髙瀨 堅吉

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/17 12:51
 
アバター
研究者氏名
髙瀨 堅吉
 
タカセ ケンキチ
ハンドル
心理学者
eメール
tksknkchyahoo.co.jp
URL
http://www.jichi.ac.jp/psychology/
所属
自治医科大学
部署
医学部/医学研究科
職名
教授
学位
博士(行動科学)(筑波大学)
その他の所属
横浜市立大学
科研費研究者番号
80381474

プロフィール

【専門・研究テーマ】
専門は臨床発達心理学です。
特定の発達段階において男性または女性のどちらか一方に多く顕在化する行動異常(発達段階・性別特異的行動異常)を生物・心理・社会モデルの観点から研究し、介入方法の開発につながる基礎的知見を提供したいと考えています。
研究はヒトを対象としたものからラットやマウスなどのモデル動物を対象としたものまで幅広く行い、モデル動物の有用性を拡充する方法論の開発にも取り組んでいます。
また、心理学の学際性を高めるために他分野との共同研究を積極的に展開しています。

【経歴説明】
大学は立命館大学文学部哲学科心理学専攻です。ヒトとハトを対象に行動レベルの研究を行いました。
大学院は横浜市立大学大学院医学研究科医科学専攻生理学教室です。ラットを対象に行動解析と生理学的解析を組み合わせた研究を行いました。
修士課程修了後、横浜市立大学医学部医学科生理学教室の助手になりました。
一定期間務めた後、姫路獨協大学薬学部医療薬学科生理学教室の講師になりました。
姫路獨協大学ではラットを対象に行動解析と生化学的解析を組み合わせた研究を行いました。
それまでの研究成果をもって、筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻にて博士(行動科学)の学位を頂きました。
学位取得後、脳を機能(生理学)や分子(生化学)の側面から捉えるだけでなく、形態(解剖学(形態学))にも着目して研究を行いたかったため、東邦大学医学部医学科解剖学講座微細形態学分野の助教になり、その後、同講座の講師になりました。
東邦大学ではマウスを対象に行動解析と形態学的解析を組み合わせた研究を行いました。
2014年8月より自治医科大学医学部医学科心理学研究室の教授になりました。
自治医科大学ではヒト、ラットおよびマウスを対象にトランスレータブル行動・生物指標を用いた発達段階・性別特異的行動異常の包括的研究を行っています。

研究分野

 
 

学歴

 
2010年10月
 - 
2010年10月
筑波大学 大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 博士(行動科学)取得(指導教官 一谷幸男)
 
2002年4月
 - 
2004年3月
横浜市立大学 大学院医学研究科修士課程 医科学専攻(指導教官 田中冨久子)
 
1998年4月
 - 
2002年3月
立命館大学 文学部 哲学科 心理学専攻(指導教官 藤健一)
 

経歴

 
2017年6月
 - 
現在
自治医科大学 大学院医学研究科 博士課程 発達生物心理学専攻科/修士課程 発達生物心理科学専攻科 教授
 
2016年4月
 - 
現在
自治医科大学 大学院医学研究科 総合教育学専攻科 教授
 
2015年4月
 - 
現在
自治医科大学 学生生活支援センター センター員(兼務)
 
2015年3月
 - 
現在
公立大学法人 横浜市立大学 医学部 医学科 麻酔科学教室 客員教授(兼務)
 
2014年8月
 - 
現在
自治医科大学 医学部 医学科 心理学研究室 教授
 
2013年8月
 - 
2014年7月
東邦大学 医学部 医学科 解剖学講座 微細形態学分野 講師
 
2013年4月
 - 
2014年3月
公立大学法人 横浜市立大学 医学部 医学科 麻酔科学教室 客員研究員(兼務)
 
2013年4月
 - 
2014年3月
東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 非常勤講師(兼務)
 
2012年4月
 - 
2013年3月
真野美容専門学校 非常勤講師(兼務)
 
2012年4月
 - 
現在
横浜市立大学 医学部 医学科 非常勤講師(兼務)
 
