赤羽晃寿 (Akihisa Akahane) - マイポータル

基本情報

所属: 帝京大学医学部精神神経科学講座病院准教授

学位: 医学博士(2001年帝京大学)

研究者番号: 30349253
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0001-8047-1475
J-GLOBAL ID: 200901051294754530
researchmap会員ID: 5000027062

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 精神神経科学 /

経歴

学歴

- 2001年

帝京大学大学院医学研究科精神医学
- 1995年

帝京大学医学部医学科

委員歴

受賞

2003年

藤井儔子学術奨励賞

赤羽晃寿

論文

せん妄患者におけるsuvorexantの治療効果．

赤羽晃寿, 松村謙一, 矢倉未緒, 渡邊公聡, 汐月治実, 金井理恵, 林直樹

臨床精神医学 49(9) 1585-1592 2020年9月査読有り筆頭著者
Utility of VSRAD for diagnosing Alzheimer's disease in patients screened for dementia.

Gaku Oshikubo, Akihisa Akahane, Aki Unno, Yukako Watanabe, Emi Ikebuchi, Mamoru Tochigi, Naoki Hayashi

The Journal of international medical research 48(4) 300060520917270-300060520917270 2020年4月査読有り
Are the Prescriptions of Psychiatric Patients Who Repeatedly Attempt Suicide Distinctive? A Study Based on a Survey of Prescription Drug Overdose Patients Admitted for Emergency Medical Care

Akihisa Akahane, Kenichi Matumura, Gaku Oshikubo, Rie Kanai, Yukako Watanabe, Mamoru Tochigi, Naoki Hayashi, Emi Ikebuchi

Journal of Depression and Anxiety 8(4) 1-7 2019年12月査読有り筆頭著者
コンサルテーション・リエゾン精神科診療におけるフレイル患者に関する調査.

赤羽晃寿, 松村謙一, 矢倉未緒, 渡邊公聡, 汐月治実, 井川春樹, 金井理恵, 林直樹

最新精神医学 24(6) 453-462 2019年6月査読有り
A case of methamphetamine use disorder presenting a condition of ultra-rapid cycler bipolar disorder.

Haruki Ikawa, Sho Kanata, Akihisa Akahane, Mamoru Tochigi, Naoki Hayashi, Emi Ikebuchi

SAGE Open Medical Case Reports 7 1-4 2019年査読有り
汎発性皮膚掻痒症を合併した老年期うつ病にMirtazapineが奏効した1例．

佐藤研一, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神医学 59(3) 259-264 2017年査読有り
せん妄のマネジメントにおけるaripiprazoleの有用性 -過活動型せん妄に対する有効性と安全性の検討- .

赤羽晃寿, 松村謙一, 汐月治実, 矢倉未緒, 佐藤研一, 渡邊公聡, 押久保岳, 池淵恵美

臨床精神医学 45(7) 961-966 2016年査読有り
Graves’ hyperthyroidism-induced psychosis in a patient with periventricular nodu lar heterotopia．

Gaku Oshikubo, Mamoru Tochigi, Akihisa Akahane, Naoki Hayashi, Emi Ikebuchi

Psychiatry and Clinical Neurosciences 69(8) 505-506 2015年8月査読有り
アルツハイマー病診療におけるVSRADの活用に関する検討 -donepezilの服薬継続とVSRADとの関係- .

赤羽晃寿, 松村謙一, 汐月治実, 矢倉未緒, 佐藤研一, 渡邊公聡, 押久保岳, 池淵恵美

最新精神医学 20(6) 538-544 2015年査読有り
総合病院における摂食障害診療に関する検討 -ERおよび救命救急センターを受診した摂食障害患者の特徴から-．

赤羽晃寿, 初瀬記史, 押久保岳, 森山由佳里, 汐月治実, 矢倉朱緒, 松村謙一, 坂本哲也, 池淵恵美

臨床精神医学 44(11) 1547-1554 2015年査読有り
若手医師のキャリア形成の障壁と支援．

檀直彰, 小島原典子, 赤羽晃寿, 大久保ゆかり, 横田裕行, 猪狩和子, 稲葉貴子, 福下公子, 大澤秀一, 鄭東孝 …

日本医師会誌 144(7) 1465-1470 2015年査読有り
大脳皮質形成異常(異所性灰白質、多小脳回)を伴ったバセドウ精神病の1例．

押久保岳, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神医学 57(8) 661-664 2015年査読有り
強迫症状の軽快した後も生活機能の全般的低下が持続している強迫性障害の1例．

汐月治実, 赤羽晃寿, 金井理恵, 栃木衛, 林直樹

精神科臨床サービス 15(2) 213-219 2015年査読有り
向精神薬による大量服薬自殺未遂を繰り返す患者の前医処方内容の検討．

赤羽晃寿, 松村謙一, 山口大介, 押久保岳, 金井理恵, 池淵恵美

臨床精神医学 43(4) 545-552 2014年査読有り
統合失調症患者におけるolanzapineのeffectiveness - CATIE試験の結果を踏まえた実地臨床での18ヶ月間の再検証 -

