黒田 久泰

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/10 00:29
 
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研究者氏名
黒田 久泰
 
クロダ ヒサヤス
URL
http://ns.cs.ehime-u.ac.jp/
所属
愛媛大学
部署
大学院理工学研究科 電子情報工学専攻
職名
准教授
学位
博士(理学)(東京大学), 工学修士(京都大学)

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

学歴

 
1995年
 - 
2000年
東京大学大学院 理学系研究科 情報科学専攻
 
1993年
 - 
1995年
京都大学大学院 工学研究科 応用システム科学専攻
 
1989年
 - 
1993年
名古屋大学 理学部 物理学科
 

論文

 
Development of a Management System for Community Bus Operation
Proceedings of International Conference on Business and Industrial Research (ICBIR 2016)      2016年5月   [査読有り]
Takao Sakurai,Takahiro Katagiri,Hisayasu Kuroda,Ken Naono,Mitsuyoshi Igai,Satoshi Ohshima
Proceedings of the International Conference on Computational Science, ICCS 2013, Barcelona, Spain, 5-7 June, 2013   1332-1341   2013年   [査読有り]
Takahiro Katagiri,Takao Sakurai,Mitsuyoshi Igai,Satoshi Ohshima,Hisayasu Kuroda,Ken Naono,Kengo Nakajima
High Performance Computing for Computational Science - VECPAR 2012, 10th International Conference, Kobe, Japan, July 17-20, 2012, Revised Selected Papers   236-248   2012年   [査読有り]
櫻井 隆雄, 直野 健, 片桐 孝洋, 中島 研吾, 黒田 久泰
情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS)   3(2) 39-47   2010年6月
低コストで高性能なソフトウェアを開発するために,自動チューニングの実装の再利用性 (RIAT) が重要となる.本稿では数値計算ライブラリ上で RIAT を実現するために OpenATLib という名の自動チューニングインタフェースを提案する.OpenATLib は実行時におけるリスタート周期と疎行列ベクトル積の最適化を行う機能を数値計算ライブラリに提供する.その有効性を確認するため,OpenATLib を利用して疎行列反復解法ライブラリ Xabclib_LANCZOS と Xabclib_...
Takahiro Nagai,Hitoshi Yoshida,Hisayasu Kuroda,Yasumasa Kanada
Computational Science - ICCS 2008, 8th International Conference, Kraków, Poland, June 23-25, 2008, Proceedings, Part I   446-455   2008年   [査読有り]

