小林昌樹

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/14 09:48
 
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研究者氏名
小林昌樹
 
コバヤシ マサキ
eメール
kobamandl.go.jp
所属
国会図書館
部署
人文課
職名
司書

プロフィール

趣味:古本漁り 
関心:図書史及び図書館史、特に日本近代

研究分野

 
 

経歴

 
1992年4月
 - 
現在
国立国会図書館
 
2008年4月
 - 
2009年3月
立正大学文学部 非常勤講師
 
1989年4月
 - 
1990年3月
慶應義塾大学三田情報センター閲覧課 学生嘱託
 

論文

 
「参照」してもらうのがレファレンスサービス:インダイレクトこそサービスの本態
小林昌樹
図書館は市民と本・情報をむすぶ(勁草書房刊)   178-187   2015年3月   [査読有り][招待有り]
質問回答をレファレンス・サービスの中核と位置づけて理解するとサービスが立ち行かなくなると指摘し、その理解は日本固有の誤解であり、その背景にreferをめぐる訳語(参考or参照)の問題があるとする。サービスの中核はツールの整備であると再確認したうえで、これからはネットに出ていくべきと主張。
小林昌樹
論集・図書館学研究の歩み   (13) 78-105   1994年7月   [招待有り]
1950年代から80年代までの米国図書館界におけるリスク管理の発展について。1970年代の図書館セキュリティーというジャンルの出現とその欠点、それを克服する視点としてのリスク管理論を説く。

