余語真夫 (Masao Yogo) - マイポータル

基本情報

所属: 同志社大学心理学部心理学科博士後期課程教授 (Specific Research Professor)

学位: 文学修士(同志社大学)

J-GLOBAL ID: 200901075400089424
researchmap会員ID: 5000089585

外部リンク: http://psychology.doshisha.ac.jp

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研究分野

経歴

2018年6月 - 現在

防衛省防衛大学校, 嘱託研究員
2009年4月 - 現在

同志社大学心理学部/大学院心理学研究科教授
2016年4月 - 2021年3月

同志社大学ハリス理化学研究所第2部門（感情科学）, 兼任研究所員，部門長
2005年4月 - 2010年3月

同志社大学感情・ストレス・健康研究センター副センター長
2003年4月 - 2009年9月

文部科学省学術フロンティア研究推進事業「同志社大学トータルヒューマンケア・サポート研究機構」兼担研究員
2007年4月 - 2009年3月

同志社大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程前期課程教授
2007年4月 - 2009年3月

同志社大学文学部心理学科教授
2003年 - 2008年

同志社大学ヒューマンセキュリティ研究センター兼担研究員
2005年 - 2007年

同志社大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程前期課程助教授
2005年 - 2007年

同志社大学文学部心理学科助教授
2004年 - 2006年

文部科学省平成16年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム「プロジェクト主義教育による人材育成『プロデュース・テクノロジー』の創成」兼担研究員
2000年 - 2005年

同志社大学文学部文化学科心理学専攻助教授
2002年 - 2003年

兵庫県川西市教育委員会生涯学習センター生涯学習短期大学人間科学科コーディネーター
2002年 - 2003年

京都光華女子大学人間関係学部非常勤講師（応用社会統計学）
2000年 - 2003年

医療法人社団瀬田川病院非常勤臨床心理職
1999年 - 2002年

光華女子短期大学〔2000年、光華女子大学短期大学部に改組〕非常勤講師（社会統計学）
1995年 - 2000年

同志社大学文学部文化学科心理学専攻専任講師
1995年 - 1996年

同志社大学在外研究員（Department of Psychology, Southern Methodist University, Dallas, Texas）
1992年 - 1995年

同志社大学文学部文化学科心理学専攻助手

学歴

委員歴

2010年 - 2012年

社団法人日本心理学会, 理事
2012年

The Japanese Association of Health Psychology, Committee Member
2012年

日本健康心理学会, 社員（理事）
2010年

The Japan Society for Research on Emotions, Committee Member
2010年

日本感情心理学会, 理事
1998年

The Japanese Psychological Association, Committee Member
1998年

（社団法人）日本心理学会, 評議員（社員）

受賞

1996年

日本社会心理学会第1回島田賞：高木修（監修）大坊郁夫・神山進（編集）『被服と化粧の社会心理学』（北大路書房,1996）（共著）

論文

Effects of Psychological Distress and Coping Resources on Internet Gaming Disorder: Comparison between Chinese and Japanese University Students.

Anise M S Wu, Mark H C Lai, Mengxuan Zhang, Masao Yogo, Shu M Yu, Sijie Mao, Juliet Honglei Chen

International journal of environmental research and public health 19(5) 2022年3月3日
Somatic Symptoms: Association Among Affective State, Subjective Body Perception, and Spiritual Belief in Japan and Indonesia.

Venie Viktoria Rondang Maulina, Masao Yogo, Hideki Ohira

Frontiers in psychology 13 851888-851888 2022年査読有り
The associations among emotional factors, personality traits, and addiction‐like eating: A study on university students in six Asian countries/regions

Catherine So‐kum Tang, Yiqun Gan, Jenny Ko, Jung‐hyde Kwon, Anise Wu, Elsie Yan, Masao Yogo

International Journal of Eating Disorders 54(2) 125-131 2021年2月査読有り
Depression as A Mediator Between Social Anxiety and Social Networking Addiction

Catherine So-kum Tang, Masao Yogo

Journal of Mental Health & Clinical Psychology 3(4) 10-15 2019年12月1日査読有り
Influence of Culture on Categorical Structure of Emotional Words: Comparison Between Japanese and Korean

Eun-Joo Park, Mariko Kikutani, Masao Yogo, Naoto Suzuki, Jang-Han Lee

Journal of Cross-Cultural Psychology 49(9) 1340-1357 2018年10月査読有り
勤労女性のウェルビーイングの課題について――勤労女性の健康促進を考える――

森和代, 余語真夫, 嶋田洋徳

Journal of Health Psychology Research 2017年査読有り

MISC

Language generates and reforms emotional experiences: The power of words

Masao Yogo

INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY 51 529-529 2016年7月
女子大学生における高脂肪食品に対する潜在的態度の検討

