太田宏 (Hiroshi Ota) - マイポータル

基本情報

所属: 東北大学高度教養教育・学生支援機構教育内容開発部門自然科学教育開発室助教

学位: 博士(理学)(東北大学)
理学修士(東北大学)

J-GLOBAL ID: 200901099549560347
researchmap会員ID: 1000004558

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 生態学、環境学 /

学歴

- 1989年10月

東北大学, 理学研究科, 生物学
- 1986年3月

東北大学, 理学部, 生物

委員歴

2012年7月 - 現在

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2012年7月 - 現在

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2009年12月

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2009年12月

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2006年5月 - 2006年11月

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2006年5月 - 2006年11月

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2005年3月 - 2005年11月

日本爬虫両棲類学会, 第44回大会委員長
2005年3月 - 2005年11月

日本爬虫両棲類学会, 第44回大会委員長
2001年7月 - 2002年10月

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員
2001年7月 - 2002年10月

日本爬虫両棲類学会, 標準和名選定委員会委員

論文

エゾサンショウウオとトウホクサンショウウオの孵化率及び幼生の生存率に融雪剤（CaCl2）が及ぼす影響

照井滋晴, 太田宏, 石川博規, 郷田智章

保全生態学研究 23(1) 67-73 2018年7月査読有り
Isotopic evidence for the spatial heterogeneity of the planktonic food webs in the transition zone between river and lake ecosystems

Hideyuki Doi, Elena I. Zuykova, Shuichi Shikano, Eisuke Kikuchi, Hiroshi Ota, Natalia I. Yurlova, Elena Yadrenkina

PEERJ 1(e222) 2013年12月査読有り
The Age Structure of a Breeding Population of Hynobius lichenatus (Amphibia, Caudata)

Tomonori Yamamoto, Hiroshi Ota, Satoshi Chiba

Current Herpetology 30(1) 7-14 2011年査読有り
キタサンショウウオの基礎情報の調査

太田宏

平成21年度自然再生事業キタサンショウウオ生息環境復元工法検討業務調査報告書 2010年3月招待有り
美濃地区における行動圏調査及び生息環境調査

太田宏, 植田健仁, 照井滋晴

平成19年度自然再生事業キタサンショウウオ生息環境復元工法検討業務報告書 2008年3月招待有り
美濃地区におけるテレメトリー法を用いた行動圏調査

太田宏, 植田健仁

平成１８年度自然再生事業キタサンショウウオ生息環境復元工法検討業務報告書 2007年3月
キタサンショウウオにおけるテレメトリー調査の可能性について

太田宏, 植田健仁

平成17年度自然再生事業サンショウウオ類の保全・再生計画検討調査業務報告書 2006年2月
Preliminary studies on carbon and nitrogen stable isotope ratios analysis of food web in Lake Chany of Western Siberia

E. Kikuchi, H. Doi, S. Shikano, N. Yurlova, E. Yadrenkina, E. Zuykova, H. Ota

Proceedings of the 11th International Symposioum on River and Lake Environments 2 21-24 2004年2月28日
Use of NaCN to increase the growth of N-2-fixing bacteria in a model spermosphere mimicked by sucrose and amino acids leached by seeds

H Ota, Y Esashi

BIOLOGY AND FERTILITY OF SOILS 22(4) 305-309 1996年6月査読有り
CONTRASTED EFFECTS OF CO2 ON THE REGULATION OF DORMANCY AND GERMINATION IN XANTHIUM-PENNSYLVANICUM AND SETARIA-FABERI SEEDS

T YOSHIOKA, H OTA, K SEGAWA, Y TAKEDA, Y ESASHI

ANNALS OF BOTANY 76(6) 625-630 1995年12月査読有り
DEVELOPMENT OF ACETYLENE-REDUCTION (NITROGEN-FIXATION) ACTIVITY ON AND AROUND IMBIBED PLANT SEEDS

H OTA, Y KURIHARA, S SATOH, Y ESASHI

SOIL BIOLOGY & BIOCHEMISTRY 23(1) 9-14 1991年査読有り
INTERRELATION BETWEEN ETHYLENE AND CARBON-DIOXIDE IN RELATION TO RESPIRATION AND ADENYLATE CONTENT IN THE PRE-GERMINATION PERIOD OF COCKLEBUR SEEDS

Y ESASHI, N FUWA, A KUROTA, H OOTA, M ABE

PLANT AND CELL PHYSIOLOGY 28(1) 141-150 1987年1月査読有り
REVERSAL OF ETHYLENE ACTION ON COCKLEBUR SEED-GERMINATION IN RELATION TO DURATION OF PRETREATMENT SOAKING AND TEMPERATURE