2011年4月
 - 
2012年3月
人間総合科学大学 人間科学部 人間科学科(通信制) 非常勤講師(兼務)
 
2011年4月
 - 
2013年7月
東邦大学 医学部 医学科 解剖学講座 微細形態学分野 助教
 
2008年4月
 - 
2011年3月
姫路獨協大学 薬学部 医療薬学科 生理学教室 講師
 
2006年4月
 - 
2007年3月
目白大学 人間社会学部 心理カウンセリング学科 非常勤講師(兼務)
 
2005年4月
 - 
2008年3月
公立大学法人 横浜市立大学 医学部 医学科 生理学教室 助手
 
2004年4月
 - 
2005年3月
横浜市立大学 医学部 医学科 生理学教室 助手
 

委員歴

 
2017年10月
 - 
現在
日本学術会議  連携会員
 
2017年10月
 - 
現在
日本心理学会  認定心理士の会運営委員会委員長
 
2017年9月
 - 
現在
日本心理学諸学会連合  心理学検定局運営委員
 
2017年3月
 - 
現在
日本心理学会  地域別代議員(関東)
 
2017年3月
 - 
現在
日本学術会議  若手アカデミー構成員
 
2017年3月
 - 
2017年9月
日本学術会議  特任連携会員
 
2016年4月
 - 
現在
文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター  専門調査員
 
2016年4月
 - 
現在
日本行動科学学会  広報委員会委員長
 
2016年4月
 - 
2018年6月
日本心理学会  若手の会幹事会幹事
 
2016年2月
 - 
現在
日本心理学会  認定心理士の会幹事会幹事
 
2015年11月
 - 
現在
日本心理学会  認定心理士資格認定委員会委員
 
2015年4月
 - 
2016年3月
文部科学省 科学技術政策研究所 科学技術動向研究センター  専門調査員
 
2014年11月
 - 
2016年3月
日本心理学会  若手の会運営委員会委員
 
2013年5月
 - 
2016年7月
第31回国際心理学会議 組織委員会  プログラム委員会委員
 
2013年4月
 - 
2018年3月
日本行動科学学会  若手の会代表
 
2013年4月
 - 
2013年9月
日本行動計量学会  第41回大会実行委員会委員
 
2012年4月
 - 
2016年3月
日本行動科学学会  広報委員会委員
 
2012年4月
 - 
2012年9月
日本行動科学学会  2012年度年次大会委員会委員長
 

資格・その他

 
臨床発達心理士
日本心理学会認定心理士
【Referee担当実績】
Neuroscience Research
The Journal of Neuroscience Methods
The Journal of Physiological Sciences
Physiology & Behavior
Schizophrenia Research
Molecular Brain
Journal of Cell and Animal Biology
心理学研究
行動科学

