下道 郁子

J-GLOBALへ         更新日: 16/11/25 09:26
 
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研究者氏名
下道 郁子
 
シタミチ イクコ
所属
東京音楽大学
部署
音楽教育専攻
職名
准教授
学位
芸術学士(東京藝術大学), Master of Music Education(Indiana University)

研究分野

 
 

委員歴

 
2011年4月
 - 
2016年3月
音楽教育史学会  編集委員
 
2013年4月
 - 
2015年3月
全日本音楽教育研究会大学部会  常任理事
 
2012年4月
 - 
2012年12月
日本音楽教育学会  第43回大会実行委員長
 
2010年4月
 - 
2011年3月
日本音楽教育学会  国際交流委員
 

論文

 
「七大学をめぐる歌」 “紺碧遥かに”
下道 郁子
『U7』 vol.48 March 社団法人学士会刊      2013年3月   [査読有り]
62-67頁。京城帝国大学予科の校歌・寮歌の特集。日本統治下の朝鮮における、帝国大学と予科設立の経緯や、内地と異なる教育内容に着目し、校歌の意義について検討した。校歌「紺碧遥かに」の作曲者である理科の学生都志見秋吉、唱歌教員であった作曲者の大場勇之助について紹介、彼らの経歴と詩や音楽の特徴との関連を考察した。
「七大学をめぐる歌」 “獅子頭山に・創業歌椰子の葉”
下道 郁子
『U7』 vol.47 January 社団法人学士会刊      2013年1月   [査読有り]
62-67頁。台北高等学校、台北帝国大学予科の校歌・寮歌の特集。現国立台湾大学との関係を概説し、台北高等学校、台北帝国大学予科の設立の目的や教育理念を概説し、各校の代表的な歌の紹介をした。また、台湾の自然や文化への敬意が、両校の歌に表れていることを詳察した。
「七大学をめぐる歌」 “あゝ玄海に”
下道 郁子
『U7』 vol.46 October 社団法人学士会刊      2012年10月   [査読有り]
54-60頁。旧制福岡高等学校の校歌・寮歌の特集。九州大学六本松キャンパスに受け継がれていた旧制福岡高等学校の教養教育の理念、応援歌「あゝ玄海」に詠われている、「青陵」や「玄海」の意味、作歌経緯と佐賀高校との野球対抗試合、作曲者の和田新一投手、「あゝ玄海」の詩と音楽的な特徴の考察を行った。
「七大学をめぐる歌」 “嗚呼黎明に・浪速の友に”
下道 郁子
『U7』 vol.45 August 社団法人学士会刊      2012年8月   [査読有り]
53-59頁。大阪高等学校との寮歌と浪速高等学校の歌の特集。大正デモクラシーと高等学校増設計画と、各高等学校の設立背景、教育内容を概観、7年制高等学校の特徴を述べた。大高の「嗚呼黎明」と浪高の「浪速のともに」の歌詞、及び音楽面の考察も行った、
「七大学をめぐる歌」 “伊吹おろし”
下道 郁子
『U7』 vol.44 June 社団法人学士会刊      2012年6月   [査読有り]
62-67頁。第八高等学校の寮歌の特集。最後のナンバースクールである八高の設立背景や教育理念、大正という時代と教育、寮歌、校歌との関係、名古屋市民に愛唱された理由など、歌詞と音楽面から考察した。

Misc

 
下道 郁子
研究紀要   37 25-47   2013年12月
講演「紅萌ゆる丘の花」 の音楽的特徴と魅力 ー三大寮歌の比較を通じて
下道郁子
学士会関西支部 茶話会 京都大学楽友会館      2013年5月
旧制第三高等学校の代表的寮歌「紅萌ゆる丘の花」を中心に、
三高寮歌を考察する。京都大学応援団OBにより実演される
代表的な三高寮歌の解説も行う
紹介記事 旧制高校 寮歌物語「オンチ」じゃなかっ!
産業経済新聞      2012年12月
連載特集「旧制高校 寮歌物語」の第21回目『「オンチ」じゃなかっ!』の中で、「寮歌に詳しい東京音楽大学准教授下道郁子は」という名前入りで、第一高等学校に関する研究論文を引用しながら、研究内容の一部が紹介されている。
第43回大会報告 「シンポジウム 音楽教育と音楽文化の<100年>、そして<これから>」
共著
『音楽教育学』 第42巻第2号       2012年12月
22-28頁。日本の音楽教育の100年を振り返りながら、これから展望を考えるシンポジウム。下道はシンポジウムの主旨と討論の司会及びコメントを担当。周東美材氏、佐野靖氏の発表及び、渡辺裕氏を加えた討論会の記録を含む。
「教科書教材楽曲の解説 <青少年のための管弦楽入門(ブリテン)>、<騎士たちの踊り(プロコフィエフ)>
下道郁子
『季刊 鑑賞音楽教育』vol.12 公益財団法人  音楽鑑賞振興会      2012年12月
52-53頁。中学校(ブリテン)と小学校(プロコフィエフ)の鑑賞教材の解説。作曲家、作曲背景、楽曲の特徴、教材性や指導の視点について述べた。

