号: 20268329
J-GLOBAL ID: 200901067211069720
researchmap会員ID: 1000326082

研究キーワード

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研究分野

経歴

1986年10月 - 1988年11月

国際協力事業団・沖縄国際センター日本語/非常勤講師
1982年9月 - 1984年3月

青年海外協力隊駒ヶ根訓練所/語学コンサルタント
1980年4月 - 1982年8月

青年海外協力隊ガーナ派遣

学歴

1991年 - 1991年

インディアナ大学, スピーチ・コミュニケーション, コミュニケーション
- 1978年

東京理科大学, 理学部, 数学科

委員歴

2012年 - 2013年

査読委員
2007年 - 2012年

理事
2009年

年次大会委員長
2007年 - 2008年

査読委員
2005年7月 - 2006年6月

大会委員長
2003年7月 - 2004年6月

大会委員長

論文

Zoom操作の躓き要因とワークショップの意義

久保田真弓, 鈴木有香

教育メディア研究 28, 45-57 2021年査読有り
実践コミュニティの視座から捉える国際交流学習の意義 ―カンボジアと日本の小学生による継続的交流の事例より―

海道朋美, 久保田真弓

異文化間教育 54, 128-141 2021年査読有り
The Effects of Learning Design Through Intercultural Exchange Based on Variation Theory,

久保田真弓

International Journal of Educational Media and Technology Volume 14 Number 1, 5-16. 2020年査読有り
What is “Communication”？―Beyond the Shannon & Weaver’s Model―

久保田真弓

International Journal of Educational Media and Technology Volume 13 Number 1, 2019, 54-65. 2019年査読有り
基于积极学习的国际工作坊设计

久保田真弓

开放学习研究, 北京电大学刊杂志社 24巻 4期总第116期 1-9页 2019年
日中韓比合同アクティブラーニング・セミナーにおける「学び」―企画・運営・実施・参画の観点から―

久保田真弓

関西大学高等教育研究第 9 号 3月 7-18. 2018年3月
The Key elements in ‘Active learning’—based on the variation theory—

久保田真弓

日中教育工学研究交流フォーラム論文集 Vol.1, 21-24 2017年9月19日
科目「協調的交渉論」の教育的意義――「ディープ・アクティブラーニング」の視点から

鈴木有香, 久保田真弓

情報研究 46号, 41-69. 2017年7月
日中韩学生基于积极学习的双重角色建构的学习现场，开放学习研究

久保田真弓

北京电大学刊杂志社 1期总第101期 22-27页 2017年1月
Creating and Maintaining Filipino and Japanese Students’ Social Capital with Facebook,

KUBOTA,Mayumi, Garcia, J.G

International Journal for Educational Media and Technology, Vol.11, No.1 pp.97-107. 2017年査読有り
第7章異文化間コミュニケーション

久保田真弓

異文化間教育学大系明石書店第3巻 2016年5月
The passive use of information communication technologies by Japanese undergraduate students

久保田真弓

International Journal for Educational Media and Technology Vol.8, No.1 pp.41-55 2014年査読有り
NGOの連携活動における媒介者の働きーバングラデシュ文化における事例からー

水谷俊亮, 久保田真弓

多文化関係学 Vol.10,p.117-132 2013年査読有り
第１章大学１年生のICT利用実態

久保田真弓

『高等教育におけるつながり・協働する学習環境デザイン』晃洋書房 p.33-59 2013年
第６章アクション•リサーチの「パワー」

久保田真弓

久保田賢一、岸磨貴子編著『大学教育をデザインする———構成主義に基づいた教育実践———』晃洋書房 pp.134-152 2012年
第５章「経験」と「コミュニケーション」の関係

久保田真弓

久保田賢一、岸磨貴子編著『大学教育をデザインする———構成主義に基づいた教育実践———』晃洋書房 115-133 2012年
ウエストミンスターとシアトルにおけるベトナム系住民のコミュニティ比較

久保田真弓, 北山夏季

情報研究 1-22 2010年7月
教員と研究者による実践コミュニティの形成--ICTを活用した国際交流学習を事例として (ICTの教育活用と授業設計/一般)

久保田真弓, 泰山裕, 遠海友紀 [他]

日本教育工学会研究報告集 9(1)、p173-176 2009年3月7日
「会話における非言語コミュニケーションの役割」の教育―掲示板を利用したテレビドラマの分析をとおして―

