松原沙織 (Saori Matsubara) - マイポータル

基本情報

所属: 獨協大学経済学部教授

学位: 博士(経営学)(横浜国立大学)

研究者番号: 10514961
J-GLOBAL ID: 201801017905133690
researchmap会員ID: B000324905

研究キーワード

経歴

2023年4月 - 現在

獨協大学, 経済学部, 教授
2022年4月 - 2023年3月

東海大学経営学部, 教授
2020年4月 - 2022年3月

東海大学, 政治経済学部, 教授
2020年2月 - 2020年3月

英国国立カーディフ大学, ビジネススクール, 客員研究員
2011年4月 - 2020年3月

東海大学, 政治経済学部, 准教授
2014年9月 - 2015年3月

首都大学東京(財務会計担当), 非常勤講師
2013年4月 - 2014年3月

英国国立カーディフ大学ビジネススクール, 客員研究員
2011年4月 - 2012年3月

横浜国立大学(簿記担当), 非常勤講師
2010年4月 - 2011年3月

横浜国立大学, 経営学部(会計学原理担当), 非常勤講師
2008年4月 - 2011年3月

東海大学, 政治経済学部, 専任講師

学歴

- 2008年3月

横浜国立大学大学院, 国際社会科学研究科, 企業システム専攻博士課程後期

論文

退職と公認会計士のキャリアー「人生100年時代」における更なる飛躍を見据えて

松原沙織

会計・監査ジャーナル 35 70-78 2023年5月招待有り
女性会計士の多様なロールモデルの実現－女性会計士の更なる飛躍を見据えて－

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 54 53-65 2022年9月
準大手監査法人における女性会計士の働き方に関する検討

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 52 119-129 2020年9月
大手監査法人における働き方に関する考察

松原沙織

産業経理 78(4) 146-158 2019年1月招待有り
包括利益概念に関する認識および帰属の視点からの検討

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 50 123-132 2018年9月
大手監査法人で女性会計士が直面する問題

松原沙織

Disclosure & IR 5 102-108 2018年5月招待有り
Dynamics of Standard Setter's Translation: 'Goodwill' in Japanese GAAP

Matsubara, S, Endo, T, Fujiyama, K

Discussion Paper Series RIEB Kobe University No DP2018-08 1-30 2018年3月
The role of local accounting standard setters in institutional complexity: ‘Explosion’ of local standards in Japan

Matsubara S, Endo T

Accounting, Auditing & Accountability Journal 31(1) 96-111 2018年2月査読有り
Money, honour and duty: Global professional service firms in comparative perspective

Crawford Spence, Jingqi Zhu, Takahiro Endo, Saori Matsubara

Accounting, Organizations and Society 62 82-97 2017年10月査読有り
連結基礎概念に基づく利益概念の変容

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 49 221-235 2017年9月
The change and continuity of accounting professionals in Japan: Interpretive policy analysis perspective

Saori Matsubara, Takahiro Endo

Japanese Management in Evolution: New Directions, Breaks, and Emerging Practices 278-292 2017年1月1日査読有り
The Role of Local Accounting Standard Setters in Institutional Complexity: ‘Explosion’ of Local Standards in Japan

Matsubara, S, Endo, T

Discussion Paper Series RIEB Kobe University No DP2016-35(1) 1-24 2016年11月
2つのアプローチと利益概念

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 48 283-295 2016年9月
女性会計士の現状に関する分析－課題と分析視角

松原沙織

ディスクロージャーニュース 31 140-145 2016年1月招待有り
包括利益計算思考に関する検討

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 47 225-235 2015年9月
売却可能有価証券の評価差額に関する検討－包括利益計算の視点より

松原沙織

東海大学紀要政治経済学部 46 113-130 2014年9月
新株予約権に関する検討-包括利益計算に関連づけて

松原沙織

横浜国際社会科学研究 15(4) 59-78 2010年12月査読有り
繰延ヘッジ損益の処理方法に関する検討－包括利益計算の視点より

松原沙織

文明 14 49-60 2009年11月査読有り
包括利益概念に関する研究

松原沙織

学位論文(博士) 2009年3月査読有り
米国における包括利益概念の含意－過年度損益修正項目の取扱いを中心として

松原沙織

企業会計 59(10) 127-135 2007年10月

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書籍等出版物

Japanese Management in Evolution: New Directions, Breaks, and Emerging Practices

T. Nakano ed (担当:分担執筆, 範囲:The change and continuity of accounting professionals in Japan: Interpretive policy analysis perspective)

