論文

査読有り
2019年10月

メンタルヘルス不調者のエンカウンターグループによるセルフマネジメントプログラムの効果

メンタルヘルスの社会学
  • 塩谷育子
  • ,
  • 谷口清弥

5
開始ページ
27
終了ページ
33
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)

うつ病や不安障害などの症状コントロールや再発予防には、セルフマネジメントが不可欠である。心療内科を受診しているメンタル不調者4名に、セルフマネジメント力を高めるため、SATグループカンセリング技法を用いた構成的エンカウンターグループを行った。グループでの語りを逐語録に起こし、その経験を詳細に記述した。他のメンバーの発言から、自分自身を別の視点から振り返ったり、自分に置き換えて考えることで、自己理解を深めた。また、メンバー間が意見、感想、気づきを表現し合うことで、お互いが影響しあい、他者理解したと考えられる。ファシリテーターの傾聴や共感力によって、安心で安全な関係を保つことができ、メンバーたちの気づきが深まったと考えられる。

エクスポート
BibTeX RIS