唐澤 太輔

J-GLOBALへ         更新日: 16/11/29 19:19
 
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研究者氏名
唐澤 太輔
 
カラサワ タイスケ
eメール
karasawa-taisukead.ryukoku.ac.jp
URL
http://rcwbc.ryukoku.ac.jp/
所属
龍谷大学
部署
世界仏教文化研究センター
職名
博士研究員
学位
博士(学術)(早稲田大学)
その他の所属
早稲田大学

プロフィール

1978年、兵庫県神戸市生まれ。2002年3月、慶応義塾大学文学部卒業。2012年7月、早稲田大学大学院社会科学研究科・博士後期課程修了(博士〔学術〕)。日本学術振興会特別研究員(DC-2〔哲学・倫理学〕)、早稲田大学社会科学総合学術院・助手、助教を経て、現在、同大学国際言語文化研究所・招聘研究員。龍谷大学世界仏教文化研究センター(国際研究部門)博士研究員。専門は、哲学・倫理学、文化人類学、南方熊楠研究。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年5月
 - 
現在
龍谷大学世界仏教文化研究センター 国際研究部門 博士研究員
 
2016年4月
 - 
現在
京都大学人文科学研究所 環世界の人文学―生きもの・なりわい・わざ 共同研究員
 
2015年4月
 - 
現在
早稲田大学国際言語文化研究所 招聘研究員
 
2013年4月
 - 
2015年3月
早稲田大学 社会科学総合学術院 助教
 
2013年4月
 - 
現在
東洋大学 「エコフィロソフィ」学際研究イニシアティブ 客員研究員
 
2011年4月
 - 
2013年3月
早稲田大学 社会科学総合学術院 助手
 
2010年4月
 - 
現在
NPOくびき野カレッジ天地びと・兼任講師
 
2008年4月
 - 
現在
NPO頸城野郷土資料室・学術研究員
 
2009年4月
 - 
2011年3月
日本学術振興会特別研究員(DC-2)(研究課題:主体と対象の関係から見る創造の過程と質の研究―南方熊楠の「やりあて」を中心に―)
 
2008年10月
 - 
2010年3月
第1回・南方熊楠研究助成事業・研究者(研究課題:南方熊楠 夢の記述に関する研究―「やりあて」と関連させながら―)
 

学歴

 
2007年4月
 - 
2012年7月
早稲田大学大学院 社会科学研究科 地球社会論専攻 生命倫理学研究 博士後期課程
 
2005年4月
 - 
2007年3月
早稲田大学大学院 社会科学研究科 地球社会論専攻 生命倫理学研究 修士課程
 
1998年4月
 - 
2002年3月
慶應義塾大学 文学部 人間関係学科
 

委員歴

 
2016年3月
 - 
現在
龍谷大学世界仏教文化研究センターE-journal  編集委員
 
2016年3月
 - 
現在
NPO頸城野郷土資料室  学術研究部 研究紀要 編集委員
 
2015年8月
 - 
現在
南方熊楠研究会  『熊楠研究』編集委員
 

受賞

 
2010年3月
早稲田大学2009年度・小野梓記念学術賞
 
2009年1月
中外日報社・第5回涙骨賞、最優秀賞 「ひらめきと創造的活動のプロセス―南方熊楠の「やりあて」に関する考察を中心に―」
 
2008年10月
(財)神道文化会60周年記念事業 「神道と生命倫理」、入選、題名「『産霊』と生命の始まりに関する一考察―再生医療における受精卵の取扱いを中心に―」
 
