柏崎 礼生

J-GLOBALへ         更新日: 17/05/01 15:03
 
アバター
研究者氏名
柏崎 礼生
 
カシワザキ ヒロキ
所属
大阪大学
部署
サイバーメディアセンター
職名
講師
学位
博士 (情報科学)(北海道大学)
Twitter ID
reo_kashiwazaki

プロフィール

Associate Professor, Department of Information and Communications Technology Services/Cybermedia Center, Osaka University.
Interests: autonomous distribution, artificial life, animation.
Love: Ruby, BSD.

研究分野

 
 

経歴

 
2016年6月
 - 
現在
大阪大学 サイバーメディアセンター 講師
 
2012年12月
 - 
2016年6月
大阪大学 サイバーメディアセンター 助教
 
2010年1月
 - 
2012年11月
東京藝術大学 特任助教
 
2005年6月
 - 
2009年12月
北海道大学 助教
 

学歴

 
2001年4月
 - 
2005年5月
北海道大学 工学研究科 電子情報工学専攻
 
1995年4月
 - 
1999年3月
北海道大学 工学部 
 

委員歴

 
2014年7月
 - 
現在
日本学術振興会産学協力研究委員会 インターネット技術第163委員会  幹事
 
2014年4月
 - 
現在
情報処理学会インターネットと運用技術研究会  幹事
 
2014年4月
 - 
現在
VMware Users Group  幹事
 
2013年9月
 - 
現在
SNIA 日本支部  技術委員
 
2013年5月
 - 
現在
電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会  専門委員
 

受賞

 
2015年7月
大阪大学 総長奨励賞
 
2014年7月
大阪大学 総長奨励賞
 
2013年10月
大阪大学 第6回大阪大学総長による表彰 IOTS2012における優秀プレゼンテーション賞に関わる表彰
 
2012年12月
情報処理学会 優秀プレゼンテーション賞 スモールスタートで始める大学の仮想化基盤の構築と運用の実情
 
2004年5月
情報処理学会北海道支部 情報処理北海道シンポジウム 2004 技術賞 遅延時間情報ベースの適応的経路制御手法 REI
受賞者: 柏崎 礼生, 髙井 昌彰
 

