上床修弘 (Naohiro Uwatoko) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構作物研究部門主任研究員

学位: 博士（農学）(北海道大学)

J-GLOBAL ID: 201601004299457167
researchmap会員ID: B000264213

主要な所属学協会

日本育種学会

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研究キーワード

研究分野

経歴

2024年4月 - 現在

農業・食品産業技術総合研究機構, 作物研究部門
2022年3月 - 2024年3月

農業・食品産業技術総合研究機構, 本部企画戦略本部経営企画部（九州沖縄農業研究センター併任）
2013年4月 - 2022年3月

農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター
2010年4月 - 2013年3月

農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 任期付研究員
2009年4月 - 2010年3月

北海道大学, 大学院農学研究院, 日本学術振興会特別研究員-PD

論文

夏播き栽培に適する，極早生性で冠さび病抵抗性の飼料用エンバク品種「K42R8」の育成

上床修弘, 西本淳, 桂真昭

育種学研究 25(1) 9-15 2023年6月査読有り筆頭著者責任著者
飼料作物育種におけるGreen Red Vegetation Index（GRVI）と他のRGB植生指標との比較

黄川田智洋, 依田悠希, 藤原崚, 眞田康治, 佐藤広子, 佐藤尚, 上床修弘, 荒川明, 髙井智之, 清多佳子 …

育種学研究 24(2) 134-145 2022年12月査読有り
Characterisation of root-knot nematode resistance in black oat, Avena strigosa, ‘Terara’

Kenta Uesugi, Masaaki Katsura, Naohiro Uwatoko, Gaku Murata, Kei Iwabuchi

23(6) 715-723 2021年6月査読有り
牧草個体植え選抜圃場における植生指標・relative Green Red Vegetation Index（rGRVI）解析マニュアル

三ツ橋昇平, 上床修弘, 佐藤広子, 眞田康治, 秋山征夫

日本草地学会誌 66(3) 161-151 2020年10月査読有り
strigosa エンバク「KH1a」のネグサレセンチュウ抑制効果

上杉謙太, 串田篤彦, 桂真昭, 上床修弘, 村田岳, 岩渕慶

64 73-79 2018年11月査読有り
Suppressive effect of black oat, Avena strigosa, KH1a on Meloidogyne spp.

Kenta Uesugi, Masaaki Katsura, Naohiro Uwatoko, Yasushi Tateishi, Gaku Murata, Kei Iwabuchi

Nematology 20(4) 387-396 2018年1月査読有り
Naturally occurring triploid hybrids between Miscanthus sacchariflorus and M-sinensis in Southern Japan, show phenotypic variation in agronomic and morphological traits

Naohiro Uwatoko, Ken-ichi Tamura, Hiroshi Yamashita, Mitsuru Gau

EUPHYTICA 212(3) 355-370 2016年12月査読有り筆頭著者責任著者
野積み貯蔵がエリアンサスの炭水化物および高位発熱量の回収率に及ぼす影響

服部育男, 加藤直樹, 上床修弘, 我有満, 清村康

95(10) 915-921 2016年10月査読有り
Discovery of Natural Interspecific Hybrids Between Miscanthus Sacchariflorus and Miscanthus Sinensis in Southern Japan: Morphological Characterization, Genetic Structure, and Origin

Tamura, Ken-ichi, Uwatoko, Naohiro, Yamashita, Hiroshi, Fujimori, Masahiro, Akiyama, Yukio, Shoji, Atsushi, Sanada, Yasuharu, Okumura, Kenji, Gau, Mitsuru

BIOENERGY RESEARCH 9(1) 315-325 2016年3月査読有り
Root-shoot relationships in four strains of field-grown Erianthus arundinaceus at seedling stage

Fumitaka Shiotsu, Jun Abe, Mitsuru Gau, Naohiro Uwatoko, Shigenori Morita

PLANT PRODUCTION SCIENCE 19(1) 161-164 2016年2月査読有り
O-14 草本資源作物のポテンシャルとその活用による事業モデル(資源・システム・地方創生,拡大口頭セッション)

我有満, 上床修弘, 加藤直樹, 服部育男

バイオマス科学会議発表論文集 11 27-28 2016年
DNA markers for identifying interspecific hybrids between Miscanthus sacchariflorus and Miscanthus sinensis

