土屋 雄

J-GLOBALへ         更新日: 15/06/10 12:12
 
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研究者氏名
土屋 雄
所属
東京音楽大学
職名
准教授
学位
学士(音楽)(東京音楽大学), 修士(音楽)(東京音楽大学)

論文

 
リアルタイム信号処理環境下における伝統的創作への拡張の試み
土屋雄(単著)
東京音楽大学研究紀要第33集      2009年12月   [査読有り]
近年、芸術音楽分野における創作とコンピュータ最先端技術との関係は非常に密接である。
 急速に進化する高速な演算処理技術とそのDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)の小型化、そして包括的な開発環境とユーザー・インターフェースの発展がもたらす新たな創作のかたちは、単に音、音楽だけに留まらず映像やパフォーマンス等をも含む総合芸術的なものにまでに展開していくことになる。
 様々な発展の変遷のなか、本稿ではその適用範囲をIRCAM (フランス国立音響現代音楽研究所)において進められてきているプロジ...
CLOS(Common Lisp Object System) による作曲支援及び音響合成の統合環境 ?IRCAM OpenMusicの今日?
土屋雄(単著)
東京音楽大学研究紀要第29集      2005年12月   [査読有り]
 CLOS(Common Lisp Object System)は記号処理による人工知能(AI)の技術として1980年頃から注目されはじめ、教育、科学技術等の分野で科学者や数学者たちに広く利用されている、オブジェクト指向のプログラム言語である。音楽の分野では1980年代の半ばから欧米の大学や研究機関等でその環境構築が幾度も繰り返し試みられ、2000年に入ってからはその研究も次の段階に進められ現在もなお展開し続けている。その中でも有名なものとして、アメリカのスタンフォード大学で研究そして開発...

講演・口頭発表等

 
時間と記憶
土屋雄(特別招聘講師)
2009年10月9日   
ヨーロッパ伝統音楽の歴史上に位置する「現代音楽」、殊に第二次世界大戦後、作曲家たちが様々に思考する、音楽のフォルム、或いは構造というものに対して、その展開を楽曲分析を通して概観していく。
音楽とテクノロジー
土屋雄(特別招聘講師)
2003年11月21日   
IRCAMでの研究成果を中心に現代の先端アートについての講演。

Works

 
RAMPO 2011 〜乱歩の小説に基づくメディア・オペラ
土屋雄(作曲)   2011年3月
オペラ・RAMPO 2011 〜乱歩の小説に基づくメディア・オペラ
MoMAS空間音響ライブ Vol.3/音楽という表現の拡がりとともに
土屋雄(作曲及び演奏)   2009年11月
平成21年度 文化庁 美術館・博物館活動基盤整備支援事業
すべてがすべてのなかに?箏とライブエレクトロニックのための
orb7
土屋雄(作曲)   2009年3月
3つのアニバーサリー 〜多チャンネルのためのメディア作品〜
Fondazione Valentino Bucchi
土屋雄(作曲)   2008年11月
第31回ヴァレンチノ・ブッキ国際作曲賞審査員特別賞受賞。 (イタリア・ローマ)
ピアノ五重奏曲「A finger points to the moon」
ケント・ナガノ制作「バッハと今日の音楽」
土屋雄(制作及び演奏者 (ライブ・エレクトロニック ))   2007年3月
指揮者ケント・ナガノのプロデュースによる演奏会シリーズ「mondy evening concert」での野平一郎作品「Texture du Delire」におけるシンセサイザー・パートの制作と演奏。

競争的資金等の研究課題

 
マルチメディア環境における音楽創作支援の研究と実習
特補 (教育・学習方法等改善支援)
研究期間: 1998年 - 2008年    代表者: 土屋雄(単独)
今日では芸術音楽の分野においてもコンピュータを活用した様々な技術が必須となりつつあり、音楽を創作、或いは演奏する上で如何に従来の"伝統"と関連付けられるかが問われる。本研究課題では最先端情報処理技術が提供する可能性を十分に探究し、進化し続けるこのマルチメディア環境下における作曲を主とした芸術活動のあり方を根底から考えていくとともに創造的な最先端アートとしての作品創作に取り組んでいく。

その他

 
2008年11月   最先端アート研究 IRCAM <フランス国立音響現代音楽研究所> (パリ/フランス)
IRCAMの主力ソフトウエアの研修。音楽表彰文化部門研究会参加等。