久保田真弓

「スピーチ・コミュニケーション教育」日本コミュニケーション学会 22号、p141-161 2009年査読有り
交流学習における映像制作の実践分析

泰山裕, 遠海友紀, 久保田真弓, 久保田賢一

日本教育メディア学会研究会論集 24号 p.9-14 2008年

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MISC

挨拶に笑顔がつくと

久保田真弓, 木村洋二(編)

『笑いを科学するユーモア・サイエンスへの招待』新曜社 p180-181 2010年

書籍等出版物

「13 青年海外協力隊」『異文化間教育事典』異文化間教育学会編著

久保田真弓

『異文化間教育事典』異文化間教育学会編著明石書店 2022年
「第６章異文化コミュニケーション」岩崎千晶編著(2022) 『大学生の学びを育むオンライン授業のデザインリスク社会に挑戦する大学教育の実践』

久保田真弓 (担当:分担執筆)

『大学生の学びを育むオンライン授業のデザインリスク社会に挑戦する大学教育の実践』関西大学出版 2022年
浅井亜紀子・箕浦康子(2020)『EPA インドネシア看護師・介護福祉士の日本体験帰国者と滞在継続者の10年の追跡調査から』明石書店 pp.451

久保田真弓

『異文化コミュニケーション』 2021年5月31日
コミュニケーション学から見える課題と提案

久保田真弓

2020年2月24日査読有り
国際交流学習の方向性

久保田真弓

2018年11月17日
アメリカにおけるベトナム系住民の母語支援ネットワーク

久保田真弓, 北山夏季

多文化児童の未来をひらく国内外の母語教育支援の立場から 2017年
多文化な子どもの学び～母語を育む活動から～ウエッブサイト開設

久保田真弓

多文化児童の未来をひらく国内外の母語教育支援の立場から 2017年
第7章異文化間コミュニケーション

久保田真弓

異文化間教育学大系明石書店 2016年5月
第１章大学１年生のICT利用実態

久保田真弓

『高等教育におけるつながり・協働する学習環境デザイン』晃洋書房 2013年
『異文化コミュニケーション事典』

石井敏, 久米昭元, 浅井亜紀子, 伊藤明美, 久保田真弓, 清ルミ, 古家聡 (担当:共編者(共編著者))

春風社 2013年
第６章アクション•リサーチの「パワー」

久保田真弓

久保田賢一、岸磨貴子編著『大学教育をデザインする———構成主義に基づいた教育実践———』晃洋書房 2012年
第５章「経験」と「コミュニケーション」の関係

久保田真弓

久保田賢一、岸磨貴子編著『大学教育をデザインする———構成主義に基づいた教育実践———』晃洋書房 2012年
『異文化コミュニケーション論ーグローバル・マインドとローカル・アフェクト』

八島智子, 久保田真弓 (担当:共著)

松柏社 2012年
アクションリサーチ

久保田真弓

ナカニシヤ出版 2011年
異文化コミュニケーション研究と教育の歩みと展望――実証主義から構成主義へのパラダイムシフトの視点から―

久保田真弓, 末田清子, 浅井亜紀子, 小池浩子, 小柳志津 (担当:共著)

青山国際政経論集 2010年5月
해외교류학습의 전개

구보타 마유미(久保田眞弓), 기시 다카코(岸磨貴子) (担当:共著)

미즈코시 도시유키,구보타 겐이치「ICT교육의 디자인」교육과학사 2009年
第12章海外との交流学習の展開

久保田真弓, 岸磨貴子 (担当:共著)

水越敏行、久保田賢一「ICT教育のデザイン」日本文教出版 2008年
身近な「コミュニケーション」を学問に

久保田真弓

久保田賢一・浅野英一編著『国際ボランティアの歩き方』 2007年
コミュニケーションにおける言語・非言語行動

久保田真弓

講座・日本語教育学『言語行動と社会・文化』第２巻縫部義憲監修、町博光編集、スリーエーネットワーク 2006年
『異文化コミュニケーション研究法テーマ着想から論文の書き方まで』石井敏・久米昭元編

久保田真弓

『書斎の窓』有斐閣 2005年

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講演・口頭発表等

Lesson Design for Online Mediation for University Students

久保田真弓, 鈴木有香

20th International Conference for Media in Education 2022 2022年8月4日
The Subjective Well-being of Filipino EPA Care Worker in Japan Based on Filipino Value System

久保田真弓

The 12th IAIR Biennial Conference Rapperswil-Jona, Switzerland 2022年7月24日
国際移動と主観的ウェルビーイング —在英フィリピン人看護師が経験する差別とエンパワメントー

