飯塚 恵理人

アメリカのシカゴで生まれ、愛知県で育つ。筑波大学第二学群比較文化学類卒業、筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科日本文学専攻で中世文学、特に謡曲本文について研究する。現在は愛知県名古屋市にある椙山女学園大学文化情報学部で文学・日本文化論を教えるとともに、ＳＰレコードやラジオの邦楽番組のオープンリールテープなどの音源や視覚資料のデジタルデータ化を通して、ラジオやレコードなどの近現代マスメディアが日本の古典芸能に与えた影響についての研究も行っている。