森本 正則

J-GLOBALへ         更新日: 16/09/30 16:46
 
アバター
研究者氏名
森本 正則
 
モリモト マサノリ
URL
http://nara-kindai.unv.jp/02gakka/03ouyou/seigyo-lab/index.html
所属
近畿大学
部署
農学部 応用生命化学科 生物制御化学研究室
職名
准教授
学位
博士(農学)(近畿大学)

プロフィール

生物間相互作用に関わる物質同定ならびにそれらの構造活性相関研究を中心に研究を進めています。特に帰化種や国外の野生植物の生存に寄与する化学的・生物学的性質を明らかにすることから、環境保護や作物保護に転用できる情報の抽出が出来ればと考えています。現在、近畿大学農学部に勤務しております。学生には、「自分で考えることが大切!。自分で問題を抽出し、それに対応出来るように学生のうちに自己鍛錬」が教育方針です。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
 - 
現在
近畿大学農学部応用生命化学科 准教授
 
1995年
   
 
- 近畿大学農学部農芸化学科 助手
 
2004年
   
 
- 近畿大学農学部 講師
 

学歴

 
 
 - 
1995年
近畿大学 農学研究科 農芸化学
 
 
 - 
1993年
近畿大学 農学部 農芸化学
 

委員歴

 
2015年4月
 - 
現在
日本農薬学会  評議員
 
2014年11月
 - 
現在
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会  (公社)農林水産・食品産業技術研究推進専門委員
 
2014年11月
 - 
現在
奈良県くらし創造部景観・環境局廃棄物対策課  奈良県産業廃棄物排出抑制等事業費補助審査委員
 
2014年7月
 - 
現在
奈良県循環型社会推進協議会  奈良県循環型社会推進協議会委員
 
2010年3月
 - 
現在
日本雑草学会  評議員
 

受賞

 
2010年10月
香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会 第8回 ベストプレゼンテーション賞 セイヨウヒキヨモギ滲出物の構成成分と機能
 
2002年
世界アレロパシー学会 ポスター賞 Chemical defense of Cyperus spp.: the function and localization of cyperaquinones
 

論文

 
カヤツリグサ属植物の化学成分と生物活性
森本 正則, 駒井 功一郎
植調   36(8) 308-314   2002年11月
カヤツリグサ属植物の生産するテルペン類の植物に対する生理活性とキノン類の昆虫に対する生物活性を示し、農薬開発におけるリード化合物探索の可能性を述べた。
Isolation and identification of histamine-release inhibitors from Pistacia weinmannifolia J. Pisson ex. Franch
南久美子, 伊原誠, 森本 正則, 駒井 功一郎, 中杉徹, Sun, Han-Dong Hou, Ai-Jun
Journal of Natural Medicines   60 138-140   2006年
静香木(Pistacia weinmannifolia)より、ヒスタミンの遊離抑制物質として、エラジタンニン類や没食子酸類を単離同定し、その活性評価を行った。
南洋材レサクに含まれるヤマトシロアリReticulitermes speratus (Kolbe)に対する摂食阻害物質
福本浩美, 森本 正則, 福田祐介, 北山 隆, 駒井 功一郎
近畿大学農学部紀要   40 31-38   2007年
南洋材であるレサクはヤマトシロアリに対する摂食阻害スクリーニングで高活性を示したことから、その活性成分を探索したところ、レスベラトロールの3または4量体のバチカノール類を活性成分として単離・同定した。
Synthesis and insect antifeedant activity of aurones against Spodoptera litura larvae
森本 正則, 福本浩美, 濃添都紀, 萩原愛, 駒井 功一郎
Journal of Agricultural and Food Chemistry   55 700-705   2007年
天然に黄色色素として分布するオーロンのハスモンヨトウ幼虫に対する摂食阻害活性に関する構造活性相関研究に使用する為に合成を行った。調製した誘導体中、最も高活性示したオーロンはカヤツリグサ属植物に存在する天然型オーロンであった。
森本 正則, Cantrell, Charles L. Libous-Bailey, Lynn Duke, Stephen O.
Phytochemistry   70(1) 74-79   2009年
アメリカのキク科の野生植物であるアレチオグルマの葉部滲出物から植物毒性物質としてカラメネンセスキテルペンカルボン酸類を単離・同定した。対応するアルコールやケトン類にも活性が認められたが、カルボン酸エステルは、活性が低下する傾向が認められた。

