中出翔太 (Shota Nakade) - マイポータル

基本情報

所属: Massachusetts Institute of Technology Research laboratory of Electronics Postdoc

研究者番号: 70795509
J-GLOBAL ID: 201701008019579389
researchmap会員ID: B000280671

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / システムゲノム科学 / ゲノム編集

経歴

2019年4月 - 現在

マサチューセッツ工科大学, 合成生物学センター
2016年4月 - 2019年3月

広島大学, 理学研究科, 数理分子生命理学専攻

学歴

2014年4月 - 2016年3月

広島大学, 理学研究科, 数理分子生命理学専攻
2012年4月 - 2014年3月

広島大学, 理学研究科, 生物科学専攻
2008年4月 - 2012年3月

広島大学, 理学部, 生物科学科

受賞

2015年12月

エクセレント・スチューデント・スカラーシップ, 広島大学

中出翔太
2015年3月

広島大学大学院理学研究科長表彰, 広島大学

中出翔太

論文

Biased genome editing using the local accumulation of DSB repair molecules system

Nakade, Shota, Mochida, Keiji, Kunii, Atsushi, Nakamae, Kazuki, Aida, Tomomi, Tanaka, Kohichi, Sakamoto, Naoaki, Sakuma, Tetsushi, Yamamoto, Takashi

NATURE COMMUNICATIONS 9(1) 3270-3270 2018年8月16日査読有り
Unexpected heterogeneity derived from Cas9 ribonucleoprotein-introduced clonal cells at the HPRT1 locus

Sakuma, Tetsushi, Mochida, Keiji, Nakade, Shota, Ezure, Toru, Minagawa, Sachi, Yamamoto, Takashi

GENES TO CELLS 23(4) 255-263 2018年4月査読有り
Cancer induction and suppression with transcriptional control and epigenome editing technologies

Nakade, Shota, Yamamoto, Takashi, Sakuma, Tetsushi

JOURNAL OF HUMAN GENETICS 63(2) 187-194 2018年2月査読有り
Cas9, Cpf1 and C2c1/2/3-What's next?

Shota Nakade, Takashi Yamamoto, Tetsushi Sakuma

BIOENGINEERED 8(3) 265-273 2017年査読有り
Establishment of expanded and streamlined pipeline of PITCh knock-in - a web-based design tool for MMEJ-mediated gene knock-in, PITCh designer, and the variations of PITCh, PITCh-TG and PITCh-KIKO

Kazuki Nakamae, Yuki Nishimura, Mitsumasa Takenaga, Shota Nakade, Naoaki Sakamoto, Hiroshi Ide, Tetsushi Sakuma, Takashi Yamamoto

BIOENGINEERED 8(3) 302-308 2017年査読有り
Gene cassette knock-in in mammalian cells and zygotes by enhanced MMEJ

Tomomi Aida, Shota Nakade, Tetsushi Sakuma, Yayoi Izu, Ayu Oishi, Keiji Mochida, Harumi Ishikubo, Takako Usami, Hidenori Aizawa, Takashi Yamamoto …

BMC GENOMICS 17(1) 979 2016年11月査読有り
MMEJ-assisted gene knock-in using TALENs and CRISPR-Cas9 with the PITCh systems

Tetsushi Sakuma, Shota Nakade, Yuto Sakane, Ken-Ichi T Suzuki, Takashi Yamamoto

NATURE PROTOCOLS 11(1) 118-133 2016年1月査読有り
Homeolog-specific targeted mutagenesis in Xenopus laevis using TALENs

Shota Nakade, Tetsushi Sakuma, Yuto Sakane, Yoshihiro Hara, Atsushi Kurabayashi, Keiko Kashiwagi, Akihiko Kashiwagi, Takashi Yamamoto, Masanobu Obara

IN VITRO CELLULAR & DEVELOPMENTAL BIOLOGY-ANIMAL 51(9) 879-884 2015年10月査読有り
Precise in-frame integration of exogenous DNA mediated by CRISPR/Cas9 system in zebrafish

Yu Hisano, Tetsushi Sakuma, Shota Nakade, Rie Ohga, Satoshi Ota, Hitoshi Okamoto, Takashi Yamamoto, Atsuo Kawahara

SCIENTIFIC REPORTS 5 8841 2015年3月査読有り
Microhomology-mediated end-joining-dependent integration of donor DNA in cells and animals using TALENs and CRISPR/Cas9

Shota Nakade, Takuya Tsubota, Yuto Sakane, Satoshi Kume, Naoaki Sakamoto, Masanobu Obara, Takaaki Daimon, Hideki Sezutsu, Takashi Yamamoto, Tetsushi Sakuma …

NATURE COMMUNICATIONS 5 5560 2014年11月査読有り

MISC

ゲノム編集ツールの開発動向と関連技術ゲノム・エピゲノム編集ツール 1.新規ゲノム編集ツールの開発動向

佐久間哲史, 中出翔太

実験医学 34(20) 3270‐3275 2016年12月10日
ゲノム編集ツールの開発動向と関連技術最新CRISPR関連アプリケーション 8.さまぎまな遺伝子ノックインシステム