赤羽晃寿, 山口大介, 浜市修嘉, 松村謙一, 渡辺由香子, 初瀬記史, 秦孝憲, 南光進一郎

臨床精神薬理 15(8) 1339-1346 2012年査読有り
Preliminary Genome-Wide Association Study of Bipolar Disorder in the Japanese Population

Eiji Hattori, Tomoko Toyota, Yuichi Ishitsuka, Yoshimi Iwayama, Kazuo Yamada, Hiroshi Ujike, Yukitaka Morita, Masafumi Kodama, Kenji Nakata, Yoshio Minabe …

AMERICAN JOURNAL OF MEDICAL GENETICS PART B-NEUROPSYCHIATRIC GENETICS 150B(8) 1110-1117 2009年12月査読有り
統合失調症患者におけるolanzapineの服薬中断理由の検証 - CATIE試験の結果を踏まえて -

赤羽晃寿, 浜市修嘉, 松村謙一, 秦孝憲, 南光進一郎

臨床精神薬理 12(5) 123-130 2009年査読有り
治療抵抗性統合失調症4例に対するオランザピン高用量治療の試み．

浜市修嘉, 赤羽晃寿, 南光進一郎

最新精神医学 14(2) 178-182 2009年査読有り
領域特異的Alu挿入におけるメチル化と統合失調症との関連研究．

上野美華子, 赤羽晃寿, 秦孝憲, 斎藤裕子, 南光進一郎

精神薬療研究年報 39 72-76 2007年
領域特異的Alu多型と統合失調症との関連研究．

上野美華子, 赤羽晃寿, 田中裕志, 関裕子, 南光進一郎

精神薬療研究年報 38 109-114 2006年

もっとみる

MISC

アルツハイマー型認知症の病型診断における髄液検査が有用だった1例

種田将, 赤羽晃寿, 渡邊公聡, 金田渉, 秀瀬真輔, 佐藤研一, 功刀浩

精神神経学雑誌 125(1) 85-85 2023年1月
排泄障害への牛車腎気丸服用後にADLと認知機能が改善したウェルニッケ・コルサコフ症候群(WKS)の1例

野村芳子, 秀瀬真輔, 金井理恵, 押久保岳, 渡邊由香子, 赤羽晃寿, 栃木衛, 功刀浩

精神神経学雑誌 124(4付録) S-388 2022年4月
成人発達障害の入院治療について帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科の現状

森岡久雄, 金田渉, 渡邊由香子, 赤羽晃寿, 伊東ゆたか, 栃木衛, 林直樹

板橋区医師会医学会誌 24 132-132 2021年1月
自殺報道と帝京大学附属病院救命救急センターでの自殺行動患者の受け入れと関連についての検討(第二報)

江村康, 金田渉, 松村謙一, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹

精神神経学雑誌 (2020特別号) S571-S571 2020年9月
経頭蓋磁気刺激による治療抵抗性うつ病の治療と局所脳血流量変化の検討

井川春樹, 栃木衛, 櫻井圭太, 神長達郎, 赤羽晃寿, 池淵恵美, 大場洋, 功刀浩, 林直樹

日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集 50回・42回・4回 181-181 2020年8月
身体拘束中にヘパリン起因性血小板減少症を発症した1例

杉崎諒太, 渡邊由香子, 赤羽晃寿, 押久保岳, 三宅浩司, 江村康, 狩野悦生, 栃木衛, 林直樹

精神神経学雑誌 122(1) 57-57 2020年1月
経過中にパーキンソニズムを呈し治療に難渋したうつ病の1例

永井誠一, 金田渉, 赤羽晃寿, 森岡久雄, 渡邊公聡, 金井理恵, 栃木衛, 林直樹

精神神経学雑誌 122(1) 54-55 2020年1月
自殺報道と帝京大学附属病院救命救急センターでの自殺行動患者の受け入れとの関連についての検討

江村康, 金田渉, 松村謙一, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神神経学雑誌 (2019特別号) S642-S642 2019年6月
認知症の現状と課題診断・対策・ケア帝京大学医学部附属病院メンタルヘルス科「物忘れ検査入院」の取り組み

栃木衛, 赤羽晃寿, 林直樹, 池淵恵美

板橋区医師会医学会誌 22 105-106 2018年5月
治療に心理教育が有効であったバセドウ精神病の1例

渡邊公聡, 金田渉, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神神経学雑誌 119(12) 941-941 2017年12月
明らかな幻覚・妄想を欠いた超急速交代型双極性障害の病像を呈した覚醒剤精神病の1例

井川春樹, 金田渉, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神神経学雑誌 119(12) 945-945 2017年12月
心因性多飲症による水中毒で脳浮腫を繰り返した患者の社会復帰

