伊神 正貫

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/21 19:33
 
アバター
研究者氏名
伊神 正貫
 
イガミ マサツラ
URL
http://www.nistep.go.jp
所属
文部科学省科学技術・学術政策研究所
職名
科学技術・学術基盤調査研究室長
学位
博士(工学)(筑波大学)
ORCID ID
0000-0003-4653-3032

プロフィール

カーボンナノチューブやグラフェンの研究を経て、科学技術政策研究にたどり着きました。科学技術システムの定点観測、科学における知識創出プロセスの分析、科学研究のマッピング、特許分析などを行っています。SciREXのデータ・情報基盤整備(大学・公的機関における研究開発に関するデータ)にもかかわっています。

データ・情報基盤整備(大学・公的機関における研究開発に関するデータ)
http://www.nistep.go.jp/research/scisip/randd-on-university

研究分野

 
 

経歴

 
2015年6月
 - 
現在
文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術・学術基盤調査研究室長
 
2013年7月
 - 
2015年5月
文部科学省科学技術・学術政策研究所 主任研究官
 
2007年8月
 - 
2013年6月
文部科学省科学技術政策研究所 主任研究官
 
2009年
 - 
2010年
北陸先端科学技術大学院大学 講師
 
2008年7月
 - 
2014年3月
一橋大学 イノベーション研究センター 特任准教授
 
2005年7月
 - 
2007年7月
経済協力開発機構(OECD) エコノミスト
 
2005年5月
 - 
2005年6月
文部科学省科学技術政策研究所 主任研究官
 
2002年12月
 - 
2005年4月
文部科学省科学技術政策研究所 研究員
 
2001年4月
 - 
2002年11月
株式会社富士総合研究所 研究員
 
1999年1月
 - 
2001年3月
日本学術振興会 特別研究員
 

学歴

 
1997年4月
 - 
2001年3月
筑波大学 工学研究科 物質工学専攻
 
1993年4月
 - 
1996年3月
筑波大学 第三学群 基礎工学類
 

論文

 
伊神 正貫
科学   87(8) 744-755   2017年8月   [招待有り]
[『科学』2017年8月号掲載原稿のPDFがダウンロードできます。岩波書店の許諾を得ています。公開の許可を下さった岩波書店に感謝申し上げます。]
Nature Indexの公表をきっかけとして、日本の科学研究力の現状について注目が集まっている。本稿では、筆者の所属する科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の調査研究データを用いて、日本からの論文の産出状況を概観した後、日本の科学研究の多様性や裾野の変化の状況について述べる。また、これらを踏まえて、現状の日本では過度な選択と集中とそれに伴...
伊神 正貫
OECD Blue Sky Forum      2016年9月   [査読有り]
The National Institute of Science and Technology Policy (NISTEP) expert survey on Japanese science, technology and innovation (STI) system is an annual panel survey administered to Japanese
experts and researchers at universities, public research ...
日本の国際共同研究の状況 -論文分析と論文著者への質問票調査からの示唆-
伊神 正貫, 阪 彩香, 長岡 貞男
研究 技術 計画   31(2) 145-158   2016年8月   [招待有り]
Masatsura IGAMI, Ayaka SAKA
Scientometrics   106(1) 383-403   2016年1月   [査読有り]
This study aimed to monitor the status of scientific research in Japan, especially the diversity of scientific research, based on in-depth analyses of science maps. Analyses of six consecutive maps showed decreasing diversity in Japanese science r...
Masatsura Igami, Sadao Nagaoka, John P. Walsh
The Journal of Technology Transfer   40(4) 723-741   2015年8月   [査読有り]
This study explores the prevalence of postdoctoral fellows in fast-moving and competitive scientific research. We use the results of a new and original large-scale survey of scientists in Japan and the United States for the analyses. Descriptive s...

