小玉 亮子

J-GLOBALへ         更新日: 17/01/15 03:20
 
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研究者氏名
小玉 亮子
 
コダマ リョウコ
URL
http://www-p.hles.ocha.ac.jp/hdev-kodama/
所属
お茶の水女子大学
部署
大学院人間文化創成科学研究科
職名
教授

研究分野

 
 

経歴

 
2012年
   
 
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 教授
 
2008年
 - 
2011年
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 准教授
 
2005年
 - 
2008年
横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 准教授
 
1996年
 - 
2005年
横浜市立大学大学院経済学研究科 助教授
 
1994年
 - 
2005年
横浜市立大学商学部 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1991年3月
東京大学大学院 教育学研究科博士課程単位取得満期退学 
 
 
 - 
1983年3月
お茶の水女子大学 家政学部 児童学科卒業
 

委員歴

 
2011年10月
   
 
日本学術会議  連携会員
 
2010年7月
 - 
2011年3月
文部科学省消費者教育推進委員会  委員
 
2010年6月
   
 
国立大学協会教育・研究委員会教育小委員会  専門委員
 

Misc

 
教育における母なるものの呪縛ージェンダー視点に立つ歴史研究から
小玉 亮子
近代教育フォーラム   25 129-138   2016年9月   [査読有り][依頼有り]
井原 成男, 小玉 亮子, IHARA Nario, KODAMA Ryoko
お茶の水女子大学人文科学研究   12 91-102   2016年3月   [査読有り]
石井クンツ 昌子, 小倉 和夫, 小玉 亮子
Peace and culture   5(1) 107-127   2013年3月
「ドイツ」
小玉 亮子
平成24年度文部科学省委託「幼児教育の改善・充実調査研究」報告書『諸外国(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、ニュージーランド、韓国)の幼児教育施設の教育内容・評価の現状や動向に関する調査および幼児教育の質保障に関する国際比較研究』      2013年3月
小玉 亮子
教育社会学研究   88 7-25   2011年6月
幼児教育は,それが誕生した時からきわめてポリティカルな問題であり,そこには,近代社会の三つのポリティクスをみることができる。本論文は,幼児教育に作用するポリティクスについて,その誕生のときにまで立ち戻って議論するものである。第一に,国民国家のポリティクスがある。幼稚園を作ったフリードリッヒフレーベルは,ドイツという国のための学校体系が不可欠であると考えていた。19世期初頭においてドイツは分裂し弱体化した国であり,フィヒテやフレーベルといった人たちはドイツ人となることと,自分たちの国民国家を...
小玉 亮子
家族社会学研究   22(2) 154-164   2010年
長く教育学研究のメインストリームは学校であり,家族というテーマは,必ずしも市民権を得てこなかった。アリエスの『子供の誕生』(1960=1980)は,日本語で翻訳されるやいなや,非常に大きな反響を得た。ちょうど,子どもの問題が社会問題化した時期とも重なり,この著作は,従来の子ども理解の相対化のための理論的根拠を与えるものとなった。アリエス以降,自明のものであった近代的子ども観,近代家族,近代学校が問い直され,教育学の在り方それ自体に対する問題提起がなされた。同時に,子ども問題への社会関心の高...

