松永 伸司

J-GLOBALへ         更新日: 16/11/19 00:30
 
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研究者氏名
松永 伸司
 
マツナガ シンジ
eメール
matsunagashinjigmail.com
URL
http://9bit.99ing.net/
所属
東京芸術大学
部署
美術学部
職名
教育研究助手
学位
博士(美術)(東京芸術大学)
その他の所属
立命館大学

プロフィール

現代英語圏の美学・芸術の哲学(分析美学)をベースに、ビデオゲームを研究しています。
とくにビデオゲームの媒体的・形式的特性と、ビデオゲーム作品に対する批評的実践の分析に関心があります。

1. ビデオゲームにおける意味作用
博士論文は、ビデオゲームにおける意味作用の構造についてです。

歴史的観点からビデオゲームをゲームとフィクションのハイブリッド形式として捉えたうえで、それぞれにおける意味作用と両者の多様な関係を構造的に記述する理論的枠組みを作ろうとしています。

この枠組みによって、ビデオゲームにおける物語、時間や空間、シミュレーション、プレイヤーの行為などの諸側面を十全に説明することを目指します。

2. その他ビデオゲームにかんする美学・哲学的関心
a) ビデオゲームと伝統的ゲーム: ビデオゲームを伝統的なゲームと対比させた場合の特殊性
b) ゲームにおける物語: 創発的物語、非直線的な物語、環境ストーリーテリングなどについて
c) ゲームプレイに価値をもたらす性質: 「面白さ」や「ゲーム性」と呼ばれるものへの美学的アプローチの試み
d) インディーゲームの芸術的志向
e) アートゲーム
f) 画像的表象とドット絵

3. その他の美学・芸術の哲学的な関心
a) 芸術の定義
b) ポピュラーアート vs ハイアート
c) 画像的表象(pictorial representation)
d) ファッションに対する美的判断

研究分野

 
 

書籍等出版物

 
イェスパー・ユール(松永伸司訳) (担当:単訳)
ニューゲームズオーダー   2016年9月   ISBN:4908124086
蘆田裕史, 水野大二郎 編 (担当:共著, 範囲:なにがおしゃれなのか: ファッションの日常美学)
アダチプレス   2015年9月   ISBN:4908251010
日本記号学会編 (担当:共著, 範囲:行為のシミュレーションとしてのビデオゲーム)
新曜社   2015年6月   ISBN:4788514389

論文

 
様式化されたシミュレーションとしての初期JRPG: ビデオゲームの文化間比較研究の一視点
松永 伸司
Digital Tribe and Youth Culture of East Asian Region: The Proceedings of the 2016 Culture/Science International Conference   293-321   2016年11月   [招待有り]
松永 伸司
フィルカル   1(2) 76-111   2016年9月
松永 伸司
vanitas   004 165-181   2015年9月   [査読有り]
松永 伸司
日本記号学会編『音楽が終わる時: 産業/テクノロジー/言説』新曜社   184-202   2015年6月   [査読有り]
松永 伸司
東京芸術大学 博士論文      2015年3月
松永 伸司
東京芸術大学美術学部論叢   11 27-34   2015年3月   [査読有り]
松永 伸司
美学   64(2) 97-108   2013年12月   [査読有り]
松永 伸司
カリスタ   19 27-55   2012年12月   [査読有り]
松永 伸司
カリスタ   17 24-51   2010年12月   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
松永 伸司
The 2016 Culture/Science International Conference   2016年11月18日   
松永 伸司
あいちトリエンナーレ2016レクチャープログラム   2016年10月15日   
松永 伸司
平成27年度メディア芸術連携促進事業 報告会   2016年3月13日   
松永 伸司, 井上 明人, 福田 一史, 細井 浩一
日本デジタルゲーム学会2015年次大会   2016年2月27日   
松永 伸司
立命館大学ゲーム研究センター2015年度第3回定例研究会   2015年11月27日   
松永 伸司
「分析哲学と芸術」研究会   2015年11月7日   
松永 伸司
KoSAC卒論修論フォーラムVol.2   2015年3月21日   
松永 伸司
応用哲学会第6回年次研究大会   2014年5月10日   
松永 伸司
京都ゲームカンファレンス   2014年3月8日   
松永 伸司
第63回美学会全国大会   2012年10月6日   
松永 伸司
日本デジタルゲーム学会2011年次大会   2012年2月26日   
松永 伸司
第62回美学会全国大会   2011年10月16日   
松永 伸司
第31回日本記号学会大会   2011年5月15日   
松永 伸司
RGN-u: コンピュータゲームのデザインと物語についての研究会@Ustream   2010年12月11日   

Misc

 
モリス・ワイツ(松永伸司訳)
フィルカル   1(2) 176-198   2016年9月
細井 浩一, 松永 伸司, 井上 明人, 福田 一史
平成27年度メディア芸術連携促進事業連携共同事業      2016年3月
松永 伸司, 井上 明人, 福田 一史, 細井 浩一
日本デジタルゲーム学会2015年次大会予稿集      2016年2月
松永 伸司
分析美学は加速する: 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版   14-16   2015年9月
松永 伸司
分析美学は加速する: 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版   26-28   2015年9月
モリス・ワイツ(松永伸司訳)
オンライン出版物      2015年5月
座談会 記号から美学へ: グッドマン『芸術の諸言語』をめぐって
シノハラ ユウキ, 島袋 八起, 高橋 志行, 真塚 なつき, 松永 伸司
筑波批評 2013年春号   4-17   2013年4月
松永 伸司
ニコちく: ニコニコ建築の幻像学   12-15   2013年4月   [依頼有り]
松永 伸司
日本デジタルゲーム学会2011年次大会予稿集   101-105   2012年2月

学歴

 
2010年4月
 - 
2015年3月
東京芸術大学大学院 美術研究科 芸術学研究領域 博士後期課程
 
2008年4月
 - 
2010年3月
東京芸術大学大学院 美術研究科 芸術学専攻 修士課程
 
2004年4月
 - 
2008年3月
東京芸術大学 美術学部 芸術学科
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
東京芸術大学 美術学部 美学研究室 教育研究助手
 
2015年7月
 - 
現在
立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員
 
2011年4月
 - 
2013年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC2)
 

受賞

 
2016年2月
日本デジタルゲーム学会 若手奨励賞
 
2010年4月
東京芸術大学 平山郁夫奨学金
 

社会貢献活動

 
平成28年度メディア芸術連携促進事業 研究マッピング(ゲーム領域)
【調査担当】  文化庁  2016年9月 - 2017年3月
平成27年度メディア芸術連携促進事業 研究マッピング(ゲーム領域)
【調査担当】  文化庁  2015年6月 - 2016年3月

競争的資金等の研究課題

 
日本学術振興会: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2011年4月 - 2013年3月    代表者: 松永 伸司
ゲームにおけるジャッジの行為: コンピュータゲームと非コンピュータゲーム比較の一視座
科学技術融合振興財団: 補助金助成
研究期間: 2010年4月 - 2011年3月    代表者: 松永 伸司