汐月治実, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神神経学雑誌 117(11) 942-942 2015年11月
大脳皮質形成異常(異所性灰白質、多小脳回)を伴ったバセドウ精神病の1例

押久保岳, 赤羽晃寿, 栃木衛, 林直樹, 池淵恵美

精神神経学雑誌 117(2) 152-153 2015年2月
身体合併症に関する病診連携

赤羽晃寿, 松村謙一, 林直樹

臨床精神医学 43(3) 325-330 2014年招待有り
大学・精神科紹介30 帝京大学精神科神経科学教室．

赤羽晃寿

最新精神医学 17(2) 179-185 2012年招待有り
Effect of antidepressants on electroencephalography before and after brief-pulse ECT

K. Matsumura, N. Hamaichi, T. Hata, D. Yamaguchi, A. Akahane, O. Kanno, S. Nanko

INTERNATIONAL JOURNAL OF NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY 13 78-79 2010年
統合失調症に関する50のQ&A：Q15家庭環境は統合失調症の発病に影響しますか．

赤羽晃寿, 南光進一郎

こころの臨床アラカルト 29(2) 21-21 2010年招待有り
Use experience of high dose olanzapine in patients with poorly responding schizophrenia

A. Akahane, T. Hata, S. Nanko

INTERNATIONAL JOURNAL OF NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY 11 151-151 2008年7月
De novo mutation of tumor suppressor gene in a patient with schizophrenia

S. Nanko, A. Akahane, T. Hata, M. Ueno

INTERNATIONAL JOURNAL OF NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY 11 258-258 2008年7月
Screenings of patient-specific Alu insertions sites of genes associated with schizophrenia

Mikako Ueno, Akihisa Akahane, Takanori Hata, Kenichi Matsumura, Hiroko Seki, Shinichiro Nanko

AMERICAN JOURNAL OF MEDICAL GENETICS PART B-NEUROPSYCHIATRIC GENETICS 141B(7) 794-795 2006年10月

もっとみる

書籍等出版物

『熱傷ガイドライン2014』救急医学編集委員会編．救急医学38（10）臨時増刊号

赤羽晃寿 (担当:分担執筆, 範囲:Ⅶ 熱傷に伴う問題点と対応メンタルヘルス)

へるす出版 2014年
『精神医学・心理学・精神看護学辞典』

赤羽晃寿 (担当:分担執筆)

照林社 2012年
『症候群ハンドブック』

松村謙一, 赤羽晃寿 (担当:分担執筆, 範囲:脳神経・筋二重皮質症候群)

中山書店 2010年
月刊『エキスパートナース26巻』

赤羽晃寿 (担当:分担執筆, 範囲:一般病棟で注意したいせん妄とその対応．)

照林社 2010年
最新医学別冊「新しい診断と治療のABC 9 気分障害躁うつ病精神2 改訂第2版」

赤羽晃寿, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:第2章気分障害の病因・病態: 遺伝．)

最新医学社 2009年
『精神科専門医のためのプラクティカル精神医学』

赤羽晃寿, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:適切な治療のために治療計画をどう立てるか、治療をどう進めるか、考慮すべき一般問題)

中山書店 2009年
『必須！向精神薬の副作用と対策－安全な薬物療法のために－』臨床精神医学編集委員会編．

赤羽晃寿, 風祭元 (担当:分担執筆, 範囲:ジスキネジア，ジストニア（急性・遅発性）．)

アークメディア 2007年
最新医学別冊「新しい診断と治療のABC 32 統合失調症精神2」

赤羽晃寿, 上野美華子, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:第2章統合失調症の病理・病態生理・成因: 遺伝．)

最新医学社 2005年
『新規抗精神病薬のすべて』

赤羽晃寿, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:統合失調症関連遺伝子)

先端医学社 2004年
『精神療法の実践的学習―下坂幸三のグループスーパービジョン』

赤羽晃寿 (担当:分担執筆, 範囲:中学１年生からナイフによる手首自傷を繰り返す女性．)

星和書店 2004年
別冊日本臨牀「精神医学症候群Ⅰ－統合失調症と周縁疾患など－」

赤羽晃寿, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:統合失調症の病因と異種性（不均一性）)

日本臨牀社 2003年
最新医学別冊「新しい診断と治療のABC 9 躁うつ病精神1」

赤羽晃寿, 中野祐子, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:第2章躁うつ病の病理・病態生理: 遺伝.)

最新医学社 2003年
『Key Word「精神」第２版』

赤羽晃寿, 南光進一郎 (担当:分担執筆, 範囲:表現促進現象と刷り込み現象．)

先端医学社 2000年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

統合失調症におけるレトロポゾンAluの病因的役割

文部科学省科学研究費補助金若手研究（B) 2006年 - 2008年

赤羽晃寿
統合失調症とReelin関連遺伝子の関連研究

文部科学省科学研究費補助金若手研究(B) 2003年 - 2005年

赤羽晃寿

赤羽晃寿

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