Misc

 
伊神 正貫
STI Horizon   3(3) 52-57   2017年9月
当研究所は、論文を生み出した研究活動の実態を探るための調査(論文実態調査)を実施した。本レポートでは、研究に用いている資金源や研究チームの構成など調査の結果とそこから得られた示唆について述べる。加えて、国立大学等における基盤的研究経費の減少が、研究活動に大きな影響を及ぼしたことを定量的に示す。
福澤 尚美, 伊神 正貫, 富澤 宏之
科学技術・学術政策研究所(調査資料-264)      2017年9月
本調査研究は、論文データベース(Web of Science、自然科学系)と科学研究費助成事業(科研費)の成果データベース(KAKEN)を論文単位で連結し、科研費を得て研究を行った研究者に主体を置いて、科研費を取り巻く状況(構成・構造)について分析を行った。その結果、系や分野によって、研究者の職階バランスは異なり、人文社会系では教授・センター長クラスの割合が相対的に高く、生物系では助教・研究員・ポスドククラスの割合が相対的に高いことが分かった。研究チーム体制では、ある特定の職階クラスの研究...
神田 由美子, 村上 昭義, 福澤 尚美, 伊神 正貫
科学技術・学術政策研究所(調査資料-261)      2017年8月
「科学技術指標」は、科学技術活動を「研究開発費」、「研究開発人材」、「高等教育」、「研究開発のアウトプット」、「科学技術とイノベーション」の 5 つのカテゴリーに分類し、約 150 の指標で日本及び主要国の状況を表しています。本報告書は毎年公表しており、論文及び特許の指標については、当研究所独自の調査分析結果の最新値が掲載されています。
村上 昭義, 伊神 正貫
科学技術・学術政策研究所(調査資料-262)      2017年8月
「科学研究のベンチマーキング」では、個別指標(①論文数、②Top10%・Top1%補正論文数)と、複合指標(③論文数に対する Top10%補正論文数の占める度合い)により、分野比較を含め、多角的に主要国の論文分析を行っています。本報告書は、2008 年よりほぼ隔年で公表しており、今回で 6 回目の報告書となります。
伊神 正貫
SciREX Quaterly   5 12-13   2017年7月   [依頼有り]
伊神 正貫, 阪 彩香, 富澤 宏之
科学技術・学術政策研究所(Discussion Paper No.146)      2017年6月
科学技術・学術政策研究所では、2004~2012年に出版された日本論文の責任著者を対象に、論文を生み出した研究活動に用いた資金と人的体制を問う調査(論文実態調査)を実施した(回答者数は約1.1万名、回答率53%)。
本調査の分析から、責任著者の所属部門や論文数シェアで分類した大学グループによって、論文を生み出した研究活動に用いた資金や人的体制が異なることが示された。外部資金を用いた研究活動の割合は、論文数シェアが大きな大学グループにおいて一番高く、論文数シェアが小さな大学グループにおいて小...
村上 昭義, 伊神 正貫
科学技術・学術政策研究所(NISTEP REPORT No.171)      2017年5月
 「科学技術の状況に係る総合的意識調査(以下、NISTEP定点調査)」は、約2,800名の産学官の一線級の研究者や有識者への継続的な意識調査を通じて、我が国の科学技術やイノベーションの状況変化を把握する調査である。本調査では、科学技術基本計画を踏まえて作成した質問票を通じて、定量指標では把握が困難な点も含めて、科学技術やイノベーションの状況やその変化について包括的な把握を行う。本調査の特徴は、毎年、同一の回答者に、同一のアンケート調査を実施することで、日本の科学技術やイノベーションの状況の...
村上 昭義, 伊神 正貫
科学技術・学術政策研究所(NISTEP REPORT No.172)      2017年5月
村上 昭義, 伊神 正貫, 阪 彩香
科学技術・学術政策研究所(調査資料-258)      2017年3月
本調査研究では、日本の31 大学の約900 の大学内部組織(学部・研究科、附置研究所等)を対象とした論文データベース分析(自然科学系)から、大学内部組織レベルの研究活動の構造や特徴の把握を試
みた。まず、大学における論文産出構造をより詳細に明らかにするために、大学内部組織レベルで研究活動の可視化を行った。次に、工学部・工学研究科といった大学内部組織分類ごとに、論文数、Top10%補正論文数、国際共著論文数、産学連携論文数の集計を行うことで、分類ごとの研究活動の特徴を明らかにした。加えて、論...
神田由美子, 伊神 正貫
科学技術・学術政策研究所(調査資料-257)      2017年2月
本調査研究は、総務省の「科学技術研究調査(2002~2015)」の「大学等」の個票データを用いて、大学のインプット構造を把握することを目的としている。日本国内での自然科学系の論文数シェアを用いて、大学等を 5 つのグループに分類し、大学グループごとの「研究開発費」及び「研究開発人材」について、網羅的かつ詳細な時系列分析を試みた。
研究開発費及び研究者数のいずれについても、大学グループによって分野バランスの違いが見られ
た。また、多くの大学グループにおいて、約 10 年前と比較して保健分野の...

