葛西 周

J-GLOBALへ         更新日: 17/06/04 16:44
 
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研究者氏名
葛西 周
 
カサイ アマネ
eメール
kasai.amanems.geidai.ac.jp
URL
http://amanec.web.fc2.com/
所属
東京芸術大学
部署
大学院国際芸術創造研究科
職名
非常勤講師
学位
博士(音楽学)(東京芸術大学), 修士(音楽)(東京芸術大学)
その他の所属
大妻女子大学成城大学早稲田大学演劇博物館京都造形芸術大学横浜国立大学国際日本文化研究センター
科研費研究者番号
00584161

プロフィール

近代以降の日本において、音楽をめぐる概念や価値観、機能、イメージなどはいかに構築されてきたのか、という問いを一貫して追究している。複数ジャンルの音楽が交差し作用しあうメディアを事例とし、近年は特に①戦前の日本ないし日本の植民地で製作された映画②博覧会や紀念祭などのメディア・イベント③温泉などの観光地について調査を進める。既存の視座ではこぼれ落ちるような事象を掬うべく、学際的なアプローチを試みている。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
横浜国立大学 教育学部 非常勤講師
 
2017年4月
 - 
現在
国際日本文化研究センター 共同研究員
 
2016年4月
 - 
現在
東京芸術大学 大学院国際芸術創造研究科 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
2017年3月
東京芸術大学 演奏藝術センター 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
現在
大妻女子大学 家政学部 非常勤講師
 
2015年4月
 - 
現在
京都造形芸術大学 通信教育部 非常勤講師
 
2014年4月
 - 
2016年3月
成蹊大学文学部 英米文学科 非常勤講師
 
2013年4月
 - 
現在
成城大学文芸学部 非常勤講師
 
2013年4月
 - 
現在
東京芸術大学 大学院音楽研究科 非常勤講師
 
2012年4月
 - 
現在
早稲田大学演劇博物館 招聘研究員
 

学歴

 
2007年4月
 - 
2010年3月
東京芸術大学 大学院音楽研究科 音楽学専攻博士課程
 
2005年4月
 - 
2007年3月
東京芸術大学 大学院音楽研究科 音楽学専攻修士課程
 

委員歴

 
2015年
   
 
東洋音楽学会  第66回大会実行委員
 
2013年9月
 - 
現在
日本音楽学会  東日本支部通信幹事
 
2005年
   
 
東洋音楽学会  参事/情報委員、2006年度選挙管理委員
 
2008年
   
 
洋楽文化史研究会  渉外担当幹事
 
2010年
   
 
日本ポピュラー音楽学会  2010年度・2012年度大会実行委員
 

論文

 
日中戦争期の新作レビュウにおける「中国」表象とその背景——宝塚歌劇を中心に
葛西 周
演劇研究   (40) 87-101   2017年3月   [査読有り]
Sound of Post-War Japan: Representation of “Japaneseness” through Music at Expo ‘70
葛西 周
Trans-Asia Popular Music Studies   (1) 5-16   2015年3月
プロパガンダ映画の音——植民地期台湾の映画フィルムにおける聴覚的要素についての予備的研究
葛西 周
中国語中国文化   (12) 48-66   2015年3月   [査読有り]
日本の初期トーキー映画にみる音楽ジャンル観の変遷
葛西 周
第10回日中音楽比較研究国際学術会議論文集   10    2013年3月   [査読有り]
Music and Tourism in Early Modern Japan: Hot Spring Resorts as Tourists' Musical Community.
葛西 周
Soundtracks Conference: Music, Tourism and Travel   1-12   2012年8月   [査読有り]
Dancing All the Way to the War: Disciplinary Power in Exercising to Music in Early Modern Japan.
葛西 周
演劇映像学2011第5集   65-80   2012年3月   [査読有り]
近代日本における楽器展示とその効果——内国勧業博覧会を中心に
葛西 周
東京芸術大学音楽学部紀要   36 37-49   2010年   [査読有り]
歌われた「美談」——音楽をつうじた近代日本のイメージ戦略
葛西 周
演劇映像学2010第3集   61-80   2011年3月   [査読有り]
近代日本の祝祭空間における「音楽」表象
葛西 周
東京芸術大学大学院音楽研究科博士学位論文      2009年
博覧会の舞踊にみる近代日本の植民地主義――琉球・台湾に焦点をあてて
葛西 周
東洋音楽研究   (73) 21-41   2008年   [査読有り]

