大野 亮司

「ずくし」と「熟柿」－谷崎潤一郎『吉野葛』について－ 

『立教大学日本文学』 97号 119-127 2006年12月  

「“認めること”“知ること”へと向かうとき－小林幸夫『認知への想像力・志賀直哉』に関して－」 

『日本近代文学』 第72集 207-214 2005年5月  

谷崎潤一郎「鍵」における“読者”の様相 

『日本文学』 2003年第1号(52巻1号/No.595) 30-39 2003年1月  

「東洋的」なるものの周辺―志賀直哉と東洋古美術の連繋の背景に関して― 

国文学解釈と教材の研究 2002年4月号(第47巻第4号) 20-26 2002年4月  

「“個性”の尊重／“状況”の確認－大正七年前後の“文学シーン”をめぐって－」 

『日本文学』 2000年第11号(49巻11号/No.570) 28-42 2000年11月  

「読む・書く・死ぬ－夏目漱石『こゝろ』のオペレーション－」 

『日本近代文学』 第62集 166-181 2000年5月  

"Literariness"of ShigaNaoya:The InterpretiveCode of"Literature"[in Japanese][志賀直哉の"文学性":"文学"の解釈 コード〔日本語による〕] 

Proceedings of the Association for Japanese Literary Studies Vol.1(2000 Summer) 207-220 2000年4月  

「志賀直哉を読む」ことについて 

『三田文学』 58号(1999年夏季号) 48-57 1999年7月  

“我等の時代の作家”－「和解」前後の志賀直哉イメージ－ 

『立教大学日本文学』 78号 55-67 1997年7月  

「神話の生成－志賀直哉・大正五年前後－」 

『日本近代文学』 第52集 91-105 1995年5月  

「林達夫について－その戦前期の批評的エッセーをめぐって－」 

立教大学大学院文学研究科（日本文学専攻） 1992年3月