基本情報

所属
東洋大学 文学部 国際文化コミュニケーション学科 教授
(兼任)文学研究科日本文学文化専攻 教授
学位
文学修士(東京都立大学)

研究者番号
80232312
J-GLOBAL ID
200901080770200867
researchmap会員ID
5000053519

横光利一を中心に、戦間期(1920~45年)のモダニズム文学および東アジアにおける日本語文学の展開を研究しています。また、2016年度に、パリ第7大学ディドロ(現パリ大学)に客員研究員として在籍しており、震災後文学や村上春樹などの現代日本文学についても研究をしています。2017年度からは国際文化コミュニケーション学科に移籍し、新しい環境の中で日本文学研究を続けています。
2017年度以降の研究テーマは、①震災後文学(3.11以降)、②村上春樹文学、③戦間期日本語文学という3つです。

2018年3月に、東京・ストラスブール・パリの3都市で村上春樹国際シンポジウムを開催し、その成果を2020年1月に『文化表象としての村上春樹』(青弓社)として編集しました。


論文

  51

MISC

  36

書籍等出版物

  5

講演・口頭発表等

  21

共同研究・競争的資金等の研究課題

  10

社会貢献活動

  4

その他

  3
  • 2006年 - 2006年
    書評 野中潤著『横光利一と敗戦後文学』 『横光利一文学会会報』第8号 P6~P8
  • 2001年 - 2001年
    シンポジウム「横光利一とヘテロセクシズムの機構」パネラー 横光利一文学会(同志社大学)
  • 2001年 - 2001年
    書評 『20世紀のベストセラーを読み解く』 『神奈川大学評論』第39号 神奈川大学 P180