高橋裕

J-GLOBALへ         更新日: 12/03/07 14:41
 
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研究者氏名
高橋裕
URL
http://www.med.kobe-u.ac.jp/im2/doctor/activity/acti-04.html
所属
神戸大学
部署
大学院医学研究科内科学講座糖尿病代謝内分泌内科学分野医学(系)研究科(研究院) 医学系研究科 (研究院)
職名
講師
学位
博士(医学)

プロフィール

神戸大学医学部糖尿病内分泌内科学部門で臨床、教育、研究に従事しているPhysician scientistです。私たちは、内分泌系とりわけGH-IGF-I系がどのようなメカニズムで作用を発揮しているのか、どのような意義を持っているのか、そしていったい何のために存在しているのか明らかにできたらと思っています。またもうひとつのプロジェクトとして、成長、代謝、老化、寿命を調節する新しいホルモンを見つけようと試み、これまでにいくつかの興味深い未知のホルモンを同定し解析しています。

私たち臨床医が行う研究は、その社会的使命を意識しながら、診断、治療、疾患の病態生理に直結し、患者さんの役に立つものであることを目指しています。

研究テーマ
成長ホルモン、IGF-Iの病態生理的意義の解明、
内分泌学的アプローチを用いた成長、代謝、老化のメカニズムの解明
成長、代謝、老化を調節する新規ホルモンの探索と生理機能の解析

趣味:テニス、将棋

研究分野

 
 

経歴

 
2009年
   
 
神戸大学 医学(系)研究科(研究院) 講師
 
2004年
 - 
2008年
神戸大学 医学部附属病院 講師
 
2003年
   
 
神戸大学 医学系研究科 大学院・助手
 
1999年
 - 
2000年
神戸大学 医学部 助手
 
1996年
   
 
神戸大学大学院医学系研究科 博士(医学)号取得
 

受賞

 
2012年
第6回GRS-IGF-I国際学会 Plenary lecture
 
2011年
第一三共生命科学研究振興財団研究奨励賞
 
2010年
第2回日本抗加齢研究奨励賞
 
2009年
第19回日本間脳下垂体腫瘍学会研究奨励賞
 
2009年
第19回臨床内分泌Update優秀演題賞
 

論文

 
Nishizawa H, Handayaningsih AE, Iguchi G, Cho Y, Takahashi M, Yamamoto M, Suda K, Kasahara K, Hakuno F, Yamanouchi K, Nishihara M, Seino S, Takahashi SI, Takahashi Y
Growth hormone & IGF research : official journal of the Growth Hormone Research Society and the International IGF Research Society      2012年2月   [査読有り]
Yamamoto M, Iguchi G, Takeno R, Okimura Y, Sano T, Takahashi M, Nishizawa H, Handayaningshi AE, Fukuoka H, Tobita M, Saitoh T, Tojo K, Mokubo A, Morinobu A, Iida K, Kaji H, Seino S, Chihara K, Takahashi Y
The Journal of clinical investigation   121(1) 113   2011年1月   [査読有り]
Handayaningsih AE, Iguchi G, Fukuoka H, Nishizawa H, Takahashi M, Yamamoto M, Herningtyas EH, Okimura Y, Kaji H, Chihara K, Seino S, Takahashi Y
Endocrinology      2011年1月   [査読有り]
Takahashi M, Okimura Y, Iguchi G, Nishizawa H, Yamamoto M, Suda K, Kitazawa R, Fujimoto W, Takahashi K, Zolotaryov FN, Hong KS, Kiyonari H, Abe T, Kaji H, Kitazawa S, Kasuga M, Chihara K, Takahashi Y
Scientific reports   1 123   2011年   [査読有り]
Hashimoto N, Kawamura Y, Nakamura T, Murawaki A, Nishiumi T, Hirota Y, Sakagushi K, Kurahashi T, Miyake H, Fujisawa M, Sasano H, Takahashi Y
Internal medicine (Tokyo, Japan)   50(6) 585-590   2011年   [査読有り]

Misc

 
自己抗体研究の新展開:内分泌領域の自己抗体研究の進歩
高橋裕
臨床化学   41 5-8   2012年
井口 元三, 山本 雅昭, 高橋 裕
内分泌・糖尿病・代謝内科   33(3) 240-246   2011年9月
高橋 裕
ホルモンと臨床   58(6) 531-534   2010年6月

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
間脳下垂体機能障害に関する調査研究(難治性疾患克服研究事業班会議)
厚労省: 
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 大磯ユタカ
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 高橋裕
成長ホルモン、IGF-Iによる非アルコール性脂肪性肝炎への治療応用
科学研究費 新学術領域研究(研究課題提案型): 
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 高橋裕
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 置村康彦
プロラクチン(PRL)をつくる下垂体腫瘍は、既に内科的治療法が確立しており、薬物により治療可能なものが多い。今回、治療容易なPRLをつくる腫瘍に他の腫瘍も分化させれば治療が容易になるのではないかという発想のもと、PRL細胞の分化を促進する因子、それに関連する因子の探索、機能解析を行なった。PRL産生を直接増幅する因子としてmPOUを見出した。さらに、mPOU はPit-1遺伝子発現をも促進し、間接的にもPRL発現を増強することがわかった。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 千原和夫
成人GH分泌不全症(AGHD)は、成人におけるGH分泌不全によって引き起こされ、体組成の異常、特に内臓肥満に伴う脂質異常などメタボリックシンドローム類似の病態に加えて肝障害が多い。私たちは本研究において、AGHDに非アルコール性脂肪肝(NAFLD)、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)が高頻度に合併すること、GHは主にIGF-Iを介してミトコンドリア機能改善、酸化ストレス軽減、星細胞活性化を抑制することによって肝臓をNAFLD/NASH発症から抑制していることを明らかにした。これらの結果は...