Routledge 2017年
財務会計

齋藤真哉, 内藤周子, 松原沙織, 佐藤恵著 (担当:分担執筆, 範囲:第5章会計制度，第6章財務諸表，第7章会計基準，第8章金融商品に関わる取引，第14章純資産に関わる取引，第17章連結財務諸表の作成)

新世社 2014年2月
ニューベーシック連結会計

齋藤真哉編著 (担当:分担執筆, 範囲:第Ⅲ部1 連結貸借対照表と連結損益及び包括利益計算書の表示と注記，第Ⅲ部2 連結株主資本等変動計算書)

中央経済社 2013年2月
連結会計の基礎知識 (第4版)

杉山学編著 (担当:分担執筆, 範囲:第11章連結株主資本等変動計算書)

2006年11月

講演・口頭発表等

‘Unbecoming’ a Professional: Organizational Memory in Retirement from Professional Service Firms in Japan and the US

Azambuja, R, Baudot, L, Endo, T, Matsubara, S, Wallace, D

Critical Perspective on Accounting Conference 2023年7月
“Comparing stories of old: (Re-)constructing professional work through narrative histories from Japan and the US,”

Azambuja, R, Baudot, L, Endo, T, Matsubara, S, Wallace, D

Journal management Studies Conference Online Workshop for the Special Issue on “Occupations and Memory in Organization Studies” 2022年6月
Big4における会計士の働き方と展望

松原沙織

EY新日本有限責任監査法人 2021年12月13日招待有り
女性会計士の働き方に関する諸調査研究報告と日本における女性公認会計士の現状・課題

松原沙織

日本公認会計士協会 2021年11月20日招待有り
“Being Humble: Female Role Models and the Accommodation of Structural Gender Inequality in the Japanese Accounting Industry”

Matsubara, S, Delbridge, R, Endo, T

The Society for the Advancement of Socio-Economics 33rd Annual Conference 2021年7月
女性会計士の多様な働き方の実現に向けて

松原沙織

日本公認会計士協会 2021年3月6日招待有り
Critical discourse analysis of Vietnamese hotel industry

Endo, T, Matsubara, S, Kamata, H

2nd Critical Tourism Studies-Asia Pacific Conference 2020年2月
大手監査法人における働き方と規範

松原沙織

第77回日本会計研究学会(於：神奈川大学) 2018年9月5日
When ‘West’ goes ‘East’: Practice Transfer in Global Professional Service Firms

Spence, C, Zhu, J, Endo, T, Matsubara, S

Journal management Studies Conference 2016年3月23日招待有り
The introduction of IFRS in Japan-earnings calculation and dividend restriction

Saori Matsubara

Cardiff University Accounting Seminar 2014年3月5日
連結上の利益概念の変容

松原沙織

会計フォーラムin 横浜 (於：横浜国立大学みなとみらいキャンパス) 2013年2月招待有り
包括利益に関する検討－新株予約権の取扱いに関連づけて

松原沙織

国際会計研究会（於：南山大学経営研究センター) 2011年3月招待有り
繰延ヘッジ損益に関する検討

松原沙織

第69回日本会計研究学会(於：東洋大学) 2010年9月10日
遅延認識および即時認識に関する検討～包括利益概念に関連付けて～

松原沙織

第66回日本会計研究学会(於：松山大学) 2007年9月3日
為替換算調整勘定の性格付け～包括利益概念に関連付けて～

松原沙織

第65回日本会計研究学会(於：専修大学) 2006年9月8日
包括利益概念に関する研究～帰属の視点から

松原沙織

第7回全国大学院生簿記会計研究報告会(於：明治大学) 2005年9月2日

共同研究・競争的資金等の研究課題

女性会計士のキャリア形成とその問題点：ロールモデル提供側と使用側からの分析

日本学術振興会基盤研究(C) 2021年4月 - 2026年3月

松原沙織
女性会計士の増加・定着の阻害要因に関する日英比較事例研究:制度,組織,個人の視点

日本学術振興会基盤研究(C) 2016年4月 - 2021年3月

松原沙織
監査法人と企業の関係性に関する日英比較事例研究：組織関係を中心に

平和中島財団外国人研究者等招致助成 2016年4月 - 2017年3月

松原沙織
国際財務報告基準へのコンバージェンス,アドプションと包括利益概念をめぐる研究

文部科学省若手研究(B) 2011年4月 - 2012年3月

松原沙織
包括利益概念に関する研究

文部科学省若手研究(B) 2009年4月 - 2010年3月

松原沙織

松原沙織

基本情報

研究キーワード

経歴

学歴

論文

書籍等出版物

講演・口頭発表等

共同研究・競争的資金等の研究課題

所属学協会

委員歴

担当経験のある科目(授業)

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