岸本 憲明

J-GLOBALへ         更新日: 16/05/18 02:46
 
アバター
研究者氏名
岸本 憲明
 
キシモト ノリアキ
URL
http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/03ouyou/oubi_hp/index.htm
所属
近畿大学
部署
農学部 応用生命化学科
職名
教授
学位
博士(農学)(京都大学), 農学修士(京都大学)

研究分野

 
 

経歴

 
1977年
 - 
1978年
美作短期大学 助手
 
1978年
 - 
1983年
美作女子大学短期大学部 講師
 
1983年
 - 
1996年
美作女子大学短期大学部 助教授
 
1996年
 - 
1997年
作陽短期大学 助教授
 
1997年
 - 
2000年
くらしき作陽大学 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1976年
京都大学 農学研究科 農芸化学
 
 
 - 
1974年
岡山大学 農学部 農芸化学
 

委員歴

 
2004年
   
 
日本防菌防黴学会  評議員
 

論文

 
Improvement of a process for purification of tocopherols and sterols from soybean oil deodorizer distillate
Nagao Toshihiro, 岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, Kobayashi Takashi, Hirota Yoshihiro, Kitano Motohiro, Watanabe Yomi, Shimada Yuji
Journal of Molecular Catalysis B: Enzymatic   37 56-62   2005年10月
大豆油脱臭留出物にはトコフェロールと植物ステロールが豊富に含まれているが、両者を分離する有効な方法が確立されていない。そこで、リパーゼを用いてステロールをステリルエステルに変換するとトコフェロールと沸点が異なるため、精密分留によって容易に分けることができる。本研究ではステロールのエステル化に最適なリパーゼの選択と変換最適条件を確立した。
芳香族炭化水素分解能の高い微生物群集No.22の分離と系統解析
岸本 憲明, 尾崎信源, 藤田 藤樹夫
Microbes and Environments   21(1) 44-52   2006年3月
石油汚染土壌から重油中の芳香族炭化水素を唯一のエネルギー源、炭素源として生育できる微生物群集No.22を単離した。No.22群は重油から分画した芳香族炭化水素画分(4g/l)を7日間で66%分解した。No.22群培養液からDNAを抽出し、PCR-DGGE解析で14本のDNAバンドを検出し、3株の分離株を得た。3株はPandoraeae Y1,Burkholderia maultivorans Y4とHyphomicrobium facile Y3と同定された。Y1とY4株が飽和および芳香族...
Mortierella singlecell oil から dihomo-γ-linolenic acidの酵素精製
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 大阪市立工業研究所, 大阪市立工業研究所, 大阪市立工業研究所, 大阪市立工業研究所, 大阪市立工業研究所, 大阪市立工業研究所
Journal of Molecular Catalysis B:Enzymatic   44 14-19   2007年1月
Mortierella が生産する油からリパーゼを用いてジホモγリノレン酸を高純度に精製する方法を確立した。
Change in the predominant bacteria in a microbial consortium cultured on media containing aromatic and saturated hydrocarbons as the sole carbon source.
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫
Microbes and Environments.   22 128-135   2007年
RAPD analysis of salt-tolerant yeasts from contamineated seasoned pickled plums and their growth inhibition using food additives.
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫
Biocontrol Science   13(4) 125-130   2008年

Misc

 
In Vitro Antifungal and Antiviral Activities of γ- and δ-Lactone Analogs Utilized as Food Flavoring.
Biocontol Science   10巻, 32-36頁    2005年
Chlorogenate Hydrolase-catalyzed Synthesis of Hydroxycinnamic Acid Ester Derivatives by Transesterification, Substitution of Bromine, and Condensation Reactions.
Applied Microbiology and Biotechnology.   68巻 2号, 198-202頁    2005年
In Vitro Antioxidative Effects and Tyrosinase Inhibitory Activities of Seven Hydroxycinnamoyl Derivatives in Green Coffee Beans.
Jouranl of Agricultural and Food Chemistry   52巻 15号, 4893-4898頁    2004年
Recovery of sterols as fatty acid steryl esters from waste material after purification of tocopherols.
Lipids   39巻 8号, 789-794頁    2004年
Isolation and Characterization of an β-(1→3)-D-Galactanase from the Strain Apergillus fumigatus No. 232.
Japan Journal of Food Microbiology   21巻 1頁, 52-61頁    2004年

書籍等出版物

 
納豆の機能成分、及び治療、予防に関する研究
社団法人 日本工業技術振興協会発行   1995年   
重要用語300の基礎知識10.家庭・技術科
明治図書   2000年   
Aroma Active Compounds in Foods, Antimicrobial Activities of Isothiocyanates. In Aromatic Active Compounds in Foods
増田秀樹, 岸本 憲明, 原田靖裕, 田野達男 (担当:共著)
American Chemical Society, Washington, DC   2001年   
ワサビ、ホースラディッシュ,マスタードに含まれるアリルイソチオシアネートと関連化合物の抗菌活性を11種類の被検菌に対して明らかにした。その結果benzyl isothiocyanateに高い活性が認められた。
Ionic Liquid/Book 2, Biotransformation of underutilized natural resource to valuable compounds in ionic liquid: Enzymatic synthesis of caffeic acid phenethyl ester analogues from immature coffee beans
倉田 淳志, 岸本 憲明, 藤田 藤樹夫 (担当:共著)
Intech, Croatia   2011年7月   

