伊藤 絹子
イトウ キヌコ (Kinuko Ito)
更新日: 2022/09/25
基本情報
- 所属
- 東北大学 大学院農学研究科・農学部 資源生物科学専攻 助教
- 学位
-
農学博士(東北大学)
- 通称等の別名
- (旧姓など)大内 絹子
- J-GLOBAL ID
- 200901012664733400
- researchmap会員ID
- 1000183861
- 外部リンク
研究分野
1経歴
2-
1984年4月 - 1986年3月
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1981年1月
学歴
2-
- 1980年3月
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- 1978年3月
委員歴
10-
2014年4月 - 現在
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2014年4月 - 現在
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2013年6月 - 現在
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2013年6月 - 現在
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2011年1月 - 2011年3月
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2011年1月 - 2011年3月
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2011年1月 - 2011年3月
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2011年1月 - 2011年3月
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2009年6月 - 2009年9月
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2009年6月 - 2009年9月
受賞
2-
2010年7月
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2010年5月
論文
51-
土木学会論文集 724 61-69 2016年4月22日 査読有り
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宮城県水産研究報告 16 28-34 2016年4月1日 査読有り
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Journal of Plant Research 129 2016年4月1日 査読有り
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Marine ecosystems after Great East Japan Earthquake in 2011 81-82 2016年3月
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Tsunami and Earthquakes in Coastal Environments Significance and Restoration, Springer 2016年 査読有り招待有り
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宮城県水産研究報告 15 2015年4月1日 査読有り
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日本水産学会東北支部会報 (65) 21-21 2015年3月
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栃木県水産試験場研究報告 (58) 15-17 2015年2月 査読有り
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宮城水産研報 15 2015年 査読有り
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土木学会論文集B2 71(1) 23-29 2015年 査読有り
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月刊海洋 46(11) 31-38 2014年11月1日 招待有り
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月刊海洋 46(11) 21-31 2014年11月1日 招待有り
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宮城水産研報 (14) 1-10 2014年4月1日 査読有り
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宮城水産研報 1(14) 1-10 2014年4月 査読有り
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日本水産学会東北支部会報 (64) 2014年3月
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仙台湾の水鳥を守る会シンポジウム2013 37-45 2014年2月1日 招待有り
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水圏生態研究会 ニュースレター 12 13-15 2013年4月1日
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Nippon Suisan Gakkaishi 79(4) 649-656 2013年3月19日 査読有り
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月刊海洋 44(12) 693-699 2012年12月1日
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月刊海洋 44(11) 602-605 2012年11月1日 招待有り
書籍等出版物
7-
Springer 2016年4月1日
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独立行政法人水産総合研究センター さけますセンター 2010年3月
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恒星社厚生閣 2008年10月15日
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2006年3月
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1998年
-
1989年
講演・口頭発表等
55-
第8回応用生態工学シンポジウム in 仙台 2016年7月1日
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北上川フィールドワーク講演会 2016年4月23日
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Marine Ecosystems after Great East Japan Earthquake in 2011 2016年3月2日
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汽水域研究会 2015年11月
