林 晃敏

J-GLOBALへ         更新日: 14/12/19 00:19
 
アバター
研究者氏名
林 晃敏
 
ハヤシ アキトシ
URL
http://www.chem.osakafu-u.ac.jp/ohka/ohka2/index.html
所属
大阪府立大学
部署
大学院工学研究科 応用化学分野
職名
准教授
学位
博士(工学)(大阪府立大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2013年4月
 - 
現在
大阪府立大学 大学院工学研究科 准教授
 
1999年
 - 
2000年
 日本学術振興会 未来開拓学術研究推進事業プロジェクト 
 
 
   
 
 博士研究員
 
2000年
 - 
2003年
 日本学術振興会 特別研究員(PD)
 
2001年
 - 
2002年
 米国アリゾナ州立大学 博士研究員
 
2003年
   
 
-  大阪府立大学大学院工学研究科 助手
 

学歴

 
 
 - 
1999年
大阪府立大学 工学研究科 物質系専攻 機能物質科学分野
 
 
 - 
1995年
大阪府立大学 工学部 応用科学科
 

受賞

 
1995年
第10回固体イオニクス国際学会 ベストポスター賞
 
2005年
固体イオニクス国際学会 Young Scientist Award
 
2006年
第60回日本セラミックス協会進歩賞
 
2006年
第5回メカノケミストリーおよびメカニカルアロイング国際学会Young Star of Mechanochemistry Award
 
2007年
国際ガラス委員会 The Woldemar A.Weyl International Glass Science Award (ワイル国際ガラス科学賞)
 

Misc

 
硫化物系リチウムイオン伝導ガラスの作製とキャラクタリゼーション(総説) 林 晃敏・辰巳砂昌弘・南 努
金属   70(7) 550-558   2000年
HAYASHI A, OHTOMO T, MIZUNO F, TADANAGA K, TATSUMISAGO M
Electrochem. Commun   5(8) 701-705   2003年
HAYASHI A, WANG L, ANGELL C A
Electrochim. Acta   48(14/16) 2003-2008   2003年
High Conductivity of Superionic-Glass-in-Ionic-Liquid Solutions A. Hayashi, M. Yoshizawa, C. Austen Angell, F. Mizuno, T. Minami and M. Tatsumisago
Electrochem. Solid-State Lett.   6(8) E19-E22.   2003年
HAYASHI A, HAMA S, MINAMI T, TATSUMISAGO M
Electrochem. Commun   5(2) 111-114   2003年