Misc

 
清水園子, 安藤顕人, 岡本拓也, 太田耕平, 黒田久泰, 樋上喜信, 遠藤慶一, 入野和朗, 吉田則彦, 浦崎慎太郎, 松原孝博, 小林真也
日本水産学会大会講演要旨集   2016 156   2016年3月
藤本巧, 黒田久泰
情報処理学会全国大会講演論文集   78th(2) 2.155-2.156   2016年3月
小林奎太, 黒田久泰
情報処理学会全国大会講演論文集   78th(1) 1.287-1.288   2016年3月
安藤顕人, 岡本拓哉, 遠藤慶一, 黒田久泰, 樋上喜信, 小林真也
情報処理学会全国大会講演論文集   78th(4) 4.937-4.938   2016年3月
越智雅人, 黒田久泰
電気関係学会四国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   2015 ROMBUNNO.15-1   2015年9月
CFDツールOpenFOAM(R)への疎行列ライブラリXabclibの適用
櫻井隆雄,片桐孝洋,大島聡史,黒田久泰,猪貝光祥,直野健
情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム論文集   2015 84   2015年5月
越智雅人, 黒田久泰
情報処理学会全国大会講演論文集   77th(2) 2.163-2.164   2015年3月
遠藤慶一, 黒田久泰, 小林真也
情報処理学会全国大会講演論文集   77th(4) 4.589-4.590   2015年3月
大島聡史, 片桐孝洋, 櫻井隆雄, 中島研吾, 黒田久泰, 直野健, 猪貝光祥
情報処理学会研究報告(Web)   2015(HPC-148) VOL.2015-HPC-148,NO.3 (WEB ONLY)-12   2015年2月
加瀬秀郷, 黒田久泰
電気関係学会四国支部連合大会講演論文集(CD-ROM)   2014 ROMBUNNO.16-9   2014年9月
越智雅人, 黒田久泰
情報科学技術フォーラム講演論文集   13th 265-266   2014年8月
舟木 類佳, 黒田 久泰
研究報告自然言語処理(NL)   2014(8) 1-6   2014年1月
YANO Ryosuke, SUZUKI Kojiro, KURODA Hisayasu
Phys Rev D Part Fields Gravit Cosmol   88(2,Pt.B) 025014.1-025014.9   2013年7月
片桐 孝洋, 櫻井 隆雄, 伊藤 祥司, 猪貝 光祥, 大島 聡史, 黒田 久泰, 直野 健, 中島 研吾
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2012(9) 1-8   2012年5月
櫻井 隆雄, 片桐 孝洋, 直野 健, 黒田 久泰, 中島 研吾, 猪貝 光祥, 大島 聡史, 伊藤 祥司
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2011(43) 1-6   2011年7月
科学技術計算等で利用される行列計算ライブラリは高い演算性能が得られるパラメータの選択や入力に多大な手間が必要なため,それを自動的に設定する方式が求められている.そこで,筆者らは自動チューニングインターフェース OpenATlib を開発している.本稿では OpenATLib の提供する機能の 1 つであるリスタート周期自動チューニング機能について述べる.本機能では残差履歴を用いて最適なリスタート周期を自動的に選択する.T2K オープンスパコンを用いて 3 種の解法で本機能の効果を評価した結...
石倉辰彦, 黒田久泰
全国大会講演論文集   2011(1) 183-185   2011年3月
電子メールは情報化社会において必要不可欠なサービスであるがセキュリティ面に問題を多く抱えており、迷惑メールが社会的問題となっている。そこで、迷惑メールをフィルタリングするために迷惑メールと非迷惑メールを判定することが重要である。本研究では迷惑メールを判定するためにメールのメッセージ内URLのドメイン登録情報を解析する。またドメイン情報の解析を高速に処理するためにwhoisやDNSを利用して得た情報により、データベースを作成する。それによりURLからドメイン情報の獲得の高速化を図る。
佃杏奈, 黒田久泰
全国大会講演論文集   2011(1) 185-187   2011年3月
Webページを運用する上で知っておくべき情報としてアクセス情報が挙げられる。特に企業Webページなどではアクセスログを取得し、どのようなユーザが訪れているのかを知ることが必要である。現在、Webアクセスログを取得できるシステムとして有名なものにGoogle Analyticsがあるが、組織情報などの詳細情報は得られない。また、Webアクセスログ情報をGoogleに転送していることになる。本研究ではwhoisやDNSを利用してデータベースを作成し、それにより詳細情報を取得すること、さらに自社...
片桐 孝洋, 櫻井 隆雄, 黒田 久泰, 直野 健, 中島 研吾
応用数理   20(4) 297-309   2010年12月
Conventional numerical libraries with auto-tuning (AT) facility have no re-usability for their AT functions. To solve the re-usability problem of AT libraries, we have established Application Programming Interfaces (APIs) for AT. The library of th...
大島 聡史, 櫻井 隆雄, 片桐 孝洋, 中島 研吾, 黒田 久泰, 直野 健, 猪貝 光祥, 伊藤 祥司
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2010(1) 1-7   2010年7月
本稿では Segmented Scan 法を用いた疎行列ベクトル積の CUDA 向け最適化実装について述べる.我々は実装の再利用性に着目した自動チューニングインターフェース OpenATLib の提案を行い,また OpenATLib の提供する機能の一つである疎行列ベクトル積においては Segmented Scan 方式を元にスカラ計算機向けに改良を行った Branchless Segmented Scan 方式を提案している.本稿ではこれらの方式を元にして CUDA 向けの新たな Seg...