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日本ベントス学会・プランクトン学会 2015年10月
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平成27年度日本水産学会秋季大会 2015年9月
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平成27年度日本水産学会秋季大会 2015年9月
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The Third International Symposium on Manila (Asari) Clam-International Collaboration for Manila clam (Asari) Studies-Satellite Symposium of World Aquaculture 2015 2015年6月1日
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大学セミナーデイ 2015年5月
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日本水産学会東北支部大会 2014年11月
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日本水産学会東北支部会 2014年11月
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日本水産学会秋季大会 2014年9月
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日本水産学会 2014年3月28日
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日本水産学会春季大会 2014年3月
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東京大学大気海洋研究所研究集会「水圏の生産力解析」 2014年3月1日
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International symposium on the connnectivity of hills.humans and oceans 2013年11月26日
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仙台湾の水鳥を守る会シンポジウム2013 2013年11月3日
-
International Symposium on the Connectivity of Hills, Humans and Oceans (CoHHO) 2013年11月
-
日本ベントス学会日本プランクトン学会合同大会 2013年9月27日
共同研究・競争的資金等の研究課題
3-
ライフサイエンス基礎科学研究 2000年4月 - 現在
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ライフサイエンス基礎科学研究 1999年4月 - 現在
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科学研究費補助金 1992年4月 - 現在
メディア報道
3-
MELON 2014年4月1日 新聞・雑誌
-
広瀬川ホームページ 2012年3月1日 その他
-
仙台市広報課 2009年6月 その他
その他
17-
2016年4月 - 2016年4月東日本大震災後の漁業の復興支援の一環として、名取川汽水域の漁業、アサリ、シジミアユの生態と漁場環境について解析し、持続可能な資源の利用方策を提示する。
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2015年4月 - 2015年4月東日本大震災により大きな被害を受けた河口域水産資源の復興を目的として、現状の把握、問題点の整理を行い、復興のための対策を提示する。
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2014年6月 - 2014年6月日本海のスケソウタラ資源が減少しており、その生態を明らかにして漁場整備事業へ発展させるための研究。特に食物供給との関係に注目して、安定同位体比による解析を行う。
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2014年5月 - 2014年5月宮城県北上川ではベッコウジジミ漁業が盛んであったが、東日本大震災で大きな被害を受けた。現在も回復の兆しがみえない。そこで、宮城県と東北大の共同で、シジミの生態と漁場環境の詳細な調査を実施することになった。分布状態、物い環境特性について調査を行う。
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2014年5月 - 2014年5月ホタテガイの養殖施設では付着珪藻の増殖、多くの付着動物が生息しており、それらの沈降物は、海底のナマコの食物として寄与していると推定される。本研究ではナマコの食物として、何が最も重要なのか、飼育実験も実施することにより明らかにする。
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2011年12月 - 2011年12月フロンテイア漁場整備事業の一環として、スケソウダラの生態的特徴を理解する上で重要な食性について、安定同位体比を用いて解明する。
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2011年7月 - 2011年7月2011年3月に発生した大地震大津波によりアユなど両側回遊魚が大きな影響を受けた。その影響についての解明を行い、さらに復興に向けた取り組みを提案する。
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2009年4月 - 2009年4月カワシンジュガイは渓流域に生息する淡水産の二枚貝であるが、最近はこの分布域が縮小して、絶滅が懸念されている。そこで、カワシンジュガイの生態について、とくに物理的環境との関係に注目して明らかにすることが研究の目的である。自然水域の二枚貝の成長や繁殖など、基本的な生活と環境の関係を明らかにすることは、自然のしくみを理解する上でひじょうに重要である。これをベースに人間と環境との係わりあい方を考えてゆく必要がある。
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2007年8月 - 2007年8月・カワシンジュガイはかつては北海道~本州の里地・里山の河川で見られた大型の淡水産二枚貝だが,近年急速に生息数を減少させており,環境省RDBのVU種に指定されるにいたっている。 ・カワシンジュガイは,道内各地に残る生物由来のアイヌ語地名(チライ=イトウ,ピパ=カワシンジュガイ*,イチャン=産卵場など)の代表例で,良好な河川環境の指標であるとともに,美唄(びばい),美馬牛(びばうし)など全道に分布するピパ由来アイヌ語地名の生き証人という一面も持つ。しかし,生育分布や実態が明らかでないために,その保全の重要性が認識されていない。 ・この貝は,幼生がサクラマス幼魚(ヤマメ)などサケ科魚類に寄生しないと生存できないという独特の生活史を持つことから,その保全には宿主となる渓流魚も良好に生息できる森林渓流が必要と考えられる。 ・本研究では,河畔林率や河川地形など,カワシンジュガイが生息できる環境条件を明らかにするとともに,安定同位体分析により,カワシンジュガイの食性を明らかにし,その生息に関わる河畔林の貢献度について明らかにするものである。 本種の保全ひいては生息場の再生を図ることは,郷土で親しまれてきた生物の生息できる水辺環境(ビオトープ)の再生を意味し,地域活性・希少生物の保全・民俗文化の伝承という視点からもきわめて意義がある。
社会貢献活動
20