谷川 嘉浩

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/11 15:57
 
アバター
研究者氏名
谷川 嘉浩
 
タニガワ ヨシヒロ
eメール
yuzumikegmail.com
所属
京都大学人間環境学研究科共生人間学専攻
Twitter ID
mircea_morning

プロフィール

専門は哲学。主な関心は、世俗化論、プラグマティズムの宗教思想、米国の宗教と政治、消費と政治、革新主義、19-20C米国の心理学、日本の知識人(文芸批評、アカデミズム、在野を問わず)の系譜など。
目下の研究は、ジョン・デューイの宗教思想が果たす相対化する働きを描き出し、リベラル・アイロニストと言うときの「アイロニスト」であるための条件を明らかにすること。
消費文化―民主主義―宗教という三項から、アメリカという知的伝統を考察することに関心を持っています。

学歴

 
2016年4月
 - 
現在
京都大学 人間・環境学研究科 博士後期課程
 
2014年4月
 - 
2016年3月
京都大学 人間・環境学研究科 修士課程
 
2010年4月
 - 
2014年3月
京都大学 総合人間学部 人間科学系
 

論文

 
ロマン主義的遺産の相続者、ジョン・デューイ――コールリッジとデューイの想像力論――
谷川 嘉浩
日本デューイ学会紀要   (58) 45-55   2017年10月   [査読有り]
デューイ宗教論における「不安定な覚醒者」――憂鬱、科学的方法、レトリック――
谷川 嘉浩
人間存在論   (23) 139-150   2017年7月   [査読有り]
It seems that the awakening experiences have attracted much more attention in the fictional entertainments like movies and the realistic menace like terrorisms. According to the famous study by William James on the awakening experiences (conversio...
A Common Faithはなぜそう呼ばれるか――ジョン・デューイ宗教論の共同性に関する研究
谷川 嘉浩
アルケー   (25) 67-78   2017年6月   [査読有り]
ジョン・デューイ宗教的経験論の解明――Commonの問題をめぐって
谷川 嘉浩
京都大学大学院修士学位論文      2016年3月   [査読有り]
Genealogical Approaches in Tourism
Proceedings of the International Conference of the Academy of Korea Hospitality and Tourism   31 451-462   2014年

Misc

 
悲劇への共感と想像の中の身体――自然主義的/まんが・アニメ的リアリズムの観点から
谷川 嘉浩
観光学術学会第6回大会発表要旨集   30-31   2017年7月   [査読有り]
[翻訳]スピノザとランシエール――不一致と平等について
谷川 嘉浩
人間存在論   23 39-52   2017年7月   [査読有り]
京都大学で開催された、日英共同カンファレンス「近代ヨーロッパにおける理性・差異・寛容」(2016年8月2-4日)での発表を基にした、Beth Lord(アバディーン大学)の論文"Spinoza and Rancière on disagreement and equality"の翻訳を担当した。
谷川 嘉浩
応用哲学会 第9回年次研究大会 プログラムと予稿   16-17   2017年4月
谷川 嘉浩
関西哲学会第69回大会 発表要旨集   17   2016年10月
想像力、ロマン主義、創造性――デューイ心理学からよむ彼の宗教論
谷川 嘉浩
日本デューイ学会第60回研究大会プログラム・発表要旨集   58-59   2016年9月

講演・口頭発表等

 
「リベラリズムは、豚を焼くために納屋を燃やしてしまった」――リップマンとデューイの先入見論
谷川 嘉浩
日本デューイ学会第61回大会   2017年9月17日   
谷川 嘉浩
メディア・コンテンツ・ツーリズム研究会(2017年度第1回)   2017年8月29日   岡本健・田島悠来
キャンパスブラザ京都5階の第4演習室で開催。
悲劇への共感と想像の中の身体――自然主義的/まんが・アニメ的リアリズムの観点から
谷川 嘉浩
観光学術学会第6回大会   2017年7月2日   
消費社会における超越性の問題――ブーアスティン、デューイ、ニーバー――
谷川 嘉浩
アメリカ哲学フォーラム第4回大会   2017年6月25日   
公共哲学者ジョン・デューイはプライバシーを等閑視したか ――「信念の源泉」の不問と、「重なり合う関心」――
谷川 嘉浩
応用哲学会第9回年次研究大会   2017年4月21日   

