保木 邦仁

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/08 02:53
 
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研究者氏名
保木 邦仁
 
ホキ クニヒト
所属
電気通信大学
部署
大学院情報理工学研究科、情報理工学域情報・ネットワーク工学専攻、Ⅰ類 (情報系)
職名
准教授
学位
博士(理学)(東北大学)
科研費研究者番号
00436081

プロフィール

・2010年8月~現在、電気通信大学:申請者のゲーム情報学研究が本格的に始動。機械学習、ゲーム木探索、合議法を研究。情報処理学会50周年記念プロジェクトにメインプログラマーとして参加、清水女流王将に勝つ
・2006年6月~2010年7月、東北大学:分子モーターの理論設計、光異性化の量子制御、中性子散乱実験の解析及び電子環状反応における電子・核相関運動について理論解析を行った。また、化学反応制御理論をコンピューター将棋へ応用し、名人の知を超える人工知能の開発に取り組んだ。「大和証券杯特別対局 渡辺明竜王VSボナンザ」ではトッププロ棋士と善戦した。ソフトウエアジャパン2008アワード受賞。
・2003年5月~2006年5月、トロント大学:液相の光異性化反応実験におけるフィードバック制御の機構を解明し、Physical Review Letter誌に成果を発表した。化学で研究してきた量子系制御理論の経験を生かして、全幅探索と最適制御アルゴリズムをコンピューター将棋に応用し、第16回世界コンピュータ将棋選手権で優勝した。
・2003年3月、東北大学:東北大学博士後期課程修了。分子キラリティー量子制御に関する研究が評価され、平成14年度青葉科学振興会賞を受賞した。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2000年4月
 - 
2003年3月
東北大学大学院理学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC1)
 
2003年5月
 - 
2006年5月
トロント大学化学科 博士研究員
 
2006年6月
 - 
2007年3月
東北大学大学院理学研究科 研究支援者
 
2007年4月
 - 
2010年3月
東北大学大学院理学研究科 助教
 
2010年4月
 - 
2010年7月
東北大学高等教育開発推進センター 助教
 

受賞

 
2015年3月
情報処理学会 長尾真記念特別賞
 
2014年4月
International Computer Games Association (ICGA) ICGA Journal Award
 
2013年5月
コンピュータ将棋協会 第23回世界コンピュータ将棋選手権優勝
 
2012年11月
Taiwanese Association for Artificial Intelligence Excellent Paper Award
 
2008年1月
情報処理学会 ソフトウエアジャパン2008アワード
 

論文

 
Pure Nash Equilibria of Competitive Diffusion Process
Yuki Sukenari, Kunihito Hoki, Satoshi Takahashi, Masakazu Muramatsu
Discrete Applied Mathematics   215(C) 31-40   2016年   [査読有り]
畳み込みニューラルネットワークを用いた囲碁における 畳み込みニューラルネットワークを用いた囲碁における一局の棋譜からの棋力推定
荒木伸夫、保木邦仁、村松正和
情報処理学会論文誌   57(11) 2365-2373   2016年   [査読有り]
Human-like build-order management in StarCraft to win against specific opponent’s strategies
H. Takino, K. Hoki
3rd International Conference on Applied Computing & Information Technology   99-104   2015年7月   [査読有り]
Monte-Carlo simulation Adjusting
N. Araki, M. Muramatsu, K. Hoki, S. Takahashi
the Twenty-Eighth AAAI Conference on Artificial Intelligence   3094-3095   2014年   [査読有り]
Large-Scale Optimization for Evaluation Functions with Minmax Search
K. Hoki, T. Kaneko
Journal of Artificial Intelligence Research   49 527-568   2014年   [査読有り]

Misc

 
コンピュータ将棋が採用している局面評価の機械学習・力づく探索・合議法
保木邦仁
経営情報学会誌   21 97-100   2012年
化学とゲーム情報学の意外な接点
保木邦仁
Molecular Science   6 A0050   2012年   [査読有り]
「コンピュータ将棋が採用している局面評価の機械学習・力づく探索・合議法」
保木邦仁
経営情報学会誌   21(2) 97-100   2012年9月
Craftyと比較したBonanzaの有効分岐因子 (<レクチャーシリーズ>コンピュータ将棋の技術〔第1回〕)
保木邦仁
人工知能学会誌   26(3) 295–300   2011年5月
あから2010勝利への道 : 4.清水女流王将 vs あから2010:コンピュータの思考過程を追う
鶴岡慶雅、金子知適、山下宏、保木邦仁
情報処理   52(2)    2011年2月

書籍等出版物

 
数の暴力で人間に挑戦! Bonanza の誕生,人間に勝つコンピュータ将棋の作り方【あから2010を生み出したアイデアと工夫の軌跡】
保木邦仁 (担当:共著, 範囲:数の暴力で人間に挑戦! Bonanzaの誕生)
技術評論社   2012年11月   
文殊の誕生,あから2010の人間への挑戦,人間に勝つコンピュータ将棋の作り方【あから2010を生み出したアイデアと工夫の軌跡】
保木邦仁 (担当:共著, 範囲:数の暴力で人間に挑戦! Bonanzaの誕生)
技術評論社   2012年11月   
コンピュータ将棋の進歩
保木邦仁 (担当:共著, 範囲:Bonanza 4.1.3 ソースコードの解説)
共立出版   2012年5月   
ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか
保木邦仁、渡辺明 (担当:共著)
角川書店   2007年8月   

講演・口頭発表等

 
着手の不可逆的性質を利用したDFPN探索によるYonmoqueの求解
中川憲、荒井光、保木邦仁、村松正和
情報処理学会ゲーム情報学(GI),研究報告 2013-GI-29 No.6   2013年   
コンピュータ大貧民に対する差分学習法の応用
小沼啓、本多武尊、保木邦仁、西野哲朗
情報処理学会ゲーム情報学(GI),研究報告 2012-GI-27 No. 1   2012年   
チェスプログラムを用いた合議アルゴリズムの効果の検証
大森誠也、保木邦仁、伊藤毅志
情報処理学会ゲーム情報学(GI),研究報告, 26, pp. 17, 2011   2011年   

担当経験のある科目