櫻井 隆雄, 直野 健, 片桐 孝洋, 中島 研吾, 黒田 久泰, 猪貝 光祥
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2010(42) 1-9   2010年7月
科学技術計算等で利用される行列計算ライブラリは高い演算性能が得られるパラメータの選択や入力に多大な手間が必要なため,それを自動的に設定する方式が求められている.この課題に対し,筆者らは要求する精度や時間,メモリ量をポリシーとして入力可能な行列計算ライブラリ向け数値計算ポリシーインターフェースを提案する.提案方式は入力されたポリシーを元に行列計算ライブラリのパラメータの探索範囲を決定し,その中で最適な値を自動選択し演算を実行することを特徴とする.提案方式を既存の行列計算ライブラリに適用し評価...
櫻井 隆雄, 直野 健, 片桐 孝洋, 中島 研吾, 黒田 久泰, 猪貝 光祥
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2010(2) 1-8   2010年6月
片桐 孝洋, 櫻井 隆雄, 黒田 久泰
計算工学講演会論文集 = Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science   15(1) 99-102   2010年5月
大西 篤史, 黒田 久泰
全国大会講演論文集   72(0) 611-612   2010年3月
YANO Ryosuke, SUZUKI Kojiro, KURODA Hisayasu
Phys Rev D Part Fields Gravit Cosmol   80(12,Pt.A) 123506.1-123506.10   2009年12月
YANO Ryosuke, SUZUKI Kojiro, KURODA Hisayasu
Phys Fluids   21(12) 127101   2009年12月
片桐 孝洋, 櫻井 隆雄, 黒田 久泰, 直野 健, 中島 研吾
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2009(3) 1-10   2009年7月
本稿では,数値計算ライブラリにおいて個々に開発された自動チューニング機能の実装を再利用するという AT 実装再利用性という概念を示す.AT 実装再利用性を達成する自動チューニングインターフェースが持つべき機能を示し,その機能の一部を実装したライブラリ OpenATLib のインターフェースについて紹介する.In this paper, reusability for implementation of automatic tuning facility (RIAT) for numeric...
櫻井 隆雄, 直野 健, 片桐 孝洋, 中島 研吾, 黒田 久泰
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2009(17) 1-8   2009年7月
自動チューニングの実装の再利用性を実現するため,筆者らは自動チューニングインターフェース OpenATLib を提案している.本稿では OpenATLib を利用して疎行列反復解法ライブラリ Xabclib_LANCZOS と Xabclib_GMRES を開発しその性能を評価した.T2K オープンスパコン (東大版) 1 ノード (16 コア) 上で様々なフロリダ大の行列を用いて OpenATLib の自動チューニング機能を評価した結果,Xabclib_LANCZOS は最大で 22.4...
黒田 久泰, 直野 健, 岩下 武史
情報処理   50(6) 505-511   2009年6月
ライブラリは,汎用性の高い複数のプログラムを再利用できる形でひとまとまりにしたものである.身近な例として,C言語でよく使われるprintfやmalloc関数などはC言語標準ライブラリ関数と言われているものである.ライブラリといってもファイル入出力,メモリ管理,通信に関するものなど数多く存在するが,ここでは特に数値計算ライブラリを取り上げる.そして,自動チューニング技術がどのように数値計算ライブラリで適用されているのかについて紹介する.本記事では,まず自動チューニング機能を取り入れていない従...
片桐 孝洋, 黒田 久泰
計算工学講演会論文集   14(1) 167-170   2009年5月
YANO Ryosuke, SUZUKI Kojiro, KURODA Hisayasu
Phys Fluids   21(4) 047104   2009年4月
矢野 良輔, 鈴木 宏二郎, 黒田 久泰
日本流体力学会年会講演論文集   2008    2008年9月
The nonequilibrium relaxation of the simplified Fokker Planck equation is investigated by using Grad's method. The relaxations of moments are characterized by each operators in the simplified Fokker Planck equation. Finally the convergence to the ...
矢野 良輔, 鈴木 宏二郎, 黒田 久泰
日本物理学会講演概要集   63(2)    2008年8月
片桐 孝洋, 黒田 久泰
情報処理学会研究報告. [ハイパフォーマンスコンピューティング]   116 43-48   2008年8月
本稿では,Windowsクラスタにおける以下の2点を評価する:(1)MS-MPIの通信性能:(2)疎行列反復解法ソルバにおける実行時自動チューニング機能の有効性.性能評価の結果,MS-MPIは特定のメッセージサイズで性能が劣化する部分があるものの全体として高い実行性能を持つことが確認できた.また疎行列反復解法ソルバでは,標準設定では解けない問題が解けるようになるなど有効性が高いことが確認できた.
筒井 直機, 吉田 仁, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2008(74) 61-66   2008年7月
浮動小数点演算で扱う数値は計算機上で有限桁の取り扱いとなるため,一般的には演算毎に誤差が発生する.それで計算精度を高めるために 4 倍精度演算を使用することがあるが, 4 倍精度演算はソフトウェアによるエミュレーションで実現されることが大半のため,ハードウェアで実現される倍精度演算と比べてかなり遅くなる.本研究は,これまで行ってきているベクトルデータに対する 4 倍精度演算の高速化で提案した手法を, 4 倍精度 FFT の実現に適応した.その結果実行性能について,インラインアセンブラを用い...
