2017年4月 - 2020年3月
糖尿病発症時の膵β細胞に発現するグルタミン酸受容体活性化シグナルの解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
本研究では、インスリン分泌に関与するグルタミン酸受容体活性化機構を明らかにし、糖尿病治療標的としての当該シグナル伝達経路の可能性について検討する。
平成30年度は、研究代表者が所属機関の研究支援部署に異動となったため、大きな研究実績はなく、所属機関で神経細胞および神経幹細胞の培養方法を確立した。平成29年度の結果から、膵β細胞と神経細胞とではNMDA受容体機能が異なる可能性があるため、平成31年度にその詳細を検討する。
平成30年度は、研究代表者が所属機関の研究支援部署に異動となったため、大きな研究実績はなく、所属機関で神経細胞および神経幹細胞の培養方法を確立した。平成29年度の結果から、膵β細胞と神経細胞とではNMDA受容体機能が異なる可能性があるため、平成31年度にその詳細を検討する。
- ID情報
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- 課題番号 : 17K18416