講演・口頭発表等

 
Yallowia lipolytica によるオレイン酸からγ-ドデカラクトンへの微生物変換
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 吉岡 佐知子, 米虫節夫
日本農芸化学会2001年度大会   2001年3月   日本農芸化学会2001年度大会
ラクトン類は食品の主要な香気物質で、加工食品や飲料の香料素材として広く利用されている。オリーブ油を炭素源とした培地で培養したY. lipolytica を脂肪酸と緩衝液を含む溶液で振とうしたところ、オレイン酸からはγ-ドデカラクトンが、リシノール酸からはγ-デカラクトンが生産されることを明らかにした。
コルクを固定化剤とした炭化水素分解菌のスクリーニング
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 吉岡 佐知子, 米虫節夫, 小菅喜昭
日本防菌防黴学会第28回年次大会   2001年5月   日本防菌防黴学会第28回年次大会
いつ発生するかわからない石油流出事故に備えて、石油分解能力の高い微生物を事前に培養し保存しておくと、事故に迅速に対応することができる。芽胞形成菌は長期保存が可能であることから、重油汚染土壌から炭化水素分解能力の高い芽胞形成菌を単離し、Bacillus sp. と同定した。また、コルクへの芽胞の固定化を試みた。
エステル置換反応によるカフェー酸エステル類の酵素合成
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 吉岡 佐知子, 米虫節夫
日本食品科学工学会第48回大会   2001年9月   日本食品科学工学会第48回大会
ヒドロキシシンナミック酸加水分解酵素をエタノール水溶液中でクロロゲン酸に作用させると、エステル置換反応を触媒して、カフェ酸エチルエステルを生成した。アルコールの種類を変えると、それに対応したカフェ酸エステル類が生成することを明らかにした。
固定化ヒドロキシシンナミック酸加水分解酵素を用いたカフェー酸エチルエステルの酵素合成
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 吉岡 佐知子, 米虫節夫
日本生物工学会平成13年度大会   2001年9月   日本生物工学会平成13年度大会
ヒドロキシシンアミック酸加水分解酵素の固定化を検討した。キトサンビーズに固定化した酵素が最も高い活性を示し、10回繰り返し反応させても80%以上の活性が残存していた。固定化酵素を使ったエステル置換反応の最適変換条件と生成物の生理活性を調べた。
重油汚染土壌から単離したGordonia B-3-1株の炭化水素分解について
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 吉岡 佐知子, 米虫節夫, 小菅喜昭
日本生物工学会平成13年度大会   2001年9月   日本生物工学会平成13年度大会
重油汚染土壌から炭化水素分解能力の高い細菌 G. alkanivorans B-3-1株を単離した。本菌は細胞壁成分としてミコール酸を含み、このミコール酸を介して菌体表面に重油を付着させて重油の分散を行っていることを明らかにした。

Works

 
高単位血栓溶解酵素を生産する納豆菌の育種に関する共同研究
1998年 - 2000年
イソチオシアナート化合物の抗菌機構に関する共同研究
1998年 - 2000年
リノール酸からr-ラクトン類への微生物変換
2000年 - 2002年

競争的資金等の研究課題

 
酵素を用いた機能性素材の開発
研究期間: 1995年 - 2005年
発酵食品由来機能性物質の検索と解析
研究期間: 1992年 - 2005年
生理活性物質の検索と解析に関する研究
酵素を用いた機能性素材にの開発に関する研究
発酵食品から単離した微生物による抗真菌物質の生産
JST地域イノベーション創出総合支援事業
研究期間: 2005年 - 2012年

特許

 
特願2005-358513 : ヒアルロニダーゼ阻害剤
岸本 憲明, 藤田 藤樹夫, 岩井和也
桂皮酸誘導体に強力なヒアルロニダーゼ阻害作用があることを見いだした。皮膚の保水などに寄与するヒアルロン酸を分解するヒアルロニダーゼ活性を阻害する桂皮酸誘導体をアカネ科、キク科、ヒルガオ科、バラ科、タケ科、モチノキ科植物から抽出する。
特願2006-041254 : 桂皮酸配糖体の製造方法
岸本 憲明, 楯 裕美子, 藤田 藤樹夫, ユーシーシー上島珈琲株式会社
桂皮酸を配糖体化する酵素活性が野生株に比べてBaciilus amylopiquefaciens変異株が生産する経費酸配糖体化酵素を用いて、桂皮酸、カフェ酸、フェルラ酸、クマル酸、3,4-ジヒドロフェニルプロピオン酸、3-フェニルプロピオン酸、シナピン酸などを配糖化する。
特願2006-193773 : 食塩含有食品へのγ-アミノ酪酸の富化方法
岸本 憲明, 上武 誠, 藤田 藤樹夫, 三笠産業株式会社, 三笠産業株式会社
グルタミン酸またはその塩の存在下に、乳酸菌の休止菌体と食塩含有食品とを接触させることを特徴とする、食塩含有食品へのγ-アミノ酪酸の富化方法
特願2006-304516 : 不飽和脂肪酸誘導体の製造方法
岸本 憲明, 愛水 哲史, 松田 靖史, 藤田 藤樹夫
trans-2-不飽和脂肪酸誘導体からω位にヒドロキシル基あるいはケト基を有するtrans-2-不飽和脂肪酸誘導体へ、Candida属もしくはYallowia属に属する微生物、該微生物の細胞破砕物または該微生物の無細胞抽出物と接触させることを特徴とするω-ヒドロキシtrans-2-不飽和脂肪酸あるいはω-オキシtrans-2-不飽和脂肪酸の製造方法
出願番号なし : 血圧上昇抑制作用を有する組成物
岸本 憲明, 魚谷 和道