Misc

 
小林昌樹
National Diet Library Newsletter   (213)    2017年8月
図書館史学史上の人となった鞆谷純一さん
小林昌樹
日本図書館文化史研究会ニューズレター   (141) 8-10   2017年7月
かつて書評の対象とした鞆谷純一(1974-2017、https://researchmap.jp/6000015689)氏の学風を偲びつつ悼む。
内務省納本雑誌との出会い(国立国会図書館にない本)
小林昌樹
国立国会図書館月報   (673) 7-11   2017年5月   [依頼有り]
古本の友に教えられ古書展で拾った納本現品いくつか。それら雑誌に残る内務省受理印を紹介。あわせて帝国図書館所蔵雑誌が内務省交付本でないことなど。
西村竹間(1850〜1933;帝国図書館初代司書官)の著作年譜及び人物文献目録
小林昌樹
文献継承   (30) 4-9   2017年5月
図書館史上の有名人でも意外と研究のない人物がいること。我が国初の図書館学書『図書館管理法』(金港堂、1892;明治25)を書いた西村竹間の人となりについて。帝国図書館史家西村正守のこと。昭和30年代『図書館管理法』を読むのは難しかったこと。
東京市立図書館を利用するには:駿河台図書館の使い方ツアー閉架出納方式を中心に
小林昌樹
一橋・駿河台図書館業務資料」関係資料集:講演録・目録   46-57   2017年3月   [依頼有り]
閉架式だった戦前の公共図書館に、入館し、ロッカーに荷物を預け、カード目録をめくり、請求票を書き、出納員に渡し、待ち、本を受け取り、閲覧室に持ち込んで読み、返却して退館するまで。ヴァーチャル入館を写真や絵葉書を用いて説明。アンケートによれば好評だった。
レファレンスの事例分析から汎用スキルを抽出する試み:その共有のために
小林昌樹、村尾優子
図書館雑誌   111(2) 75-77   2017年2月
人文系参照作業において、個々の案件はトリビア視される一方、その解法は「コツ」などと総称され、分析・説明の対象とされてこなかった。けれども、適切なレベルで抽象化すれば、「コツ」も具体的な参照技法として記述できると指摘。
小林昌樹
びぶろす   (75)    2017年   [査読有り][依頼有り]
人文系でのインタビュー中、有効と思われる手法いくつかを紹介。人文系質問を単線的に処理すると「正しい」ゼロ回答が量産されてしまう。それを避けるためのポイントでもある。
『法規分類大全』(1890,1893)と『出版警察例規集』(1929)の新しい読み方:日本近代出版史の史料として
小林昌樹
文献継承   (29) 7-11   2016年10月   [依頼有り]
『出版警察報』(1928-1944)創刊前の出版警察実態史を知るための資料は従来無いに等しいと思われていたが、『法規分類大全』(1890,1893)と『出版警察例規集』(1929)――両者とも復刻がある――のある部分に注目して読みこむと、明治初めから大正期の実態史資料として使えることを指摘。
「外地」で日本の図書館はどのようなものでありえたのか:衛藤利夫の脱神話化とともに
小林昌樹
(3270) 4-4   2016年9月   [依頼有り]
9月10日号。満鉄図書館史研究史への参照もあり。
戦前 メディア監視の闇 1935年内務省の新聞・雑誌調査 「解題事典」を復刻
小寺勝美
東京新聞   23   2015年10月
11日(日曜朝刊)に復刻の意義について談話。
帝国図書館本における納本分の見分け方
小林昌樹
文献継承   (26) 3-8   2015年4月
戦前、沼津の「古典社」発行/「本の情報誌」復刻/「出版事情や風俗がわかる」
小寺勝美
東京新聞   (2015.4.18) 23-23   2015年4月
小寺勝美
中日新聞   (2015.4.2夕刊) 1-1   2015年4月
『図書週報』復刻の意義について談話。版元の金沢文圃閣の位置づけなど。
新本の週刊新聞から古本の月刊雑誌へ:『図書週報』解題
小林昌樹
図書週報 : 昭和前期書物趣味ネットワーク誌   1 338-308   2015年2月   [依頼有り]
小林昌樹
日本の古本屋メールマガジン   (176)    2015年2月
標記復刻から当時の新興学問(民俗学、方言学)や収集趣味、さらには地方出版や古書流通ネットワークがわかることを解説。
国立国会図書館にない本(続編)―戦前・占領期の雑誌を求めて
小林昌樹
国立国会図書館月報   (640/641) 17-19   2014年7月
マンガと図書館
大場利康. 小林昌樹. myrmecoleon(みゅるめこれおん)
マンガ文献研究   (6) 22-29   2013年7月
米沢嘉博記念図書館及び国立国会図書館にけるマンガ資料の取り扱いの実態について
よろず調べ物承ります
雨宮あずさ 小林昌樹 邊見由起子 
図書館雑誌   107(4) 230-231   2013年4月
レファレンス回答事例 海音寺潮五郎「コーランポーの記」初出 李夢陽の五言絶句「聞笛」の日本語訳 「リベルタニア」という国の詳細がわかる文献
書評 鞆谷純一著『日本軍接収図書』
小林昌樹
図書館文化史研究   (29)    2012年9月   [査読有り][依頼有り]
小林昌樹、鈴木宏宗、山田敏之
国立国会図書館月報   (612) 20-28   2012年3月   [査読有り][依頼有り]
全ての出版物が所蔵される国会図書館に、どのような類型の出版物が未所蔵となっているかを解説。明治期から昭和20年代を対象として、制度や歴史的経緯から説明する。またそれら国会図書館にない本の見つけ方についても略述する。
戦前における発行部数調査の歴史
小林昌樹
雑誌新聞発行部数事典   417-441   2011年12月   [依頼有り]
本体の『雑誌新聞部数事典』の解説として、元データの信頼性などを解説するとともに、戦前日本における出版物の発行部数がどのように調査、公表されてきたのかを略述。
小林昌樹
文献継承   19 2-6   2011年10月
昭和前期の全出版物を出版警察事務の用語ごとにタイプ分けし、階層構造を明示した一覧として示す。
小林 昌樹
図書館文化史研究   (28) 103-112   2011年9月   [査読有り]
栗原裕一郎、柴野京子、南陀楼綾繁
国立国会図書館月報   (599) 5-13   2011年2月
コーディネーターとして参加
所蔵する 小林昌樹さん(国立国会図書館主題情報部)約3600万冊の中で気づく文化の多様性(特集・本との暮らし方マイ・ブック・ライフ)
小林昌樹;高倉優子
野性時代   8(1) 26-29   2010年1月
レファレンス・サービスの構造について説明。肖像あり。
小林昌樹
国立国会図書館月報   (577) 22-22   2009年4月
国会図書館における局と部が同格であること。
小林 昌樹
参考書誌研究   (69) 42-55   2008年10月
戦前、朝鮮の京城郊外龍山地区で鉄道図書館を経営した林靖一の著作リスト及び人物文献目録。遺族提供の写真数枚。
小林昌樹
国立国会図書館月報   (569/570) 11-11   2008年8月
昭和36(1961)年に永田町にあった情報モバイル・ターミナルについて。
小林昌樹
文献継承   (11) 1-5   2008年2月
林靖一が経営した鉄道図書館(京城)において行われていた開架がなぜ日本図書館史上重要であるかについて。
小林 昌樹
カレントアウェアネス   (269) 10-14   2002年1月
日本一の蔵書数を誇る国立国会図書館
笠谷寿弘
男の隠れ家   44-45   2000年3月
取材を受ける。肖像あり。
小林昌樹
カレントアウェアネス   (205) 7-7   1996年9月
1950年代に始まった先駆的な図書館の危機管理研究が失敗に終わったこと。
小林昌樹
カレントアウェアネス   (198) 4-5   1996年
保存が重視される国立図書館で紛失があること。また、それを理事者に内部告発した事例。
小林昌樹
カレントアウェアネス   (188) 3-4   1995年4月
小林昌樹
カレントアウェアネス   (183) 7-8   1994年11月
小林昌樹
カレントアウェアネス   (174) 3-3   1994年2月