受賞

 
2005年7月
日本神経内分泌学会 若手研究奨励賞
受賞者: 高瀬堅吉
 

論文

 
ヒトのモデル動物としてのマウス・ラットを対象とした行動アセスメント研究の現状と課題
髙瀨堅吉
行動科学   56(1) 21-30   2017年9月   [査読有り][招待有り]
Tsuneoka Y, Yoshida S, Takase K, Oda S, Kuroda M, Funato H
Scientific reports   7(1) 9809   2017年8月   [査読有り]
Tsuneoka Y, Tsukahara S, Yoshida S, Takase K, Oda S, Kuroda M, Funato H
Frontiers in neuroanatomy   11 26   2017年3月   [査読有り]
Tada H, Miyazaki T, Takemoto K, Takase K, Jitsuki S, Nakajima W, Koide M, Yamamoto N, Komiya K, Suyama K, Sano A, Taguchi A, Takahashi T
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   113(45) E7097-E7105   2016年10月   [査読有り]
Nakamura H, Yamashita N, Kimura A, Kimura Y, Hirano H, Makihara H, Kawamoto Y, Jitsuki-Takahashi A, Yonezaki K, Takase K, Miyazaki T, Nakamura F, Tanaka F, Goshima Y
Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms   21(10) 1059-1079   2016年9月   [査読有り]
Takase K*, Tsuneoka Y, Oda S, Kuroda M, Funato H*
Obesity (Silver Spring, Md.)   24(4) 886-894   2016年2月   [査読有り]
Yonezaki K, Uchimoto K, Miyazaki T, Asakura A, Kobayashi A, Takase K*, Goto T*
PloS one   10(3) e0122118   2015年3月   [査読有り]
行動医学のコアカリキュラム提案に向けたJABSの取り組みと求められる役割
高瀬堅吉
行動医学研究   20(2) 52-57   2014年10月   [査読有り][招待有り]
Takase K, Kikuchi K, Tsuneoka Y, Oda S, Kuroda M, Funato H
PloS one   9(6) e99961   2014年6月   [査読有り]
Oda S, Funato H, Sato F, Adachi-Akahane S, Ito M, Takase K, Kuroda M
The Journal of comparative neurology   522(9) 2089-2106   2014年4月   [査読有り]
Takase K, Sakimoto Y, Kimura F, Mitsushima D
Scientific reports   4 3738   2014年1月   [査読有り]
Takase K, Oda S, Kuroda M, Funato H
PloS one   8(3) e58473   2013年3月   [査読有り]
遺伝子改変マウス行動表現型解析の現状とその課題―MCH/ MHCR1ノックアウトマウス行動表現型解析を例として―
高瀬堅吉、小田哲子、黒田優、船戸弘正
行動科学   51(2) 143-154   2013年3月   [査読有り][招待有り]
Kikuchi T, Tan H, Mihara T, Uchimoto K, Mitsushima D, Takase K, Morita S, Goto T, Andoh T, Kamiya Y
Neuroscience   237 151-160   2013年2月   [査読有り]
Arachidonate cascade in the intensive insulin therapy for critically Ill patients with sepsis: Roles of prostaglandins on hyperglycemia-impaired immunity
Yagami T, Yamamoto Y, Kohma H, Takase K
Letters in drug design & discovery   9(6) 557-567   2012年7月   [査読有り]
Miyazaki T, Takase K, Nakajima W, Tada H, Ohya D, Sano A, Goto T, Hirase H, Malinow R, Takahashi T
The Journal of clinical investigation   122(7) 2690-2701   2012年6月   [査読有り]
Fujita M, Yagami T, Fujio M, Tohji C, Takase K, Yamamoto Y, Sawada K, Yamamori M, Okamura N
Cancer letters   312(2) 219-227   2011年12月   [査読有り]
空間学習能力の性差出現に関わる海馬を神経支配するコリン作動性ニューロンの機能的性差
高瀬堅吉
心理学評論   53(4) 526-544   2011年3月   [査読有り]
Yamamoto Y, Takase K, Kishino J, Fujita M, Okamura N, Sakaeda T, Fujimoto M, Yagami T
PloS one   6(3) e17552   2011年3月   [査読有り]
Yagami T, Takase K, Yamamoto Y, Ueda K, Takasu N, Okamura N, Sakaeda T, Fujimoto M
Experimental cell research   316(14) 2278-2290   2010年8月   [査読有り]
空間認知能力の性差は氏か育ちか?-性差形成要因をめぐるヒトとラットにおける研究の動向-
高瀬堅吉
行動科学   48(1) 69-82   2009年12月   [査読有り][招待有り]
Mitsushima D, Takase K, Takahashi T, Kimura F
Journal of neuroendocrinology   21(4) 400-405   2009年3月   [査読有り]
Mitsushima D, Takase K, Funabashi T, Kimura F
The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience   29(1) 3808-3815   2009年3月   [査読有り]
Takase K, Kimura F, Yagami T, Mitsushima D
Neuroscience   159 7-15   2009年3月   [査読有り]
Takase K, Mitsushima D, Funabashi T, Kimura F
Physiology & behavior   93(3) 553-559   2008年2月   [査読有り]
Takase K, Mitsushima D, Funabashi T, Kimura F
Brain research   1154 105-115   2007年6月   [査読有り]
Mitsushima D, Yamada K, Takase K, Funabashi T, Kimura F
The European journal of neuroscience   24(11) 3245-3254   2006年12月   [査読有り]
Takase K, Mitsushima D, Masuda J, Mogi K, Funabashi T, Endo Y, Kimura F
Neuroscience   136(2) 593-599   2005年10月   [査読有り]
Takase K, Funabashi T, Mogi K, Mitsushima D, Kimura F
Neuroscience research   53(2) 169-175   2005年10月   [査読有り]