Works

 
伊神 正貫   Webサービス   2016年9月
日本の170大学・公的研究機関等についてサイエンスマップ2014上での活動状況を、インタラクティブに可視化できます。また、特徴語による研究領域の検索、各国の論文シェアによる研究領域の検索、サイエンスマップ2008からの研究領域の変遷(Stream)の表示も可能です。
伊神 正貫, 阪 彩香   Webサービス   2016年5月
伊神 正貫, 阪 彩香   Webサービス   2015年1月
153大学・公的研究機関等についてサイエンスマップ2012上での活動状況を、インタラクティブに可視化できます。また、サイエンスマップ2012上に論文の謝辞に掲載されている主要な資金配分機関等の情報をオーバーレイすることもできます。
伊神 正貫   その他   2014年9月
科学技術・学術政策研究所では、国際的に注目を集める研究領域をモニターするサイエン­スマップを定期的に作成しています。このPreziでは、サイエンスマップ2012に見る科学研究の状況を説明しています。
伊神 正貫   Webサービス   
NISTEP定点調査検索では、NISTEP定点調査2011から2014の結果について、機関属性別や個人属性別の集計結果のインタラクティブな表示や、文字数210万字(文庫本約21冊分)にのぼる自由記述回答の検索ができます。科学技術政策及びイノベーション研究における仮説の検討、データマイニングによる課題発見等に、是非御活用ください。

講演・口頭発表等

 
伊神 正貫
Shanghai Competitive Intelligence Forum 2017   2017年10月19日   Shanghai Library
伊神 正貫
Resource Competition, Research Assessment and Institutional Affiliations in Academia   2017年9月28日   TUM, University of BATH, and LUND University
伊神 正貫
RA協議会第3回年次大会   2017年8月30日   RA協議会
論文分析による研究活動の把握と留意点- 科学技術・学術政策研究所の調査研究とライデン声明から - [招待有り]
伊神 正貫
地球研IR室研究会「研究評価の現状と地球研の課題」   2017年1月25日   
科学研究の俯瞰・ベンチマーク -論文分析から見る広島大学- [招待有り]
伊神 正貫
平成28年度広島大学全学FD研究力強化概論   2016年12月19日   

書籍等出版物

 
Compendium of Patent Statistics 2007, 一部執筆担当
OECD, Paris   2007年   
OECD Science, Technology and Industry Scoreboard 2007, 一部執筆担当
OECD, Paris   2007年   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
科学研究費補助金 基盤研究(A)
研究期間: 2009年 - 2012年    代表者: 長岡 貞男
科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間: 2008年 - 2009年    代表者: 伊神 正貫
第 3 期科学技術基本計画のフォローアップ調査
科学技術振興調整費
研究期間: 2008年       代表者: 科学技術政策研究所
科学技術振興に関する基盤的調査 社会・経済ニーズを踏まえた今後の技術発展予測
科学技術振興調整費
研究期間: 2003年 - 2004年    代表者: 桑原 輝隆
科学技術振興に関する基盤的調査 科学技術の現状に関する基盤的調査
科学技術振興調整費
研究期間: 2003年 - 2004年    代表者: 平野 千博

その他

 
Scientific Committee:
17th International Conference on Science and Technology Indicators, 2012
14th International Society of Scientometrics and Informaetics Conference, 2013
18th International Conference on Science and Technology Indicators, 2013
Science and Technology Indicators & European Network of Indicator Designers conference, 2014
研究・技術計画学会編集理事(2014-2015年度)
2014年3月
ワークショップの企画・運営:―NISTEP定点調査ワークショップ― 研究者が活躍できる環境をどう作り出すか?
―独創的な研究の芽を育み、その芽をのばす環境をどう作り上げればよいか―
日時:2014年3月20日(木) 14:00 - 18:00
2014年3月
ワークショップの運営:イノベーションの科学的源泉を探る:今後のイノベーション政策への含意
日時:2014年3月17日(月)10:30-17:45
2013年10月
ワークショップの運営:International research workshop on science-based innovation
日時:2013年10月1日(火) 13:30-17:30