五十嵐陽介

J-GLOBALへ         更新日: 17/03/10 16:39
 
アバター
研究者氏名
五十嵐陽介
 
イガラシ ヨウスケ
通称等の別名
igarashi
eメール
y.igarashir.hit-u.ac.jp
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/00549008.ja.html
所属
一橋大学
部署
大学院・社会学研究科
職名
准教授
学位
博士(言語学)(東京外国語大学)

プロフィール

音声学を専門にしています。これまで一番情熱的に取り組んだ課題は日本語諸方言のイントネーション研究です。
 学部学生の時にロシアに留学し(1999年)、そこでロシア語イントネーション研究の大家であるElena Bryzgunova先生(モスクワ大学)に出会ったことが、イントネーション研究を始めたきっかけです。
 大学院生時代に、国立国語研究所が中心となって開発した『日本語話し言葉コーパス』の構築作業に参加させていただいたおかげで、日本語の研究にも興味を持つようになりました(2001年~2003年)。その時に前川喜久雄先生(国立国語研究所)の無アクセント方言のイントネーション研究に影響を受けて、日本語諸方言のイントネーション研究を始めるようになりました。
 ロシア語イントネーションをテーマに博士論文を書いた後、理化学研究所で日本語の対乳児音声(マザリーズ)の音声コーパスの開発に携わりました(2005年)。
 2007年、田窪行則先生(京都大学)に、沖縄県宮古島の方言(宮古語池間方言)の調査に誘われたのがきっかけで琉球語諸方言のアクセント研究を始めるようになりました。
 大学院を出てから9年がたちましたが、その間、多くの研究者と知り合うことができました。優秀な人たちからたくさんの刺激を受けて、これまで研究を続けてきました。
 現在は、アクセント体系の史的変化を手掛かりに、日本語諸方言の系統関係を解明することができるのではないかと考えています。その第一歩として西南部九州諸方言のアクセントの現地調査を始めました。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
一橋大学 社会学部 准教授
 
2009年4月
 - 
2015年3月
広島大学 大学院・文学研究科 准教授
 
2006年4月
 - 
2009年3月
日本学術振興会 特別研究員(PD)
 