2007年11月
(財)北野生涯教育振興会・第29回懸賞論文『心の絆・命を紡ぐ』、佳作 「共感が生まれるとき」
 

論文

 
聖地を去るということ―南方熊楠をめぐって―
唐澤 太輔
『祈りと再生のコスモロジー』(成文堂)   159-177   2016年10月   [招待有り]
唐澤 太輔
「エコ・フィロソフィ」研究   10 35-52   2016年3月   [招待有り]
This paper clarifies, from the view point of depth psychology, why Kumagusu Minakata (1867-1941) experienced supernatural phenomena a lot of times at Mt. Nach, and how “Human Personality and Its Survival of Bodily Death” had impact on him.
「南方曼陀羅」と『華厳経』の接点
唐澤 太輔
龍谷大学世界仏教文化研究センター2015年度研究活動報告書   1(1) 191-212   2016年3月   [招待有り]
In this paper, I reveal the relationship between the Mahāvaipulya Buddhāvataṃsaka Sūtra (hearafter, MBS) and the Minakata Mandala descrived by Kumagusu Minakata (1867-1941). In this paper, I first summarize the Minakata Mandala, and second examine...
唐澤太輔
web雑誌『ロゴスドン』連載      2015年4月   [招待有り]
唐澤 太輔
エコ・フィロソフィ研究   (9) 61-74   2015年3月   [招待有り]
This paper clarifies the process of the birth of the word ‘Telepathy’, and make it clear when Kumagusu Minakata(1867-1941) started to use this word in Japan.
唐澤 太輔
「エコ・フィロソフィ」研究   (8) 47-60   2014年3月
唐澤太輔
トランスパーソナル学研究   12(12) 3-18   2012年9月   [査読有り]
唐澤 太輔
別冊太陽 : 日本のこころ   0(0) 114-118   2012年2月
唐澤 太輔
アジア遊学   (144) 145-153   2011年8月
国家の枠を超えて―トランスナショナリストとしての南方熊楠の思想と行動―
唐澤太輔
『戦争と近代―ポストナポレオン200年の世界―』、石塚正英・工藤豊・中島浩貴・山家歩編、社会評論社   180-196   2011年   [招待有り]
唐澤 太輔
ソシオサイエンス   17 17-32   2011年
唐澤 太輔
トランスパーソナル学研究   (11) 15-27   2010年9月
近代の超克・試論―南方熊楠の観察方法を手掛りに―
唐澤太輔
『〈近代の超克〉永久革命』、石塚正英・工藤豊編、理想社   215-229   2009年   [招待有り]
ひらめきと創造的活動のプロセス―南方熊楠の「やりあて」に関する考察を中心に―
唐澤太輔
中外日報      2009年   [査読有り]
唐澤 太輔
人体科学   16(1) 77-86   2007年8月   [査読有り]
Kumagusu Minakata (1867-1941) was a Japanese representative naturalist, and he produced remarkable achievements in a research of cryptogamic plants and myxomycetes. Also he experienced a lot of "Synchronicity" phenomena through his life. He called...
南方熊楠の生命観―理不思議、やりあて、tactに関する考察を中心に―
唐澤太輔
早稲田大学社会科学研究科・修士論文      2007年   [査読有り]
環境保護運動の先駆者・南方熊楠の思想と実践―地球温暖化に対する環境哲学的アプローチ―
唐澤太輔
哲学雑誌『ロゴスドン』   72 62-74   2007年
唐澤 太輔
理想   (678) 105-123   2007年

Misc

 
「馬に関する民俗と伝説」及び「馬頭神について」の一節と解説(オシラサマについて)、「馬に関する民俗と伝説」の一節と解説(マイヤーズについて)
唐澤太輔
新春吉例「十二支考」輪読『馬に関する民俗と伝説(南方熊楠顕彰館パネル展示)      2013年   [依頼有り]
「南方マンダラはどう読まれてきたか―解釈の変遷―」
唐澤 太輔
第18回特別企画展「南方熊楠と真言密教」(南方熊楠顕彰館パネル展示)      2015年   [依頼有り]
クレオール文化と小泉八雲―「生命そのもの」と「個的生命」との狭間で―
唐澤 太輔
石塚正英著作選 月報   (6) 3-4   2015年4月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
唐澤 太輔
中央公論新社   2015年4月   ISBN:4121023153
唐澤 太輔
ヌース出版   2015年2月   ISBN:490246215X
唐澤太輔
勉誠出版   2014年4月   ISBN:4585220763
『南方熊楠大事典』 (夢、オカルティズムの項目)
勉誠出版   2012年   ISBN:978-4-585-20008-6
石塚 正英, 工藤 豊, 石川 伊織, 唐澤 太輔 (担当:共著)
社会評論社   2011年2月   ISBN:4784517057
『NPO頸城野郷土資料室 くびき野文化事典』 (「裏日本」に関する全33項目を担当)
社会評論社   2010年   ISBN:978-4784517046
『神道と生命倫理』 (「『産霊』と生命の始まりの問題に関する一考察―再生医療における受精卵の取り扱いを中心に―」)pp.29-48
弘文堂   2008年   ISBN:978-4-335-16053-0
私の生涯教育実践シリーズ ’07 心の絆―命を紡ぐ (「共感が生まれるとき」)pp.88-96
ぎょうせい   2007年   ISBN:978-4-324-08291-1

