MISC

2009年8月5日

アシタバに含有されるカルコン誘導体を用いるチタン(IV)の吸光光度定量

分析化学 = Japan analyst
  • 原田 亜季
  • ,
  • 伊藤 さやか
  • ,
  • 馬場 きみ江
  • ,
  • 好田 稔規
  • ,
  • 水津 智樹
  • ,
  • 藤嶽 美穂代
  • ,
  • 山口 敬子
  • ,
  • 藤田 芳一

58
8
開始ページ
681
終了ページ
686
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.2116/bunsekikagaku.58.681
出版者・発行元
公益社団法人 日本分析化学会

アシタバ含有カルコン誘導体の4-Hydroxyderricin(以後{Hy}とする)及びXanthoangelol(以後{Xa}とする)を用いるチタン(IV)の新規吸光光度法を開発した.{Hy}の場合,モル吸光係数(ε)は,ε=6.24×10<sup>4</sup> L mol<sup>-1</sup> cm<sup>-1</sup>,相対標準偏差(RSD)は0.65%(<i>n</i>=6),{Xa}の場合ε=6.02×10<sup>4</sup> L mol<sup>-1</sup> cm<sup>-1</sup>,RSD=0.53%(<i>n</i>=6)であった.{Hy}と{Xa}は共に,従来のチタン(IV)吸光光度法に比べ,共存物質の影響も極めて受けにくく,選択性にも優れている.また,本法を,酸化チタン含有用品中のチタン(IV)分析に応用したところ,測定値,回収率とも良好な結果が得ることができた.これらの天然色素が分析用有機試薬として十分利用できることを認めた.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.2116/bunsekikagaku.58.681
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/10025979867
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00222633
ID情報
  • DOI : 10.2116/bunsekikagaku.58.681
  • ISSN : 0525-1931
  • CiNii Articles ID : 10025979867
  • CiNii Books ID : AN00222633
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000004506337

エクスポート
BibTeX RIS