Works

 
その他   2017年6月
今なお人気が高いゲーム「スナッチャー」(小島秀夫監督)の開発に携わったヨシオカサトシさんのインタビュー記事において、日本語から英語への翻訳を担当した。インタビュアーおよび文章は、SF作家のPeter Tieryas。
谷川 嘉浩   その他   2017年2月
20世紀アメリカで台頭したキリスト教の原理主義的な動きを、ジョン・デューイが論評した文章"Fundamentals"(1924)を翻訳し、noteにて解題と共に公開。
谷川 嘉浩   その他   2016年10月
全米最大規模のファカルティ・ディベロップメント担当者のネットワークであるPOD(Professional and Organizational Development Network in Higher Education)がウェブ上で公開している「教育開発」の定義を翻訳し、noteで解題と共に全文公開。
アメリカで発案・流通していたFDという語彙が放棄ないし再定義された様を知るのに格好の文章。原文へのリンクあり。
谷川 嘉浩   その他   2016年6月
ジョン・デューイによるウォルター・リップマンのPublic Opinionに対する書評を拙訳し、noteにて解題と共に公開。
デューイ-リップマンの政治思想を検討する上での最重要文献の一つ。New Republicにおいて1922年に発表された。
谷川 嘉浩   その他   2014年4月
ジョン・デューイの「戦争の社会的帰結」(”War’s Social Results”29 July 1917)の拙訳を、noteにて解題と共に公開。
第一次世界大戦中に発表された原稿で、インタビューを基に作成されている。

社会貢献活動

 
【講師, 企画, 運営参加・支援】  2017年4月 - 現在
京都大学総合人間学部の学部生向けに、院生がリレー講義・公開ディスカッション・進路や研究の相談などを行う「分野横断型院生FD」プロジェクト(講義等には、他学部生も参加可能)。
京都大学人間・環境学研究科の院生が主導する企画だが、研究科内の学際教育研究部の後援を受けている。
【コメンテーター】  高田正哉  2017年4月2日
「長野県塩尻市にて、軽井沢町に開校予定の風越学園で理事を務められる教育哲学者・苫野一徳先生(熊本大学教育学部准教授)をお呼びして、講演会、およびワークショップを行います。」
上記講演会の指定質問者を務めた。なお、同イベントについての記事が、信濃毎日新聞の2017年4月3日(月)の朝刊に掲載されている。
【講師】  (GACCOH)  2016年7月 - 2016年10月
一般参加者を対象に、ジョン・デューイの民主主義思想に関する講座を開講した(7/3, 8/7, の全三回)。各回タイトルは、以下の通り。「時代から読むデューイ」、「リップマンから読むデューイ」、「現代から読むデューイ」。
【出演, パネリスト, 取材協力】  NHK(Eテレ)  「都市と地方"見えない分断線"とは?」  2016年9月18日
AR(拡張現実)に現れるモンスターをゲットするスマホゲーでも明らかになった、大都市と地方の「格差」。
以前から指摘されてきた政治や経済の格差に加え、切実さと複雑さは増している。
「富める拠点」=ビッグシティーに富は集中、国の論理より大都市の論理が世界を同質化する?
その一方で、多くの世界の地方に起きている変化とは?
都市と地方の「格差」問題に新たな角度から光をあてる。(以上、番組説明より)
【インタビュイー】  京都大学吉田南図書館  Library Newsletter(2016年度4号)  2016年7月1日
自身の卒論・修論執筆に関する記事。京都大学吉田南図書館発行の短報に掲載。なお、名前は紙幅の関係からイニシャル表記。

その他

 
2017年8月   「大学院生のための教育実践講座」修了
2017年8月22日に開催された、京都大学主宰の「大学院生のための教育実践講座」を修了し、総長名(山際壽一)の修了証を受領した。
なお、当該講座は、京都大学の高等教育推進センターの主唱する「プレFD」(ファカルティメンバーになる以前の院生やポスドク、非常勤講師を対象とする)の理念に基づいている。 http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/prefd/study/
日本学生支援機構大学院第一種奨学金の返還一部免除
修士課程在学中にJASSOから貸与された第一種奨学金の返還が一部免除された。