基本情報

所属
東京大学 大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系 特任研究員
学位
学士(教養)(東京大学)
修士(教養)(東京大学)

J-GLOBAL ID
201101006206995437
researchmap会員ID
B000001824

1983年、栃木県那須塩原市(旧西那須野町)生まれ。槻沢小学校、三島中学校、宇都宮高校卒業。理系諸学に惹かれつつも文系進学する。学部時代に水俣病についての講義で宇井純先生と対面し、環境分野に興味を持つ。その後、化学物質管理分野におけるリスク概念に関心を移し、現在に至る。現在は、社会学者ニクラス・ルーマンによる帰属理論とリスク論との接続を通して、従来のリスクコミュニケーション観の転換を図るとともに、ベックのリスク社会論の再検討、科学的助言に関する分析をおこなっている。

受賞

  1

書籍等出版物

  4

講演・口頭発表等

  16

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

委員歴

  4

学術貢献活動

  3

社会貢献活動

  20

メディア報道

  16

その他

  2
  • スティーブ・フラー『ナレッジマネジメントの思想:知識生産と社会的認職論』について 関谷 翔 STS Network Japan主催 春の研究発表会 特別企画「S・フラー合評会」(話題提供者) 東京工業大学大岡山キャンパス 2010年3月28日
  • 科学システムや科学システムに組み込まれる組織の作用について(第9章を中心に) 関谷 翔 日曜社会学 ルーマン・フォーラム主催 二クラス・ルーマン『社会の科学』(邦訳:上/下)合評会(評者) 早稲田大学早稲田キャンパス 2011年8月7日