講演・口頭発表等

2006年9月

アルコール依存症者に対するSAT療法介入

第13回ヘルスカウンセリング学会学術大会
  • 宗像 恒次

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
開催地
東京

アルコール依存症治療のため入院した患者4名に、本人の同意を得た上で入院中または、退院後に面接を行った過去からネガティブなエピソード記憶がネガティブな自己イメージスクリプトを作り、悪循環な行動パターンを繰り返していた。トラウマイメージの意味がポジティブなものになり、ストレスの軽減がみられた。また、問題を作ってきた意味を見出し、これからの生き方を自己決定している。