二木立 (Ryu Niki) - マイポータル - researchmap

基本情報

学位: 医学博士(東京大学)
博士（社会福祉学）(日本福祉大学)

J-GLOBAL ID: 200901038426327517
researchmap会員ID: 1000101291

研究キーワード

1

医療経済・政策学, 保健・医療・福祉複合体, 医療制度改革

研究分野

1

ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学 /

経歴

12

2017年4月 - 2018年3月

日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科特別任用教授, 教授
1985年4月 - 2018年3月

日本福祉大学
2013年4月 - 2017年3月

日本福祉大学日本福祉大学学長
2009年4月 - 2013年3月

日本福祉大学副学長・常任理事
2007年4月 - 2009年3月

日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科長
2005年4月 - 2009年3月

日本福祉大学大学院委員長
2003年4月 - 2008年3月

日本福祉大学COEプログラム・拠点リーダー
2003年4月 - 2005年3月

日本福祉大学社会福祉学部長
1999年4月 - 2003年3月

日本福祉大学大学院社会福祉学研究科科長
1992年4月 - 1993年3月

UCLA 公衆衛生学大学院客員研究員
1975年4月 - 1985年3月

代々木病院理学診療科（リハビリテーション科）科長，同病院病棟医療部長・救急医療部長、同財団理事
1974年4月 - 1975年3月

東京大学医学部附属病院リハビリテーション部医員

学歴

1

- 1972年3月

東京医科歯科大学, 医学部

受賞

2

論文

255

＜深層を読む・真相を解く 61＞「介護保険法等改正案への３つの疑問」

日本医事新報 (4845) 20-21 2017年3月
＜二木学長の医療時評その145＞「今後の超高齢・少子社会を複眼的に考える－医療・社会保障改革を冷静に見通すための前提」

文化連情報 (467) 8-15 2017年2月
＜深層を読む・真相を解く 60＞「「地域力強化検討会中間とりまとめ」をどう読むか？－「新福祉ビジョン」との異同を中心に」

日本医事新報 (4841) 20-21 2017年2月
＜二木学長の医療時評その144＞「地域医療構想をめぐる論点または留意点－日本医療経済学会研究大会シンポジウム報告」

文化連情報 (466) 22-26 2017年1月
＜深層を読む・真相を解く 59＞「今後の超高齢・少子社会をどうみるか？－医療・社会保障改革を冷静に見通すための前提」

日本医事新報 (4838) 18-19 2017年1月
＜深層を読む・真相を解く 58＞「『平成28年版厚生労働白書』をどう読むか？」

日本医事新報 (4833) 18-19 2016年12月
＜二木学長の医療時評その143＞「公正取引委員会の「混合介護の弾力化」提案の背景・意味と実現（不）可能性を考える－混合診療解禁論との異同にも触れながら」

二木立

文化連情報 (464) 18-22 2016年11月
＜二木学長の医療時評その142＞「「ニッポン一億総活躍プラン」と「地域共生社会実現本部」資料を複眼的に読む」

文化連情報 (463) 18-23 2016年10月
＜深層を読む・真相を解く 57＞「公正取引委員会の「混合介護の弾力化」提案をどう読むか？混合診療解禁論との移動にも触れながら」

日本医事新報 (4827) 14-15 2016年10月
＜二木学長の医療時評その141＞「私の医療政策の分析・予測の視点と方法－第57回日本社会医学会総会特別講演より」

文化情報連 (461) 18-26 2016年9月
＜深層を読む・真相を解く 56＞「「ニッポン一億総活躍プラン」と「地域共生社会実現本部」資料をどう読むか？」

日本医事新報 (4819) 20-21 2016年9月
＜二木学長の医療時評その140＞「國頭医師のオプジーボ亡国論を複眼的に評価する－技術進歩と国民皆保険制度は両立可能」