書籍等出版物

 
イオン性液体-開発の最前線と未来-(監修:大野弘幸)(著書、分担執筆)C. Austen Angell, Wu Xu, 吉澤正博、林 晃敏、Jean-Philippe Belieres 執筆項目「イオン性液体の輸送特性と蒸気圧の関係及びフラジリティ」
CMC出版   2003年   
ナノコンポジットマテリアル(監修:井上明久)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)ナノイオン伝導
フロンティア出版   2005年   
ナノマテリアル工学大系 第1巻ニューセラミックス・ガラス(監修:平尾一之)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)メカノケミカル手法によるナノ粒子の合成
フジ・テクノシステム   2005年   
ユビキタスエネルギーの最新技術(監修:境哲男、小林哲彦)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)Li固体電解質の開発状況と課題
シーエムシー出版   2006年   
全固体二次電池の開発 ―高性能化と製造技術―(監修:金村聖志)(分担執筆)辰巳砂昌弘・林 晃敏(執筆項目)固体電解質における高イオン伝導化技術動向
サイエンス&テクノロジー   2007年   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 林 晃敏
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2014年 - 2015年    代表者: 林 晃敏
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 辰巳砂 昌弘
本研究は、液相系からリチウムイオン伝導性硫化物を得ることを目的として行った。その中で、リチウム含量の大きいリチウムイオン伝導性硫化物ガラスがNメチルホルムアミドに溶解することを見出した。得られた溶液を150℃で真空乾燥すると結晶が析出し、約3×10-6 Scm-1の導電率を示した。また、前駆体溶液に電極活物質を分散後、乾燥させることにより、活物質表面に硫化物固体電解質をコートすることができた。この活物質を用いて全固体電池を構築したところ、良好に作動した。
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 林 晃敏
P_12TFSAをベースとするイオン伝導性柔粘性結晶を作製し、その熱的、電気的、電気化学的特性について調べた。作製したP_12TFSA-M(TFSA)_n (M=Li, Na or Mg; n=1 or 2)系試料はイオン伝導性を示すことがわかった。またP_12TFSAを金属リチウムと接触させて40℃で保持することによって、P_12TFSAにリチウムがドープされ、導電率が増大することがわかった。酸化物系電解質であるLi_<1.4>Al_<0.4>Ti_<1.6>(PO_4)_3とP_12T...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2009年 - 2012年    代表者: 辰巳砂 昌弘
Li_2S-P_2S_5 系をベースとするガラスの作製方法、結晶化条件、組成を詳細に調べることによって、室温で 5×10^<-3>S cm^<-1>以上の高い導電率を示す硫化物ガラスセラミックスを作製した。またこれまでほとんど検討されていない硫化物電解質の大気安定性の評価方法を確立した。Li_2S 含量 75mol%組成の電解質が比較的大気安定性の高いことを見出し、さらに金属酸化物との複合化によって、大気安定性を向上させることができた。得られた電解質を用いた全固体リチウム電池が、サイクル性...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 林 晃敏
本年度は硫化物固体電解質の導電率向上を目的として、メカノケミカル法を用いたLi_2S-P_2S_5系ガラスとイオン液体の複合化について検討した。75Li_2S・25P_2S_5(mol%)ガラスへ様々なイオン液体を添加し、遊星型ボールミル装置を用いたミリング処理を行うことによって電解質を作製した。その結果、1-ethyl-3-methylimidazolium bis(fluorosulfonyl)amide([EMII[FSA])がガラスの導電率向上に効果のあることがわかった。75Li_...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(A))
研究期間: 2007年 - 2009年    代表者: 林 晃敏
安全性、信頼性に優れる全固体リチウム電池の開発が期待されている。本研究では、メカノケミカル法を用いて、硫化物固体電解質に適したリン系高容量負極材料や硫黄系高容量正極材料を創製するとともに、電極/電解質/導電剤間の良好な固体界面形成に取り組んだ。また高電位正極活物質への酸化物や硫化物固体電解質薄膜の表面修飾について検討し、全固体電池の高容量化と高出力化を達成するための界面設計指針を示した。
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 林 晃敏
本年度は、電極活物質粒子へのコーティングによるヘテロ界面の構築とそのキャラクタリゼーションを行うとともに、メカノケミカル法を用いた電極-電解質ナノ複合体の合成と評価を行った。また得られた電極材料を用いた全固体電池を作製し、様々な条件での作動特性について検討した。初期充電後のLiCoO_2正極/Li_2S-P_2S_5電解質界面の構造を調べるために、界面部分の断面TEM観察およびEDX分析を行った。ゾルーゲル法を用いてLi_2SiO_3をコートしたLiCoO_2を用いた電池では、コートなしの...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 辰巳砂 昌弘
Li_2S-P_2S_5系をベースとするガラス性液体からの超イオン伝導性Li_7P_3S_<11>結晶の析出条件を検討することによって、高いリチウムイオン伝導性と広い電位窓を兼ね備えた硫化物系固体電解質材料を開発した。得られた固体電解質を用いた全固体電池について、電極-電解質界面の構築と評価を行い、全固体リチウム電池が10mA cm^<-2>の大きな電流密度で二次電池として作動することを明らかにした。
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 辰巳砂 昌弘
これまでに、硫化物系固体電解質材料が、リチウムイオン導電率が極めて高く、電極活物質との間で安定な界面を形成することを見出し、全固体リチウム二次電池用の固体電解質として応用について検討している。電極活物質微粒子をこの硫化物系固体電解質の薄膜でコーティングすることができれば、良好な界面形成によってスムーズな電気化学反応が可能となり、高電流密度の全固体二次電池にそのまま適用できるだけでなく、現在のリチウムイオン二次電池の画期的な高性能化を図ることも期待できる。そこで、本研究では、非金属硫化物リチ...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2004年 - 2006年    代表者: 林 晃敏
本年度は、硫化物とオリゴマーのハイブリッド化における反応プロセスの解明を行い、得られたハイブリッド電解質のイオン伝導機構について検討した。ラマン分光測定の結果から、70Li_2S・30P_2S_5ガラスの局所構造は、PS_4^<3->やP_2S_7^<4->から構成されていることがわかった。このガラスとオリゴマーとして1,4-butanediolを反応させるとP_2S_7^<4->のピークの強度が減少していることから、硫化物ガラス中のP_2S_7^<4->とオリゴマー末端のヒドロキシル基が...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2003年 - 2004年    代表者: 辰己砂 昌弘
本研究によって得られた成果は以下の通りである。1.メカノケミカル法により様々な組成のLi_2S-P_2S_5系ガラスを作製し、加熱結晶化によりガラスセラミックスを得た。70Li_2S・30P_2S_5(モル%)組成において析出した結晶相は、一連のチオリシコンとは異なる新規な結晶で、主にP_2S_7^<4->イオンから構成されていた。またこのガラスセラミックスは、室温で2.2x10^<-3>S/cmという極めて高い導電率を示した。2.Li_2S-P_2S_5系ガラスについて、単体からのメカノ...
イオン伝導ガラスの作製と全固体二次電池への応用

特許

 
高リチウムイオン伝導性硫化物セラミックスおよびこれを用いた全固体電池
2001-250580
リチウムイオン伝導性有機―無機コンポジット
2001-316583
硫化物系結晶化ガラス、固体型電解質及び全固体二次電池
2002-109955