論文

 
山井成良, 坂下秀, 吉田健一, 石橋圭介, 宮下健輔, 柏崎礼生
研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2017-IOT-36(40) 1-1   2017年3月
この特別セッションでは情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会,電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ (IA) 研究会の主査や幹事による,研究会と学会の未来について議論を行う.
柏崎礼生, 藤本祥人, 宮永勢次, 森原一郎
インターネットと運用技術シンポジウム2016論文集   2016 3-10   2016年12月   [査読有り]
組織内に散在する計算機を集約する目的で構築された仮想化基盤は,必要とされる計算機資源の増大やベンダーによるサポート期限を契機として,その更改が必要となる場合がある.その更改における定量的な設計の根拠となるパラメータを示し,増強の導入とサービス運用のコストについて,100 VMs 程度が動作する仮想化基盤における例示を用いて評価を行う.
柏崎礼生, 西内一馬, 北口善明, 市川昊平, 近堂徹, 中川郁夫, 菊池豊
インターネットと運用技術シンポジウム2016論文集   2016 33-40   2016年12月   [査読有り]
情報システムの動作を業務プロセスに含む事業において,その事業継続計画をより現実に即した内容として改善させるためには定期的な訓練が必要である.訓練は多様な障害を模倣する実際上のシナリオが必要である.大規模化,広域化し,複数の組織からなる分散システムにおいてはこのシナリオの作成コストが無視できない.本稿では複数の組織がネットワークで接続された広域分散システムにおけるネットワーク防災訓練のシナリオの作成コストを低減させるインターフェイスの設計と実装を説明し,その効果を評価する.
柏崎礼生, 北口善明, 市川昊平, 近堂徹, 中川郁夫, 菊池豊, 下條真司
インターネットと運用技術シンポジウム2016論文集   2016 18-25   2016年12月   [査読有り]
広域分散アプリケーションの実証実験では,仮想的なネットワークを構築して検証を行うアプローチのほかに,実際にアプリケーションを稼働する基盤を地理的に広域に展開させて検証を行うアプローチがある.後者は現実的な環境での実証実験による説得力を獲得できる一方でその環境構築と維持のコストは無視できない.本稿では国内 11 拠点,海外 1 拠点が提供する計算機資源を SINET 5 とインターネットキャリア網を用いて接続した広域分散仮想化環境の設計と運用コストを評価する.
Ikuo Nakagawa, Hiroki Kashiwazaki, Shinji Shimojo, Kohei Ichikawa, Tohru Kondo, Yoshiaki Kitaguchi, Yutaka Kikuchi, Shigetoshi Yokoyama and Shunji Abe
In Proc. of the 5th International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2016)   867-872   2016年9月   [査読有り]
坂下秀, 柏崎礼生, 島田淳一, 前田香織
研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2016-IOT-33(17) 1-1   2016年6月
柏崎礼生
研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2016-IOT-33(16) 1-6   2016年5月
研究者が所属組織から与えられる研究費以上に研究予算を獲得したいと思うとき,補助金や委託費は魅力的な選択である.本発表では局所的な二年度に渡る受託研究開発を概観することにより,短期間の研究開発マネジメントについての一つの考察を行う.
北口善明, 柏崎礼生, 近堂徹, 市川昊平, 西内一馬, 中川郁夫, 菊池豊
情報処理学会論文誌   57(3) 958-966   2016年3月   [査読有り]
今日の情報化社会においては,情報基盤技術は電力,金融,医療,物流といった社会生活基盤を支える技術として我々の生活に深く根差しており,堅牢で安定した運用が必要不可欠である.安定した運用を実現するためには,災害や障害への対策としてデータの分散配置や冗長化による堅牢性・可用性の確保が求められる.このことはインターネットに代表される広域分散システムにおいても重要な課題である.我々は,広域分散システムにおける耐障害性を検証する仕組みとして,SDNを用いて障害発生を行う検証プラットフォームを提案する....
柏崎 礼生
2015 IEEE 39th Annual Computer Software and Applications Conference (COMPSAC),   139-140   2015年7月   [招待有り]
In this paper, several aspects according to Thoman Bittman of Gartner Inc., NIST, Eric Schmidt, Peter F. Drucker and Norbert Wiener are introduced. Even it refers to social responsibility of engineering and technologies. Why we are worrying the cl...
柏崎 礼生, 宮永 勢次, 森原 一郎
インターネットと運用技術シンポジウム2014論文集   2014 93-100   2014年11月   [査読有り]