2005年5月
 - 
2006年3月
理化学研究所 脳科学総合研究センター 言語発達研究チーム テクニカルスタッフ
 
2005年4月
 - 
2006年3月
国立国語研究所研究 非常勤研究員
 

学歴

 
2002年4月
 - 
2005年3月
東京外国語大学大学院 地域文化研究科 博士後期課程
 
2001年4月
 - 
2002年3月
東京外国語大学大学院 地域文化研究科 博士前期課程
 
1996年4月
 - 
2001年3月
東京外国語大学 外国語学部 ロシア東欧課程ロシア科
 

受賞

 
2016年12月
日本音声学会 優秀発表賞
受賞者: 五十嵐陽介・平子達也
 
2013年9月
日本音声学会 日本音声学会最優秀論文賞
 
2005年9月
日本ロシア文学会 日本ロシア文学会賞
 
2001年9月
日本ロシア文学会 日本ロシア文学会学会報告奨励賞
 

論文

 
名詞の意味が関わるアクセントの合流:南琉球宮古語池間方言の事例
五十嵐陽介
音声研究   20(3) 46-65   2016年12月   [査読有り][招待有り]
南琉球宮古語池間方言・多良間方言の韻律構造
五十嵐陽介
言語研究   150 1-25   2016年9月   [査読有り][招待有り]
Utterances in infant-directed speech are shorter, not slower
Martin, Andrew, Yosuke Igarashi, Nobuyuki Jincho, Mazuka Reiko
Cognition   156 52-59   2016年8月   [査読有り]
佐賀県中南部諸方言の二型アクセントについて
平子達也、五十嵐陽介
実践国文学   89 107-69   2016年3月
熊本県玉名市方言のアクセントについての初期報告
平子達也、五十嵐陽介
実践女子大学文学部紀要   58 1-22   2016年3月
尹帥、里麻奈美、羅穎芸、五十嵐陽介、酒井弘
音声研究   19(3) 1-12   2015年12月   [査読有り]
Infant-directed speech as a window into the dynamic nature of phonology
馬塚れい子、マーティン・アンドリュー、五十嵐陽介、宇都木昭
LabPhon   6(3-4) 281-303   2015年10月   [査読有り]
五十嵐陽介・松浦年男
九州大学言語学論集   35    2015年3月   [査読有り]
五十嵐陽介
比較日本文化学研究   (8) 1-42   2015年3月
五十嵐陽介
H. Kubozono (ed.) Handbook of Japanese Phonetics and Phonology   525-568   2015年3月   [査読有り]
五十嵐陽介
小磯花絵(編)『講座日本語コーパス3:話し言葉コーパス』朝倉書店   81-100   2015年2月
平子達也、五十嵐陽介
京都大学言語学研究      2014年12月   [査読有り]
五十嵐陽介、馬塚れい子
日本語学(明治書院)   33(7) 40-52   2014年6月
五十嵐陽介
Prosodic Typology II   464-492   2014年2月   [査読有り]
五十嵐陽介、西川賢哉、田中邦佳、馬塚れい子
The Journal of the Acoustical Society of America   134 1283-1294   2013年8月   [査読有り]
五十嵐陽介
Lingua   122(13) 1441-1453   2012年10月   [査読有り]
五十嵐陽介
「消滅危機方言の調査・保存のための総合的研究」宮古方言調査報告書   53-68   2012年8月
五十嵐 陽介, 田窪 行則, 林 由華, ペラール トマ, 久保 智之
音声研究   16(1) 134-148   2012年4月   [査読有り][招待有り]
聴覚印象に基づいて分類した3種類のアクセント型にそれぞれ所属するテスト語は,音響的にも互いに有意に異なっていることが,分散分析の結果によって確認された。また,あらかじめ分類を行わずに音響特徴のみを与えてテスト語を分類させるクラスター分析の結果,3種類のクラスターが得られた上,各クラスターの成員が,聴覚印象に基づいて分類したアクセント型の成員とほぼ完全に一致した。以上の結果から,池間方言のアクセント体系は三型であって二型ではないということは,動かしがたい事実であると断言することができる。本節...
Yosuke Igarashi,Hanae Koiso
INTERSPEECH 2012, 13th Annual Conference of the International Speech Communication Association, Portland, Oregon, USA, September 9-13, 2012      2012年   [査読有り]
五十嵐陽介、田窪行則、林由香、久保智之
Proceedings of the 17th International Congress of Phonetic Sciences   930-933   2011年8月   [査読有り]
8月21日:Hong Kong: Hong Kong Convention and Exhibition Center
五十嵐陽介
Anita Steube (ed.) The Discourse Potential of Underspecified Structures, in the series of Language, Context, and Cognition, vol. 8 (Berlin, New York: Walter DeGruyter)   227-269   2008年8月   [査読有り]
Exaggerated prosody in infant-directed speech? Intonational phonological analysis of Japanese infant-directed speech
五十嵐陽介、馬塚れい子
