的場 和弘

放牧草地の白クローバーの空中窒素固定、飼料用トウモロコシの生育予測、品種選定協定試験、強害化雑草（イチビ）の生態と防除、ヤギによる遊休農地の管理技術、府県における搾乳牛放牧といった多岐にわたる課題に取り組み、地方病性牛白血病の新たな検出法と伝播様式の解明、BLVワクチンの開発研究の共同研究者として実験のサポートを行い、現在は東北農業研究センターに異動し、周年親子放牧技術の確立と被災地復興のための放射線低減化技術の開発を担当している。