基本情報

所属
東北大学 理学研究科 地学専攻 准教授
学位
理学博士(東北大学)

J-GLOBAL ID
200901058701921999
researchmap会員ID
1000283441

外部リンク

主要な論文

  173

MISC

  68

主要な書籍等出版物

  9
  • David Lazarus, Noritoshi Suzuki, Yoshiaki Ishitani, Kozo Takahashi (担当:共著)
    Wiley 2021年1月
  • 日本地質学会 (担当:分担執筆, 範囲:永広昌之・鈴木紀毅・高橋 聡・山北 聡 4.4. 北部北上帯)
    朝倉書店 2017年
  • Ohtsuka, S, Suzaki, T, Horiguchi, T, Suzuki, N, Not, F (担当:共編者(共編著者))
    2015年
  • 尾田太良, 佐藤時幸 (担当:共著, 範囲:110 ppのうち43 p.を執筆)
    朝倉書店 2013年8月
  • 谷村好洋, 辻 彰洋, 担当部分, 歴史に埋もれた偉人, エーレンベルク』, 放散虫, 鈴木, 大金, 相田, コノドント』(高橋, 微化石のかたち, 放散虫の時代と場所による違い, 鈴木, 相田, 栗原, 層序と地質年代尺度, 『コラム, 放散虫の進化系列, 化石の命名, コノドント, 深海地層の年代を求めて, 付録, 篩を使った微化石処理と検鏡準備, 放散虫, 有孔虫, 貝形虫, コノドント (担当:共編者(共編著者))
    東海大出版会 2012年8月 (ISBN: 9784486019442)

講演・口頭発表等

  286

共同研究・競争的資金等の研究課題

  10

主要な社会貢献活動

  13

メディア報道

  2

その他

  7
  • 2014年12月 - 2014年12月
    初期古生代の放散虫進化と多様性解明のための非破壊立体トモグラフィック研究を行う.
  • 2011年9月 - 2011年9月
    本研究は、環境DNA研究と形態分類学が相互に研究交流を行い、環境応答のための生体分子の構造と機能の1つとして、分子データに乏しい放散虫という海洋プランクトンについて、形態分類と分子分類を統合した参照基盤を作り、過去の環境応答まで応用できる分類学的(遺伝子バーコーディング)および機能的(ゲノムと転写産物)多様性を明らかにすることを目指すものです。
  • 2010年9月 - 2010年9月
    海洋における動物-藻類共生系についての研究について放散虫に着目して研究する.
  • 2007年12月 - 2007年12月
    エーレンベルグ・コレクションのその標本がその種を代表するのにふさわしい個体なのか,各種の生存期間,種内変異など生物情報などを総合的に判断するために,アトラスを作成する.
  • 2007年10月 - 2007年10月
    フンボルト大学自然史博物館には,エーレンベルグコレクションと呼ばれ,約170年前に研究された1150個体・530種の放散虫からなる.当時のスライドは,脆弱な雲母をスライドガラス代わりに使って作られており壊れやすく,貸与ないし館外持ち出しは不可能であるので,現地調査でこの基準標本を調べ,現在の科学水準に合わせた再検討をおこなう.昨年度に,21COE地球科学 研究者海外派遣計画の支援を受け,40%の標本調査を行い,新第三紀の標本が終了した.今年度はこれまで未着手であった始新世ー暁新世放散虫について標本調査を行う.今回の調査でほとんどの標本調査が終えられる見込みである. この研究は,平成14年度からDavid Lazarus博士と共同して進めているプロジェクトである.昨年度の調査を元にした原著論文の3本目の作成が進んでおり,この渡航の際に最終的な詰めを行う.滞在期間は,費用を一部自己負担して,総日数15日間を希望する.
  • 2004年8月 - 2004年8月
    古環境研究や珪藻・放散虫の分類学的研究にとって重要な属・種を対象に、1)ロンドン自然史博物館とベルリン自然史博物館の各々に保管されている両コレクションのタイプ標本調査を行い、2)必要に応じて模式地から採集されたオリジナル試料から新たな標準スライド(プレパラート)を作成すること、3)また珪藻と放散虫の画像を写真撮影して、現在的な視点から分類学的再検討を行い、タイプ標本の簡易データベースを作成することを目的とする.
  • 1998年4月 - 1998年4月
    北部北上帯の構造発達史