Ken-ichi Tamura, Yasuharu Sanada, Atsushi Shoji, Kenji Okumura, Naohiro Uwatoko, Kossonou Guillaume Anzoua, Erik J. Sacks, Toshihiko Yamada

GRASSLAND SCIENCE 61(3) 160-166 2015年9月査読有り
バイオマス資源作物の高位発熱量の推定と草種間差異

服部育男, 上床修弘, 我有満, 加藤直樹

日本エネルギー学会誌 94(5) 510-514 2015年5月査読有り
Characterization of lignocellulose of Erianthus arundinaceus in relation to enzymatic saccharification efficiency

Masaomi Yamamura, Soichiro Noda, Takefumi Hattori, Amiu Shino, Jun Kikuchi, Keiji Takabe, Shuichiro Tagane, Mitsuru Gau, Naohiro Uwatoko, Masahiro Mii …

PLANT BIOTECHNOLOGY 30(1) 25-35 2013年4月査読有り
Establishment of plant regeneration system in Erianthus arundinaceus (Retz.) Jeswiet, a potential biomass crop

Naohiro Uwatoko, Masami Tanaka, Akira Saito, Mitsuru Gau

GRASSLAND SCIENCE 57(4) 231-237 2011年12月査読有り筆頭著者責任著者
Effects of acclimation on chilling tolerance in Asian cultivated and wild rice

Akhil Ranjan Baruah, Kazumitsu Onishi, Yasuyo Oguma, Noriko Ishigo-Oka, Naohiro Uwatoko, Yoshio Sano

EUPHYTICA 181(3) 293-303 2011年10月査読有り
Genetic control of phenotypic plasticity in Asian cultivated and wild rice in response to nutrient and density changes

Hiroyuki Shimizu, Masamichi Maruoka, Naofumi Ichikawa, Akhil Ranjan Baruah, Naohiro Uwatoko, Yoshio Sano, Kazumitsu Onishi

GENOME 53(3) 211-223 2010年3月査読有り
Diversification in flowering time due to tandem FT-like gene duplication, generating novel Mendelian factors in wild and cultivated rice

Wilhelm E. Hagiwara, Naohiro Uwatoko, Atsushi Sasaki, Kazuki Matsubara, Hironori Nagano, Kazumitsu Onishi, Yoshio Sano

MOLECULAR ECOLOGY 18(7) 1537-1549 2009年4月査読有り筆頭著者責任著者
Epistasis among the three major flowering time genes in rice: coordinate changes of photoperiod sensitivity, basic vegetative growth and optimum photoperiod

Naohiro Uwatoko, Atsushi Onishi, Yuji Ikeda, Manabu Kontani, Atsushi Sasaki, Kazuki Matsubara, Youki Itoh, Yoshio Sano

EUPHYTICA 163(2) 167-175 2008年9月査読有り筆頭著者責任著者
Allelic diversification at the wx locus in landraces of Asian rice