講演・口頭発表等

 
領域横断する知性あるいは浸透する場 [招待有り]
唐澤 太輔
WIRED IN SERACH OF JAPANESE DESIGN 「日本のデザイン」勉強会   2016年11月9日   WIRED
偉人?巨人?超人?南方熊楠はどのように語られてきたか [招待有り]
唐澤 太輔
「南方熊楠 もうすぐ生誕150年」企画   2016年10月29日   AOYAMA BOOK SCHOOL
「南方熊楠とは何者か?」
唐澤 太輔
世界仏教文化研究センター2016年度公開研究会   2016年10月14日   龍谷大学世界仏教文化研究センター
「裏日本」文化論⑦―十一面観音―
唐澤 太輔
第11期・NPO頸城野郷土資料室「くびき野カレッジ天地びと」講義、第9講   2016年8月13日   
南方熊楠の視座―夢、華厳、粘菌― [招待有り]
唐澤 太輔
京都大学人文科学研究所 「環世界の人文学―生きもの・なりわい・わざ」例会   2016年6月20日   
浸透する場―南方曼陀羅のゆくえ― [招待有り]
唐澤 太輔
フロンティアマテリアルFML研究会   2016年6月16日   
南方熊楠の心霊研究と身心変容体験―那智隠栖期を中心に― [招待有り]
唐澤 太輔
第49回身心変容技法研究会   2016年6月13日   鎌田東二
Dr. Adelheid Mette "Yoga in Indian Tradition" [招待有り]
【司会・コーディネート】唐澤 太輔、【講演】Adelheid Mette 、【通訳】檜山智美
龍谷大学世界仏教文化研究センター2016年度研究会   2016年5月18日   
reading club 第一章 「熊楠 夢について」 [招待有り]
唐澤 太輔
アートホステルkumagusuku 藤本由紀夫 企画展「THE BOX OF MEMORY」   2015年12月18日   
Diversity in Asian Religions and Japanese Buddhism [招待有り]
【レスポンデント】唐澤 太輔
Diversity in Asian Religions and Japanese Buddhism   2015年10月22日   龍谷大学世界仏教文化研究センター・アジア仏教文化研究センター
「南方熊楠―実証研究を越えて―」 [招待有り]
唐澤 太輔
早稲田大学地域文化研究所研究会   2015年9月5日   
「裏日本」文化論⑥―渤海と舞楽― [招待有り]
唐澤 太輔
第10期・NPO頸城野郷土資料室「くびき野カレッジ天地びと」講義、第10講   2015年8月22日   
「南方マンダラはどう読まれてきたか―マンダラ誕生から今後の課題まで―」 [招待有り]
唐澤 太輔
第18回特別企画展「南方熊楠と真言密教」   2015年4月12日   
南方熊楠の立っていた場所―〈夢〉という「通路(パサージュ)」― [招待有り]
唐澤太輔
第47回 国際日本文化研究センター 国際研究集会 「夢と表象」   2015年3月3日   
大日如来の大不思議―南方熊楠によるコスモロジー― [招待有り]
唐澤太輔
2014南方熊楠研究会夏季例会(シンポジウム「南方熊楠と真言密教」)   2014年8月   
熊楠と夢―死者との交感の場としての〈夢〉、そして「理不思議」という領域― [招待有り]
唐澤太輔
京都大学こころの未来研究センター「こころの古層と現代の意識プロジェクト」   2014年   
唐澤太輔
明治大学野生の科学研究所公開講座「南方熊楠の新次元」第一回   2013年11月30日   
唐澤太輔
東洋大学エコフィロソフィ学際研究イニシアティブ・公開シンポジウム「南方熊楠:神と人と自然」   2013年   
「裏日本」文化⑤―スサノオノミコトを中心に―
唐澤太輔
第6期・NPO頸城野郷土資料室主催「くびき野カレッジ天地びと」講義、第3講   2013年   
「裏日本」文化④―殺牛馬の習俗―
唐澤太輔
第4期・NPO頸城野郷土資料室主催「くびき野カレッジ天地びと」講義、第8講   2012年   

担当経験のある科目

 
 

Works

 
唐澤 太輔   芸術活動   2016年11月
龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会
唐澤 太輔   芸術活動   2016年10月
龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会
唐澤 太輔   その他   2016年6月
龍谷大学世界仏教文化研究センター2016年度学術講演会
唐澤 太輔   その他   2016年5月
龍谷大学世界仏教文化研究センター2016年度研究会
唐澤 太輔   その他   2016年5月
龍谷大学世界仏教文化研究センター国際ワークショップ
唐澤 太輔   その他   2016年4月
龍谷大学世界仏教文化研究センター2016年度学術講演会
南方熊楠 夢の記述に関するデータベース
唐澤 太輔   データベース   2010年3月
平成20年度第1回南方熊楠研究奨励事業における研究成果の一つとして、南方熊楠による夢の記述を「日記」「書簡」「論考」から抽出し、データベース化した。データベース(CD-R版)は南方熊楠顕彰館に寄贈。

