庄司 博史

「多言語化と多言語景観－多言語景観からなにがみえるか」三元社 

庄司博史・Ｐ．バックハウス・F．クルマス編『日本の言語景観』 17-52 2009年  

「フィンランドにおける移民の母語教育－移民統合政策の一環として－」 

庄司博史編『移民とともに変わる地域と国家』国立民族学博物館調査報告(SER83) 279-298 2009年  

「フィンランドと日本のベトナム人 テトと中秋祭 －小規模移民コミュニティのカレンダー行事」 

」『アジア遊学（特集カレンダー文化）』 (106) 144-155 2008年  

“Is Japan a Multilingual Society?” 

Sh. Yamashita, M.Makito, D.W.Haines & J. S.Eades (eds) Transnational Migration in East Asia (Senri Ethnological Reports 77) 103-111 2008年  

庄司博史、金美善と共著｢京阪神の多言語表示にみえる多言語化現象－2005年まちかど多言語表示調査から－｣ 

『社会言語科学会 第19回大会発表論文集』社会言語科学会 324-327 2007年  

「新たな多民族社会展示のこころみ－国立民族学博物館における移民展示の意味 

」『北太平洋の文化－北方地域の博物館と民族文化』(第21回北方民族文化シンポジウム報告書) 財団法人北方文化振興協会 (1-6) 2007年  

｢日本社会の多言語状況 －何がかわったのか、何がかわるのか｣ 

『明海大学大学院応用言語学研究』 (3) 33-48 2007年  

「小規模移民コミュニティのカレンダー行事－フィンランドと日本のベトナム人のテトと中秋祭の事例―」 

中牧弘允編 『マルチカレンダー文化の研究－日本を中心に－』平成16年度－平成17年度科学研究費補助金研究成果報告書 (61-79) 2006年  

「みんぞく、外国人、「多文化共生」－特別展「多みんぞくニホン」をとりまく若干の概念について」 

庄司博史・金美善編『多民族日本のみせかた－特別展「多みんぞくニホン」をめぐって』（国立民族学博物館調査報告64） 17-31 2006年  

「サーミ －先住民権をもとめて－」 

原聖・庄司博史編『講座 世界の先住民族 ファースト・ピープルズの現在 ヨーロッパ』 (58-75) 明石書店 2005年  

｢解説 ヨーロッパの少数民族」 

原聖・庄司博史編『講座 世界の先住民族 ファースト・ピープルズの現在 ヨーロッパ』明石書店 (17-38) 17-38 2005年  

「ことばをつくるーロシア・カレリアの文語運動」 

森明子編『ヨーロッパ人類学』新曜社 177-196 2004年  

「試論 少数移住者コミュニティーにおけるネットワークーフィンランド・ベトナム移住者のケース」 

庄司博史・三島禎子編『国際移民の自存戦略とトランスナショナル・ネットワークの文化人類学的研究』(2000年ー2002年度科学研究費補助金（基盤研究２）研究成果報告書) 35-63 2003年  

「フィンランドにおける難民を中心とする移住者受け入れ政策と人びとの意識─１９７９年のベトナム難民受け入れ以降」 

庄司博史・三島禎子編『国際移民の時損戦略とトランスナショナル・ネットワークの文化人類学的研究』(2000年ー2002年度科学研究費補助金（基盤研究２）研究成果報告書) 19-34 2003年  

「中国少数民族語政策の新局面─とくに漢語普及とのかかわりにおいて」 

『国立民族学博物館研究報告』 27(4) 683-724 2003年  

「土族語はなぜ残ったか─青海土（トゥー）族の母語維持」 

塚田誠之編『民族の移動と文化の動態 ─ 中国周縁地域の歴史と現在』343-417 頁 風響社 (343-417) 2003年  

"Mother tongue education for revitalising a vigorous language? The case of Monguor, a minority language in China" 

L. Huss, A. C. Grima and K.A. King (eds) Transcending Monolingualism. Lisse, The Netherland: Swets & Zeitlinger 277-291 2003年  

"Multilingualization - A Breakthrough into Japanese language consciousness" 

Joseph F. Kess et.al.(eds), Changing Japanese Identities in Multicultural Canada. Victoria: Center for Asia-Pacipic Initiatives, Univ. of Victoria 393-403 2003年  

（編）『グローバル時代のトランスボーダーの諸相』（重点研究「トランスボーダー・コンフリクトの研究」プレシンポジウム報告） 

国立民族学博物館重点研究「トランスボーダー・コンフリクトの研究」運営委員会 2002年