佐久間哲史, 中出翔太, 山本卓

実験医学 34(20) 3321‐3327 2016年12月10日
Gene cassette knock-in in mice with cloning-free CRISPR/Cas system

Tomomi Aida, Tetsushi Sakuma, Shota Nakade, Takashi Yamamoto, Kohichi Tanaka

TRANSGENIC RESEARCH 25(2) 215-216 2016年4月
MMEJ修復経路の活性化によるヒト培養細胞での遺伝子ノックインの効率化

中出翔太, 佐久間哲史, 持田圭次, 大石鮎, 山本卓

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 39th ROMBUNNO.1P‐0806 (WEB ONLY) 2016年
ゲノム編集で細胞・生物をカスタマイズする改良された標的染色体への精密な統合(PITCh)法微小相同性を介した末端結合(MMEJ)を介した遺伝子ノックインに関する利便性、効率、および応用可能性の改善(Improved PITCh systems: enhancing convenience, efficiency, and applicability of MMEJ-mediated gene knock-in)

佐久間哲史, 中出翔太, 坂根祐人, 鈴木賢一, 山本卓

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [3S14-4] 2015年12月
PITCh(ピッチ)法を利用したカイコにおける簡便かつ効率的な遺伝子ノックイン

坪田拓也, 内野恵郎, 高須陽子, 中出翔太, 坂根祐人, 久米悟士, 坂本尚昭, 小原政信, 大門高明, 山本卓 …

日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 85th 68 2015年9月25日
カイコの組換え体選抜技術の改良とノックイン技術の開発

坪田拓也, 内野恵郎, 鈴木誉保, 田中博光, 粥川琢巳, 大門高明, 篠田徹郎, 中出翔太, 坂根祐人, 久米悟士 …

農業生物資源研究所主な研究成果 2014 24-25 2015年7月
MMEJを利用した汎用的な遺伝子ノックイン法(PITCh法)の培養細胞における改良と応用法の展開

中出翔太, 大石鮎, 佐久間哲史, 山本卓

日本生化学会大会(Web) 88th 1P0809 (WEB ONLY) 2015年
ゲノム編集 (特集内分泌科医が理解しておきたい遺伝学の新しい潮流)

中出翔太, 佐久間哲史

ホルモンと臨床 62(2) 151-156 2014年2月
マルチgRNAシステムを用いたCRISPR/Cas9によるゲノム編集

佐久間哲史, 中出翔太, 西川綾美, 茶山一彰, 鈴木賢一, 山本卓

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 1W16-8(1P-0901) (WEB ONLY) 2014年
カエル胚発生における新規グロビンタンパク質Androglobinの遺伝子発現に関する研究

園田絢子, 中出翔太, 小原政信

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 3P-0009 (WEB ONLY) 2014年
ゲノム編集によるMMEJを利用した汎用的な遺伝子ノックイン法の確立

中出翔太, 坂根祐人, 佐久間哲史, 小原政信, 鈴木賢一, 山本卓

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 1P-0915 (WEB ONLY) 2014年
TALENを用いたツメガエル発生過程におけるサイトグロビンの機能解析

中出翔太, 鈴木賢一, 佐久間哲史, 重田美津紀, 柏木昭彦, 柏木啓子, 山本卓, 小原政信

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 36th 2P-0590 (WEB ONLY) 2013年

書籍等出版物

実験医学別冊エピジェネティクス実験スタンダード

牛島俊和, 眞貝洋一, 塩見春彦 (担当:分担執筆, 範囲:エピゲノム編集)

用土社 2017年5月
実験医学増刊 Vol.34 No.20 All Aboutゲノム編集

真下知士, 山本卓 (担当:分担執筆, 範囲:新規ゲノム編集ツールの開発動向, さまざまな遺伝子ノックインシステム)

用土社 2016年12月
ホルモンと臨床 2014年2月号

(担当:分担執筆, 範囲:ゲノム編集)

2015年11月

講演・口頭発表等

PITCh法を利用したノックインの過程で生じるDSB修復経路の選択とその正確性

中出翔太

第二回ゲノム編集学会 2017年6月28日

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

ゲノム編集を用いた正確な一塩基改変による遺伝子治療

公益財団法人上原記念生命科学財団ポストドクトラルフェローシップ 2021年5月 - 2022年5月
自己標的型CRISPRによって細胞外刺激の受容を記録する細胞内デバイスの開発

日本学術振興会海外特別研究員 2019年5月 - 2021年5月
CRISPRスクリーニングによるがん微小環境下での浸潤関連遺伝子の網羅的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

中出翔太
ゲノム編集技術を用いた簡便・正確・高効率なSNP改変法の開発

日本学術振興会日本学術振興会特別研究員 DC2 2016年4月 - 2017年3月

中出翔太
ゲノム編集法によるMMEJを用いた汎用的かつ高効率な遺伝子ノックイン法の確立

公益財団法人日本科学協会笹川科学研究助成一般科学研究 2015年4月 - 2016年3月

中出翔太
MMEJ修復を利用した長鎖DNAのワンステップノックイン法の開発

公益財団法人広島大学教育研究支援財団平成27年度研究助成金(学生) 2015年4月 - 2016年3月

中出翔太

中出翔太

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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