書籍等出版物

 
北村友人編『グローバル時代の市民形成』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「ジェンダーと市民性ー多様化するドイツ社会と家族」)
岩波書店   2016年10月   
宇佐見耕一他編『世界の社会福祉年鑑2015』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「ドイツにおける子育て政策の現状と課題」)
旬報社   2015年12月   
木村元編『教育学』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「ジェンダーとセクシュアリティ」)
医学書院   2015年3月   
耳塚寛明編『教育格差の社会学』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「ジェンダーと教育」)
有斐閣   2014年1月   
廣田照幸他編『福祉国家と教育 比較教育社会史の新たな展開に向けて』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「ドイツにおける社会国家形成と教育福祉職の成立ージェンダーの視点から」)
昭和堂   2013年11月   
日本家庭科学会編『生きる力をそなえた子どもたちーそれは家庭科教育からー』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「広げ、深める家族の学習のために」)
学文社   2013年6月   
望月一枝他編『生きる力をつける学習ー未来を開く家庭科ー』
小玉 亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「家庭科から問う科学と技術」)
教育実務センター   2013年4月   
実教出版   2013年   ISBN:4407202203
石川照子・高橋裕子編『家族と教育』
小玉亮子 (担当:分担執筆, 範囲:「<母の日>が政治に現れるとき、消えるとき-昭和二三年の「祝祭日の改正」の議論から」)
明石書店   2011年12月   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2014年 - 2017年    代表者: 小玉 亮子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2013年    代表者: 小玉 亮子
H23年度は、H22年度に引き続き、先行研究及び理論的枠組みに関する調検討をおこなった。理論的枠組みに関しては、家庭教育と幼児教育の接点に消費文化があることを明らかにすることができた。これについて、平成23年度に刊行した論文「幼児教育をめぐるポリティクス」のなかで、幼児教育が普及していく過程でコマーシャリズムが非常に大きい役割を果たしたことを論じた。福祉的な幼児教育ではなく、教育を主眼においた幼児教育は、幼児教育商品を購入できる経済的余裕のある上層の家庭をターゲットにしたが、この階層こそが...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 橋本伸也
本年度は、学際的比較史研究の前提として、諸学問分野における諸地域を対象とした研究動向の把握と方法論の確認に主眼を置くこととしたが、これに基づき、6月10日、11月1日、3月26-28日(後二者は比較教育社会史研究会と共催)の3回にわたって研究会を開催して、近世から近代にいたる日本、ドイツ・オーストリア、イギリス、フランスにおける「子ども」の保護・遺棄に関する研究動向の確認、文献一覧の作成などを実施した。これらを通じて、ディシプリンを異にする共同研究者間の課題と方法の共有をはかることができた...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 對馬達雄
本研究は、戦後ドイツ史を通底する重要課題である「過去の克服」問題を、精神史・文化史的文脈から捉え、特に1950年代を中心にその具体相を明らかにすることを課題としている。研究初年度の今年度は、本研究を分担する7名の研究者が、交付申請書記載のそれぞれの研究テーマを追求するための基礎となる文献・資料の収集とドイツでの調査研究を中心に行った。すなわち、研究代者の對馬は、フリッツ・バウアー研究所(フランクフルト)での調査研究、山名は「テロのトポグラフィー」(ベルリン)での調査研究を行い、渡邊はヴェー...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2009年    代表者: 加藤千香子
本研究では、まず世紀転換期における特徴的な国民規範形成のプロセスの検証がなされた。日本における「青年」の構築と組織化、アメリカでの性にかかわる問題、ドイツにおける「少子化」問題、イギリスでの黄禍論や「武士道」概念といった焦点を浮かび上がらせ、それらが同時代の世界との緊密な関係のうえに登場したことが検証された。他方、国民規範が企図した社会秩序の安定化については、必ずしも果たされたわけではないことも明らかにされた。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 佐藤和夫
男女共同参画社会を形成するにあたって不可欠な課題と言うべき男性の社会化と暴力性の問題を、ヨーロッパおよびアメリカ合衆国の研究と施策について、比較研究調査した上で、日本における男性の暴力予防のために必要な研究を行い、その可能性を学校教育から社会教育にまで広めて調査した。その上で、先進諸国における男性の暴力性の関する原理的問題を解明した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 片岡栄美
本研究は、近年の教育改革、教育の市場化と私事化の進行が、親の意図的・無意図的な教育戦略に与える影響について、その問題点を明らかにするために、関東圏における子育て中の父母に対する大規模な質問紙調査ならびに親や保育園、小・中学校の教員等へのインタビュー調査を実施した。本研究は、子育てをめぐる親のストラテジーや教育意識を、階層やハビトゥス、文化資本,社会関係資本などのブルデューの理論枠組みを用いながら、社会学的に検討した。教育を通じた階層閉鎖性の問題や教育の私事化傾向、教育における公共性の議論に...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2003年 - 2006年    代表者: 細谷実
本研究が4年間に予定していた計画と、それぞれにおいて得られた成果は以下の通りである。(1)近現代日本の言説空間においてどのような男性性がたちあらわれ、どのような社会的事象を生みだしたのか、またそれぞれの男性性がどのような布置の中で競合・協働してきたのか、という全体像のマッピング:新聞雑誌等の文献大量調査については、1930年代『東京朝日新聞』『東京日日新聞』等にあらわれた「モダン・ボーイ」と「三勇士」言説の分析、明治期『愛国婦人』における兵士言説分析、中学校同人誌r初雁』における「青年」言...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2003年 - 2006年    代表者: 小玉 亮子
本研究は、1920年代において、家庭教育がどのように議論され、どのような役割が求められたのかを、明らかにすることを目的とした。このことは、列強の競合する時代に、国民国家としてのアイデンティティの強化が求められるなかで、近代家族がどのような役割を果たしたのかを分析するものである。本研究におけるキーワードは<母の日>である。1920年代という時代に、国際的にどのように議論されたのか、また国民国家内部でどのように議論されたのか、多くの国家で母の日が制度化されていく際の議論をその相互の関連性を検討...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 1999年 - 2002年    代表者: 井上星児
最終年度にあたる第4年度は、過去3年間展開・蓄積してきた当該科研テーマ(ヨーロッパの社会民主主義動向)に係る「歴史的・理論的研究」及び「各国教育分析」の各個別研究活動の最終的な統合・練り上げを図り、研究成果活動報告書及び同文献資料集において集約を行った。その結果として、EU諸国を中心とする西ヨーロッパにおいて1990年代末以降、各国の政党政治レベルでは社民・中道左派政権はたしかに急速に退潮現象を呈しているが、underflowとして関係国市民の精神文化の奥深くで胎動している<新しい社会民主...