吉田 仁, 黒田 久泰, 後 保範, 金田 康正
電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   108(180) 103-107   2008年7月
現在,インターネットにおけるSSL通信をはじめとして広く用いられている公開鍵暗号システムの一つであるRSA暗号のように,素因数分解の難しさを安全性の根拠にしている暗号システムが多数あり,その安全性の指標として高速な素因数分解の研究が行われてきている.本研究では,一般数体飾法に代わる新たな因数分解方法として提案している多数基底多項式篩法(MBPS; Multiple Base Polynomial Sieve)で多項式を複数用いる手法の提案と,複数多項式による効率の変化について調査を行った....
黒田 久泰
日本応用数理学会論文誌   18(2)    2008年6月
NAGAI Takahiro, YOSHIDA Hitoshi, KURODA Hisayasu, KANADA Yasumasa
Lect Notes Comput Sci   5101 446-455   2008年
矢野 良輔, 鈴木 宏二郎, 黒田 久泰
日本流体力学会年会講演論文集   2007    2007年8月
The relativistic and rarefied gaseous flow is considered analytically. Especially we focus on nonequilibrium dynamics under the relativistic condition. For the analysis, we use two relativistic kinetic equations, Anderson-Witting model and Marie m...
矢野 良輔, 鈴木 宏二郎, 黒田 久泰
日本流体力学会年会講演論文集   2007    2007年8月
The direct description of chemical reactions by the Boltzmann equation still involves some difficulties in the kinetic theory. In this paper, we describe diatomic molecular dissociation due to transitions of vibrational quantum states resulting fr...
YANO Ryosuke, SUZUKI Kojiro, KURODA Hisayasu
Phys A Stat Mech Appl   381 8-21   2007年7月
廣松悠介, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会論文誌プログラミング(PRO)   48(4) 62-72   2007年3月
近年の汎用プロセッサの多くは,複数のパックされたデータを1命令で演算可能なSIMD(Single Instruction Multiple Data)命令セットを搭載している.この命令セットはデータの並列性を利用して,大量のデータを通常の命令よりも高速に処理することが可能である.そのため,マルチメディア処理や数値計算処理の高速化に利用されている.これまで,自動解析によってSIMD命令セットを使ったプログラムの並列化を実現するための研究が多くなされており,コンパイラによるSIMD並列化も行わ...
YANO Ryosuke, SUZUKI Kojiro, KURODA Hisayasu
Phys Fluids   19(1) 017103-017103-13   2007年1月
吉田 仁, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2006(106) 1-6   2006年10月
与えられたx 以下の素数を数える関数π(x) は 関数自身の定義や近似式を求めることが非常に単純であるのに対し、正確な値を求めることは非常に困難なことである。本研究では、π(x) を求める一つの手法において、計算工程にかかる時間や必要メモリ量を変動させるパラメータを様々に変化させ、理論的に導かれる最適化パラメータとの違いを見る。最終的にはπ(10^11) π(10^12) π(10^13) の計算で得られたパラメータを用いπ(10^14) π(10^15) π(10^16) を求...
矢野 良輔, 鈴木 宏二郎, 黒田 久泰
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2004(81) 193-198   2004年7月
近年の大型計算機の目覚しい性能向上により、従来、困難とされてきた大規模問題への取り組みが可能となっている.流体力学の分野においては、超高次元分布関数を用いたメゾスケール解析が可能となりつつある.本文では、従来の分布関数によるボルツマン方程式とその一連の派生方程式について、MPIを用いた効率的な並列計算アルゴリズムを提案し、希薄気体やプラズマ流体解析に向けた並列計算コードの構築を考える.Recent remarkable development of Super Computer gradu...
前田 崇, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2003(29) 89-94   2003年3月
一般にFFT(高速フーリエ変換)のアルゴリズムは基底を2とする長さの場合に最も計算効率が良く,混合基底の長さの場合においても,良い性能が発揮できるFFTのアルゴリズムは数多く考案されている.しかし,長さが素数の場合は最も計算効率が悪く,計算効率が良い場合と比較して計算時間は極端に長くなる.このようなFFTの一般的性質を踏まえ,任意の個数の標本値から補間によって2のべき乗個の標本値を生成し,これに対して独自に実装したFFTで処理を行った.その結果,元の標本値に対して代表的なFFTライブラリを...
神谷 和憲, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2003(29) 101-106   2003年3月
