2009年3月
小児のベッドから の転落予防に関する検討
第39回日本看護学会論文集小児看護
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小児のベッドからの転落防止対策としてアセスメントシートの考案、評価からその有効性を検討した。入院3日目以降が患児の症状改善に伴い家族の危険認識が低下し、患児の活動性が増すことで転落リスクが高くなること、家族の疲労は入院時がピークであることから、入院時と3日目に患児の状態を評価し家族の転落防止への意識を持続できる働きかけが必要である。