Misc

 
第2回若手科学者サミット開催報告
髙瀨堅吉
学術の動向   22(9) 110-111   2017年9月   [依頼有り]
発達段階・性別特異的行動異常の生物・心理・社会モデルに基づく検討-動物とヒトの研究、基礎と臨床をつなぐ古くて新しい心理学研究モデルの提案-
高瀬堅吉
立命館文学   641 233-243   2015年3月   [依頼有り]
視床とコリン作動性ネットワーク
高瀬堅吉、黒田優
Clinical neuroscience   30(6) 655-657   2012年5月   [依頼有り]
飼育環境によって性差が生まれる海馬の空間認知機能:新脳の関わる認知機能には本来,性差はない
貴邑冨久子、美津島大、遠藤豊、舩橋利也、高瀬堅吉
性差と医療   3(12) 1289-1291   2006年11月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
堀忠雄, 尾﨑久記(監修), 坂田省吾, 山田冨美雄(編集) (担当:共著, 範囲:5章 脳と行動の遺伝子操作)
北大路書房   2017年6月   ISBN:4762829722
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2017年3月   ISBN:4788960982
永井良三 監修 自治医科大学総合教育部門 編 (担当:共著, 範囲:心理 心を理解する、心を調べる~心理学でわかること、わからないこと~)
西村書店   2016年6月   ISBN:4890134646
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2016年6月   ISBN:4788961024
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2016年3月   ISBN:4788960974
Ian Q. Whishaw, Bryan Kolb (担当:監修)
西村書店   2015年9月   ISBN:4890134565
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2015年5月   ISBN:4788960966
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2015年3月   ISBN:4788960958
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2014年3月   ISBN:4788960907
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2013年3月   ISBN:4788960893
Jacqueline N. Crawley (担当:監修)
西村書店   2012年9月   ISBN:4890134271
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2012年3月   ISBN:4788960885
泉井亮(総監訳) (担当:共訳, 範囲:9部 生殖系)
西村書店   2011年9月   ISBN:4890134131
大川一郎, 宇都宮博, 日下菜穂子, 奥村由美子, 土田宣明
ミネルヴァ書房   2011年4月   ISBN:4623058956
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2011年3月   ISBN:4788960877
Takase K, Mitsushima D (担当:共著, 範囲:Sex difference in learning and memory: effects of sex differentiation, development, and environments on the forebrain cholinergic system)
Nova Science Pub Inc   2010年9月   ISBN:1608768767
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2009年6月   ISBN:4788960834
日本心理学諸学会連合 心理学検定局 (担当:共著, 範囲:6 神経・生理)
実務教育出版   2009年4月   ISBN:4788960826

