白井諭 (Satoshi Shirai) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 岡山商科大学法学部法学科教授

学位: 修士（法学）(2004年3月東北大学)

連絡先: s-shiraipo.osu.ac.jp
研究者番号: 20551758
J-GLOBAL ID: 201001058207278979
researchmap会員ID: 6000023167

主要な研究キーワード

2

刑事訴訟法

もっとみる

研究分野

1

人文・社会 / 刑事法学 /

経歴

5

2020年4月 - 現在

岡山商科大学, 法学部法学科, 教授
2015年4月 - 2020年3月

岡山商科大学, 法学部法学科, 准教授
2014年4月 - 2016年3月

大阪経済法科大学, 地域総合研究所, 客員研究員
2009年4月 - 2014年3月

大阪経済法科大学, 法学部法律学科, 専任講師
2006年2月 - 2009年3月

法務省矯正研修所仙台支所, 講師

学歴

3

2004年4月 - 2009年3月

東北大学, 大学院法学研究科, 博士課程後期3年の課程
2002年4月 - 2004年3月

東北大学, 大学院法学研究科, 博士課程前期2年の課程
1997年4月 - 2001年3月

早稲田大学, 社会科学部, 社会科学科

委員歴

2

2023年4月 - 現在

岡山大学大学院社会文化科学研究科, 外部評価委員
2021年4月 - 現在

中四国法政学会, 理事

論文

30

「検察官の『真実を追求する』義務と反対尋問――合衆国における議論からの一考察――」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (32) 1-62 2024年3月査読有り
「不当な訴追に対する刑事手続の打切り――倉敷民商事件を契機として――」

白井諭

岡山商大論叢 59(3) 15-43 2024年3月査読有り
「検察官と警察官の関係――指示権・指揮権を中心に――」

白井諭

一橋大学法学研究科刑事法部門（編）［王雲海（編集代表）］『刑事手続における検察の権限――日本と中国――』 57-68 2024年3月招待有り
「公務員の職権濫用事件における付審判決定の判断基準――プレサンス事件を契機として――」

白井諭

岡山商大論叢 59(2) 1-24 2023年12月査読有り
「公訴提起に対する国家賠償の判断基準――東住吉事件国家賠償訴訟第一審判決の批判的検討――」

白井諭

岡山商大論叢 59(1) 23-43 2023年6月査読有り
38

「少年事件の報道にたいする規制の緩和――続・少年法改正問題を考える――」

白井諭

人権21：調査と研究 (277) 3-11 2023年4月招待有り
「検察官の求刑と量刑手続の構造」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (31) 1-54 2023年3月査読有り
73

「少年法改正問題を考える――18歳・19歳の少年にたいする刑事処分の拡大――」

白井諭

人権21：調査と研究 (273) 8-21 2022年4月
「検察官の『公益の代表者』としての地位と法廷外供述――合衆国における規律からの一考察――」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (30) 1-57 2022年3月査読有り
63

「子どもの家庭教育を『応援』するということ――岡山県家庭教育応援条例素案の批判的検討――」

白井諭

人権21：調査と研究 (272) 3-16 2022年1月
「検察官倫理と検察制度――善人はよき検察官となりうるか――」

白井諭

岡山商大論叢 57(1) 1-34 2021年6月査読有り
「検察官の公訴官的地位と『無辜の不処罰』を保障する義務――合衆国とわが国の刑事再審に関する覚書――」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (29) 1-75 2021年3月査読有り
「検察官の訴追裁量と再犯防止措置――合衆国における『訴追延期制度（deferred prosecution）』を中心に――」

白井諭

岡山商大論叢 56(2) 43-77 2020年12月査読有り
90

「登校自粛要請と成長発達権」

白井諭

人権21：調査と研究 (266) 15-26 2020年7月
「刑事司法における犯罪者等の”忘れられる利益”――“有罪の付随的効果”と前科等を抹消する制度――」

白井諭

岡山商大論叢 56(1) 1-34 2020年6月査読有り
「検察官の冒頭陳述と『公平な裁判所』――合衆国とわが国の法廷弁論に関する補論――」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (28) 1-65 2020年3月査読有り
「検察官の法廷活動におけるデジタルプレゼンテーション――プレゼンテーション・ソフトウェアの使用と『公正な裁判』――」