文化連情報 (461) 18-26 2016年8月
「地域包括ケアシステムと地域医療構想－医療経済・政策学の視点から」

公衆衛生 80(8) 562-566 2016年8月
＜二木学長の医療時評その139＞「「地域包括ケア研究会2015年度報告書」を複眼的に読む」

文化連情報 (460) 18-23 2016年7月
＜深層を読む・真相を解く 55＞「國頭医師のオプジーボ亡国論をどう評価するか？」

日本医事新報 (4810) 20-21 2016年7月
＜二木学長の医療時評その138＞「2016年度診療報酬改定の狙いとその実現可能性・妥当性を考える」

文化連情報 (459) 20-27 2016年6月
＜深層を読む・真相を解く 54＞「「地域包括ケア研究会2015年度報告書」をどう読むか？」

日本医事新報 (4806) 20-21 2016年6月
＜二木学長の医療時評その137＞「改めて、2025年に「必要病床数」は大幅減少するか？」

文化連情報 (458) 18-22 2016年5月
＜深層を読む・真相を解く 53＞「)2016年度診療報酬改定の狙いとその実現可能性・妥当性をどう読むか？」

日本医事新報 (4802) 22-23 2016年5月
＜二木学長の医療時評その136＞「地域包括ケアシステムから「全世代・全対象型地域包括支援」へ」

文化連情報 (457) 16-22 2016年4月

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書籍等出版物

32

『地域包括ケアと福祉改革』

勁草書房 2017年3月
『精神保健福祉士の養成教育論－その展開と未来』

中央法規 2016年11月
『地域包括ケアと地域医療連携』

勁草書房 2015年10月
『安倍政権の医療・社会保障改革』

勁草書房 2014年4月
『福祉教育はいかにあるべきか－演習方法と論文指導』

勁草書房 2013年4月
『TPPと医療の産業化』

勁草書房 2012年5月
『TPPと日本の論点』

農文協編 (担当:共著, 範囲:「TPPと日本の医療」 pp.90-96)

農文協 2011年4月
『民主党政権の医療政策』

勁草書房 2011年2月
『医療改革と財源選択』

勁草書房 2009年6月
『福祉社会開発学－理論・政策・実際』

穂坂光彦, 平野隆之, 野口定久, 木戸利秋, 近藤克則 (担当:共著, 範囲:確認 pp.ⅲ-ⅶ)

ミネルヴァ書房 2008年3月
『医療改革－危機から希望へ』

勁草書房 2007年11月
『介護保険制度の総合的研究』

勁草書房 2007年2月
『医療経済・政策学の視点と研究方法』

勁草書房 2006年11月
二木立著、丁炯先訳『日本の介護保険と保健・医療・福祉複合体（韓国語訳）』

韓国（株）青年医師 2006年5月
『医療改革と病院－幻想の「抜本改革」から着実な部分改革へ』

勁草書房 2004年4月
『21世紀初頭の医療と介護－幻想の「抜本改革」を超えて』

勁草書房 2001年11月
『介護保険と医療保険改革』

勁草書房 2000年4月
『保健･医療･福祉複合体－全国調査と将来予測』

医学書院 1998年11月
『公的介護保険に異議あり－もう一つの提案』

里見賢治, 伊東敬文 (担当:共著)

ミネルヴァ書房 1996年3月
『日本の医療費－国際比較の視角から』

医学書院 1995年11月

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講演・口頭発表等

78

地域医療構想をめぐる論点または留意点

日本医療経済学会第40回研究大会 2016年12月3日日本医療経済学会
高額医薬品は医療保険財政を破綻させるか？－日本における「オプジーボ亡国論」の検討

第11回日韓定期シンポジウム 2016年11月12日
＜報告＞高額医薬品は医療保険財政を破綻させるか？－医療経済・政策学の視点からの検討

第12回社会保障国際論壇 2016年9月10日国立社会保障・人口問題研究所
＜特別講演＞私の医療政策の分析・予測方法と「2040年の医療・社会保障」

第57回日本社会医学会総会 2016年8月6日日本社会医学会
＜発題＞厚労省PT「福祉の提供ビジョン」をどう読むか

第45回全国社会福祉教育セミナー 2015年11月1日
＜報告＞第二期安倍政権の医療制度改革－「骨太方針2015」と医療提供体制を中心に

第10回日韓定期シンポジウム 2015年10月17日日本福祉大学
＜特別講演＞今後の訪問リハビリテーションと2015年介護報酬改定

第6回訪問リハビリテーション協会学術大会 in 大阪 2015年5月30日訪問リハビリテーション協会
日本における混合診療解禁論争－全面解禁論の退場と「患者申出療養」