講演・口頭発表等

 
認定心理士の会 今後の活動の展望 [招待有り]
髙瀨堅吉
日本心理学会第81回大会 シンポジウム「社会で活きている心理学‐認定心理士の会/認定心理士の活動をアカデミアへ還流する‐」   2017年9月22日   
Research evaluation disparities: possibly influenced by research field and generation?
Takase K
Y-KAST - YAJ Bilateral Workshop "Institutional and Scientific Challenges for Young Scientists in Asia"   2017年3月15日   
ヒトのモデル動物としてのマウス・ラットを対象とした行動アセスメント研究の現状と課題
高瀬堅吉
日本行動科学学会第33回ウィンターカンファレンス シンポジウム   2017年2月25日   
Meta-analysis of genetically modified mice on behavioral and biological phenotypes [招待有り]
Takase K, Kikuchi K, Funato H
31st International Congress of Psychology (ICP2016) Invited symposia “Frontiers in the psychological research using animal models -Harmonized translational study elucidating the operating principles underlying human psychological processes-”   2016年7月29日   
医学と心理学の学際先端領域におけるキャリア形成の枠組み [招待有り]
高瀬堅吉
日本心理学会第79回大会 シンポジウム「広がる心理学‐学際性の先端領域と新しいキャリア形成の枠組み‐」   2015年9月24日   
社会行動障害への多角的アプローチ‐動物からヒト、基礎から臨床‐(ストレス不応期の母子分離ストレスが社会行動に与える影響) [招待有り]
高瀬堅吉
日本心理学会第79回大会 シンポジウム「社会行動障害への多角的アプローチ‐動物からヒト、基礎から臨床‐」   2015年9月22日   
人間の生涯発達の理解を目指す生理心理学研究‐乳幼児(仔)期~思春期・成体期‐
高瀬堅吉
日本心理学会第78回大会 シンポジウム「人間の生涯発達の理解を目指す生理心理学研究」   2014年9月10日   
行動医学のコアカリキュラム提案に向けたJABSの取り組みと求められる役割 [招待有り]
高瀬堅吉
第20回日本行動医学会学術総会 シンポジウム「行動医学のコアカリキュラムの提案」   2014年3月8日   
これからの教育心理学を考える‐動物実験とどのように付き合うのか?‐
高瀬堅吉
日本心理学会第77回大会 シンポジウム「これからの教育心理学を考える‐動物実験、生物学的指標とどのように付き合うのか?‐」   2013年9月20日   
摂食関連ペプチドMCHの多様な役割と、各行動に与える効果量のメタ分析 [招待有り]
高瀬堅吉
日本行動科学学会2012年度年次大会 シンポジウム「日本におけるこれからの行動科学‐求められる学際性と国際性‐」   2012年9月10日   
養育環境・生活環境によってつくられる高次脳機能の性差 [招待有り]
高瀬堅吉
日本行動科学学会第25回ウィンターカンファレンス(25周年記念大会) シンポジウム「神経科学と行動科学を繋ぐ架け橋‐尖鋭的若手研究者からのメッセージ‐」   2009年3月16日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2016年 - 2017年    代表者: 後藤隆久
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2016年 - 2018年    代表者: 後藤隆久
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年 - 2016年    代表者: 高瀬堅吉
これまで代表者は、げっ歯類を対象とした網羅的行動解析、生理学的、生化学的解析を展開し、出生後の環境が、個体の学習・記憶機能および統合失調症発症に与える影響について明らかにした。また、現所属機関に赴任後、食環境が脳機能に与える影響とその分子機構について、網羅的行動解析、形態学的解析を組み合わせた手法で検討し、高脂肪食を継続的に給餌したマウスが様々な行動変容を呈することをパイロット研究の結果から示した。多様な行動変容は、脳局所における機能的、形態的変化ではなく、脳全体における変化が仮定され、そ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 船戸弘正