Y ESASHI, Y SAIJOH, S ISHIDA, H OOTA, K ISIZAWA

PLANT CELL AND ENVIRONMENT 9(2) 121-126 1986年3月査読有り
LIGHT ACTIONS IN THE GERMINATION OF COCKLEBUR SEEDS .3. EFFECTS OF PRE-TREATMENT TEMPERATURE ON GERMINATION RESPONSES TO FAR-RED LIGHT AND ON DARK GERMINATION IN THE RED LIGHT-REQUIRING UPPER SEEDS

Y ESASHI, H OOTA, H SAITOH, H KODAMA

JOURNAL OF EXPERIMENTAL BOTANY 36(170) 1465-1477 1985年査読有り

書籍等出版物

宮城県の絶滅のおそれのある野生動植物

菅原亀悦 (担当:共著, 範囲:両生類・爬虫類 243-251頁)

宮城県環境生活部自然保護課 2016年3月
北海道のサンショウウオたち

佐藤孝則, 松井正文, 植田健仁, 太田宏, 堤公宏, 照井滋晴, 中林成広 (担当:共著, 範囲:第４章4-5 行動圏138-146、第５章5-4 個体数の推定181-184)

エコ・ネットワーク 2013年3月31日 (ISBN: 9784907312015)

講演・口頭発表等

トウホクサンショウウオは産まれた池に戻って繁殖するのか?II

日本爬虫両棲類学会第54回大会 2015年12月5日
ツチガエルの性決定様式が異なる集団間境界における個体群動態

尾形光昭, 丸野内淳介, Ezaz Tariq, 三浦郁夫

日本爬虫両棲類学会第54回大会 2015年12月5日
小型発信機を用いたキタサンショウウオ（Salamandrella keyserlingii）の行動追跡の試み

小林功, 山田浩行, 照井滋晴, 高山博幸, 小池直幸

平成27年度土木学会全国大会第70回年次学術講演会 2015年9月16日
テレメトリー法によるトウホクサンショウウオの陸上移動の追跡の試みV

日本爬虫両棲類学会第52回大会 2013年11月2日
安定同位体分析によるトウホクサンショウウオとクロサンショウウオの食性比較

金谷弦

日本爬虫両棲類学会第51回大会 2012年11月10日
テレメトリー法によるトウホクサンショウウオの陸上移動の追跡の試みIV

日本爬虫両棲類学会第50回大会 2011年10月8日
トウホクサンショウウオは産まれた池に戻って繁殖するのか？

日本爬虫両棲類学会第49回大会 2010年10月9日
融雪剤（CaCl2）がサンショウウオに与える影響

照井滋晴, 石川博規

日本爬虫両棲類学会第48回大会 2009年11月7日
テレメトリーによるトウホクサンショウウオの生活圏解析

日本生態学会第56回大会 2009年3月18日
テレメトリー法によるキタサンショウウオの行動圏調査 II

植田健仁, 照井滋晴, 一北民郎, 佐藤孝則

日本爬虫両棲類学会第47回大会 2008年10月25日
カエルツボカビ病に関する情報提供のお願い

日本生態学会東北地区会公開シンポジウム 2007年11月24日
テレメトリー法によるキタサンショウウオの行動圏調査

植田健仁, 照井滋晴, 一北民郎, 佐藤孝則

日本爬虫両棲類学会第46回大会 2007年11月17日
テレメトリー法によるトウホクサンショウウオの陸上移動の追跡の試みIII

日本爬虫両棲類学会第45回大会 2006年10月21日
Breeding behavior of two populations of male salamander (Hynobius lichenatus) in relation to operational sex ratios

The second scientific congress of east asian federation of ecological societies 2006年3月25日
日本産サンショウウオ類の系統推定と分子進化速度

山本朋範, 千葉聡

第53回日本生態学会大会 2006年3月24日
西シベリア、チャニー湖におけるRana arvalisの分布とサリニティーの関係についてII

Nataliya Yurlova, 菊地永祐

日本爬虫両棲類学会第44回大会 2005年11月12日
トウホクサンショウウオは毎年同じ産卵池を使うのか？

日本爬虫両棲類学会第43回大会 2004年10月23日
トウホクサンショウウオの同一個体群における冬期及び春期繁殖についてII

日本爬虫両棲類学会第42回大会 2003年10月25日
西シベリア、チャニー湖におけるRana arvalisの分布とサリニティーの関係について

Nataliya Yurlova, 菊地永祐

日本爬虫両棲類学会第41回大会 2002年10月5日
Preliminary studies on carbon and nitrogen stable isotope ratios analysis of food web in Lake Chany of Western Siberia