大阪大学では 2010 年にサーバ集約を目的として,VMware 社の VMware ESX 4.0 をハイパーバイザとして利用する仮想化基盤を構築した.この基盤上で 2014 年 3 月末時点で 32 システムによる 105VMs が稼働し,227 仮想 CPU を利用している.また本基盤の上で稼働するメールシステムは学内 38 部局,8,450 アカウントを提供する.この基盤は当初 2014 年度末にリプレイスされる予定であったが,2014 年 9 月に竣工したの学内データセンタ 「I...
柏崎 礼生, 西内 一馬, 北口 善明, 市川 昊平, 近堂 徹, 中川 郁夫, 菊地 豊
インターネットと運用技術シンポジウム2014論文集   2014 1-8   2014年11月   [査読有り]
ICT 環境は生活にも業務にも不可欠になっており,ICT システムの堅牢性の確保が重要になっている.ICT システムを堅牢にするために,冗長性の増加や広域分散による単一障害点の回避手法がある.しかしながら,東南海大地震等の災害では同時多発的に障害が発生し,通常想定する範囲内に収まらない障害を想定しないとならない.本稿では,被災状況を模倣することで ICT システムの耐災害性・耐障害性を評価するプラットフォームを設計し,これを評価する.また本プラットフォームがより実践的な災害・障害対策に寄与...
柏崎 礼生, 髙井 昌彰
614-619   2014年7月   [査読有り]
Penetration of high definition (HD) video cameras and broadband networks make us be able to stream easily over-HD quality movies onto the Internet. When we distribute the movies each other between some facilities, packet losses caused by cross tra...
広域オーバーレイネットワークのための適応的経路制御に関する研究
柏崎 礼生
北海道大学      2014年3月   [査読有り]
柏崎 礼生, 北口 善明, 近堂 徹, 楠田 友彦, 大沼 善朗, 中川 郁夫, 阿部 俊二, 横山 重俊, 下條 真司
情報処理学会論文誌   55(3) 1140-1150   2014年3月   [査読有り]
大規模災害による危機意識の高まりから災害回復(Disaster Recover: DR)を実現するための技術として遠隔地データセンタでのバックアップや分散ストレージに注目が集まっている.現在我々は金沢大学,広島大学,国立情報学研究所を中心として広域分散型のストレージ環境の構築を進めている.この環境は,ランダムアクセス性能の高さに特徴があり,かつ各拠点から同じデータにアクセスできるため,ライブマイグレーションにより他拠点においてサービスを継続することが可能となる.本稿では本環境におけるI/O...
広域分散仮想化基盤を実現する広域分散ストレージの評価
柏崎 礼生, 北口 善明, 近堂 徹, 市川 昊平, 中川 郁夫, 阿部 俊二, 横山 重俊, 下條 真司
Proceedings of NORTH Internet Symposium 2014   33-40   2014年2月   [査読有り]
複数の研究拠点をネットワークで接続し,広域に分散した環境でも高いランダムアクセス性能を示 すことが可能なストレージ技術について研究開発を進めている.既存の分散ストレージは仮想マシンでの 利用に実用的な性能を提供することが困難であり,あるいはマイグレーション後の性能劣化が発生してい たが,提案手法はこれらの問題を克服し,広域分散仮想化環境を実現可能であることを示した.本稿では マイグレーション前後の I/O 性能を評価した結果,およびストレージノードの増強...
スモールスタートで始める大学の仮想化基盤の構築事例とクラウド構築への展望
柏崎 礼生
Proceedings of NORTH Internet Symposium 2013   19 25-32   2013年2月   [査読有り]
柏崎 礼生, 髙井 昌彰
情報処理学会論文誌   54(1) 404-413   2013年1月   [査読有り]
ハイビジョン機器などの普及により高精細映像のストリーミングが可能となった.大きなトラフィック要求を発生させるコンテンツを複数拠点で相互配送する場合,クロストラフィックの発生によりパケット損失が起こり,映像品質の劣化が問題となる.本論文では小中規模のマルチホーム環境に適用可能な,離散イベント型シミュレータを用いた適応的トラフィックエンジニアリング手法を提案する.提案手法はネットワークの送信元と送付先の組合せからなる経路の組合せに対して,ネットワーク情報の実測値をもとに漸進的な探索処理を行い,...
柏崎 礼生
インターネットと運用技術シンポジウム2012論文集   2012 94-101   2012年12月   [査読有り]
国内において大規模なアカデミッククラウドコンピュータの構築が行われている.しかし組織間をまたぐ共同利用施設としての運用基盤が整っていない大学においてクラウドコンピュータを構築すると,学内だけのニーズでは保有するリソースを十分に活用することなく陳腐化することが考えられる.またそれゆえに構築のための予算を獲得することも困難である.組織内でクラウドコンピュータを利用するニーズとして確実に存在するものは IaaS (Infrastructure as a Service) で情報システムを稼働させ...
柏崎 礼生
Proc. of ACM SIGUCCS 2012   49-52   2012年10月   [査読有り]
柏崎 礼生, 小林 悟史, 河合 修吾, 大石 憲且, 髙井 昌彰
Proc of Applications and the Internet (SAINT), 2012 IEEE/IPSJ 12th International Symposium   345-350   2012年7月   [査読有り]

