岡本 栄司

J-GLOBALへ         更新日: 17/01/13 13:57
 
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研究者氏名
岡本 栄司
eメール
okamotorisk.tsukuba.ac.jp
学位
工学博士(東京工業大学)

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
筑波大学 システム情報系 教授
 

委員歴

 
2006年
 - 
2008年
情報処理学会  理事
 
2002年
 - 
2003年
情報処理学会  コンピュータセキュリティ研究会 主査
 
2006年
 - 
2007年
電子情報通信学会  基礎・境界ソサイエティ副委員長
 
1995年
 - 
1996年
電子情報通信学会  情報セキュリティ研究専門委員会 委員長
 

受賞

 
2013年6月
情報処理学会 功績賞
 
情報処理に関する学術または関連事業に対し特別の功労があり、その功績が顕著である。
2010年3月
情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ文化賞
 
長年の暗号と情報セキュリティの研究と発展および国際的な情報セキュリティの発展に尽力したこと
2008年5月
情報処理学会 情報処理学会論文賞
 
送信者に認証機能を付加したブロードキャスト暗号とその応用、論文誌第47巻11号
2007年9月
CHES Best Paper Awards
 
2004年
情報処理学会 フェロー称号
 
暗号と情報セキュリティの研究開発、発展および普及に関する貢献

論文

 
METRO: Measurement of End-to-End Route Trust
Goto, Nasato; Kanaoka, Akira; Okada, Masayuki; Okamoto, Eiji
Journal of Information Processing   23(5) 613-622   2015年
Given the current security situation on the Internet, it is important to determine the trust of the communication routes between a client and server. However, such determination can only be established by end terminals such as clients and servers,...
クラウド時代の暗号危殆化リスク
猪俣, 敦夫; 岡本, 栄司
コンピュータソフトウェア   30(2) 14-22   2013年4月
暗号は安全な通信を確立するための重要な要素技術の1つである.現代暗号の安全性は,数学的に証明された解読計算量の困難性によるものである.現在最も利用されているRSAは,厳密な意味で素因数分解問題の解読困難性の等価性については示されていないが,一般的にほぼ等価に近い問題と認識されており,現存する計算機環境では多項式時間内に解くことが困難である.しかしながら,画期的な解読アルゴリズムの創出や計算機性能の向上により,安全であると言われていた暗号が脆弱化するという状況が起きる.これは暗号危殆化と呼ば...
Computing fixed argument pairings with the elliptic net algorithm
Liu,Yang;Kanayama,Naoki;Saito,Kazutaka;Teruya,Tadanori;Uchiyama,Shigenori;Okamoto,Eiji
JSIAM Letters   6(0) 69-72   2014年
The pairing-based cryptosystem was proposed in 2001, and it provides efficient implementations of identity-based encryption (IBE) and attribute-based encryption (ABE). In 2010, Costello and Stebila introduced the concept of fixed argument pairing,...
Barreto-Naehrig曲線上の楕円スカラー倍の高速なソフトウェア実装に関する一考察
照屋, 唯紀; 金山, 直樹; 岡本, 栄司
電子情報通信学会技術研究報告. ISEC, 情報セキュリティ   112(39) 11-18   2012年5月
標数がpの素体上で定義されたBarreto-Naehrig曲線のp乗フロベニウス写像とpスカラー倍が一致する部分群における楕円スカラー倍の高速なソフトウェア実装を行った.実装したアルゴリズムはGallant-Lambert-Vanstone法による同時複数楕円スカラー倍であり,我々は整数分割の方法と各演算の速度に着目してこのアルゴリズムを最適化した.その結果,二進展開に対して約40%の計算時間を達成した.
マーク付きパケット到着確率に基づく確率的パケットマーキング手法の評価
後藤, 成聡; 金岡, 晃; 岡田, 雅之; 岡本, 栄司
電子情報通信学会技術研究報告. ICSS, 情報通信システムセキュリティ   112(315) 31-36   2012年11月
DoS攻撃への対策技術であるIPトレースバックの一つに確率的パケットマーキング(PPM)がある。既存のPPMはマーキング付与確率を静的に設定するものと動的に設定するものに大別されるが、そのいずれの評価も理想的なトポロジを用いた効率性の評価であった。本研究では、実際のインターネットトポロジを用いて攻撃シナリオを多数準備し、PPMの効率性を評価する。さらに既存の手法の課題点を考慮した新たなPPM手法を提案し、同様の手法で評価を試みる。

書籍等出版物

 
TELECOM FRONTIER
岡本,栄司
テレコム先端技術研究支援センター   2013年6月   
回路網理論的グラフ理論の基礎をなす概念について
岡本, 栄司
1978年3月   
通信のセキュリティ・信頼性とVLSI
中村勝洋;岡本栄司 (担当:分担執筆)
電子通信学会誌   1986年2月   
DSPの秘匿への応用
岡本栄司;中村勝洋
情報処理   1989年11月   
Series of Cryptography(in Japanese)
岡本栄司
bit   1991年1月   

講演・口頭発表等

 
Construction of a Multi-Domain Functional Encryption System on Functional Information Infrastructure
Niwa,Yusuke;Kanaoka,Akira;Okamoto,Eiji
16th International Conference on Network-Based Information Systems (NBiS)   
プロキシ型しきい値パスワード鍵共有
小林佑行;矢内直人;西出隆志;花岡悟一郎;岡本,栄司
SCIS2014, 3D5-3   2014年1月21日   
動的かつ並列化された検索可能対称暗号の改良方式
小岩敬太;金岡晃;岡本,栄司
SCIS2014, 2C4-2   2014年1月21日   
関数型暗号の実装仕様に関する考察
長谷川佳祐;西出隆志;岡本,栄司
SCIS2014, 2C3-3   2014年1月21日   
Computing Fixed Argument Pairings with the Elliptic Net Algorithm
Liu,Yang;Naoki,Kanayama;Kazutaka,Saito;Tadanori,Teruya;Shigenori,Uchiyama;Eiji,Okamoto
SCIS2014, 2E1-5   2014年1月21日   

競争的資金等の研究課題

 
関数型暗号についての研究
NTT: 企業からの受託研究
研究期間: 2007年7月 - 2008年2月    代表者: 岡本栄司
ペアリングの構成と応用について研究する。
Asiacrypt2009開催補助
テレコム先端技術研究支援センター(SCAT): その他
研究期間: 2009年1月 - 2009年12月    代表者: 岡本栄司
ペアリング関数を用いたIDベース暗号の実用化についての研究
テレコム先端技術研究支援センター: その他
研究期間: 2009年4月 - 2011年3月    代表者: 岡本栄司
Asiacrypt2009開催補助
財団法人国際コミュニケーション基金: その他
研究期間: 2009年1月 - 2009年12月    代表者: 岡本栄司
Asiacrypt2009開催補助
柏森情報科学振興財団: その他
研究期間: 2009年1月 - 2009年12月    代表者: システム情報工学研究科・教授

特許

 
2006-109244 : 暗号鍵共有方法及び暗号鍵共有装置
岡本栄司;岡本, 健;伊藤忠彦
2008-224855 : IDベース署名システムおよびIDベース署名方法
SBIネットシステムズ(株);岡本健;岡本栄司
2008-298526 : 電子署名システム、鍵合意システム、電子署名方法および鍵合意方法
SBIネットシステムズ(株);岡本健;岡本栄司