浅井亜紀子, 久保田真弓

異文化間教育学会第43回年次大会 2022年6月11日
Zoom操作の躓き要因とワークショップの意義

久保田真弓, 鈴木有香

日本教育メディア学会第 28 回年次大会 2021年12月18日
The Utilization of Online Mediation in Japan—From the perspective of affordance—

久保田真弓, 鈴木有香

19th International Conference for Media in Education (ICoME) 2021年8月18日
来日したEPAフィリピン人看護師・介護福祉士の幸福観 Subjective Well-being の視点拡充のために

久保田真弓, 浅井亜紀子

SIETAR Japan 2020年11月7日
オンライン操作での躓きデザイン原論からの分析

久保田真弓, 鈴木有香

日本教育メディア学会 2020年10月17日
The Features of Online Transformative Negotiation —From the perspective of mediation—

久保田真弓, 鈴木有香

International Conference for Media in Education (ICoME) 2020年8月17日
フィリピン人看護師・ケアワーカーの国際移動を促すマイクロ・マクロ要因―多様化する移動ルートとEPA―

久保田真弓, 浅井亜紀子

異文化間教育学会年次大会 2020年6月13日
The Learning Design of Intercultural Exchange between Hawaii and Japan

久保田真弓

Technology, Colleges & Community (TCC) Online Conference 2020年4月14日
Lessons from “Gender and Development” ―Differentiation of gender needs

久保田真弓

Society for Intercultural Education Training and Research 2019年11月9日
The Effects of Learning Design Through Intercultural Exchange Among Chinese, Korean and Japanese Graduate Students

久保田真弓

International Academy for Intercultural Research (IAIR) 2019年7月7日
若者が考える「エイジング」

久保田真弓, 海道朋美, 山野井優人

異文化間教育学会年次大会 2019年6月8日
会話の動画作成から学ぶコミュニケーションの妙

久保田真弓, 今西香菜子

多文化関係学会 2018年9月22日
What is “Communication”？―Beyond Shannon & Weaver’s Model― ―Beyond Shannon & Weaver’s Model―

KUBOTA,Mayumi

16th International Conference for Media in Education 2017 (ICoME) 2018年8月16日
Intercultural Encounters and Adaptation by Chinese Youth in Japan

久保田真弓, Liu

2018年異文化コミュニケーション学会国際大会 2018年8月8日
「技」としての質的研究：複雑化する社会を読み解く鍵を求めて』

浅井, 山下, 灘光, 岩田, 時津, 久保田真弓

2018年異文化コミュニケーション学会国際大会 2018年8月8日
「技」としての質的研究―複雑化する社会を読み解く鍵を求めて

久保田真弓

SIETAR World Conference 2018年8月8日
Learning’ at the Active Learning Seminar 2017

久保田真弓

ASSERT 2018年6月29日
コミュニケーションを重視した母語教育―ICTの活用に着目して――

久保田真弓

関西母語支援研究会 2017年12月16日

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

グローバルネットワークによる母語・バイリンガル教授法開発に関する研究

2016年 - 2018年
高等教育におけるグローバル人材を育成する学習環境デザインに関する研究

2015年 - 2016年
「高等教育におけるICT活用と学びの比較研究―日本、韓国、中国、米国の大学における実践から―」

2015年 - 2016年
グローバル人材育成を見据えた外国人留学生と日本人学生の「混合参加型学習モデル」構築の取組

2013年 - 2015年
澤山利広（研究代表）「国際協力ボランティア政策に関する国際比較研究―半世紀の検証と未来への改革と継承―」

2012年 - 2014年
外国人児童への母語学習支援体制の構築に関する国際比較

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

松田陽子, 野津隆志, 久保田真弓, 乾美紀, 落合知子, 杉野竜美, 北山夏季
久保田真弓、北山夏季「第８章ウエストミンスターとシアトルにおけるベトナム系住民のコミュニティ比較」松田陽子（研究代表）「外国人児童の母語学習支援をめぐるネットワーク形成の国際比較」課題番号 19520461 p.123-143 2010 3月

2010年 - 2012年
久保田賢一（研究代表）「Web2.0による海外と連携した実践共同体を支援する教育システムに関する研究」課題番号 22300297

2010年 - 2012年
外国人支援NPOによる多文化共生ネットワーク形成の国際比較

2004年 - 2006年

社会貢献活動

大阪府立三島高等学校学校協議会委員

その他

2006年4月 - 2010年3月
高槻市教育委員

その他

2006年3月 - 2010年3月
高槻市社会福祉審議会委員

その他

2009年 - 2010年