保木 邦仁

J-GLOBALへ         更新日: 17/03/09 02:54
 
アバター
研究者氏名
保木 邦仁
 
ホキ クニヒト
所属
電気通信大学
部署
大学院情報理工学研究科、情報理工学域情報・ネットワーク工学専攻、Ⅰ類 (情報系)
職名
准教授
学位
博士(理学)(東北大学)
科研費研究者番号
00436081

プロフィール

・2010年8月~現在、電気通信大学:申請者のゲーム情報学研究が本格的に始動。機械学習、ゲーム木探索、合議法を研究。情報処理学会50周年記念プロジェクトにメインプログラマーとして参加、清水女流王将に勝つ
・2006年6月~2010年7月、東北大学:分子モーターの理論設計、光異性化の量子制御、中性子散乱実験の解析及び電子環状反応における電子・核相関運動について理論解析を行った。また、化学反応制御理論をコンピューター将棋へ応用し、名人の知を超える人工知能の開発に取り組んだ。「大和証券杯特別対局 渡辺明竜王VSボナンザ」ではトッププロ棋士と善戦した。ソフトウエアジャパン2008アワード受賞。
・2003年5月~2006年5月、トロント大学:液相の光異性化反応実験におけるフィードバック制御の機構を解明し、Physical Review Letter誌に成果を発表した。化学で研究してきた量子系制御理論の経験を生かして、全幅探索と最適制御アルゴリズムをコンピューター将棋に応用し、第16回世界コンピュータ将棋選手権で優勝した。
・2003年3月、東北大学:東北大学博士後期課程修了。分子キラリティー量子制御に関する研究が評価され、平成14年度青葉科学振興会賞を受賞した。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2000年4月
 - 
2003年3月
東北大学大学院理学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC1)
 
2003年5月
 - 
2006年5月
トロント大学化学科 博士研究員
 
2006年6月
 - 
2007年3月
東北大学大学院理学研究科 研究支援者
 
2007年4月
 - 
2010年3月
東北大学大学院理学研究科 助教
 
2010年4月
 - 
2010年7月
東北大学高等教育開発推進センター 助教
 

受賞

 
2014年6月
情報処理学会 長尾真記念特別賞
 

論文

 
Pure Nash Equilibria of Competitive Diffusion Process
Yuki Sukenari, Kunihito Hoki, Satoshi Takahashi, Masakazu Muramatsu
Discrete Applied Mathematics   in press    2016年   [査読有り]
畳み込みニューラルネットワークを用いた囲碁における 畳み込みニューラルネットワークを用いた囲碁における一局の棋譜からの棋力推定
荒木伸夫、保木邦仁、村松正和
情報処理学会論文誌   出版中    2016年11月   [査読有り]
Human-like build-order management in StarCraft to win against specific opponent’s strategies
H. Takino, K. Hoki
3rd International Conference on Applied Computing & Information Technology   99-104   2015年7月   [査読有り]
Monte-Carlo simulation Adjusting
N. Araki, M. Muramatsu, K. Hoki, S. Takahashi
the Twenty-Eighth AAAI Conference on Artificial Intelligence   3094-3095   2014年   [査読有り]
Large-Scale Optimization for Evaluation Functions with Minmax Search
K. Hoki, T. Kaneko
Journal of Artificial Intelligence Research   49 527-568   2014年   [査読有り]

Misc

 
コンピュータ将棋が採用している局面評価の機械学習・力づく探索・合議法
保木邦仁
経営情報学会誌   21 97-100   2012年
化学とゲーム情報学の意外な接点
保木邦仁
Molecular Science   6 A0050   2012年   [査読有り]
「コンピュータ将棋が採用している局面評価の機械学習・力づく探索・合議法」
保木邦仁
経営情報学会誌   21(2) 97-100   2012年9月
Craftyと比較したBonanzaの有効分岐因子 (<レクチャーシリーズ>コンピュータ将棋の技術〔第1回〕)
保木邦仁
人工知能学会誌   26(3) 295–300   2011年5月
あから2010勝利への道 : 4.清水女流王将 vs あから2010:コンピュータの思考過程を追う
鶴岡慶雅、金子知適、山下宏、保木邦仁
情報処理   52(2)    2011年2月

書籍等出版物

 
人間に勝つコンピュータ将棋の作り方【あから2010を生み出したアイデアと工夫の軌跡】
保木邦仁 (担当:共著, 範囲:数の暴力で人間に挑戦! Bonanzaの誕生)
技術評論社   2012年11月   
コンピュータ将棋の進歩
保木邦仁 (担当:共著, 範囲:Bonanza 4.1.3 ソースコードの解説)
共立出版   2012年5月   
保木邦仁、渡辺明
ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (担当:共著)
角川書店   2007年8月   

講演・口頭発表等

 
着手の不可逆的性質を利用したDFPN探索によるYonmoqueの求解
中川憲、荒井光、保木邦仁、村松正和
情報処理学会ゲーム情報学(GI),研究報告 2013-GI-29 No.6   2013年   
コンピュータ大貧民に対する差分学習法の応用
小沼啓、本多武尊、保木邦仁、西野哲朗
情報処理学会ゲーム情報学(GI),研究報告 2012-GI-27 No. 1   2012年   
チェスプログラムを用いた合議アルゴリズムの効果の検証
大森誠也、保木邦仁、伊藤毅志
情報処理学会ゲーム情報学(GI),研究報告, 26, pp. 17, 2011   2011年   

担当経験のある科目