BUCLD 32: Proceedings of the 32nd annual Boston University Conference on Language Development   177-188   2008年   [査読有り]
Prosodic phrasing of bimoraic accented particles in spontaneous Japanese
前川喜久雄、五十嵐陽介
Proceedings of the 17th International Congress of Phonetic Science   1217-1220   2007年8月   [査読有り]
Lexical pitch accent in Goshogawara Japanese: Rising or falling?
五十嵐陽介
Proceedings of the 17th International Congress of Phonetic Science   1157-1160   2007年8月   [査読有り]
Yosuke Igarashi
INTERSPEECH 2007, 8th Annual Conference of the International Speech Communication Association, Antwerp, Belgium, August 27-31, 2007   434-437   2007年   [査読有り]
五十嵐 陽介
音韻研究   0(10) 69-76   2007年
The speech laugh spectrum
メネゼス=キャロライン、五十嵐陽介
Proceedings of the 6th International Seminar on Speech Production   157-524   2006年12月   [査読有り]
前川 喜久雄, 五十嵐 陽介
音声研究   10(2) 33-42   2006年8月
In Tokyo Japanese, bimoraic accented particles like /ma'de/ and /su'ra/ are believed to lose their lexical accent when they are coupled with accented content words like /kyo'Hto made/. The deletion of particle accent, however, does not occur regul...
五十嵐陽介
Yuji Kawaguchi, Ivan Fonágy and Tsunekazu Moriguchi (eds.) Prosody and Syntax, Usage-Based Linguistic Informatics 3 (Amsterdam: John Benjamins)   175-196   2006年5月
五十嵐陽介
国立国語研究所報告集124 日本語話し言葉コーパスの構築法      2006年3月
How many falling intonation patterns in Russian?: categories of F0 alignment
五十嵐陽介
Programme & Book of Abstracts: Between and Stress and Tone   32-33   2005年6月   [査読有り]
ロシア語イントネーションの音韻論
五十嵐陽介
東京外国語大学      2005年3月
"Segmental anchoring" of F0 under changes in speech rate: Evidence from Russian
五十嵐陽介
Proceedings of The International Conference: Speech Prosody 2004   25-28   2004年3月   [査読有り]
ロシア語にイントネーションパタンはいくつあるのか?―下降パタンの場合―
五十嵐陽介
ロシア語研究   17 9-33   2004年   [査読有り]
五十嵐陽介
ロシア語ロシア文学研究   36 85-92   2004年   [査読有り]
菊池 英明, 前川 喜久雄, 五十嵐 陽介, 米山 聖子, 藤本 雅子
音声研究   7(3) 16-26   2003年12月
In an attempt to construct a large-scale database of spontaneous speech, the authors planned to give segmental and prosodic labels to spontaneous Japanese speech. This paper reports the method of this labeling and its performance. First, the perfo...
基本周波数曲線の同期パタンの規則性:ロシア語からの証拠
五十嵐陽介
ロシア語研究   16 1-25   2003年   [査読有り]
Kikuo Maekawa,Hideaki Kikuchi,Yosuke Igarashi,Jennifer J. Venditti
7th International Conference on Spoken Language Processing, ICSLP2002 - INTERSPEECH 2002, Denver, Colorado, USA, September 16-20, 2002      2002年   [査読有り]
ロシア語におけるイントネーション型の再解釈
五十嵐陽介
ロシア語研究   14 1-15   2001年   [査読有り]
Tone neutralization in the Ikema dialect of Miyako Ryukyuan
五十嵐陽介、田窪行則、林由華、久保智之
H. Kubozono and M. Giriko (eds.) Tonal Change and Neutralization (tentative title) (Mouton).      [査読有り]

