基本情報

所属
実践女子大学 生活科学部食生活科学科 准教授
(兼任)生活科学研究科食品栄養学専攻 准教授
(兼任)文芸資料研究所 兼務研究員
社団法人 情報通信医学研究所 主幹研究員(客員)
NPO法人 食品保健科学情報交流協議会(食科協) 常任理事
学位
博士(医学)(千葉大学)
修士(人間科学)(早稲田大学)
学士(農学)(大阪府立大学)

研究者番号
50632444
J-GLOBAL ID
200901092225965340
researchmap会員ID
5000048081

外部リンク

大阪府立大学で農芸化学を専攻し、卒業後の1997年4月から、財団法人日本冷凍食品検査協会(現・日本食品検査)での食品の理化学分析・衛生検査や、社団法人日本食品衛生協会にて食品衛生に係る事業企画・推進及び研究事業等に従事し、フードセーフティーに関する仕事に広く携わってきた。この間に早稲田大学と千葉大学にて公衆衛生領域を専攻し、2008年3月には博士号(医学)を取得。2008年11月より、サーモフィッシャーサイエンティフィックが同年1月からグローバルで取り組むFood Safety Programに参画し、フードセーフティースペシャリストとして、食の安全と信頼性へのソリューションについて、国内及びグローバルのチームと連携しながら、さまざまな提案をお客様に行ってきた。2012年4月から東京医療保健大学にて食品衛生学教育に携わり、2021年4月からは、実践女子大学生活科学部食生活科学科准教授として、食品衛生学領域と食品化学分析を中心に教育研究活動を行っている。
このように食品安全領域で豊富な実務経験を持ち、分析化学的手法による食品安全、環境衛生、産業衛生といった公衆衛生領域に関する研究実績も積んできた。今日では食品安全領域はもとより環境、公衆衛生及び分析化学に対して俯瞰的視野を持つスペシャリストとしての足場を築き始めていると感じている。最近は、考古化学・文化財科学分析の分野にも興味を寄せて、新たな課題にも挑戦もしている。
引き続き、これまでに培ってきた幅広く且つ豊富な横断的視野や経験を効果的に応用させ、社会全体にとって必要な成長に貢献し、且つその中核を担っていきたいと考えている。


受賞

  1

論文

  26

MISC

  41

書籍等出版物

  7

講演・口頭発表等

  49

担当経験のある科目(授業)

  21

所属学協会

  10

Works(作品等)

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

社会貢献活動

  21

メディア報道

  1

その他

  68