Misc

 
尾井 睦夫, 森 文男, 涌井 明, 森本 正則, 駒井 功一郎
近畿大学資源再生研究所報告   0(8) 33-38   2010年3月
[Synopsis]  The trunk-injection agent including levamisole hydrochloride as an active ingredient for control of the pinewood nematode evaluated during 2008 to 2009 in campus of school of agriculture, Kinki University, Nakamachi Nara city, Japan. T...
森本 正則, 守本 信一, 宮本 信彦, 立木 陽子, 長谷川 正, 増田 昇義, 樋口 喜三, 駒井 功一郎
近畿大学資源再生研究所報告   0(8) 55-60   2010年3月
[Synopsis] The granular fertilizer made of silicate and oyster sell powder was evaluated the efficacy by application for rice production in the paddy field experiment again. The fertilizer was made by same procedure along with previously reported....
大原 祐美, 河越 義晴, 鎌田 靖志, 野崎 勝則, 森本 正則, 駒井 功一郎
近畿大学資源再生研究所報告   0(7) 45-55   2009年3月
[Synopsis] This paper showed that the results of isolation and identification of the biological active components in the extract obtained from strawberry leaves (Fragaria × ananassa cv. Ama-Ou) after harvesting of their fruits. The tyrosinase inh...
森本 正則, 守本 信一, 宮本 信彦, 立木 陽子, 大黒 撤平, 樋口 喜三, 駒井 功一郎
近畿大学資源再生研究所報告   0(7) 57-61   2009年3月
[Synopsis] The granular fertilizer made of silicate and oyster sell powder was evaluated the efficacy by application for rice production in the paddy field experiment. The fertilizer was formulated oyster sell powder and silicate using granulator ...
森本 正則
Journal of pesticide science   34(1) 73-74   2009年2月

講演・口頭発表等

 
アカネ科植物由来のアントラキノン類の昆虫摂食阻害活性
森本 正則, 谷元久美子, 駒井 功一郎
日本農芸化学会 2001 年度大会   2001年3月   日本農芸化学会 2001 年度大会
アントラキノン類のハスモンヨトウ幼虫および衣料害虫であるヒメカツオブシムシに対する摂食阻害活性を検討した。 ハスモンヨトウに活性を示さないアカネ色素の主成分、 プリメベロース配糖体がヒメカツオブシムシに対して摂食阻害活性を示した。
昆虫摂食阻害活性を有するジヒドロベンゾフラン類を用いた害虫防除
森本 正則, 浦川雅満, 篠田圭子, 駒井 功一郎, 守田豊重
日本農薬学会第 26 回大会   2001年3月   日本農薬学会第 26 回大会
メトキシフェノールとイソサフロールを電解反応によって縮合させたジヒドロベンゾフラン誘導体を用いたポット試験の結果を示した。 しかし、 in vitro で活性を示す化合物でも今回の製剤化で十分な防除効果を得ることは出来なかった。
昆虫摂食阻害物質ジヒドロベンゾフランの構造活性相関
森本 正則, 川住成人, 井上英明, 登靖暢, 駒井 功一郎, 守田豊重
日本農薬学会第 26 回大会   2001年3月   日本農薬学会第 26 回大会
各種ジヒドロベンゾフラン誘導体のハスモンヨトウ幼虫に対する摂食阻害活性を検討した。 芳香環上のアシル基の炭素鎖延長は活性の低下を引き起こし、 結果的にアセチル基の導入が最も高活性であった。
シペラキノン類のミトコンドリアに対する作用
森本 正則, 下村善幸, 井上喜嗣, 駒井 功一郎, 守田豊重
日本農芸化学会 2001 年度大会   2001年3月   日本農芸化学会 2001 年度大会
シペラキノン類の各種ミトコンドリアに対する脱共役作用と酵母や細菌類に対する生育阻害活性を検討した。 その結果、 ジャガイモ由来のミトコンドリアでは薬剤感受性の低下が認められた。 また、 酵母に対しては増殖抑制活性が認められた。
植物生理活性モデル化合物としてのセスキテルペンケトンがもつ黄化作用について
森本 正則, 水野涼子, 駒井 功一郎
日本雑草学会第 40 回大会   2001年4月   日本雑草学会第 40 回大会
セスキテルペンケトンの植物に対する生長阻害活性を検討した。 特に黄化作用を示す化合物の作用機構の検討を行った。 1 種のセスキテルペンケトンとキノン化合物にホウレンソウより調製した葉緑体に対する光合成阻害活性が認められた。

Works

 
天然害虫忌避剤
1999年 - 2001年
エンバクに含まれる昆虫類に対する忌避物質による耕種的害虫防除法の確立
2002年
肉食性昆虫の共生微生物が産生する殺虫性蛋白質に関する基礎研究
2002年
奈良市の廃棄物処理法の改善に関する研究
2000年 - 2002年
無施肥無農薬栽培調査
2000年

競争的資金等の研究課題

 
帰化雑草アレチオグルマの生産するアレロケミカルと日本適応能力
文部科学省: 科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 森本 正則
カヤツリグサ属植物の他感作用
その他の研究制度
未利用植物資源からの害虫防除剤リード化合物の探索
その他の研究制度
コンポスト資材の機能評価
受託研究

特許

 
農業用害虫忌避剤
JP 11071205
Insect antifeedant for agriculture
US 6,034,12
害虫忌避剤及び害虫の被害を低減する栽培方法
JP 2006083097