近年、肥満人口が世界的に増加し、我が国でも肥満、糖尿病に関連した社会的損失は甚大である。C57BL/6 マウスは高脂肪高カロリー餌で飼育すると肥満し、耐糖能低下を示すことから、ヒトの肥満および糖尿病のよいモデルとなる。最近、代表者はオレキシンがオレキシン1型受容体と2型受容体を介して、体重調節と糖代謝制御とをそれぞれ独立した経路で制御することを示した。本研究では、オレキシン1 型受容体と2型受容体それぞれの体重調節及び糖代謝への影響を部位特異的遺伝子改変マウスを用いて明らかにする。オレキシ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 杉岡幸三
本研究は、学習、注意また活動性などの機能に深く関与する海馬および大脳皮質の機能不全に焦点をしぼり、ラット胎生15、17、19日齢(それぞれM15群、M17群、M19群)に、神経毒性を有するメチルアゾキシメタノール(MAM)を投与することによって、脳の発生学的形態異常を有するADHDもしくはLDモデル動物を作成し、これらの動物に対して、新生児期から成体期に至る様々な時期に、種々の実験パラメーターを用いた多面的行動分析を行うとともに脳の組織学的分析を行った。1)新生児期に分析した正向反射・背地...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 後藤隆久
まず初めに通常の成体マウスを用いて行動テストバッテリーの構築を行った。動物センターに防音室および行動実験機材の搬入を行い、セットアップを行った。テストバッテリーは大きく分けて、「感覚」、「運動」、「不安」、「鬱様」、「社会性」、「注意」、「記憶」であり、それぞれに2~5種類の行動実験が含まれている。具体的には、「感覚」には、視覚前肢置き直しテスト・二瓶選択テスト・馴化脱馴化テスト・ホットプレートテストが、「運動」には、ローターロッドテスト・ビームテスト・ワイアハングテストが、「不安」には、...
摂食・睡眠調節神経回路におけるHDACファミリー発現の検討
東邦大学: 東邦大学医学部プロジェクト研究
研究期間: 2012年 - 2012年    代表者: 高瀬堅吉
ヒストン脱アセチル化酵素による神経ペプチドを介したマウス行動制御の分子機構解明
東邦大学: 医学研究科推進研究費
研究期間: 2012年 - 2012年    代表者: 船戸弘正
オレキシンによるエネルギー代謝調節機構の解明
ネスレ栄養科学会議: 2012年度研究助成
研究期間: 2012年 - 2012年    代表者: 船戸弘正
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 高瀬堅吉
申請者は、ストレス不応期中期に母子分離を施した雄性ラットで不安が高まり、社会性が低下することを発見した。さらに、プロテオーム解析を用いて、この行動異常への関連が示唆される脳内分子を複数列挙することに成功し、その多くが神経細胞の可塑性に関わるタンパク質であることを明らかにした。先行研究は、ストレス不応期中期の母子分離操作が思春期後に統合失調症の陽性症状を模した行動表現型を導くことを報告しており、今回、申請者が得た行動表現型異常は、統合失調症の陰性症状に該当することが明らかとなった。そこで、統...
性ホルモンがオレキシンによる体重制御機構に及ぼす影響の研究
東邦大学: 東邦大学医学部プロジェクト研究
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 高瀬堅吉
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 杉岡幸三
本研究は、学習、注意また活動性などの機能に深く関与する海馬、および海馬と密接な線維連絡を有する脳部位の機能不全に焦点をしぼり、ラット胎生15もしくは17日齢(それぞれM15群、M17群)に、神経毒性を有するメチルアゾキシメタノール(MAM)を投与することによって、脳の発生学的形態異常を有するADHDモデル動物を作成し、これらの動物に対して、新生児期から成体期に至る様々な時期に、種々の実験パラメーターを用いた多面的行動分析を行うとともに脳の組織学的分析を行ったものである。成体期に行った本年度...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2008年 - 2009年    代表者: 高瀬堅吉
本研究は、老化に伴うコリン作動性神経の活動低下を予防するための各性に適した生活環境(食事量、運動量)を同定することを目的として行った。平成21年度に、研究の途上、偶然にも、ラットを乳児期後期から幼児期初期(生後9日目と11日目)の間で低栄養状態にすると、感覚、運動、認知機能は正常であるにも関わらず、雄性ラットのみが、情動性を測定する試験において、不安行動を亢進し、特定箇所を執拗に探索する行動(常同行動)を呈し、さらに、社会性を測定する試験において他個体との関わりを減少させることを発見した(...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 矢上達郎 