白井諭

岡山商大論叢 55(3) 49-77 2020年3月査読有り
「検察官の『公益』と犯罪被害者等の利益 ―私人訴追をめぐる合衆国の議論からの一考察―」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (27) 1-64 2019年3月
「犯罪被害者等の意見陳述と『公平な裁判所』 ―合衆国の訴訟手続における"Golden Rule（黄金律）"の適用をめぐる議論より―」

白井諭

岡山商大論叢 54(3) 57-85 2019年3月
「検察官の公訴官的地位と『公正な裁判』を保障する義務 ―合衆国とわが国の法廷弁論に関する覚書―」

白井諭

岡山商科大学法学論叢 (26) 1-63 2018年3月

もっとみる

MISC

6

（活動報告）「<土曜市民講座>『新時代の刑事司法』を考える―取調べをめぐる昨今の動向―」

白井諭

大阪経済法科大学地域総合研究所紀要 (6) 188 2014年3月
（随筆）「中山先生への謝辞」

白井諭

「中山研一先生を偲ぶ」文集刊行委員会・編『定刻主義者逝く中山研一先生を偲ぶ』 122-124 2012年2月
（活動報告）「<八尾市民大学講座>もしもあなたの家族が『犯罪者』になったら ―受刑者等家族支援の理論的基礎―」

白井諭

大阪経済法科大学地域総合研究所紀要 (3) 271-272 2011年3月
（翻訳）ヴォルフガング・ゼラート「歴史的視点から見た、ドイツにおける法律家の名声について」

白井諭, 西山千絵

青井秀夫＝陶久利彦・編『ドイツ法理論との対話』 167-191 2008年3月
（翻訳）ジェニファー・ロング「アメリカ検察官の主導・教育を通じた“女性に対する暴力”への対応」

白井諭, 訳

齊藤豊治＝青井秀夫・編『セクシュアリティと法 ―東北大学21世紀COEプログラムジェンダー法・政策研究叢書第5巻』 405-437 2006年3月
（翻訳）ジョージ・ムソラキス「修復的司法―現在の理論と実務に関する批判的考察」

齊藤豊治, 白井諭

法學（東北大学） 68(1) 156-183 2004年4月

書籍等出版物

3

質保証のための全学マネジメントシステム

井尻, 昭夫, 大崎, 紘一, 田中, 康秀

岡山商科大学,ふくろう出版 2022年6月 (ISBN: 9784861868597)
アクティブ刑事訴訟法

愛知, 正博

法律文化社 2022年5月 (ISBN: 9784589041975)
法学 : 人の一生と法律とのかかわり

小川, 富之, 下田, 大介, 青野, 篤

八千代出版 2018年9月 (ISBN: 9784842917313)

講演・口頭発表等

7

（口頭発表）「検察官の『真実を追求する』義務と反対尋問」

白井諭

中四国法政学会 2023年10月14日招待有り
（口頭発表）「検察官と警察官の関係－－指示権・指揮権を中心に――」

白井諭

日中刑事訴訟法国際シンポジウム「刑事手続における検察の権限」 2023年3月25日招待有り
（出張講義）「少年非行を考える」

白井諭

吉備創生カレッジ 2018年5月28日
（出張講義）「裁判員制度の現状と課題ー刑事裁判のこれまでとこれからー」

白井諭

創志学園高等学校夏期ゼミ 2016年7月11日招待有り
（講演）「『新時代の刑事司法』を考える ―取調べをめぐる昨今の動向―」

白井諭

大阪経済法科大学土曜市民講座 2013年8月3日
（講演）「もしもあなたの家族が『犯罪者』になったら ―受刑者等家族支援の理論的基礎―」

白井諭

2010年度八尾市民大学講座 2010年12月18日
（口頭発表）「公訴提起における検察官の基準と倫理 ―起訴の基準をめぐる議論を中心に―」

白井諭

日本刑法学会仙台部会第17回大会 2008年3月1日

担当経験のある科目(授業)

8

所属学協会

2

2015年4月 - 現在

中四国法政学会
2002年5月 - 現在

日本刑法学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

1

犯罪捜査における検察官の役割と倫理

日本学術振興会科学研究費補助金・若手研究（B） 2013年4月 - 2016年3月

白井諭