書籍等出版物

 
通訳ガイド試験 単語必携:日・英・露・葡
秋山真一・五十嵐陽介 (担当:分担執筆, 範囲:ロシア語の項目のみ)
福岡: 九州通訳ガイド協会   2005年5月   

講演・口頭発表等

 
鹿児島県種子島中種子方言のアクセント型の実現
五十嵐陽介、田村智揮、中野晃介、髙橋佑希
Prosody and Grammar Festa 2017「対照言語学」プロジェクト第1回合同研究発表会   2017年2月18日   
日本語・琉球語アクセント研究のための調査票「日琉語類別語彙」の仕様と利用法:琉球語研究者に「日琉語類別語彙」を使っていただくために
五十嵐陽介
(琉球)諸語記述研究会   2016年9月24日   (琉球)諸語記述研究会
「肩・種・汗・雨」と「息・舟・桶・鍋」がアクセント型で区別される日本語本土方言―佐賀県杵島方言と琉球語の比較
五十嵐陽介・平子達也
『日本音声学会第30回全国大会予稿集』138-145.   2016年9月17日   日本音声学会
琉球語を排除した「日本語派」なる系統群は果たして成立するのか?―「九州・琉球語派」と「中 央日本語派」の提唱― [招待有り]
五十嵐陽介
国際日本文化研究センター共同研究会「日本語の起源はどのように論じられてきたか-日本言語学史の光と影」第3回共同研究会   2016年8月31日   
An urgent task for research on the tone systems of Japanese and Ryukyuan: What should fieldworkers do in the next decade? [招待有り]
五十嵐陽介
Phonology Forum 2016   2016年8月24日   
A unified list of cognate words in Japanese and Ryukyuan for the purpose of historical comparative linguistics
五十嵐陽介
Japanese and Korean accent: diachrony, reconstruction, and typology   2016年7月3日   
アクセント型の対応に基づいて日琉祖語を再建するための語彙リスト「日琉語類別語彙」
五十嵐陽介
『日本語学会2016年度春季大会予稿集』233-228.   2016年5月15日   
池間方言の韻律階層:池間方言の外来語アクセントに焦点を置いて
五十嵐陽介
キックオフミーティング「語のプロソディ―と文のプロソディ―の相互作用   2016年1月11日   国立国語研究所
韓国語慶尚道方言における属格主語構造
金英周、五十嵐陽介、宇都木昭、酒井弘
日本言語学会第151回大会   2015年11月28日   日本言語学会
五十嵐陽介
第29回日本音声学会全国大会   2015年10月4日   日本音声学会
五十嵐陽介
ICPP 2015   2015年9月26日   国立国語研究所
天草諸方言における複合語と外来語のアクセント
松浦年男・五十嵐陽介
レキシコン・フェスタ 3   2015年2月1日   
五十嵐陽介
日本言語学会第149回大会   2014年11月16日   日本言語学会
五十嵐陽介・平子達也
日本言語学会第149回大会   2014年11月15日   日本言語学会
天草諸方言における複合語と外来語のアクセント
松浦年男・五十嵐陽介
日本方言研究会 第99回研究発表会   2014年10月17日   日本方言研究会
Infant-directed speech as a window into the dynamic nature of phonology [招待有り]
馬塚れい子、マーティン・アンドリュー、五十嵐陽介、宇都木昭
The 14th Conference on Laboratory Phonology (LabPhon 14)   2014年7月25日   
多良間島アクセントの仕組みとその類型論的意義
松森晶子・五十嵐陽介
「日本語レキシコンの音韻特性」研究発表会   2014年6月22日   窪園晴夫(国立国語研究所)
Phonological theory informs the analysis of intonational exaggeration in Japanese infant-directed speech [招待有り]
五十嵐陽介、西川賢哉、田中邦佳、馬塚れい子
Phonology Festa 2014   2014年2月25日   
Andrew Martin, 五十嵐陽介, 神長伸幸, 馬塚れい子
The 88th Annual Meeting of the Linguistic Society of America   2014年1月4日   Linguistic Society of America
五十嵐陽介
日本音声学会第328回研究例会   2013年12月7日   
大分県杵築市(八坂)方言のアクセントに関する一報告
平子達也、五十嵐陽介
第251回筑紫日本語研究会   2013年11月2日   
酒井弘、五十嵐陽介、宇都木昭、金英周
Japanese/Korean Linguistics 23   2013年10月11日   MIT
Regional variation of VOT in Ibaraki Japanese
宇都木昭、佐々木冠、五十嵐陽介
第27回日本音声学会全国大会   2013年9月28日   
『第27回日本音声学会全国大会予稿集』135-140.
尹帥、里麻奈美、羅穎芸、五十嵐陽介、酒井弘
思考と言語研究会 (TL)   2013年8月3日   
『電子情報通信学会技報告』113(174), TL2013-15, 7-12.