連立一次方程式の反復解法の問題点の一つは行列によっては実用的な反復回数以内に収束に至らない点である.その原因としては行列の特性が挙げられるが,途中の行列ベクトル演算の計算精度も収束に影響を与えている可能性がある.本研究ではGMRES法の収束特性が行列ベクトル演算の計算精度によりどのように影響をうけるか実験的に評価した.計算精度は積和演算における情報落ち誤差を補償する方法,浮動小数点数の精度を設定する方法を用いた.実験からは計算精度の改善によって収束特性が向上する列があることがわかった.On...
工藤 誠, 黒田 久泰, 片桐 孝洋, 金田 康正
情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)   2002(22) 151-156   2002年3月
並列疎行列ベクトル積の性能は行列の構造や計算機の性質に大きく依存するため,これらの性質に合わせた高速化手法で計算することが重要である.本論文では筆者らの作成した複数の高速化手法を含んだ並列疎行列ベクトル積のルーチンを紹介する.また行列や計算機の性質に応じて最適な高速化手法を選択した場合の性能を,従来法である妥当な固定手法を用いた場合の性能と比較する.4機種の並列計算機上での実験では,最適なアルゴリズム選択により平均して1.29倍の速度向上が得られた.The computational pe...
工藤 誠, 黒田 久泰, 片桐 孝洋, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2002(22) 151-156   2002年3月
並列疎行列ベクトル積の性能は行列の構造や計算機の性質に大きく依存するため,これらの性質に合わせた高速化手法で計算することが重要である.本論文では筆者らの作成した複数の高速化手法を含んだ並列疎行列ベクトル積のルーチンを紹介する.また行列や計算機の性質に応じて最適な高速化手法を選択した場合の性能を,従来法である妥当な固定手法を用いた場合の性能と比較する.4機種の並列計算機上での実験では,最適なアルゴリズム選択により平均して1.29倍の速度向上が得られた.The computational pe...
片桐 孝洋, 黒田 久泰, 大澤 清, 工藤 誠, 金田 康正
情報処理学会論文誌. ハイパフォーマンスコンピューティングシステム   42(4) 60-76   2001年11月
数値計算において高性能を達成するため, 現在でも多くの技法を用いてチューニングがなされる.この作業自体が時間を浪費するものであったり, また利用する計算機に対する高度な知識が必要となる.本論文ではこのチューニング作業を自動化するため, 並列数値計算ライブラリに自動チューニング機構を付加することを提案する.従来の機構との違いは, (1)分散メモリ型計算機を対象とする;(2)標準化された計算のみの最適化ではない;(3)ライブラリ全体の最適化が可能である;の3点である.提案機構を付加した並列数値...
片桐 孝洋, 黒田 久泰, 工藤 誠, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2001(77) 19-24   2001年7月
本稿では,スーパーコンピュータ用に開発された自動チューニング機能付き並列数値計算ライブラリILIB のPC クラスタ上での性能を評価する.性能評価の結果,ブロック化をしていないルーチンの速度向上は高々1.02 倍であったが,ブロック化されたルーチンの自動チューニングによる速度向上が23 倍にも及ぶ場合があることが判明した.このことからPC クラスタ上で性能を高めるためには,ブロック化による実装とそのパラメタの自動調整が特に重要であることが明らかになった.In this report, we...
工藤 誠, 黒田 久泰, 片桐 孝洋, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2001(22) 79-84   2001年3月
大規模疎行列を係数行列に持つ連立一次方程式の解法には,Krylov部分空間法が広く用いられている.その中でも,係数行列が非対称の場合の解法として,Arnoldi原理に基づいたGCR(Generalized Conjugate Residual)法が知られている.このGCR法の実装に関してリスタート版のGCRや,eGCR(efficient GCR)などが提案されているが,これらの方法を計算量,メモリ使用量の両方の観点から考察し,これら既存の方法と比べて計算精度と計算量は同程度でメモリ使用量...
工藤 誠, 黒田 久泰, 片桐 孝洋, 金田 康正
情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)   2001(22) 79-84   2001年3月
大規模疎行列を係数行列に持つ連立一次方程式の解法には,Krylov部分空間法が広く用いられている.その中でも,係数行列が非対称の場合の解法として,Arnoldi原理に基づいたGCR(Generalized Conjugate Residual)法が知られている.このGCR法の実装に関してリスタート版のGCRや,eGCR(efficient GCR)などが提案されているが,これらの方法を計算量,メモリ使用量の両方の観点から考察し,これら既存の方法と比べて計算精度と計算量は同程度でメモリ使用量...
大澤 清, 片桐 孝洋, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2000(73) 25-30   2000年8月
黒田 久泰, 片桐 孝洋, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2000(73) 35-40   2000年8月
山岸 秀規, 黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   2000(73) 167-172   2000年8月
黒田 久泰, 金田 康正
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   1999(38) 13-18   1999年5月
黒田 久泰, 片桐 孝洋, 佃 良生, 金田 康正
全国大会講演論文集   57(0) 10-11   1998年10月
長井 歩, 黒田 久泰, 金田 康正
全国大会講演論文集   57(0) 412-413   1998年10月
門田暁人, 黒田 久泰, 藤井 秀樹
情報処理学会研究報告音楽情報科学(MUS)   1995(19) 27-32   1995年2月
黒田 久泰
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)   1994(108) 53-60   1994年12月

担当経験のある科目