MISC

2018年5月

インドネシアにおける震災後の復興住宅の現状と増改築に関する調査研究

日本都市計画学会都市計画報告集
  • 山本聖章
  • ,
  • 岡﨑健二
  • ,
  • 落合知帆

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開始ページ
18
終了ページ
21
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11361/reportscpij.17.1_18
出版者・発行元
公益社団法人 日本都市計画学会

インドネシアは発展途上国の中でも、地震や津波、火山噴火、洪水など様々な自然災害が多発することで知られる。本研究は、多数の住宅再建が行われたバンダアチェ、ジョグジャカルタ、パダンの3都市を対象に、災害後に再建された住宅および所有・居住する人々が長期的にどのように変化とその関係について調査することを目的とした。調査の結果より、現行の住宅再建政策においては、アチェでは世帯毎に、ジョグジャカルタとパダンでは被害レベルをもとに判断した支援金を住宅毎に、という基準であったが、震災後に生き残った世帯と人数、収入や住宅規模等を配慮する必要性があることを明らかにした。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11361/reportscpij.17.1_18
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201902226486080581
CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390573803602042368?lang=ja
ID情報
  • DOI : 10.11361/reportscpij.17.1_18
  • ISSN : 1348-2858
  • eISSN : 2436-4460
  • J-Global ID : 201902226486080581
  • CiNii Research ID : 1390573803602042368

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