書籍等出版物

 
「一橋・駿河台図書館業務資料」関係資料集:講演録・目録
小林昌樹
千代田区立千代田図書館   2017年3月   
雑誌新聞解題事典1935 附・ジャーナリスト名鑑
小林昌樹 (担当:監修)
金沢文圃閣   2015年9月   ISBN:978-4-907236-39-7
『全国主要新聞紙雑誌調(昭和十年四月)』、『全国思想関係新聞雑誌調(昭和十年四月)』の復刻に人名索引を付けたもの。揃価―66,000 円
【第一巻】384p『全国主要新聞紙雑誌調(昭和十年四月)』〔上 東京~茨城〕
【第二巻】408p『全国主要新聞紙雑誌調(昭和十年四月)』〔下 栃木~沖縄〕
【第三巻】264p『全国思想関係新聞雑誌調(昭和十年四月)』*解題 *新組附録資料
図書館は市民と本・情報をむすぶ
小林昌樹 (担当:分担執筆, 範囲:「参照」してもらうのがレファレンスサービス:インダイレクトこそサービスの本態)
勁草書房   2015年3月   
質問回答をレファレンス・サービスの中核と位置づけて理解するとサービスが立ち行かなくなると指摘し、その理解は誤解であり、その背景に訳語の問題があるとする。これからはツールの整備を中核としネットに出ていくべきと主張。
図書週報 : 昭和前期書物趣味ネットワーク誌
小林昌樹 (担当:編者)
金沢文圃閣   2015年2月   
古典社、1930-1942年刊の復刻
雑誌新聞発行部数事典:昭和戦前期 附.発禁本部数総覧
小林昌樹 (担当:編者)
金沢文圃閣   2011年12月   ISBN:9784907789-84-8
発禁本の現物を各府県警察がどの程度差し押さえたかの割合を記載する「差押成績表」をもとに発行部数を抽出、タイトル・分類などから検索できるようにした。単行本は昭和3年から、新聞・雑誌は昭和5年から昭和17年までの数値を採録。
(書評など)
・紀田順一郎「ライブラリアンらしい独創的かつ綿密な仕事」『図書新聞』(3055)p.1(2012.3.24)
・藤元直樹「雑感―小林昌樹編『雑誌新聞発行部数事典』を評しつつ」『文献継承』(21)p.1-4(2012.9)
・鈴木宏宗「北から南から」『図書館雑...
Q&Aよくわかる社会教育行政の実務
小林昌樹 (担当:分担執筆, 範囲:クレーム対応(リスク管理) p.3141-3169)
ぎょうせい   2009年10月   ISBN:9784324700877
クレーム対応が問題になってきたのはなぜですか。/組織としてクレーム対応を考える際にはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。/とりあえず現場で使えそうなノウハウはありませんか。/社会教育におけるクレーム対応に参考になる文献はありますか。
公共図書館の論点整理
小林昌樹 (担当:分担執筆, 範囲:開架資料の紛失とBDS(p.173-205) 自動貸出機論争(p.206-228))
勁草書房   2008年2月   
表:開架、紛失、BDS関連年表(19c後半~2002)、「全国的「紛失率」調査(平均値)を付す。
図書館情報学ハンドブック. 第2版
小林昌樹 (担当:分担執筆, 範囲:物品管理 p.774-779)
1999年3月   
日本公会計における物品会計(物品管理)制度が国公立図書館における資料管理に及ぼす影響について概説する。
図書館,文書館における災害対策
小林昌樹 (担当:共訳)
日本図書館協会   1998年12月   
図書館経営論の視座
日本図書館学会研究委員会編 (担当:分担執筆, 範囲:アメリカの図書館における危険管理の発展:個別的対策からリスクマネジメントへ (p.78-105))
日外アソシエーツ   1994年7月   
次に概要および全文あり。
http://researchmap.jp/mu5mfqra5-1777941/#_1777941

担当経験のある科目