第9回日韓定期シンポジウム・報告 2014年10月日韓定期シンポジウム
2000年以降の日本の医療・社会保障改革－政権交代で医療政策は大きく変わるか？

第10回社会保障国際フォーラム・報告 2014年9月社会保障国際フォーラム
リハビリテーション医に必要な医療経済・政策学の視点と基礎知識

第51回日本リハビリテーション医学会学術集会・教育講演 2014年6月日本リハビリテーション医学会
第二次安倍内閣の医療・社会保障政策

第8回日韓定期シンポジウム・報告 2013年11月第8回日韓定期シンポジウム
TPP参加が日本の医療制度に与える影響：予測と課題

社会政策学会第127秋季回大会 2013年10月社会政策学会
日本のTPP参加が医療に与える影響についての論争

2012年11月第7回日韓定期シンポジウム報告（2012.11.17）
研究論文はいかにあるべきか－研究倫理を踏まえた研究論文の書き方・指導方法

2012年10月日本社会福祉学会第60回大会秋季大会・研究倫理委員会特別企画研修・基調講義（2012.10.20）
日本における医療・社会保障費抑制政策への先祖帰り？－「社会保障制度改革推進法」の批判的検討

2012年9月第8回社会保障国際論壇・医療分科会報告（2012.9.8）
今後の医療改革と医療費の財源選択－医療経済・政策学の視点から

日本臨床皮膚科医会 2012年4月日本臨床皮膚科医会第28回総会・臨床学術大会特別講演5（2012.4.21）
日本における医療への市場原理導入論の批判的検討

2011年9月社会保障国際学術大会
介護予防の問題点－医療経済・政策学の視点から

2011年6月日本老年学会
「あるべき医療」と「ある医療」の相克－東日本大震災と福島第一原発事故後の医療政策を考える

2011年6月日本学術会議
2009年政権交代後の医療政策と近未来の医療政策の枠組み・仕組み

日本社会福祉学会 2010年10月日本社会福祉学会第58回秋季大会シンポジウム(2010.10.09)

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所属学協会

4

Works(作品等)

417

「新福祉ビジョン」と「一億総活躍プラン」・「『我が事・丸ごと』地域共生社会実現本部」資料を複眼的に読む－福祉拡大の好機だがソーシャルワーカーには危機になりうる、それを克服する道は？

2016年9月その他
＜インタビュー＞［地域包括ケアシステム］利用者側もネットワークに積極参加を

2016年8月その他
＜書評＞早川一光＋立岩真也＋西沢いづみ『わらじ医者の来た道－民主的医療現代史』

2016年7月その他
「高齢社会における保健医療分野の３つのパラダイムシフト論（医療改革論）の真贋の検討」

2016年5月その他
＜書評＞空閑浩人『ソーシャルワークにおける「生活場モデル」の構築－日本人の生活・文化に根ざした社会福祉援助』

2016年3月その他
＜巻頭言＞厚労省PT「福祉の提供ビジョン」をどう読むか

2016年3月その他
＜巻頭言＞2017年の３団体統合・「ソ教連」発足へ大きく前進した１年

2016年3月その他
厚労省PT「新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン」を読む

2016年2月その他
＜インタビュー＞進化を続ける「ふくしの総合大学」

2016年1月その他
＜第616回医療経済研究会講演要旨＞拙新著『地域包括ケアと地域医療連携』（勁草書房）について－「骨太方針2015」と医療提供体制改革を中心に

2015年12月その他
＜インタビュー＞「ふくしの総合大学」をコンセプトに、すべての人々が幸せに生活できることを支援できる人材育成を進める

2015年12月その他
＜インタビュー＞厚生連の枠を超えて地域の医療・福祉機関、住民、行政と協力し、大きな役割を果たしてほしい

2015年11月その他
談話：（TPP〔大筋合意直後の〕識者評論）将来の危険は否定できず－医薬品高騰、営利産業化

2015年10月その他
＜インタビュー＞地域医療構想の行方－病院病床の大幅削減は生じない

2015年7月その他
（荒波に挑むトップ私の改革論No.1）機器と発展を複眼的に捉え、民主的でスピード感ある運営と情報公開で南極を乗り切る

2015年4月その他
＜インタビュー＞介護職員の待遇改善を

2015年3月その他
＜書評＞岩崎晋也ほか著『社会福祉研究のフロンティア』

2015年2月その他
＜インタビュー＞2014年総選挙後の医療政策を読む

2015年1月その他
（私の私学考350）日本福祉大学の管理運営改革－民主的でスピード感ある運営と情報公開の徹底

2014年12月その他
＜インタビュー＞医療費抑制一辺倒では高齢者増に対応できない

2014年7月その他

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共同研究・競争的資金等の研究課題

1

医療政策・制度改革の分析・批判と提言

2007年4月 - 現在