中野有紀子

J-GLOBALへ         更新日: 15/07/05 01:13
 
アバター
研究者氏名
中野有紀子
 
ナカノ ユキコ
eメール
y.nakanost.seikei.ac.jp
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/40422505
所属
成蹊大学
部署
理工学部 情報科学科
職名
教授
学位
博士(情報理工学)(東京大学)

プロフィール

1990年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了.同年,日本電信電話(株)入社.2002年 MIT Media Arts & Sciences修士課程修了.同年より JST社会技術研究開発センター専門研究員,東京農工大学大学院工学府特任准教授,成蹊大学理工学部情報科学科准教授を経て,現在,成蹊大学理工学部情報科学科教授.知的で自然なユーザインタフェースの実現に向けて,人との言語・非言語コミュニケーションが可能な会話エージェントの研究に従事.博士(情報理工学).ACM,人工知能学会,電子情報通信学会,情報処理学会各会員.

研究分野

 
 

経歴

 
2008年4月
 - 
現在
成蹊大学 理工学部 准教授
 
2005年9月
 - 
2008年3月
東京農工大学 大学院・工学府 特任准教授
 

論文

 
グループディスカッションコーパスの構築および性格特性との関連性の分析
林 佑樹,二瓶 芙巳雄,中野 有紀子,黄 宏軒,岡田 将吾
56(4) 1217-1227   2015年   [査読有り]
Intelligent Shop Window - Producing Dynamic Situated Augmented Reality using a Large See-through Screen-
Reo Suzuki, Yutaka Takase, and Yukiko I. Nakano
In Proceedings of The Eighth International Conference on Advances in Computer-Human Interactions (ACHI 2015)   92-95   2015年   [査読有り]
Selecting Popular Topics for Elderly People in Conversation-based Companion Agents
Kazufumi Tsukada, Yutaka Takase, and Yukiko I. Nakano
In Proceedings of the Tenth Annual ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction Extended Abstracts      2015年   [査読有り]
Controlling Robot's Gaze according to Participation Roles and Dominance in Multiparty Conversations
Takashi Yoshino, Yutaka Takase, and Yukiko I. Nakano
In Proceedings of the Tenth Annual ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction Extended Abstracts      2015年   [査読有り]
非言語情報に基づく受話者推定機構を用いた多人数会話システム
中野有紀子,馬場直哉,黄宏軒,林佑樹
人工知能学会論文誌   29(1) 69-79   2014年   [査読有り]

Misc

 
小野 正貴, 中野 有紀子
情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理   2009(37) 1-6   2009年12月
音声対話システムは,インタラクティブに情報検索・収集ができる効果的なインタフェースである.しかしながら音声対話システムのボトルネックは音声認識誤りである.そのため,システムは音声認識誤りを考慮しながら,適切なシステム応答を選択することが必須である.そこで本研究では,音声認識誤りを考慮した対話制御方法を検討するための基礎データとして,美術館での情報案内の会話に焦点を当て,情報案内を行う案内者が訪問者発話の音声認識結果の文字列を受け取る状況で,対話コーパス収集実験を行った.また,このコーパスを...
小野 正貴, 中野 有紀子
電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション   109(355) 213-218   2009年12月
音声対話システムは,インタラクティブに情報検索・収集ができる効果的なインタフェースである.しかしながら音声対話システムのボトルネックは音声認識誤りである.そのため,システムは音声認識誤りを考慮しながら,適切なシステム応答を選択することが必須である.そこで本研究では,音声認識誤りを考慮した対話制御方法を検討するための基礎データとして,美術館での情報案内の会話に焦点を当て,情報案内を行う案内者が訪問者発話の音声認識結果の文字列を受け取る状況で,対話コーパス収集実験を行った.また,このコーパスを...

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型))
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 中野有紀子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 中野有紀子
ドイツのアウグスブルグ大学と共同で収集した2か国間での対照可能なコーパス(CUBE-Gコーパス)の分析を進めた.今年度は,昨年度まで取り組んでいた文化と非言語行動との関連に加え,社会的関係と非言語行動との関係についてもデータ分析を進めた.まず,初めて出会う学生同士の会話と,彼らの課題遂行結果を評価する立場の人との会話とを比較した.その結果,後者の状況において,姿勢変化の頻度が減少し,より小さく,かたく緊張した姿勢が頻出することが明らかになり,社会的関係によって,姿勢の出現特徴が異なることが...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 中野有紀子
(1)会話参加態度推定機能を持つ会話エージェントの評価前年度に完成した会話エージェントシステムの評価を行った.本システムは,ユーザの会話関心度を推定しながら会話をすすめ,関心が低下した時には,「何か質問はありますか」,「次の話題に移りますか」といった問いかけを行うことができる.主観評価に加え,客観的な行動指標として,ユーザの会話関心低下の発生頻度,エージェントの問いかけをきっかけとしたユーザの質問行動の頻度を計測した.その結果,会話参加態度推定機能を有する会話エージェントとインタラクション...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(S))
研究期間: 2007年 - 2011年    代表者: 西田豊明
人にやさしく,人に自然なインタフェースが求められる情報サービスにおいて実用に資する会話エージェントシステムを開発するためには,人々が日常的に行っている非常に広範で多様なコミュニケーション機能を実現する必要がある.会話エージェントシステムは,多数のコンポーネントを含んだ複雑なソフトウェアであるので,個人または小さな研究グループが本格研究に参入することは困難であった.この問題を解決するために,本研究では,次の5項目からなる取り組みを行う.(1)プログラミング環境としてのGECAプラットフォーム...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 中野有紀子
本研究では,(1) 日本語とドイツ語の2 カ国間での比較対象可能な,音声,ビデオ,書き起こし,非言語行動の注釈つき対話データを収集・構築し,(2) 各国の社会・文化的特徴,および非言語行動の特徴をそれぞれパラメータ値として表現し,(3) 社会・文化的特徴から非言語行動を予測するためのモデルをベイジアンネットワークにより構築した.(4)さらに,このモデルをエージェント動作決定機構に組み込むことにより,文化に応じた非言語コミュニケーション行動を生成する多言語対応エージェント生成機構を構築した.