金英周, 五十嵐陽介, 酒井弘
思考と言語研究会 (TL)   2013年8月3日   
『電子情報通信学会技報告』 113(174), TL2013-24, 57-62.
酒井弘、五十嵐陽介、金英周
The 8th International Workshop on Theoretical East Asian Linguistics   2013年6月5日   
五十嵐陽介、小磯花絵
第2回コーパス日本語学ワークショップ   2012年9月6日   
『第2回コーパス日本語学ワークショップ予稿集』15-24.
アクセント情報は単語認知にいつ・どのように利用されるのか―日本語における人工語彙の学習と視線計測を通した検討―
尹帥、里麻奈美、五十嵐陽介、酒井弘
The 14th Annual International Conference of the Japanese Society for Language Sciences   2012年6月30日   
韓国語/朝鮮語「属格主語節」の統語構造―韻律的特徴を手がかりとして―
金英周、五十嵐陽介、酒井弘
日本言語学会第144回大会   2012年6月16日   
『日本言語学会第144回大会予稿集』126-131.
五十嵐陽介、小磯花絵
第1回コーパス日本語学ワークショップ   2012年3月6日   国立国語研究所
『第1回コーパス日本語学ワークショップ予稿集』(東京, 国立国語研究所)355-363.
北原真冬、西川賢哉、五十嵐陽介、馬塚れい子
ICPP 2011   2011年12月13日   
郭 侃亮, 酒井 弘, 五十嵐 陽介
思考と言語研究会 (TL)   2011年8月5日   
『電子情報通信学会技術研究報告』111(170), 13-18.
日本語母語話者の非頭高単語の発話には,第1モーラから第2モーラにかけてピッチが上昇する現象が観察される.これまでの研究では,中国語を母語とする学習者が日本語を発話する際に,このような語頭の韻律において,日本語母語話者とは異なる音声的特徴が観察されると指摘されてきた.本研究では,このような指摘をうけて,より詳細に学習者の語頭の韻律特徴を調査することを目的とする実験を行った.その結果,学習者の音声には,日本語母語話者と異なって,...
The three-tone system of Ikema Ryukyuan and its implications for historical studies
五十嵐陽介、田窪行則、Thomas Pellard、林由華
The workshop "Advances in Ryukyuan Historical Linguistics" held during the 20th International Conference on Historical Linguisticse   2011年7月29日   
Ikema Ryukyuan has three, not two, lexical tones
五十嵐陽介、田窪行則、林由華、久保智之
17th Workshop on East Asian Languages (WEAL 2011)   2011年3月18日   
Typology of prosodic phrasing in Japanese dialects from a cross-linguistic perspective
五十嵐陽介
ISAT 2010   2010年12月19日   
五十嵐陽介
日本語学会2010年度秋季大会:イントネーション研究の現在(日本語学会2010年度秋季大会シンポジウム)   2010年10月23日   日本語学会
『日本語学会2010年度秋季大会予稿集』3-8.
五十嵐 陽介
第24回日本音声学会全国大会   2010年10月10日   
『第24回日本音声学会全国大会予稿集』185-190.
武内 真弓, 五十嵐 陽介
第24回日本音声学会全国大会   2010年10月10日   
『第24回日本音声学会全国大会予稿集』19-24.
五十嵐 陽介
日本音声学会第321回研究例会   2010年6月26日   
The word prosody of Ikema Ryukyuan
林由香、田窪行則、五十嵐陽介、ペラール・トマ、久保智之
Workshop on Ryukyuan Languages and Linguistic Research   2009年10月25日   
武内 真弓, 五十嵐 陽介
第22回日本音声学会全国大会   2009年9月27日   日本音声学会
『第22回日本音声学会全国大会予稿集』75-80.
The tone system of Ikema Ryukyuan
林由華、Thomas Pellard、田窪行則、久保智之、五十嵐陽介
International Workshop on The History & Reconstruction of Japanese Accent   2009年9月4日   
On the tonal system and its realization rules of Ikema Ryukyuan
田窪行則、林由華、久保智之、五十嵐陽介
Ancient Japan -Origin and Formation   2009年1月23日   
Pitch range expansion in Japanese infant-directed speech
五十嵐陽介、西川賢哉、田中邦義、馬塚れい子
The 4th International Workshop on the Interface between Prosody and Information Structure   2009年1月11日   
