海老原 志穂

J-GLOBALへ         更新日: 14/09/07 10:16
 
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研究者氏名
海老原 志穂
 
エビハラ シホ
通称等の別名
ES000183
URL
http://kaken.nii.ac.jp/p?q=%E6%B5%B7%E8%80%81%E5%8E%9F%E5%BF%97%E7%A9%82
所属
東京外国語大学
部署
アジア・アフリカ言語文化研究所
職名
機関研究員
学位
博士 (文学)

プロフィール

2003年より中国西北部で話されているアムド・チベット語 (またはチベット語アムド方言ともいう。青海省、甘粛省、四川省の北部で話されている) の音韻・文法に関する調査に着手。以降、毎年中国を中心に現地調査を行い、各地のアムド・チベット語方言の記述を行っている。博士論文では青海省海南チベット族自治州で話される「共和方言」の音韻・文法記述を行った。その他、アムド・チベット語学習テキストとして、『アムド・チベット語の発音と会話』、『アムド・チベット語読本』、『アムド・チベット語語彙集』(全て東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2010) を出版した。2009年および2010年には、インドにおいてチベット難民の話すチベット語難民共通方言の調査・記述も行った。2011年からは「ホワリ方言」(青海省と甘粛省の省境を流れる大通河沿いで話されている) の記述を主に行っている。この方言はアムド・チベット語の中でも特異な音韻・文法特徴を示している。2013年から西チベットの方言の調査も開始した。現在は現地調査によってチベット語方言の記述を行うとともに、敦煌文献をはじめとする古代チベット語文献や、中期チベット語文献中の言語特徴と現代の各方言との比較を行うことにより、チベット語の基層の一端を探ることを主な課題としている。

研究分野

 
 

経歴

 
2005年4月
 - 
2008年3月
日本学術振興会特別研究員 (DC1) [2005年 4 月-2008年3月]
 

書籍等出版物

 
チベット現代文学の曙 ここにも激しく躍動する生きた心臓がある
チベット文学研究会 (編訳) (担当:共訳)
2012年11月   
チベットの伝説の学僧の生と死 ゲンドゥンチュンペー伝
ホルカン・ソナムペンバー (担当:共訳)
2012年3月   
アムド・チベット語語彙集
海老原 志穂
2010年7月   
アムド・チベット語読本
海老原 志穂
2010年7月   
アムド・チベット語の発音と会話
海老原 志穂
2010年7月   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
チベット語アムド方言の言語記述
研究期間: 2005年4月 - 2008年3月