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2014年4月 - 2016年3月    代表者: 唐澤 太輔
日本学術振興会: 特別研究員研究奨励費
研究期間: 2009年4月 - 2011年3月    代表者: 唐澤太輔
南方熊楠の「やりあて」を可能たらしめている場の研究を中心に行った。その場が「南方曼陀羅」における「理不思議」という領域であることを明らかにした。自己と他者との境界・区別が曖昧になる領域を、両者をつなぐ「通路」として捉え、その場に立ち、他者と交感し、さらに再び自己へと戻ることが、「やりあて」を可能にする条件の一つという結論を導き出した。
研究課題 南方熊楠の「夢」と「やりあて」の研究
早稲田大学: 平成23年特定課題研究助成
研究期間: 2011年4月 - 2012年3月    代表者: 唐澤太輔
熊楠がなぜこれほどまでに夢にこだわり続けたのか、また「やりあて」を可能たらしめている「場」とは何かを考察し明らかにした。そして、統合失調症者に見られる様々な症状を比較対象とし(熊楠自身、統合失調症にかなり親和性のある気質の持ち主であった)、いわば「人間学的・精神病理学」の見地から研究を行った(成果は2012年7月博士学位論文に反映させた)。
南方熊楠『夢』の記述に関する研究―『やりあて』と関連させながら―」
南方熊楠顕彰館: 第一回南方熊楠研究助成事業
研究期間: 2008年10月 - 2010年3月    代表者: 唐澤太輔
本研究では、現在出版・刊行されている南方熊楠の日記・書簡・論考から、彼による夢の記述を全てサンプリングして、データベース化した。本研究によって、これまでの民俗学者・博物学者「南方熊楠」という人物像に、「夢」の採集者という新たな一面を付け加えることになった。

社会貢献活動

 
NPO頸城野郷土資料室 公開講座
【講師, 企画】  NPO頸城野郷土資料室  2010年 - 現在
アートイベント「前田耕平アワー夜のまんだらぼ」ゲストトーカー
【出演】  2016年11月11日 - 2016年11月20日
11月11日(金)「オープニング 熊鎮祭」17:00~21:00、前田耕平×矢津吉隆(クマグスク代表)×唐澤太輔(南方熊楠研究者)
11月14日(月)「事 こと コト」18:30~21:00、前田耕平×矢津吉隆(クマグスク代表)×唐澤太輔(南方熊楠研究者)×京大生ラボメンバー
11月19日(土)「メモランダム(熊楠の予記)」19:00~21:00、前田耕平×矢津吉隆(クマグスク代表)×唐澤太輔(南方熊楠研究者)×志村真幸(南方熊楠研究者)
11月20日(日)「クロージングパーティー熊祓い」...

その他

 
龍谷大学世界仏教文化研究センターにおける研究・業務
1, センターのホームページの製作(コンテンツ企画、デザイン)http://rcwbc.ryukoku.ac.jp/
2, 2015年6月5日、“The Many Lives of Insight: The Abhidhamma and Transformations in Theravāda Meditative Practice, Past to Present.”(エリック・ブラウン博士学術講演会)の準備、講演会録の作成。
3, 2015年7月23日、「龍谷大学世界仏教文化研究センター設立記念講演会」の準備、ポスター作成、講演会録の作成。
4, 2015年10月20日、「龍谷大学世界仏教文化研究センター設立記念シンポジウム」(韓国東国大学との共催)におけるプロシーディングスの編集。講演会録の作成。
5, 2015年11月30日、「Hiroshima Peace Memorial上映会」における講演録の作成。
6, 2016年3月31日、「2015年度龍谷大学世界仏教文化研究センター研究活動報告書」の編集。
7, 2016年4月11日、"Can Women Attain Enlightenment through Vajrayāna Practices?"(ヤエル・ベントール博士講演会)の準備、講演録の作成。
8, 2016年5月28日、29日、International Workshop on Bhāviveka and Satyadvaya(国際ワークショップ「清弁と二諦」)の準備。
9, 「南方曼陀羅」と華厳思想に関する研究。