2015年 - 2017年
イン・シリコ・サロゲートエンドポイントによる術後陽子線治療の晩期有害事象の評価
文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B)
- 課題番号
- 15K19760
- 体系的課題番号
- JP15K19760
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 2,860,000円
- (直接経費)
- 2,200,000円
- (間接経費)
- 660,000円
- 資金種別
- 競争的資金
婦人科癌の術後全骨盤照射についてX線によるIMRTとspot scanning proton therapy(SSPT)
による治療計画の比較・検討を行った。SSPTではIMRTと比較しターゲットに対する照射線量を損なうことなく骨髄の線量が低減可能であり、Grade3以上の血液毒性のNTCP値も有意に低減されることが示された。
乳癌の術後照射については温存乳房に対する術後照射及び温存乳房及び領域リンパ節に対する術後照射を行った症例の線量体積評価を行った。温存乳房に対する照射では内胸リンパ節への照射は不十分であることが示された。
による治療計画の比較・検討を行った。SSPTではIMRTと比較しターゲットに対する照射線量を損なうことなく骨髄の線量が低減可能であり、Grade3以上の血液毒性のNTCP値も有意に低減されることが示された。
乳癌の術後照射については温存乳房に対する術後照射及び温存乳房及び領域リンパ節に対する術後照射を行った症例の線量体積評価を行った。温存乳房に対する照射では内胸リンパ節への照射は不十分であることが示された。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 15K19760
- 体系的課題番号 : JP15K19760