余語真夫, 山中祥子, 山祐嗣

社会心理学研究 27(2) 101-108 2012年
チョコレートに対する潜在的態度および顕在的態度と摂食量について

余語真夫, 山中祥子

行動科学 51(1) 7-16 2012年
女子大学生における高脂肪食品に対する潜在的態度の検討

山中祥子, 山祐嗣, 余語真夫

社会心理学研究 27(2) 101-108 2012年
チョコレートに対する潜在的態度および顕在的態度と摂食量について

山中祥子, 余語真夫

行動科学 51(1) 7-16 2012年
急性ストレス負荷による唾液中分泌型免疫グロブリンAの時系列的変化

余語真夫, 藤原修治

生理心理学と精神生理学 29(3) 193-203 2011年
Time series changes in salivary secretory immunoglobulin A to acute stress

Masao Yogo, Shuji Fujihara

Japanese Journal of Physiological Psychology and Psychophysiology 29(3) 193-203 2011年
犯罪事件の被告に対する許し難さに被告の外見魅力が及ぼす効果の検証-外見を化粧で操作した場合-

余語真夫, 稲持百瑛

同志社心理 (57) 40-47 2010年
社会的スキルとしての対人コミュニケーション認知メカニズムの検討

余語真夫, 木村昌紀, 大坊郁夫

社会心理学研究 26(1) 13-24 2010年
犯罪事件の被告に対する許し難さに被告の外見魅力が及ぼす効果の検証--外見を化粧で操作した場合

稲持百瑛, 余語真夫

同志社心理 (57) 40-47 2010年
社会的スキルとしての対人コミュニケーション認知メカニズムの検討

木村昌紀, 大坊郁夫, 余語真夫

社会心理学研究 26(1) 13-24 2010年
特集「感情制御」巻頭言

余語真夫, 大平英樹

感情心理学研究 17(1) 43467 2009年
"Emotion Regulation": Editorial Note

Masao Yogo, Hideki Ohira

Japanese Journal of Research on Emotions 17(1) 43467 2009年
Working memory capacity can be improved by expressive writing: A randomized experiment in a Japanese sample

Masao Yogo, Shuji Fujihara

BRITISH JOURNAL OF HEALTH PSYCHOLOGY 13(1) 77-80 2008年2月
感情の適応と不適応- ホモ・パティエンスとしての人間理解-

余語真夫

同志社心理 (55) 28-33 2008年
感情鈍磨現象の2様態－離人症状とサイコパシーにおける感情鈍磨現象の検討－

余語真夫, 金山範明, 大隅尚広, 飯村里沙, 大平英樹

パーソナリティ研究 17(1) 104-107 2008年
The study of emotional contagion from the perspective of interpersonal relationships

Masanom Kimura, Ikuo Daibo, Masao Yogo

SOCIAL BEHAVIOR AND PERSONALITY 36(1) 27-41 2008年
スピリチュアリティーと健康およびパーソナリティー

余語真夫, 高田聖子

同志社心理 (54) 49-59 2008年
Functioning and Dysfunctioning of Emotions: To Understand Human as Homopatient

Masao Yogo

Doshisha Psychological Review (55) 28-33 2008年
感情鈍磨現象の２様態―離人症状とサイコパシーにおける感情鈍磨現象の検討:離人症状とサイコパシーにおける感情鈍磨現象の検討

金山範明, 大隅尚広, 飯村里沙, 余語真夫, 大平英樹

パーソナリティ研究 17(1) 104-107 2008年

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書籍等出版物

交響するコスモス〈下巻〉脳科学・社会科学篇「ミクロコスモスから環境へ」

余語真夫, 中村靖子 (担当:共著, 範囲:全333頁のうち＊頁－＊頁)

松籟社 2010年
感情心理学・入門

余語真夫, 大平英樹 (担当:共著, 範囲:全278頁のうち＊頁－＊頁)

有斐閣 2010年
感情心理学

余語真夫, 鈴木直人 (担当:共著, 範囲:全214頁のうち68頁－87頁)

朝倉書店 2007年
臨床社会心理学

余語真夫, 坂本真士, 丹野義彦, 安藤清志 (担当:共著, 範囲:全258頁のうち63頁－79頁)

東京大学出版会 2007年
筆記療法－トラウマやストレスの筆記による健康増進－

余語真夫, S.J.Lepore, J.M.Smyth(ed, 余語真夫, 佐藤健二, 河野和明, 大平英樹, 湯川進太郎 (担当:共著, 範囲:全294頁)

北大路書房 2006年
応用心理学事典

余語真夫, 日本応用心 (担当:共著, 範囲:全712頁のうち36頁－37頁，38頁－39頁)

丸善 2006年
素朴な心のサイエンス

余語真夫, 教養の心理学を考える (担当:共著, 範囲:全239頁のうち79頁から96頁)

北大路書房 2003年
シリーズ21世紀の社会心理学第9巻化粧行動の社会心理学

余語真夫, 高木修(監修, 大坊郁夫 (担当:共著, 範囲:全160頁のうち125頁‐135頁)

北大路書房 2001年
オープニングアップ－秘密の告白と心身の健康－

余語真夫, J.W.Pennebaker, 余語真夫

北大路書房 2000年
心理学辞典

余語真夫, 中島義明, 子安増生, 繁桝算男, 箱田裕司, 安藤清志, 坂野雄二, 立花政夫 (担当:共著, 範囲:全1086頁のうち＊頁－＊頁，＊頁－＊頁，＊頁－＊頁)