I. Mikami, N. Uwatoko, Y. Ikeda, J. Yamaguchi, H. Y. Hirano, Y. Suzuki, Y. Sano

THEORETICAL AND APPLIED GENETICS 116(7) 979-989 2008年5月査読有り

MISC

品種登録出願35977 ススキ属「ナンブNL」

藤森雅博, 秋山往夫, 久保田明人, 眞田康治, 田村健一, 我有満, 山下浩, 髙井智之, 波多野哲也, 上床修弘 …

2022年1月
品種登録出願35901 ススキ属「MB-2」

藤森雅博, 秋山征夫, 久保田明人, 眞田康治, 田村健一, 小路敦, 奥村健治, 我有満, 山下浩, 髙井智之 …

2021年12月
品種登録出願35900 ススキ属「MB-1」

藤森雅博, 秋山征夫, 久保田明人, 眞田康治, 田村健一, 小路敦, 奥村健治, 我有満, 山下浩, 髙井智之 …

2021年12月
品種登録出願35552 イタリアンライグラス亜種「たちモン」

荒川明, 桂真昭, 波多野哲也, 山下浩, 我有満, 髙井智之, 上床修弘, 松岡誠, 木村貴志, 近藤聡 …

2021年7月
品種登録出願34178 えん麦種「夏疾風」

桂真昭, 立石靖, 我有満, 山下浩, 高井智之, 岩堀英晶, 上杉謙太, 村田岳, 松岡秀道, 後藤和美 …

2019年9月
品種登録出願34175 えん麦種「K42R8」

桂真昭, 西本淳, 我有満, 山下浩, 高井智之, 波多野哲也, 上床修弘, 松岡秀道, 後藤和美, 松岡誠 …

2019年9月
品種登録出願34138 ソルガム属「リュウオウワセ」

高井智之, 桂真昭, 我有満, 山下浩, 上床修弘, 波多野哲也, 松岡誠, 荒川明, 木村貴志, 徳永毅 …

2019年8月
品種登録出願33175 ソルガム属「JNK-MS-7B」

髙井智之,桂真昭,我有満,山下浩,上床修弘,波多野哲也,松岡誠,荒川明,木村貴志,松岡秀道,春日重光,原拓夫,後藤和美,海内裕和,宮坂幸弘

2018年6月
品種登録出願33174 ソルガム属「JNK-MS-7A」

髙井智之,桂真昭,我有満,山下浩,上床修弘,波多野哲也,松岡誠,荒川明,木村貴志,松岡秀道,春日重光,原拓夫,後藤和美,海内裕和,宮坂幸弘

2018年6月
品種登録出願33173 ソルガム属「JNK-3」

髙井智之,桂真昭,我有満,山下浩,上床修弘,波多野哲也,松岡誠,荒川明,木村貴志,松岡秀道,宮坂幸弘,海内裕和

2018年6月
品種登録出願33172 ソルガム属「JNK-2」

髙井智之, 桂真昭, 我有満, 山下浩, 上床修弘, 波多野哲也, 松岡誠, 荒川明, 木村貴志, 松岡秀道 …

2018年6月
品種登録出願33171 ソルガム属「ナツサカエ」

髙井智之,桂真昭,我有満,山下浩,上床修弘,波多野哲也,松岡誠,荒川明,木村貴志

2018年6月
品種登録出願33170 ソルガム属「健旺」

髙井智之,桂真昭,我有満,山下浩,上床修弘,波多野哲也,松岡誠,荒川明,木村貴志,徳永毅,米田淳一,小柴太一

2018年6月
品種登録出願32206 アウェナストリゴサ種「テララ」

桂真昭, 我有満, 松岡秀道, 後藤和美, 髙井智之, 山下浩, 上床修弘, 波多野哲也, 松岡誠, 荒川明 …

2017年6月
品種登録出願32118 ソルガム属「JNK-1」

髙井智之,桂真昭,我有満,山下浩,上床修弘,波多野哲也,松岡誠,荒川明,木村貴志,松岡秀道,宮坂幸弘

2017年5月
品種登録出願32120 イタリアンライグラス亜種「Kyushu1」

荒川明, 桂真昭, 我有満, 髙井智之, 山下浩, 上床修弘, 波多野哲也, 松岡誠, 木村貴志

2017年5月
エリアンサスとススキの属間雑種の作出とその特性

寺島義文, 小林真, 上床修弘, 山田敏彦, 杉本明, 安藤象太郎, 林久喜

日本作物学会講演会要旨集 243 14 2016年
品種登録出願30535 エリアンツスアルンディナセウス種「JEC1」

我有満, 上床修弘, 髙井智之, 山下浩, 桂真昭, 波多野哲也, 松岡誠, 荒川明, 木村貴志, 齋藤彰 …

2015年10月
品種登録出願30257 アウェナストリゴサ種「リッキー」

桂真昭, 我有満, 松岡秀道, 後藤和美, 髙井智之, 山下浩, 上床修弘, 波多野哲也, 松岡誠, 荒川明 …

2015年6月
品種登録出願30133 トールフェスク種「Kyushu 15」

桂真昭, 我有満, 松浦正宏, 長谷健, 上山泰史, 松岡秀道, 小橋健, 後藤和美, 髙井智之, 山下浩 …

2015年4月

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講演・口頭発表等

飼緑肥作物ストリゴサエンバクのGRAS-Diマーカーの作出と連鎖地図構築

上床修弘, 桂真昭, 荒川明, 髙井智之

日本育種学会第139回講演会 2021年3月
strigosaエンバク出穂性の異なる播種時期に対する環境応答

上床修弘, 髙井智之, 荒川明, 桂真昭

日本育種学会第137回講演会 2020年3月
A single dominant mendelian factor mainly controls resistance to the southern root-knot nematode (Meloidogyne incognita) in black oat, Avena strigosa

