基本情報

所属
東北大学 大学院農学研究科・農学部 資源生物科学専攻 助教
学位
農学博士(東北大学)

通称等の別名
(旧姓など)大内 絹子
J-GLOBAL ID
200901012664733400
researchmap会員ID
1000183861

外部リンク

経歴

  2

学歴

  2

論文

  51

書籍等出版物

  7

講演・口頭発表等

  55

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

社会貢献活動

  20

メディア報道

  3

その他

  17
  • 2016年4月 - 2016年4月
    東日本大震災後の漁業の復興支援の一環として、名取川汽水域の漁業、アサリ、シジミアユの生態と漁場環境について解析し、持続可能な資源の利用方策を提示する。
  • 2015年4月 - 2015年4月
    東日本大震災により大きな被害を受けた河口域水産資源の復興を目的として、現状の把握、問題点の整理を行い、復興のための対策を提示する。
  • 2014年6月 - 2014年6月
    日本海のスケソウタラ資源が減少しており、その生態を明らかにして漁場整備事業へ発展させるための研究。特に食物供給との関係に注目して、安定同位体比による解析を行う。
  • 2014年5月 - 2014年5月
    宮城県北上川ではベッコウジジミ漁業が盛んであったが、東日本大震災で大きな被害を受けた。現在も回復の兆しがみえない。そこで、宮城県と東北大の共同で、シジミの生態と漁場環境の詳細な調査を実施することになった。分布状態、物い環境特性について調査を行う。
  • 2014年5月 - 2014年5月
    ホタテガイの養殖施設では付着珪藻の増殖、多くの付着動物が生息しており、それらの沈降物は、海底のナマコの食物として寄与していると推定される。本研究ではナマコの食物として、何が最も重要なのか、飼育実験も実施することにより明らかにする。
  • 2013年6月 - 2013年6月
    日本海域のスケソウタラ資源が減少している。資源回復策を立てる上での基礎知見として食物との関係を解明する。
  • 2013年4月 - 2013年4月
    震災後の漁業復興に向けた基礎知見として、漁業資源と漁場環境の現状を解明する
  • 2013年3月 - 2013年3月
    東日本大震災前後の仙台湾の環境について、安定同位体比を利用して解析する
  • 2011年12月 - 2011年12月
    フロンテイア漁場整備事業の一環として、スケソウダラの生態的特徴を理解する上で重要な食性について、安定同位体比を用いて解明する。
  • 2011年7月 - 2011年7月
    2011年3月に発生した大地震大津波によりアユなど両側回遊魚が大きな影響を受けた。その影響についての解明を行い、さらに復興に向けた取り組みを提案する。
  • 2011年4月 - 2011年4月
    陸奥湾の養殖ホタテガイの生産が低下している要因の解明とその対策のための基礎知見の確立
  • 2009年4月 - 2009年4月
    カワシンジュガイは渓流域に生息する淡水産の二枚貝であるが、最近はこの分布域が縮小して、絶滅が懸念されている。そこで、カワシンジュガイの生態について、とくに物理的環境との関係に注目して明らかにすることが研究の目的である。自然水域の二枚貝の成長や繁殖など、基本的な生活と環境の関係を明らかにすることは、自然のしくみを理解する上でひじょうに重要である。これをベースに人間と環境との係わりあい方を考えてゆく必要がある。
  • 2007年8月 - 2007年8月
    ・カワシンジュガイはかつては北海道~本州の里地・里山の河川で見られた大型の淡水産二枚貝だが,近年急速に生息数を減少させており,環境省RDBのVU種に指定されるにいたっている。 ・カワシンジュガイは,道内各地に残る生物由来のアイヌ語地名(チライ=イトウ,ピパ=カワシンジュガイ*,イチャン=産卵場など)の代表例で,良好な河川環境の指標であるとともに,美唄(びばい),美馬牛(びばうし)など全道に分布するピパ由来アイヌ語地名の生き証人という一面も持つ。しかし,生育分布や実態が明らかでないために,その保全の重要性が認識されていない。 ・この貝は,幼生がサクラマス幼魚(ヤマメ)などサケ科魚類に寄生しないと生存できないという独特の生活史を持つことから,その保全には宿主となる渓流魚も良好に生息できる森林渓流が必要と考えられる。 ・本研究では,河畔林率や河川地形など,カワシンジュガイが生息できる環境条件を明らかにするとともに,安定同位体分析により,カワシンジュガイの食性を明らかにし,その生息に関わる河畔林の貢献度について明らかにするものである。 本種の保全ひいては生息場の再生を図ることは,郷土で親しまれてきた生物の生息できる水辺環境(ビオトープ)の再生を意味し,地域活性・希少生物の保全・民俗文化の伝承という視点からもきわめて意義がある。
  • 2005年4月 - 2005年4月
    広瀬川における天然アユの遡上過程と成長過程に関する共同研究
  • 2002年4月 - 2002年4月
  • 2001年10月 - 2001年10月
  • 1999年6月 - 1999年6月
    河川下流域の生物群集の結びつき方について、安定同位体比を用い得て奇跡する