Characteristics of pitch accents in infant-directed speech
北原真冬、西川賢哉、五十嵐陽介、新谷敬人、馬塚れい子
The 4th International Workshop on the Interface between Prosody and Information Structure   2009年1月11日   
Vowel quality and voice quality of vowels in Infant-directed speech: Hyperarticulated but soft voices of IDS vowels
新谷敬人、西川賢哉、五十嵐陽介、北原真冬、田中邦義、馬塚れい子
The 4th International Workshop on the Interface between Prosody and Information Structure   2009年1月11日   
On the tonal system and its realization rules of Ikema Ryukyuan (revised)
林由華、田窪行則、久保智之、五十嵐陽介
The 4th International Workshop on the Interface between Prosody and Information Structure   2009年1月11日   
新谷 敬人, 西川 賢哉, 五十嵐 陽介, 北原 真冬, 馬塚 れい子
日本音声学会2008年度(第22回)全国大会発表   2008年12月30日   
北原 真冬, 西川 賢哉, 五十嵐 陽介, 新谷 敬人, 馬塚 れい子
電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声   2008年12月2日   
理研母子会話コーパス,およびその収録に付随して行った読み上げ課題のデータを用いて,対乳児発話(IDS)と対成人発話(ADS)のピッチについて分析した.アクセントのピッチ,最高ピッチ,ピッチレンジなどにおいて,IDSはADSを上回る.また,アクセントの相対的位置が後方にずれる「おそさがり」の現象がIDSにおいてより大きいことが観察された.
林 由華, 五十嵐 陽介, 田窪 行則, 久保 智之
第22回日本音声学会全国大会   2008年9月15日   日本音声学会
五十嵐 陽介, 馬塚 れい子
電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声   2006年12月14日   
乳幼児は母親や周囲の人間の話し言葉を聞くことにより言語を獲得する。言語獲得の入力となるこのような話し言葉は、「マザリーズ」(motherese)あるいは"Infant-Directed Speech"(IDS)と呼ばれる。IDSは大人に向けて話される言葉と異なることが知られているが、言語発達の研究のためには、IDSの性質を理解することが不可欠となる。本講演では、我々が言語発達の研究目的で構築した『理研日本語母子会話コーパス』を紹介する。この音声データベースは、母親22人による自分の子供(1...
籠宮 隆之, 五十嵐 陽介, 菊池 英明, 米山 聖子, 前川 喜久雄
日本音響学会研究発表会講演論文集   2003年3月18日   
前川喜久雄, 菊池英明, 五十嵐陽介
日本音響学会研究発表会講演論文集   2002年3月18日   
前川 喜久雄, 菊池 英明, 五十嵐 陽介
電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション   2001年12月14日   
本稿では日本語の韻律ラベリングスキームであるJ_ToBIを拡張した新スキーム、X-JToBI(eXtended J_ToBI)を提案する。新スキームでは分節音ラベリングが実施されていることを前提として、J_ToBIの問題点であったtoneラベル位置と物理的イベントの不一致を解消した。さらに自発音声の韻律ラベリングを実施するために必要とされる多くの拡張を施した。この拡張には、BPMインベントリの拡張と表示方法の変更、BIラベルの詳細化、フィラー用ラベルの提案、卓立のラベリング法などが含まれる。

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2014年 - 2017年    代表者: 窪薗 晴夫
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 五十嵐 陽介
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 木部 暢子
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2012年 - 2015年    代表者: 広瀬 友紀
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2011年 - 2015年    代表者: 酒井 弘
言語を処理する人間の能力は,生物としてのヒトに共通する脳の神経基盤に支えられているにもかかわらず,世界の言語には驚くほどの多様性が認められる.これを可能にしているのは,言語処理の認知神経システムに言語間の相違に柔軟に対応する可変性が備わっているからであろう.本研究の目的は,東アジア言語の認知神経科学的研究の分野で各国を代表する研究者が国際的に連携することにより,この多様性と可変性の謎を明らかにすることである.今年度は,文の統語構造の処理に韻律が及ぼす影響を探る実験を東京及びソウルにおいて実...