Misc

 
日本音楽学会支部横断企画「日本の映画音楽・音響研究の現在」 第2日傍聴記
葛西 周
日本音楽学会ウェブサイト   1-4   2015年12月   [依頼有り]
書評 東谷護編著『ポピュラー音楽から問う——日本文化再考』
葛西 周
東洋音楽研究   (80) 73-77   2015年8月   [査読有り]
地域横断的な「国民楽派」の議論に向けて——日本における関連用語の混乱を例に——
葛西 周
京都大学地域研究総合情報センターディスカッション・ペーパー   (49) 9-12   2015年3月   [依頼有り]
音楽にみる境界線のポリティクス——博覧会における「植民地」の展示から——
葛西 周
日本のポピュラー音楽をどうとらえるか3——文化装置としての東アジア——   41-53   2014年7月   [依頼有り]
日本ポピュラー音楽学会第 25 回大会シンポジウム報告
葛西 周
日本ポピュラー音楽学会ニュースレター   (99) 2-4   2014年3月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
植民地期台湾の映画——発見されたプロパガンダ・フィルムの研究
三澤 真美恵(編) (担当:分担執筆, 範囲:第6章「植民地期台湾の文化映画における聴覚的要素の検討」)
東京大学出版会   2017年6月   
〈戦後〉の音楽文化
戸ノ下 達也(編) (担当:分担執筆, 範囲:「リンゴの唄」「日本万国博覧会」)
青弓社   2016年1月   
多角的視点から見た日中戦争——政治・経済・軍事・文化・民族の相克
馬場 毅(編) (担当:分担執筆, 範囲:「日中戦争期の満洲における文化工作および音楽ジャンル観に関する考察」)
集広舎   2015年5月   
近代日本の祝祭空間における「音楽」表象
葛西 周
2012年5月   

講演・口頭発表等

 
「耳の脱植民地化」論再考——日本におけるヴァナキュラー音楽をハワイアンから検討する
葛西 周
第28回日本ポピュラー音楽学会大会   2016年12月4日   
听觉体系中表现出的“中国性”——以战时宝塚歌剧的乐曲为事例
葛西 周
国际学术研讨会《一九四〇年代战时宣传及媒体表象》   2016年10月8日   
植民地期台湾の文化映画における音楽 ——『全台湾』を中心に
葛西 周
植民地期台湾映画フィルム研究会   2016年9月23日   
レビュウのなかの「外地」——日中戦争期の宝塚歌劇を中心に [招待有り]
葛西 周
日本比較文学会第40回中部大会   2016年5月14日   
戦時下の趣味としての演奏活動——日本・台湾・中国を比較して
葛西 周
「中国建国前夜のプロパガンダ・メディア表象——劇場文化と身体芸術のコラボレーション」第一回公開ワークショップ   2015年11月21日   
日本におけるマンドリンの受容と展開——戦前アマチュア音楽活動の一事例として
葛西 周
第11回中日音楽比較国際学術会議   2015年11月9日   
明治期日本の万博への参加——楽器・音楽書等の音楽関連出品物を中心に [招待有り]
葛西 周
国際日本文化研究センター第13回共同研究会「万国博覧会と人間の歴史——アジアを中心に」   2015年10月18日   
植民地期台湾の文化映画で用いられた音楽に関する考察 [招待有り]
葛西 周
「東アジア植民地期映画フィルム史料の多角的研究モデル構築」定例研究会   2014年10月3日   
「大東亜音楽」という思想——戦時下のプロパガンダにおける音楽学者による民族音楽の位置付け
葛西 周
国際ワークショップ「日中戦争期における日中芸術のコラボレーション展開」   2014年9月6日   
On the Borderline: How to Identify the Genre of Music.
葛西 周
Inter-Asia Popular Music Studies Conference   2014年8月9日   

担当経験のある科目

 
 

Works

 
楽曲解説 「Arts&Science LAB. 竣工記念コンサート 色舞奏」(於 東京芸術大学奏楽堂)、ラフマニノフ《チェロ・ソナタ》・シューベルト《八重奏曲》
葛西 周   2015年5月
書評「「ミュージアム」を解体する――「記憶の場」に潜む知略――」『図書新聞』2918/4
葛西 周   2009年
楽曲解説 「アンドリュー・マリナー&東京フレンズ」(於 津田ホール)、ピアソラ《タンゴ・バレエ》ほか
葛西 周   2008年
楽曲解説翻訳 「デュオ・セレナーデ」(於 イタリア文化会館)、バルトーク《2つのヴァイオリンのための44の舞曲》ほか
葛西 周   2007年
楽曲解説 「国際音楽祭ヤング・プラハ」(於 第一生命ホール)、ヴィラ=ロボス《ブラジル風バッハ》ほか
葛西 周   2006年

競争的資金等の研究課題

 
音と聴覚の文化史
国際日本文化研究センター: 共同研究
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 細川 周平(国際日本文化研究センター教授)
戦前・戦中期東アジアにおける音楽ジャンル観の変遷
科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 葛西 周
中国建国前夜のプロパガンダ・メディア表象——劇場文化と身体芸術のコラボレーション
科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 星野 幸代(名古屋大学教授)
近代日本の植民地映画における音楽の象徴性の比較史的研究
科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 葛西 周
戦時下中国の移動するメディア・プロパガンダ——身体・音・映像の動態的連関から
科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 星野 幸代(名古屋大学准教授)