有斐閣 1999年
児童心理学の進歩1998年度版

余語真夫, 日本児童研究, 浜治世, 余語真夫 (担当:共著, 範囲:37,全348頁のうち152頁‐176頁)

金子書房 1998年
家族の感情心理学

余語真夫, E.Blechman(ed, 浜治世, 松山義則

北大路書房 1998年
健康心理学辞典

余語真夫, 日本健康心 (担当:共著, 範囲:全337頁のうち＊頁－＊頁，＊頁－＊頁,＊頁－＊頁)

実務教育出版 1996年
人間行動学講座第１巻まとう－被覆行動の心理学－

余語真夫, 中島義明 (担当:共著, 範囲:全247頁のうち119頁－138頁)

朝倉書店 1996年
被服と化粧の社会心理学－人はなぜ装うのか－

余語真夫, 高木修(監修, 大坊郁夫 (担当:共著, 範囲:全231頁のうち80頁－97頁)

北大路書房 1996年
PMSの研究～月経・こころ・からだ～

余語真夫, 松本清一 (担当:共著, 範囲:全138頁のうち33頁-64頁)

文光堂 1995年
ISRE'94 : Proceedings of the VIIth conference of the International Society for Research on Emotions

YOGO Masao, Nico H. Frijda (担当:共著, 範囲:全388頁のうち297頁-301頁)

ISRE Publication 1994年
基礎心理学

余語真夫, 関口茂久, 岡市広成 (担当:共著, 範囲:全238頁のうち111頁-131頁)

ソフィア 1994年
化粧心理学

余語真夫, 資生堂ビューティサイエンス研究 (担当:共著, 範囲:全422頁のうち134頁－143頁および268頁－275頁)

フレグランスジャーナル社 1993年
顔と心－顔の心理学入門－

余語真夫, 吉川左紀子, 中村真, 谷真 (担当:共著, 範囲:全310頁のうち136頁－167頁)

サイエンス社 1993年

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講演・口頭発表等

Comparison of the emotional concepts between Korean and Japanese.

余語真夫

The 18th Conference of International Society for Research on Emotions 2011年
Working memory capacity and temptation in eating behavior.

余語真夫

The 1^st Symposium of the Doshisha and Chung-Ang Psychological Science 2010年
Implicit cognitions and emotions toward foods.

余語真夫

The 17th Conference of International Society for Research on Emotion 2009年
Activation and regulation of emotions.

余語真夫

The Doshsiha Symposium of Behavioral Medicine 2008年
Expressive writing, executive function and health

余語真夫

International Conference of Behavioral Medicine 2008 2008年
The effect of worry postponement and thought suppression in daily life.

余語真夫

The 2^nd Asian CBT 2008年
Age and gender differences of social sharing of emotions.

余語真夫

The 16th Conference of International Society for Research on Emotions 2007年
Emotional processing developments in Japan.

余語真夫

The 4th International Conference on the (Non) Expression of Emotions in Health and Disease 2007年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

感情の生成における言葉の役割の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2018年3月

余語真夫, 金明哲, 大平英樹
トラウマの筆記による心身の健康・高次認知機能増進に関する認知行動・脳科学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2017年3月

佐藤健二, 大平英樹, 余語真夫, 河野和明, 湯川進太郎
感情の筆記による心身の健康増進・高次認知機能向上に関する認知行動論的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

佐藤健二, 余語真夫, 河野和明, 大平英樹, 湯川進太郎
感情の構造と作用-コア・アフェクト理論の検証と応用-

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2010年 - 2011年

余語真夫, 大平英樹, 河野和明, 佐藤健二, 湯川進太郎, 鈴木直人
筆記表現が心身の健康増進に及ぼす影響に関する文化・健康心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2007年 - 2009年

佐藤健二, 余語真夫, 河野和明, 大平英樹, 湯川進太郎
産学協同・高大連携による人材育成プログラムの開発-成功の要諦・失敗の本質の解明-

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2006年 - 2009年

百合野正博, 山田礼子, 松本敏史, 竹廣良司, 余語真夫, 柴内康文, 田中希穂
ネガティブ感情に向き合うことによるヘルス・ベネフィットの健康心理学研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2006年 - 2008年

余語真夫, 鈴木直人, 佐藤豪, 大坊郁夫, 大平英樹, 丹野義彦
情動の抑制と表出が心身に及ぼす影響に関する健康心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2004年 - 2006年

大平英樹, 余語真夫, 佐藤健二, 河野和明, 湯川進太郎, 磯和勅子
トラウマティックな感情経験の個人内処理と集団処理のメカニズムの解明

若手研究（Ｂ） 2002年 - 2004年
心的外傷体験の個人内処理と集団処理機制の解明

若手研究（Ｂ） 2002年 - 2004年
Exploration of Process for Generating and Changing Affects and Emotions
感情の生成プロセスと変容プロセスの解明