Misc

 
柏崎礼生, 北口善明, 市川昊平, 近堂徹, 西内一馬, 中川郁夫, 菊池豊
研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2016-IOT-32(14) 1-6   2016年3月
センサー端末やモバイル端末から得られる広域に渡る大量の時系列情報を用いた防災・減災のための情報を提供するサービスにおいて,その情報を収集するための基盤の耐災害性・耐障害性が検証される必要がある.著者らはSoftware Defined Networkを用いた耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映プラットフォームを用いて広域分散ストレージソフトウェアを評価する.
北口善明, 柏崎礼生, 近堂徹, 市川昊平, 西内一馬, 中川郁夫, 菊池豊
研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2016-IOT-32(13) 1-6   2016年2月
広域分散システムの耐災害性や耐障害性が十分なものであるか評価する仕組みとして,我々はソフトウェア制御により災害や障害を模倣することで検証を行う障害発生プラットフォームを提案している.本稿では,SDN技術としてRESTCONF APIによりネットワーク機器を操作するOpenDaylightフレームワークを採用して構築した検証プラットフォームの設計と実装について述べる.
[招待講演] DESTCloudの展望
柏崎 礼生
信学技報   115(254) 1-6   2015年10月
既に社会的なインフラとしての地位を確立したインターネットに代表される分散型の情報通信システムにおいて堅牢性の確保は重要な課題である.東南海大地震等の災害では同時多発的に障害が発生し,通常想定する範囲内に収まらない障害を想定しなければならない.そこで我々は分散システムの耐災害性を検証・評価するため,SDNを用いたSDDE (Software Defined Disaster Emulation) プラットフォーム「DESTCloud」を開発した.本稿ではこれまでのDESTCloudの歩みと今...
耐災害性・耐障害性検証テストベッドDESTCloudの現状と今後
柏崎礼生, 西内一馬, 北口善明, 市川昊平, 近堂徹, 中川郁夫, 菊池豊
信学技報   115(256) 7-12   2015年10月
情報インフラストラクチャ,特に広域分散システムの耐災害性・耐障害性を検証・評価し省察を行うテストベッド"DESTCloud"を構築した.本稿では2014年度に行われたCisco onePKを用いた試作からどのような展開を目指すか,今後の展望について風呂敷を広げる.
クラウドコンピューティングとファロゴセントリスム
柏崎礼生
信学技報   115(192) 59-64   2015年8月
大阪大学では2009年から学内ICTサービス向け仮想化基盤「阪大キャンパスクラウドサービス」を提供している.本発表では組織内プライベートクラウドサービスにおける稼働率向上の要点と,物理環境からの移行を阻害する要因について多角的な私見を述べ,その根底にファロゴセントリスム(男根中心主義)が横たわる可能性について言及する.

講演・口頭発表等

 
柏崎 礼生
APAN43: The 43rd Asia-Pacific Advanced Network Meeting   2017年2月12日   APAN
柏崎 礼生
APAN43: The 43rd Asia-Pacific Advanced Network Meeting   2017年2月12日   APAN
柏崎 礼生
APAN42: The 42nd Asia Pacific Advanced Network Meeting and the 20th Anniversary of APAN   2016年7月31日   APAN
DESTCloudの展望 [招待有り]
柏崎 礼生
電子情報通信学会信頼性研究会   2015年10月16日   電子情報通信学会信頼性研究会
既に社会的なインフラとしての地位を確立したインターネットに代表される分散型の情報通信システムにおいて堅牢性の確保は重要な課題である.東南海大地震等の災害では同時多発的に障害が発生し,通常想定する範囲内に収まらない障害を想定しなければならない.そこで我々は分散システムの耐災害性を検証・評価するため,SDNを用いたSDDE (Software Defined Disaster Emulation) プラットフォーム「DESTCloud」を開発した.本稿ではこれまでのDESTCloudの歩みと今...
阪大の異常な愛情 〜または私は如何にして心配するのを止めてクラウドを愛するようになったか〜 [招待有り]
柏崎 礼生
Softbank World 2015   2015年7月30日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
分散システムの耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映を行うプラットフォームとビジネスモデルの開発
総務省: 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)重点領域型研究開発(先進的通信アプリケーション開発型)
研究期間: 2015年8月 - 2016年3月    代表者: 柏崎 礼生
分散システムの耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映を行うプラットフォームとビジネスモデルの開発
総務省: 戦略的情報通信研究開発推進事業 (SCOPE)
研究期間: 2014年8月 - 2015年3月    代表者: 柏崎 礼生
自己都合による廃止権を持つ組織間連携分散ファイル管理システムの研究開発
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 西村 浩二
広域分散仮想化環境のためのハイブリッド型トラフィックエンジニアリング手法の研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 柏崎 礼生