Eisuke KIKUCHI, Hideyuki DOI, Shuichi SHIKANO, Natalia YURLOVA, Elena YADRENKINA, Elena ZUYKOVA

The 11th International Symposium on River and Lake Environments 2002年7月11日

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

両生類の塩分耐性について

共同研究 2009年4月 - 現在
サンショウウオ類の生活史について

1997年3月 - 現在
西シベリア塩性湖チャニー湖における高次消費者を中心とした生態系解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2007年 - 2009年

鹿野秀一, 溝田智俊, 竹原明秀, 太田宏, 菊地永祐, 工藤純一, 塩谷昌史
西シベリア塩性湖チャニー湖の食物網解析とNOAA衛星画像による環境の調査

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2004年 - 2006年

菊地永祐, 工藤純一, 溝田智俊, 竹原明秀, 鹿野秀一, 太田宏
NOAAデータを利用した西シベリア塩性湖チャニー湖沼群の環境と生物の変動調査

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2001年 - 2003年

菊地永祐, 竹原明秀, 鹿野秀一, 工藤純一, 太田宏
非マメ科植物根圏における窒素固定菌とのゆるい共生系の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1994年 - 1994年

太田宏
国連の永久凍上利用による国際植物遺伝子銀行設立計画における種子貯臓条件の基礎研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(A) 1992年 - 1994年

江刺洋司, 太田宏, 吉岡俊人
種子の発するガスと窒素固定菌の増殖について

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1993年 - 1993年

太田宏

社会貢献活動

宮城県野生動植物調査会両生類・爬虫類分科会長

その他

2007年11月 - 現在
蕃山21の会総会で講演

講師

蕃山21の会 2023年2月5日
ニッポンの里山ふるさとの絶景に出会う旅「命にぎわうセリの田んぼ宮城県名取市」

その他

NHK 2017年3月20日
登米市環境教育リーダー育成講座講師

その他

2016年10月19日
仙台市八木山動物公園動物セミナー講師

その他

2012年10月20日
岩手県大船渡付近でのトウホクサンショウウオの冬期産卵の話題

その他

NHK 2004年2月18日
宮城県レッドデーターブック両生類・爬虫類分科会調査員

その他

1997年4月 - 2001年3月
「生き物フォーラム～カエル調査をふりかえって～」仙台市科学館

その他

2000年12月

メディア報道

特集「動物調査手法の最前線」：発信器を用いたサンショウウオ類の調査

日本環境アセスメント協会会報 JEAS News 2016年4月新聞・雑誌

その他

平成28年度仙台市自然環境に関する基礎調査報告書

2016年9月 - 2016年9月
ツチガエルの性決定様式が異なる地域集団について

2015年6月 - 2015年6月

ツチガエルは種内で地域ごとに異なる性決定様式を持っている。東北地方には、異なるタイプの集団の境界が存在すると考えられるので、その境界付近でのそれぞれの集団の分布や個体群動態について把握する事を目的とする。
発信器を用いたキタサンショウウオの生態研究

2015年5月 - 2015年5月

キタサンショウウオの季節的な移動について、電波発信器を用いて調査・件有する。
発信器を用いたキタサンショウウオの生態研究

2014年5月 - 2014年5月

キタサンショウウオの季節的な移動について、電波発信器を用いて調査・件有する。
発信器を用いたキタサンショウウオの生態研究

2013年10月 - 2013年10月

秋季にキタサンサンショウウオに小型発信機を取り付け、受信システムを用いて、日移動及び季節移動について把握する
寒冷地に生息する両生類の塩分耐性実験

2010年5月 - 2010年5月

塩類（主として塩化カルシウム）に対する両生類の卵及び幼生の耐性実験
キタサンショウウオの行動圏調査

2009年9月 - 2009年9月

小型電波発信機を用いたキタサンショウウオの行動圏調査
寒冷地に生息する両生類の塩分耐性実験調査

2009年4月 - 2009年4月

塩類（主として塩化カルシウム）に対する両生類の卵及び幼生の耐性実験
キタサンショウウオの行動圏調査

2007年7月 - 2007年7月

小型電波発信機を用いたキタサンショウウオの行動圏調査
キタサンショウウオの生息環境再生事業に必要な基礎データの収集

2006年6月 - 2006年6月

小型電波発信機を用いたキタサンショウウオの行動圏調査
西シベリア、チャニー湖沼群における両生爬虫類の分布について

2001年8月 - 2001年8月

チャニー湖沼群に生息するアカガエル類、Rana arvalisの分布調査と、分布の制限要因の解析

太田宏

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委員歴

論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

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共同研究・競争的資金等の研究課題

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