Uwatoko N, Uesugi K, Murata G, Arakawa A, Takai T, Katsura M

The 7th Japan-China-Korea Grassland Conference 2018年7月
strigosaエンバク( Avena strigosa)「KH1a」が保持するサツマイモネコブセンチュウ抵抗性の遺伝様式とその育種的利用

上床修弘, 上杉謙太, 村田岳, 荒川明, 高井智之, 桂真昭

日本育種学会第132回講演会 2017年10月
エリアンサスの無施肥長期栽培における収量動態

上床修弘, 加藤直樹, 服部育男, 伊藤博幸, 高群憲一郎, 我有満

2016年度日本草地学会石川大会 2016年3月
ススキとオギに由来する新規３倍体種間雑種のバイオマス生産性

上床修弘, 山下浩, 田村健一, 小路敦, 眞田康治, 奥村健治, 我有満

2015年度日本草地学会信州大会 2015年3月
鹿児島県麓川流域の推定ススキ－オギ雑種の大規模自生集団

田村健一, 上床修弘, 山下浩, 小路敦, 我有満, 眞田康治, 奥村健治

2014年度日本草地学会宮崎大会 2014年4月
ススキとオギの推定自生雑種間に見出された表現型変異

上床修弘, 山下浩, 田村健一, 小路敦, 眞田康治, 奥村健治, 我有満

2014年度日本草地学会宮崎大会 2014年4月
我が国に分布する資源作物エリアンサスに見出された開花期および形態学的特性に関する表現型変異

上床修弘, 我有満

日本育種学会第124回講演会 2013年10月
Comparison of biomass productivity and its persistency among four perennial grasses for bioenergy feedstock production in temperate region of Japan

上床修弘, 桂真昭, 高井智之, 我有満

22nd International Grassland Congress 2013年9月
資源作物エリアンサス（Erianthus arundinaceus）のバイオマス原料の生産増大に向けた育種戦略

上床修弘, 寺島義文, 小林真, 安藤象太郎, 杉本明, 我有満

日本育種学会第122回講演会 2012年9月
エリアンサス周年収穫によるバイオマス原料の供給ポテンシャル

上床修弘, 高群憲一郎, 我有満

2012年度日本草地学会北海道大会 2012年8月
バイオマス生産に適する栽培系資源作物の草種比較

上床修弘, 高井智之, 山下浩, 我有満

第20回日本エネルギー学会大会 2011年8月
バイオマス原料として有望な新規エネルギー作物エリアンサスの国内における遺伝資源探索

上床修弘, 山下浩, 高井智之, 我有満

日本育種学会第119回講演会 2011年3月
暖地における栽培系資源作物の有望草種

上床修弘, 我有満, 木村達郎, 桂真昭, 高井智之, 山下浩

2011年度日本草地学会宇都宮大会 2011年3月
Diversification in flowering time caused by tightly linked QTLs between and within rice species

上床修弘, 池田祐士, 佐野芳雄

6th International Rice Genetics Symposium 2009年11月
イネ早生遺伝子Ef1およびm-Ef1に対して異なる挙動を示すse-pat座の複対立遺伝子

上床修弘, 佐野芳雄

日本育種学会第116回講演会 2009年9月
地域適応に関与するイネ出穂性メンデル遺伝子の表現型多様化に関する遺伝解析

上床修弘, 池田祐士, 萩原W英悟, 佐野芳雄

日本遺伝学会第81回大会 2009年8月
イネの縦列重複したFT-like遺伝子の多様化は新たな出穂性メンデル因子を創出する

上床修弘, 萩原W英悟, 佐々木敦司, 松原一樹, 佐野芳雄

日本育種学会第115回講演会 2009年3月
イネse-pat複合遺伝子座の遺伝的分割による日長応答の変化

上床修弘, 池田祐士, 佐野芳雄

日本育種学会第113回講演会 2008年3月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

エンバクのサツマイモネコブセンチュウ抵抗性遺伝子の同定と線虫対抗品種開発への利用

文部科学省科学研究費補助事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2024年3月

上床修弘
イネ適応性に関わる出穂性複合遺伝子座の遺伝学的解明

文部科学省科学研究費補助事業特別研究員奨励費 2008年4月 - 2010年3月

上床修弘

学歴

2004年4月 - 2009年3月

北海道大学, 大学院農学院, 生物資源科学専攻
2000年4月 - 2004年3月

北海道大学, 農学部, 応用生命科学科

上床修弘

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講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

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