書籍等出版物

 
下道 郁子, 長沼 由美 (担当:共著)
ヤマハミュージックメディア   2001年2月   ISBN:4636207130
下道 郁子, 長沼 由美 (担当:共著)
ヤマハミュージックメディア   2001年2月   ISBN:4636207149
日本音楽教育事典
日本音楽教育学会
音楽之友社   2004年   ISBN:4276001803
新学習指導要領の告示により改訂となった音楽科教育法の教科書の執筆「魔王」「交響曲第5番(ベートーヴェン)」「モルダウ」「六段の調べ」「義経千本桜(文楽)」「勧進帳(歌舞伎)」について執筆。
音楽教育学大綱
Abel-Struth Sigrid, 秋山 徹也, 山本 文茂
音楽之友社   2004年   ISBN:427631108X
新学習指導要領の告示により改訂となった音楽科教育法の教科書の執筆「魔王」「交響曲第5番(ベートーヴェン)」「モルダウ」「六段の調べ」「義経千本桜(文楽)」「勧進帳(歌舞伎)」について執筆。

講演・口頭発表等

 
三大寮歌比較考
下道郁子
2012年度 音楽教育史学会 上野学園大学   2012年5月   
三大寮歌と言われる第一高等学校の「嗚呼玉杯」、第三高等学校の「紅もゆる丘の花」、北大予科の「都ぞ弥生」について、作曲背景、作曲者、作詞者、初演の状況、伝承のされ方等を比較考察した。
大正時代の第一高等学校の?寮歌と音楽活動
下道郁子
2010年度 音楽教育史学会   2010年5月   
論文「大正時代の第一高等学校の寮歌の研究?旧制高校の教育と音楽的側面からの検討」をさらに発展させて発表。特に大正時代の寮歌を作曲したプロの音楽家(弘田龍太郎)や、プロの音楽家になった寮生(箕作秋吉)の寮歌に焦点を当て、音楽を例に発表した。寮歌集の変遷にも着目、歴史的資料の者写真等も提示した。
旧制高校の教育 と音楽ー明治 時代を中心に
下道郁子
2008年度 音楽教育史学会   2008年5月   
明治時代の旧制一高の音楽活動を学科課程、校友会活動、
寮歌という3点から考察した。
高等専門教育における音楽教育の役割の変遷?欧米の歴史的背景と現状-
下道郁子
平成19年度全日音研全国大会大学部会   2007年10月   
日本の音楽大学が抱える問題のルーツを欧米の音楽専門教育に辿った。
ピアノ奏法における習熟度別評価 -MIDIと3次元画像解析による試み-
共同研究
日本音楽教育学会 第35回研究発表会 武蔵野音楽大学   2004年11月   
ヤマハの音響関係のエンジニア、東大の生体研の研究者との共同研究であったので、演奏を科学的に解明するための方法、音楽以外の領域からのアプローチの重要さや、他分野の研究者との交流等、収穫が多かった。

競争的資金等の研究課題

 
日本の音楽教育学の再構築に関する基礎的研究
科学研究基盤C: 研究協力者
研究期間: 2004年4月 - 2005年3月    代表者: 山本文茂
MIDIデータを用いたピアノ奏法における習熟度別評価
ヤマハ音楽振興会音楽研究所: 委託研究
研究期間: 1996年4月 - 2006年3月    代表者: 下道郁子
多様なキャリアを目指した、音楽教育専攻学生の為の音楽文化を中心とした教養教育カリキュラム
特補
代表者: とりまとめ役(代表:本学教授斎藤賀雄)
特にPCを活用した授業展開のための整備、社会と連携を持つ講座の開設に力を入れた。
第一高等学校寮歌の研究ー寮歌にみる音楽文化活動の西洋化の過程?
科学研究費基盤C
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 下道郁子
明治以降の音楽教育史が、主に公教育における唱歌を中心に研究が行われている中、旧制高校という教養教育において行われた音楽教育に焦点を当てて、西洋音楽文化の受容という観点からも研究をすすめている。

その他

 
2010年2月   第15回FDフォーラム 大学コンソーシアム京都
分科会「教養教育の再構築」に参加
2009年2月   第14回FDフォーラム 大学コンソーシアム京都
分科会「未来を担うプレFDの創造−大学院生大学教員準備研修のあり方と課題」に参加
2008年3月   第13回FDフォーラム 大学コンソーシアム京都
分科会「大学の授業は社会の声に応えることができるのか」に
2007年3月   第12回FDフォーラム 大学コンソーシアム京都
「学生が伸びる大学教育」が全体テーマ。大学改革の例を関西の大学を中心に知る事ができた。分科会「大学におけるキャリア教育の方向性」に参加。
2006年10月   私大協会研修会
受験生獲得に苦労している大学の改革案や例を知る事ができた。