メンテナンス実施のお知らせ

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以下日時にて、システムメンテナンスを実施いたします。

 日時:2021年12月15日(水) 10:00~18:00(予定)
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   ※実施予定の内容は更新履歴をご覧ください。

自動運転における重大な問題をシミュレーションで検出する技術を開発
11/15

~問題が発生するかを探り、起こりうる問題だけを効率的に自動探索~  情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のアーキテクチャ科学研究系 准教授 石川 冬樹らの研究チームは、科学技術振興機構(JST、理事長:濵口 道成、東京都千代田区)の戦略的創造研究推進事業 ERATO 蓮尾メタ数理システムデザインプロジェクト(ERATO MMSD、研究総括:NII アーキテクチャ科学研究系 准教授 蓮尾 一郎)のもと、自動運転システムのシミュレーションにおいて、急加速や急ハンドルが起きているなど事故につながるような複合的で重大な問題が発生するシミュレーションシナリオを効率良く自動で見つける技術を開発しました。  本手法では、シミュレーションの試行を繰り返す中で、追い越しや右折などのシナリオごとに起こりえない問題を見つけて不要なシミュレーション試行を除外す...

胎児の神経を形作る仕組みは精密な温度センサー
11/09

~母体の体温維持が神経の成熟に重要であることを示唆~ <ポイント> 精製したたんぱく質は熱に弱く、機能を失いやすいため、体温付近での性質を調べるのが一般に困難 赤外レーザーによる精密加熱技術を用いて体温付近での実験に成功したことで、神経細胞が力を出し、形を変えるときに働くたんぱく質に、温度センシング能力があることを発見 母体の体温が37度で厳密に維持されていることが、胎児の神経の成熟に重要であることを示唆  大阪大学 蛋白質研究所 蛋白質ナノ科学研究室の鈴木 団 講師と、東京都 健康安全研究センターの久保田 寛顕 主任研究員、京都大学 白眉センターの宮﨑 牧人 特定准教授(兼 JSTさきがけ)、早稲田大学の小川 裕之氏(研究当時)、および石渡 信一 名誉教授らによる共同研究グループは、神経細胞の成熟に重要な細胞内の仕組みが、温度によって精密に制御されることを発見しました。  私たちの...

熱の流れに量子効果が与える影響の解明
11/05

~エネルギーロスのない熱流の発見と、量子熱機関への応用~ <ポイント> 量子系が熱源と接触している状況において、量子効果が熱の流れにおけるエネルギーロスにどのように影響するかの系統的な規則を理論的に明らかにした。 得られた規則は、量子効果が量子熱機関における「摩擦」をどのように増減させるかに関するルールを明らかにしている。 特殊な場合には、量子効果を用いてエネルギーロスのない熱の流れを作ることができる。 発電機・エンジン・冷却器などを始めとした熱機関の、量子効果を用いた性能向上につながる可能性がある。  電気通信大学の田島 裕康 助教(兼任:JST さきがけ研究者)は、理化学研究所 開拓研究本部の布能 謙 特別研究員とともに、量子的な状態の重ね合わせが熱の流れにどのように影響するかの系統的な規則を理論的に明らかにしました。この規則によれば、適切な種類の量子重ね合わせを大量に用意する...

経済的影響を最小化する感染制御プロセスを理論で解明
11/04

【発表のポイント】 経済的影響を減らす感染抑制対策の条件を一般性のある理論で解明した. 感染者数増加後に緊急事態宣言等の対応をすることは,適切な社会的介入によって感染者数を常に一定に保つより,医療負担や感染者が被る損失だけでなく,経済的負担も大きくなる. 経済的負担が大きい「緊急事態宣言の発出と解除の繰り返し」に代わる,最新の科学的知見を踏まえた持続性ある対策が日本では必要であろう. 【概要】  旧来の感染症対策の研究では主にシミュレーションの手法を用いているため,国や地域の経済状況や感染状況に依存したものとなり,一般性のある結論は導かれてこなかった.東北大学大学院理学研究科の本堂毅准教授は,経済学の費用便益分析(注1)と理論疫学の感染モデルの一般的仮定だけを用い,理論物理学の一般的手法により,経済的影響を最小とする感染症対策の普遍的条件を明らかにした.本研究で得られた一般的知見を日...

肝臓由来の細胞外小胞の抗炎症機能を発見
10/26

~急性肝障害の治療法に新たな道~ <ポイント> 急性肝障害への治療は肝移植や間葉系幹細胞(MSC)を用いた再生療法など、治療が限定されていた ヒト肝細胞由来の細胞外小胞は急性肝障害に対して組織保護的に働くことを明らかにした 簡便で増殖の早い細胞を用いることで、肝移植などに限定されていた急性肝障害の新たな治療法を提示することができる  JST 戦略的創造研究推進事業、AMED 肝炎等克服実用化研究事業および次世代がん医療創生研究事業において、東海大学の幸谷 愛 教授は、柿崎 正敏 特任助教(当時)、山本 雄一朗 大学院生(当時)、中山 駿矢 研究員らとともに、ヒト幹細胞由来の細胞外小胞が急性肝障害に対して組織保護的に働くことを発見しました。  従来、急性肝障害に対しては肝臓移植の他、近年では間葉系幹細胞(Mesenchymal Stem Cell:MSC)などを用いた新規治療法などの研...

スパコン「富岳」大差で4連覇、計算速度など4部門
11/17

 スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキング「TOP500」が米セントルイスで開かれた国際会議で発表され、理化学研究所の「富岳(ふがく)」が1位となり、昨年6月以降の4連覇を達成した。他の3つのランキングでも4回連 […]