15-deoxy-Δ^<12,14>-prostaglandin J_2(15d-PGJ_2)膜特異的結合部位の神経変性への関与を見出し、プロテオーム解析により11種の標的タンパク質を同定した。標的は、解糖系酵素(神経特異的エノラーゼ・ピルビン酸キナーゼM1・グリセルアルデヒド3リン酸脱水素酵素)、分子シャペロン(熱ショックタンパク質8・Tコンプレックスタンパク質1)および細胞骨格タンパク質(アクチンβ・Fアクチンキャッピングタンパク質、チューブリンβ・インターネキシンα)に分類された。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 高橋琢哉
幼少時のストレスは生涯にわたって認知情緒行動に影響を及ぼす。しかしながらストレスが幼若時の脳回路形成に及ぼす影響のメカニズムについてはよくわかっていない。本課題では幼若期の社会的隔離が脳回路形成に及ぼす影響を分子レベルで解析している。幼若期の社会的隔離はバレル皮質における経験依存的AMPA受容体シナプス移行を雄においては阻害するが、雌においては阻害しない。
生後の社会的隔離が恐怖条件づけ依存的AMPA受容体シナプス移行へ与える影響の性差
横浜市立大学: 研究戦略プロジェクト
研究期間: 2007年 - 2007年    代表者: 高瀬堅吉
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 高瀬堅吉
地図を読む、幾何学の問題を解くなどの視空間的能力において、男性は女性と比べて優位性を示すことが報告されており、このような性差はヒトのみならずサルやラットなどの他の哺乳類でも確認されている。従来、視空間的能力の性差は、脳の性分化により引き起こされると考えられていた。しかし我々は、ラットを用いた一連の研究から、この視空間的能力の性差が生後の環境の影響でつくられることを明らかにした(Endo et al.,1994;Takase et al.,2005a;Takase et al.,2005b)...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 美津島大
雌雄のウィスター系ラットを実験に用いる。性腺の摘除および性腺ステロイドホルモンの処置は実験の2週間前に行い、20%17β-estradiol封入チューブ(体重250gあたり15mm)、100%testosterone封入チューブ(体重250gあたり30mm)を背側皮下に植え込み、2週間後に実験を行った。In vivo microdialysis実験はペントバルビタール麻酔下で、脳定位固定装置を用いて背側海馬にガイドカニューラを植え込み、固定した。実験前日に、microdialysis用プロ...
海馬体内アセチルコリン分泌動態の生後発達変化と性差発現時期の解明
横浜市立大学: 研究戦略プロジェクト
研究期間: 2006年 - 2006年    代表者: 高瀬堅吉
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 舩橋利也
1)鼻板培養によるGnRHサージ発生器モデル 胎生13.5日齢のolfactory placodeを10日回転培養し、サージ発生器を刺激することがin vivoで知られているcAMPを増加させる分解酵素阻害剤を投与した。その結果、容量依存性にGnRHの分泌を増加させた。従って、本モデルは、サージ発生器としての特徴を持っていることが示唆された。
2)GT1-1細胞によるGnRHサージ発生器モデル GT1-1細胞をカバーグラス上に培養し、カルシウムイメージングと細胞外電気活動の同時測定を、多点...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2006年    代表者: 貴邑冨久子
1.ホルマリン侵害刺激に対する痛み行動の性差 正常雄性ラットおよび発情前期ラットの足底皮下にホルマリンを投与すると、二相性の痛み行動が惹起された。その中間相5-10分の痛み行動は、雌性ラットの方が有意に強く、従って、雌性ラットの方がホルマリン侵害刺激に対する感受性の高いこと確認された。またこの性差はエストロジェン依存性であることがわかった。
2.pCREBによる痛み受容脳領域のマッピングとその経時的変化 雄性ラットおよび発情前期ラットを用いてホルマリンテストを行い、pCREB免疫陽性細胞の...
ラット前頭前野の各領域における24時間のアセチルコリン分泌動態と性差
横浜総合医学振興財団: 横浜総合医学振興財団萌芽的研究助成
研究期間: 2005年 - 2005年    代表者: 高瀬堅吉
粉エサによる飼育が成熟したラットの脳機能の性差に与える影響
横浜市立大学: 横浜市立大学研究奨励交付金
研究期間: 2004年 - 2004年    代表者: 高瀬堅吉

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